月光が静かに地を照らす
見渡す限りの地平線に戸惑う
朝日は穏やかに照りつけ
世界に争いが無くなった事に戸惑う
夕べの喧騒
高貴な衣の群れの嘲笑
嘆きが怒りが呼び
黒き衣が天を恨む
神よりの与えられし才は
天は雷を呼び 地は怒りに内震える
勇は絶え 魔に名を変え
新な王が地を長きに渡り治る
[狂った考古学者の解読から]