大聖女、冥界を導く女神となる
連載中·新着更新:010話 大聖女の目覚め·2025年04月28日 11:50
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あらすじ
詳細
戦勝を祝う式典において、大聖女と付き従う聖女四人の一行は、ある者たちの罠にはまり、恐ろしい獄焔に包まれてしまう。 獄焔が消え去った後には、灰すら残されていなかった。 大聖女たちの死を疑う者は誰もいなかった。 大聖女は獄焔に呑まれる寸前、聖魔術を行使し、四人の聖女を守り抜いていた。 その代わり、自分自身は獄焔を全身で浴びてしまった。 次に大聖女たちが目覚めたのは、どことも知らぬ氷に閉ざされた世界、全てが凍てつく白銀の世界だった。 どうにか覚醒できた大聖女の前に現れた眉目秀麗の男は、静かに告げた。 「目覚めたか。余の愛しき者よ」 男は自らを冥王と名乗り、大聖女を妻とする、と宣言する。 事情も何も分からない中、激しく混乱する大聖女は最初こそ拒絶するものの、傍で男を見ているうちに次第に惹かれていく。 大聖女と冥王、異界の者が、界という大きな垣根を乗り越えて、結ばれることなどある得ない。 激しく動揺する大聖女に、さらに追い打ちをかけるように様々な困難が降りかかる。 大聖女はそれら全てを跳ね除け、未来を勝ち取ることができるのか。 果たして、冥王の求愛を受け入れるのか。 大聖女は何を求めるのか。閉じる
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-04-29 21:16ネオ・デビューネオ・デビュー2025-04-23 11:50作者のひとりごと作者のひとりごと2025-04-23 11:50
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しおり
つけとレビュー
如月杏華(きさらぎきょうか)と言います。 「大聖女、冥界を導く女神となる」という恋愛異世界ファンタジーを書いています。 読んでいただけたら嬉しいです。 今後は女性をメインにしたファンタジーを中心に作品を増やしていきたいと思っています。 同じ小説を書かれる同志として、気軽に絡んでいただけると嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。閉じる
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