あらすじ
詳細
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【厄除師】十二支の名家の一つである神龍時家。六つ子の次男坊、〈宇宙〉。
彼はいつも稼ぎ頭である長男と三男のサポート役をしつつ、仕事の案件を取ってくる敏腕な策士である。
ソレをこなしながら物語を執筆している小説家の顔も持っている。
そんなある日、彼の自宅内の居間にて。テーブルの上に一枚の封筒が置かれていた。
差出人は無し。宛先は〈神龍時 宇宙 様へ〉と記載されていたので中に入っている手紙を読むと公主から指名を貰った彼。
不思議に思いながら、事務所へ出向き公主から話を聞いてみると、とんでもない依頼だった ーー。閉じる
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者2025-06-06 14:03
ネオ・デビュー2025-05-26 00:06
作者のひとりごと
他の作品
初恋華 。〜無自覚初恋から目覚めた獣は、兄が欲しくて堪らない〜小学校の帰り道である河川敷を通って帰宅する神龍時 嵐（12）。
いつものようにそのまま通って駄菓子屋へ行こうと思った彼は、ふと橋の下が気になった。気になったら確かめずにいられない嵐は、直感のまま橋の下へ向かう。
すると、ボロボロになった雑誌が落ちていた。
不思議に思った嵐は手に取るとBL雑誌。
好奇心のまま中身を見ると、大人の男同士の情事シーン。しかもネコ男優が、自身の兄である六つ子の長男〈海里〉に似ていた。
「このお兄さん、海里に似ている……」
ふと芽生えた甘く蕩ける感情に戸惑った嵐は、この感情の名前が分からずーー
一冊のBL雑誌から生まれた感情を徐々に知っていくにつれ、嵐の中にいる獣が目覚めていくーー
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※こちらは、小説家もとい六つ子の次男坊である神龍時 宇宙が長男と三男に対して執筆した嫌がらせBL小説という設定になります。
次男坊がストレス発散で好き勝手に執筆したBL小説をお楽しみくださいませ 笑
by夏代＠うさ
