『樋口サン、
そんな文言の誘惑を受けて幾日かの時の事。
これは彼女のドスケベ処女が完成され、それが成熟されていくまでの出来事である。
ここでは
その理由は一目惚れというありきたりな言葉で片付けられるようなものではなかった。
彼女は言葉を超えた何か特別な想いを込めて俺に奉仕してくれている。
エッチにも興味津々であり、妹の慰め役を請け負っていた影響か女の子同士のエッチにも抵抗がない。
まずは
◇◇◇◇◇◇
ピロン♪
「お、来たな」
俺たちのプレイ内容については参謀
そんな中で提案されたのが、コレだ。
――『ご主人サマ、今日の日課、デス』
日課というタイトルが付いたメールに送付された一枚のエロ写メ。
丸みのあるおっぱいの先端に顔を出したピンク色は、本来陥没している筈なのに思い切り縦方向に主張しているではないか。
興奮を見つけるように曝け出し、足を開いて丸見えのエロ写メを送ってきた
――ピロン♪
『順平ちゃん、今日の日課だよ♡』
今度は
そこにはスマホを片手に持った半裸の
よく見ると彼女もその桜色が透けているのが分かる。
「こうして並べてみるとそっくりだな二人とも」
最近気がついたが、
髪色と目つきが違うくらいで、他はそっくりだ。
まあ
この写真は光の角度とかの影響があるのか二人の髪色はほとんど同じに見える。
と、話が逸れたが、この写真の意味についても話しておこう。
先ほども言ったがハーレム計画の軍師参謀である
それに便乗したのが
どうも
そのせいで寝取られスキーの姉ちゃんがますます興奮することになったのは言うまでも無い。
それはともかく、写真をよく見ると背景のベッドルームが同じ部屋だ。っていうか
そして
どうやら
ということはこの時間リアルタイムで二人は一緒にいることになる。
なんとも仲良くなったものだ。
◇◇◇◇◇◇
更に数日後、俺は
あれから毎日の日課は一日も欠かすことなく送られており、日に日に過激なポーズをするようになった
エロいポーズを自分で考え、時には俺のリクエストにも応えて過激になっていく。
今朝送られてきたのは脚を大きく真上に上げて、鏡越しに見せつける
明日はいよいよプールリゾートへ出かけることになっている。
その前に今日も今日とて
なんで
つまり
今日はいったいどんなプレイをするのだろう。
何気に楽しみにしている俺なのである。
ちなみに今日は
『あ、待ってたよ順平ちゃん。
インターホンを鳴らし、
エレベーターに乗り込んで部屋の階層まで来ると、入り口から既にエロいオーラが漂っている気がしてむずむずした。
「これは、ちょっと楽しみだな」
最近こういう感覚が鋭敏になっている気がする。
もしかして、俺は超能力にでも目覚めたのだろうか。
ガチャリと玄関の扉を開くと、そこには二人の女が三つ指を突いて頭を垂れていた。
「ようこそ、いらっしゃいマス、ご主人サマ、
「お、おう」
緊張のせいか若干日本語がおかしい
「お待ちしておりましたご主人様」
まるで本当に貞淑な妻が仕事帰りの旦那をお出迎えするかのような……いや、それより数段は丁寧さが上のように感じる。
今時そんな亭主関白な家庭もそう多くはないだろうが、
「さあ
「ハイ、デス。ご主人サマ、失礼オマス」
まだ緊張しているらしい。既に本番以外の大体を経験済みの間柄であるが、
俺はどんなご奉仕をしてくれるのか楽しみにしつつ、彼女達の次の行動を待つのだった。