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お休み処02:神の島の生き物紹介

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

作者が保護したルカファミリーは、2025年6月4日に東京へ行きました。

ルカも子供たちも、穏やかで人懐っこく、ずっと一緒に暮らしたくなるような猫たちです。

もしも東京の譲渡会に石垣島出身の猫の母子が出ていたら、ルカたちかもしれません。

見かけたら励ましてやって下さいね。



【神の島に生息する生き物】

◆オラオラ鳥

ダチョウサイズの巨大ニワトリ。

体色はフラミンゴに似た薄紅色で、オスの鶏冠は炎を纏う。

肉質はキジやヤマドリに似ている。

島に生息している個体は特に美味いらしい。

気性が荒く、飛び蹴りや嘴を使った攻撃をしてくる。

飛翔は出来ない代わりに足が発達しており、人間よりは速いがクリムゾンボアよりは遅い。

タマゴの大きさは鶏卵L玉3個分くらいで、殻は白地に赤色の炎のような模様がある。

割ってみた中身は鶏卵と同じ色合いの白身と黄身。



◆クリムゾンボア

赤毛のイノシシ。

肉質は豚肉に似ている。

島に生息している個体は特に美味いらしい。

気性が荒く、高速で突進してくるが、直線的な走りしかできず、走り出したら途中で曲がれない。

停止しているときに近付くと蹴り飛ばされる。

突進時は鋭い牙が凶器となる。




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