元からお外での過激な調教エッチにも興味があると言っていたし、最近の彼女のアグレッシブさには俺も押され気味だ。
だけど、不思議と悪い気はしない。
ベッドの上に座った
頬を赤らめて息を弾ませ、自ら胸を大きく前に突き出して目の前で目を見張る美女に見せつける。
「
そういえば、気付けば2人は互いにちゃん付けで呼び合っている。
既に興奮した様子の
なんとも奇妙な事になってしまったが、これはこれで興奮するかもしれない。
ここまで来たら俺も楽しむしかあるまい。
そうして始まった扇情的な宴。
俺の興奮は限り無く高まっていった。
◇◇◇
「ふぅ……凄かったな」
「ヒグチ、さん……とっても、素敵、デス……、もう、服従、しました。紗理奈の事、小春ちゃんと一緒に……飼って、ください、デス」
「いいぜ、紗理奈。最後にキスしようか」
「♡」
途中から盛り上がった俺達は紗理奈の参戦を歓迎した。
というより、むしろ紗理奈の方から俺との睦み合いを希望し、欲情した赤ら顔でキスを迫ってきたのである。
俺は自然と彼女の名前を呼び捨てた。それが許されていると理解したからだ。彼女は
望んでいること、やって欲しい事、どんな性癖か、どんな風に抱かれたいか。
手に取るように分かってしまう。
俺は自分を彼女の意識にシンクロさせる。彼女が望む俺の姿はどんなものか。
強く、雄々しく、荒々しくメスを貪るオスの姿を思い浮かべて自分に浸透させた。
「すげぇドスケベ顔だな、
「♡最高、です♡」
キスから解放された
舌を突き出して息を弾ませ、口元は口角を上げてニヤついて、瞳の中にハートマークでも浮かんでいるような気さえしてくるほどだ。
「なあ
「なんで、しょうか」
「今日、処女を捧げるところまで行っとくか?」
彼女が望めばそこに行く覚悟も既にできている。俺は彼女のおっぱいをもてあそびながら尋ねた。
イエスかノーか……。
「イ……いいえ……樋口さんに、お願い、あります」
イエスかと思われた
「ワタシを、調教してください……。
「え?」
すっかりメスの顔になった
「ワタシ、きっと
第2の
「調教してほしい、デス……それと、もう一つ、お願いあります」
「なんだい?」
「
「分かった。でも無理やりはダメだよ?」
「分かってマス。準備は任せてください。
「
「それ、とっても名案デス……
もう既に取り込む気満々のようだ。姉妹仲良くレズハーレムに参加させる気だな。
「なるほど……まあ良い。とりあえず、今は
「はいデス♡
瞳に宿る怪しい光が
俺は
にも関わらず、それが当たり前であるかのようにそれを口にし、俺もそれを受け入れいた。
第2の
俺達はまだ処女である