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【愚痴】 ネオページ仕様変更 および 四森の最近の迷走について


 ネオページに一部課金制度が導入されるそうだ。


 プラットフォームの維持いじという意味では避けて通れないのかもしれないが、筆者はすべての作品を無課金で楽しんでもらいたい気持ちが強い。


 「note」の課金制度も嫌いだから、筆者は「note」を利用していない。


 ネオページは会員登録費も、年会費も必要ない。しかし、課金の要素が出来たことで、他人に登録を推奨すいしょうしづらいプラットフォームになってしまうことを危惧きぐする。


 筆者も、当然に今まで無課金で、それどころかAmazonポイントや、そしてありがたいことに賞金までいただけたのだが、課金要素が加わるという点で、新規ユーザー登録のハードルが上がることは間違いない、というのが筆者の個人的な見解である。


 まあ、契約作家でもない矮小わいしょうな筆者(また自虐じぎゃくしてしまった)には関係のない話のような気もするが、筆者は有料コンテンツだろうが、無料コンテンツだろうが、読んでくださる読者の命の一部(時間)を頂戴ちょうだいしている以上、絶対に損した気持ちにならない作品の執筆を心がけたい。


 なんだか、ユーザー登録の間口まぐちが狭まるような心持ちがして気がふさぐのだけれど、筆者は粛々《しゅくしゅく》と目の前の作品に取り組むしかない。



 そもそも、最近筆者は、「四森の日本文学衰退論」などというものを立ち上げ、これが多いに迷走した。


 芥川賞直木賞の「該当作なし」について、筆者が仮に候補者だったら怒り狂っているだろうなあ、という観点を足がかりに、日本文学振興会と選考委員をケチョンケチョンにけなす内容になってしまった。


 やはり、いくら著名な選考委員といえども、個人攻撃は違うかなと筆者は思い改め、軌道きどう修正をはかった。


 筆者は、保守的な考えとは真逆の立ち位置なので、信念としては間違った方向性ではないと思うのだが、誹謗中傷ひぼうちゅうしょうはどう考えても好まざるものだ(そういう話を何エピソードか前の『人生論』でも語ったのに、このザマである。人間は自分のことを棚に上げがちだと常々説いているが、筆者もまた自分を棚に上げてしまった)。


 誹謗中傷と論評ろんぴょうの線引きもよく分からない。いくつか判例にあたれば、その線引きにある程度あたりをつけることは可能なはずなのだが・・・

 まあ、自分が言われて嫌なことは言わない、ってのが基本かな。



 と、まあ、筆者も迷走している最中に、ネオページももしかしたら迷走してしまうかもしれない仕様変更のトピックが飛び込んできたので、本エピソードのような内容になった。


 この世のことなど、結果が出るまで分からない。


 四森も吉と出るか凶と出るか。

 ネオページの新しい仕様も吉と出るか凶と出るか。


 でも、読んでくださる読者の皆様がいてくれることが本当に嬉しいです。

 四森の書いたものが何人かの目に触れることは本当に奇跡みたいなこと。

 いつもありがとうございます。


 四森は嬉しいですっ♪

 四森、カンゲキっ♪

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