あらすじ
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いつもと変わらない日常が一変するのをただの会社員である芽依はその身をもって知った。 世界が違った、価値観が違った、常識が違った、何もかもが違った。 意味がわからなかったが悲観はしなかった。 花嫁だと言われ、その甘い香りが人外者を狂わすと言われても、芽依の周りは優しさに包まれている。 そばに居るのは巨大な蟻で、いつも優しく格好良く守ってくれる。 奴隷となった大好きな二人は本心から芽依を愛して側にいてくれる。 麗しい領主やその周りの人外者達も、話を聞いてくれる。 周りは酷く残酷な世界だけれども、芽依はたまにセクハラをして齧りつきながら穏やかに心を育み生きていく。 それはこの美しく清廉で、残酷でいておぞましい御伽噺の世界の中でも慈しみ育む人外者達や異世界の人間が芽依を育て守ってくれる。 お互いの常識や考えを擦り合わせ歩み寄り、等価交換を基盤とした世界の中で、優しさを育てて自分の居場所作りに励む。 全ては幸せな気持ちで大好きなお酒を飲む為であり、素敵な酒のつまみを開発する日々を送るためだ。 後半からは溺愛から恋愛パートが強くなります。 少しえっちだ! といった表現があります。閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-04-10 21:15ネオ・デビューネオ・デビュー2024-11-01 16:15作者のひとりごと作者のひとりごと
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つけとレビュー
初めまして、小説読むのも書くのも好きで、現在小説家になろうとアルファポリスで掲載中。 こちらでもお世話になります! 長編連載中、他も順次掲載していきますのでよろしくお願い致します(* 'ᵕ' )☆閉じる
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