〇MOZU親子
改めてだよ君への接し方が非常に丁寧なヴァンさんにぐっと来るストーリーだった。
ずっとずっと、道具として扱われていることをわかっていただよ君は「必要とされているから、ここにいれる」と思っている。
それをヴァンさんは「違う、お前が大事だからだ」と言葉にした。
皆言葉にしているけど、一年以上刷り込まれた固定観念はそう簡単に抜けるものではないし、必要とされるために生きてきただよ君にはその言葉の奥にある意味を察することがとても難しい。
だけど、ヴァンさんが言葉を引き出そうと対話を諦めなかったからこそ、だよ君が
「みんなといるのは楽しいです」
と本当に嬉しそうに言葉を紡いだ瞬間の姿は、ふんわりと笑う姿が目に浮かんでマジで泣いた。
ヴァンさんもギュってなったのわかった。
本物の親子なんじゃないかなって思っちゃうぐらい、2人が並ぶと、本当に親子で。
そうして対話するうちにヴァンさんが気づいたのが、のすけ君以上にだよ君が持っている苦手要素、「協調性」
その協調性をわかりやすく、説明するためとして嫌なことと嬉しいことを説明しようとして頑張って例えたものの。
「嫌いな食べ物はなんだ」
「パクチーです」
「じゃあお前の好きなケーキを食べたとしよう。どう思う」
「嬉しいです。美味しいなぁって」
「その後パクチーを食べたらどう思う(嫌だなぁっていう回答を言うだろうとヴァンさんはきっと思ってた)」
「スッキリします」
「なんでなんでなんでなんでどうしてどうしてどうして?????」
このやりとり、コメント欄も笑いとなんで?の嵐でどちゃくそ笑ったwwww
最終的に嫌なものの対象としてう〇こを例にあげたもののだよ君が
「もう何も食べたくなくなります…」と極点路線に言っちゃったから
ケーキと虫
で例えて漸く伝えたい例え話にたどり着いたけどそれまでの道のりが長くなりすぎてヴァンさんも何を伝えたいのかわからなくなってたけど、だよ君はむしろめっちゃ理解していたのがクッソわろた。
これが天然の可愛い男の子かぁ、と私は微笑ましかったし、観測者の人たちがずっとう。。に引っ張られてもう話が入っていないのに笑いが止まらなかった。
最終的に、最後の最後に、一度背中を向けてから、「あ、そうだ」って振り返って、「ありがとうございます」とわざわざヴァンさんの前に立って改めてお礼を言うだよ君。
その姿を視線で追い続けるヴァンさん。
どっちも可愛いでもうなんか……MOZU親子最高ってなりました。
〇突如始まるGBC花見ライブ
誕生日の人がたくさんいるから、ということで突如始まったお祝いタイム。
HEROがズズがわりになっているのめっちゃ可哀想だったけど、それでも前に立って勇者になってるの素晴らしかったよ。
だけどマックさんとしては物足りなかったから、マックさんが2曲も歌ったのかなとか、思ってる。
「Tonight ~月の下眠る君~」
マジでよかった。
ちなみにこれ、フラム君視点はドラムつきです。
特別感やばかったです。
それと、無茶ぶりに関してフラム君が急なお願いで「ん~?」て感じで「あー、はいはい、まぁできるかなー」て感じでさらっと、とんでもねぇすげぇことやれちゃうから、たまたま居合わせたハンタスマメンバーが「やば」「ハードル高っ」「これがGBC…」てなってんのになんかどや顔したくなった。
ユン君とらみちゃんというプロと日々ちゃんも、本当によかった。
私が惚れたGBCがそこにあって、本当に嬉しかった。
あ、やば、涙出るこれ。
嬉しいよ。戻ってきてるよ。
フラムさんありがとう。
起きてくれてありがとう。
らみちゃんもありがとう。
ここに、ズズさんとサトシも居てほしいな。
本当に、夢のような時間でした。