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第27話 クッキーで ★1.9

「な、なに!?

熱い…し…、なんだか…」 


「不思議な事が分かっててねぇ。

私の毒は物を介して口にする方が効力が高まるの。

しかも、それ、何の毒か、分かるぅ?」


楽しそうに聞くカリーム様…


「え…!?

か、か、痒い!!!」


「そう、痒み毒って言うの♡」


♡、じゃねぇ!!!


私はうずくまった。


胸は掻く事は出来るけど、カリーム様が居る前で秘部は搔けない!

私はドレスを動かしながら、乳首を掻く。


痒い!

痒いよぉぉ!


「それ、性器だけを痒くするみたいなのぉ。」


「そんなっ!?」


「掻いてあげようかぁ?」


カリーム様が意地悪く聞く。


「だ、大丈夫ですっ!

ァッ…!

ゔぅ!!!」


「私が優しく掻いてあげるわよぉ。

遠慮しないでちょうだい。

ほら、胸だして。」


「いやっ!

か、か、痒いぃ…!」


カリーム様はドレスの横から手を忍び込ませると乳首を掻く。

それが、気持ちよくて気持ちよくて…


「ぁぁぁぁあああ!!!

もっと、もっと強くぅぅぅぅ!!!」


「はいはい。

じゃ、こんなのはどうかしらぁ?」


カリーム様は乳首を少し強く押しつぶすように愛撫し始めた。


「あっん!

もっと、もっと掻いて…

あっん、そこぉぉ

カリカリしてぇ…!!!」


「もう、可愛いをねぇ。

カリカリいっぱいしてあげる♡


下もそろそろ限界でしょ。

掻いてあげるわよぉ。」


私のドレスは全て脱がされてまる裸になった。


カリーム様の指がクリトリスをカリカリと甘く引っ掻く。


「もっとぉぉぉぉ!

カリーム…様ァァァン!」


「はいはい、ほら、クリトリスぐりぐりぃ!」


「きゃぁぁぁぅぅううん…!!!

ァッはぁ…

ふぅ…ふぅ…


カリーム様っぁ、奥が…」


「あぁ、膣の中もね。

それは私のモノでね。」


私の腰をカリーム様はつかみ、引き寄せる。


ズズズ…


カリーム様のモノが私に埋め込まれる。


だけど、それだけでは足りない!


「カリーム様、動いて!

もっとじゅっぽんじゅっぽん…!

ァンァンァン…!」


「やだぁ、いやらしいー!

この毒作って正解だったわぁ。

じゅっぽんじゅっぽん、ね?

すぐしてあげるわよ。」


カリーム様は乳首をあむあむと甘噛みしながら、腰をぐりぐりと回した。

肉棒が膣に擦れて痒みが一時的に緩和される。


「だめぇぇぇぇ!

もっとぉぉぉぉ!

もっと、ァン…

もっと、はァァァン…!」


私は腰をカリーム様に押し付ける。

淫乱すぎるが、その時は痒みしか頭になかった。


パンパンと腰をリズミカルに打ちつけ始めるカリーム様。

たまにぐりぐりと腰をゆすったり、回したり…


「アッはぁぁぁ!!!

最高ぅぅぅ!

気持ちィィィ!

カリーム様、乳首も掻いてっ!」


「忙しいわねぇ。

やってるわよ。

淫乱すぎない?

ほら、奥の所掻いてあげるから、足上げなさい。」


私は両足を自分で持ち上げて、腰を僅かに揺らす。


「アっァッァッァッ!

ァッ!

あっ!」


カリーム様は子宮口にペニスを当ててぐりぐりと掻く。


「あぁぁぁんんんん!!!」


私はカリーム様の首に両腕を巻きつけて絶頂する。

でも、痒みはまだ治らない。


「ふぁあ…

ふぁあ…

ハァハァ…」


虚な目をしていると、カリーム様がラストと言わんばかりに腰の動きをはやめた。


「はぁぁぁぁぁああっっっ!!!」


だめ、気持ちいい!

痒い所が全部掻かれてる!


「はぁぁ…

気持ち良かった♡

毒解くわねぇ♡♡♡」


私は痒みから解放され、よだれを垂らして絶頂の中で気を失った。

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