かつて地上を支配していた旧き邪神の一柱であるシャガンケ。
漢字で著すと『蛇眼怪』もしくは『邪眼怪』。由来はそのまま蛇と眼の怪異。蛇(のような触手)が川や湖のように溢れている為、
蛙を眷属として従え、手近の生物を手当たり次第捻り潰す復讐者。
古くから封じられていたが、近くにきた生徒たちに封印を解かせるように動かしていた。
ただし、操った学生の知識不足もあり、不完全な形で復活してしまっていたので、放置していても、さほど脅威ではなかった。完全復活を目論み、たびたび生徒を
小椋が投擲したキーホルダーに描かれた
なのでこの話を聞くだの話すだので目をつけられることはない。