214号室
連載中·新着更新:第7話 黒いもやもや·2025年05月08日 11:16
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アパートに引っ越してきたその日から、写真には“白い玉”が写るようになった。 これは、私たち家族が“まだ忘れていない、あの家の話。 誰にも語られることのない、214号室での物語。閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2025-04-24 20:40作者のひとりごと作者のひとりごと2025-04-24 20:40創意工夫ありし者創意工夫ありし者
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ドS女神と同棲!?逃げ場ゼロの攻防戦「異世界に行きたい?……いいですよ。数百年後に。それまで、私と楽しく暮らしましょう?」 そう言って微笑んだのは、金色の髪に光をまとった美しい女神。 は? 社畜男子、朱野 星(あけの ほし)。 今日も残業、明日も残業。 思わず流れ星に心の中に溜まった鬱憤を叫んだその夜 起きたら、なんか真っ白な世界だった。 そして現れたのが、さっきの女神。 ……ちょっと待って?願いって、聞こえてたの? 「ええ、しっかりと。だから叶えてあげます。その代わり、今からちょっと同棲しましょうか?」 えっ、今なんて……? こうして始まったのが、女神と一方的な同棲生活。憧れていた女性との夢の同棲生活…… なんて、甘いものじゃなかった。 この人(神)、心が読める。 嘘も誤魔化しも恥ずかしい妄想もぜんぶバレる。 「ふふ……また顔そらしましたね? そっちの趣味も、把握済みです。あっ、星くんの恥ずかしいDVDありますけど見ます?」 ……やめて。俺の尊厳、残り1です。 心が読まれてるってわかってても、逃げられない。 逃げ場所がない! 圧が強くて口が悪くて、貧乳だし、性格もひん曲がっているけど……なのに笑っている姿は妙に綺麗で見惚れてしまう。 ああもう、なんなんだこの人!? 「そんなこと、私に向かって言っていいんですか?」 「いや……その、ヴィーナス様はとても素敵な方で……」 「はい、録音しました」 なんで!? 逃げ場ゼロ。反撃チャンスほぼ皆無。 恥ずかしいことを言わされ、たまに勝ったと思っても即逆転。 でもそんなやり取りがちょっとだけ、楽しくて。 これは、ドS女神と社畜男子の、“心も言い訳も見透かされる”ラブコメディ。 ツッコミ、羞恥、反撃未遂(失敗)……からのほんの少しの優しさ。 今日も俺は、負け戦の幕を開ける。
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