絵が書きたかった私、異世界で貴族を目指す。
連載中·新着更新:第2話 転生、そして無双·2025年05月11日 00:00
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あらすじ
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私の名前は「麦倉麗華(むぎくら/れいか)」そして難病とされる病を患い、生を授かって14で亡くなった。 その私は今… 「ハァ…最悪。霊になってまでなぜこんな戒めを…」 幽霊になっていた。 そして数百年が経ったころ… 「フォッフォッフォッ…お前の言葉がトゥルーとして証明された。」 そう、この霊の世界、とっても時の流れが遅く、そのため流行や時代遅れているのだ。 ただ、この世界には誰もが夢見る、「魔法」に近しいものが存在している。 「おっそ…マジかよ、神さん…ずっとトゥルーかライか測ってたわけ…?」 神さん…安直すぎるがこれしか呼び名がないのである。 「ようやくお主をここから出せるぞい…転生先でも老人には優しくするんじゃよ〜」 いや、軽……そんなんでいいのかよ。 天界も楽だな。 そう、私は寿命を全うしたわけでも、自殺したわけでもない。 病による死…なのだ。 正直もうそんなにその時のことは覚えてない。 ―ただ、とても絵を書きたかった。閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2025-05-10 00:00創意工夫ありし者創意工夫ありし者作者のひとりごと作者のひとりごと
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