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第17話 朝ごはん

翌朝目が覚めると体の大きさは戻っていた。


少し遅い朝ごはんを作っているとリンゴンと玄関の鐘がなった。


「はあい。どなた?」


私は玄関を開けてその人を見て驚いた。昨日訪れてくれたラークだったのだ。


「早い時間にすみません。でもいてもたってもいられなくて、まだ募集している人きていませんよね?」


ああ!先に誰かきて自分が不採用になるのが不安だったんだろうな。


「ラークさんお話しは聞いてます。どうぞ中に。そうだ!朝ごはんがまだなら一緒にいかがですか?」


「え!いいんですか?ありがとうございます!」


ラークは爽やかに笑うとウキウキした足取りで部屋の中に入ってきた。



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