神が男の問いに答える。
「ここは、我が神域。お前は、お前たちの言う異世界に召喚された。その前準備として、お前に力を授けよう。どの様な力を望む。」
「勇者か。賢者か。剣聖か。その他の職を望むか・・・まぁ、その他は 付与に少し時間と痛みが伴うぞ!」
「その通りじゃ。主要な職は、パックになっており、直ぐに付与が出来るのでな。」
「なに。[勇者はパック]の中身じゃと。」
[勇者パック]
腕力 A
体力 A
知力 A
魔力 A
魅力 S
アイテムボックス、剣技 A、鑑定 A
全魔法 A、人気者
お得じゃぞ。
[賢者パック]
腕力 C
体力 C
知力 S
魔力 S
魅力 B
アイテムボックス、鑑定 S、全魔法 S、沈着冷静
魔法特化じゃ。
[剣聖パック]
腕力 S
体力 S
知力 B
魔力 C
魅力 C
アイテムボックス、剣技 S、鑑定 B
全魔法 C、沈着冷静、疾風迅雷
速さに特化しておる。
「おいおい!何を言う。聖女パックだと、お前はどう見ても男だろうが。」
「悪かった。差別をした訳では無いんだ、加護を付けるから許せ。」
[聖女パック]
腕力 D
体力 D
知力 S
魔力 S
魅力 S
アイテムボックス、鑑定 S、聖魔法 S、沈着冷静、
女性専用だが、まぁ良いか。
「決まったか。人族には、わしの方から一言いっておく、心配するな。」
「行ったか、時代も変わるものじゃな。ジェンだ何やらとか言ってたが。」
「まぁ良い。次の者が来たようじゃ。」
神様は大忙しの様です。