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第6話 変態仲間の友達が来る

変態仲間の友達が今日来ることになった、桜を見たらリア充呼ばわりされて、きっと俺の友達はとうとう、0人になってしまう、変態仲間の友達は2人来る、何とか桜を隠すぞ!

蓮斗「桜~!」 桜のいる部屋に向かう、思いっきりドアを開ける、

桜「キャーー!何ですか!うっさいよ!」 

蓮斗「ヤバイぞ、今日は変態仲間の友達が2人も来る、お前は絶対に部屋から出るなよ?」

桜「変態仲間…、でも何で部屋にいなきゃいけないの?嫌だよ、どうしてもって言うんなら、キスしてくれれば良いよ?」桜は冗談で言っている、

蓮斗「へぇ~、その言葉後悔するぞ?」

蓮斗「桜、するぞ?」

桜「え?ほ、本当にするの?う、うん…」   桜を抱き寄せてキスをしようとすると、インターホンが鳴ってしまった

蓮斗「は?何だよ!良いとこだったのに!」玄関に走る

桜「はぁはぁ/// 危うくファーストキスを奪われるとこだった、何で止めなかったんだろ私…」桜は顔を真っ赤にする

、そして俺の方は玄関の前で誰が来たか確認する、俺は焦りながら桜に伝える

蓮斗「まずいまずい!桜ー!友達が来た、絶対に部屋から出てくるなよ?分かったな?」

桜「うっ、ちょと乱暴だな」

俺は急いで桜を部屋に入れてドアを閉める、 そして誰もいなかったかのように掃除をして、玄関を開ける

蓮斗「いらっしゃい、久しぶりだな」

煉瓦「久しぶりだな、お前は相変わらず女はいないのか?」

蓮斗「あ、当たり前じゃん!何言ってんだよ」

堅固「それは良かった」

蓮斗「何が良いんだよ…、てか堅固はモテるのに彼女作らないの?」

堅固「まぁな、確かに俺はモテるけど、彼女を作る気はないよ?君らも作れば?」

蓮斗・煉瓦「ムカつくなこいつ」

堅固「ハハ、まぁ  モテるから仕方ないよね」

蓮斗「うっざ…まぁまぁ、ゆっくりしていってよ」

蓮斗「ちょと飲み物取ってくるね」

2人をリビングに待たせて桜の部屋に行く、扉を思いっきり蹴って開ける

蓮斗「桜ー!」

桜「キャー!さっきから何でうるさくするんだよ!わざとだよね?」

蓮斗「ごめんごめん、それより、絶対に部屋から出てくるなよ?」

桜「出ないよ?」

蓮斗「分かった、じゃあ6時には出てきて良いからな」

そう言ってゆっくりと扉を閉めて煉瓦と堅固の元に戻る

桜「何なんだよ、あいつ…」

蓮斗「お待たせー、飲み物取ってきたよ」

煉瓦「おい、さっき女の子の声が聞こえたんだが?」

蓮斗「は?!き、きききき、キノウセイダヨ!」

煉瓦「そうだよな、じゃあゲームでもするか」

ゲームの準備をする、俺は最初はかなり焦ったが、ゲームをしたら夢中になりすぎて、桜のことを忘れて6時までゲームをした

蓮斗「ふぅー、楽しかった、今日はありがとな」

煉瓦「おう!」

堅固「また遊びに………」

煉瓦と堅固が驚いた表情で俺の後ろを見てる

蓮斗「な、なに?ま、まさか?!」 何か察したがもう遅かった、桜が部屋から出てきてる

桜「え?!まだ、いたんですか?」

蓮斗「あっ!あ、あの!これは…幻覚だ!」

煉瓦「お前…彼女いたのか?」

蓮斗「彼女じゃない!」

蓮斗の心の声「やばいやばい、こんな美少女と同棲してるって、バレてしまった、どうすれば……」


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