ずっと天国に行きたいとは思っていたけど何もないとなると困るなぁ。異世界に行くと未知の世界でどんな危険にさらされるかわからないしな…異世界渡航窓口で働くのが一番安全。3がいいかなぁ~でもやっぱう~ん。一回死んでるんだし冒険しないとな!
「すみません、1でいいですか?」
「はい、よろしいですよ!今からこの端末を使ってもらってアンケートに答えてもらいたいと思います。こちらの結果で転生先を決めさせてもらわせていただきます。こちらの端末をどうぞ。終わったら声をかけてください!」
「了解です」
ピロロロン
『起動しました。こんにちは、名前を教えてください』
えーと、この世界では反転するのが主流なんだよな。
「ミツヒロ=サカモトです」
『では、ミツヒロさん。ここからはタップ操作でお願いします』
Q,ミツヒロさんは転生したらどれがいいですか
Ⅰ,男性 Ⅱ女性 Ⅲ無性
A,Ⅰ
Q,ミツヒロさんは何の生物になりたいですか?
※キーボードで打ってください
A,人間
Q,ミツヒロさんは何歳になりたいですか?
A,15歳
Q,ミツヒロさんは顔はどんな感じになりたいですか?
A,あざとい姫なんだけど時には男らしくカッコよくてエロい感じで
Q,ミツヒロさんはどんな場所に転生したいですか?
A,日本よりかは発展していないけれど少し発展している都市があるところ。でも全体的に発展が乏しいところ
Q,ミツヒロさんは職業はどれがいいですか?
Ⅰ村人 Ⅱ勇者 Ⅲ剣士 Ⅳ研究者
A,Ⅳ
Q,最後に、ミツヒロさんのスキル、
※スキル、基礎能力最大五個まで
A,スキル
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・アイテムボックス
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よしっできた。でもちょっと欲張りすぎたかもな…
「すみませーんできました!」
「了解です。少々お待ちください」
ー10分後ー
「用意ができました。ですが要望が多かったため、少し削減させてもらいました。今から発表したいと思います」