アオハルコート
連載中·新着更新:第24.5話 ハルの理解者·2025年06月10日 07:34
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あらすじ
詳細
子供の頃、母さんに連れられて見に行ったバスケットの試合。 そこで俺はコート上に居たあいつに強く惹かれた。 誰よりも走っていて、誰よりもシュートを打っていて、誰よりも楽しそうなあいつに。 気がつけば完全に憧れていて、完全に好きになっていた。 あれから数年。俺も彼女に惹かれるようにバスケをはじめ、今では全中2連覇+2年連続MVPに選ばれていた。 けれど幼馴染としてあの女の子――秋月フユと多くの交流を重ねてきたにも拘わらず関係はほとんど前進していない。 俺と彼女は未だに『幼馴染のただのバスケ仲間』のままである。 傍から見れば、全然カップルに見えない『身長120センチ以下』の俺と、『身長170センチ』のフユ。 身長差はありすぎて、心の距離は近すぎる俺たち。 それ故に俺――夏陽ハルの春はまだまだ遠く。 バスケ青春恋愛ストーリー開幕。 閉じる
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-06-10 07:34ネオ・デビューネオ・デビュー2025-05-26 01:29作者のひとりごと作者のひとりごと2025-05-26 01:29
コミュニティ (0)
目次 (28)
しおり
つけとレビュー
基本はラブコメを書いているライトノベル作家志望です。2020年まで小説系の専門学校に通っていました。その頃も色々と作品を応募していましたが、1次通過を4回ほど経験して、その後は1次期書くのをやめていました。2025年からまた書き始めています。  好きなアニメはやや古く、2000年代後半から2010年代前半に集中しています。尚繰り返し見ている作品に関しては、キャラと一緒にセリフを言うのが趣味です。  ちなみに現在、リアルも電脳も含めて友達ゼロです。閉じる
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学校で一番可愛い女の子に婚姻届け持参の告白をされたけど、怪し過ぎるので警戒してみる。あれ? もしかしてただヤンデレなだけ高校へ入学して、一週間が経ったある日。柊緋色(ひいらぎひいろ)は告白された。相手は既に学校で一番可愛い女の子の立ち位置を獲得した同級生、姫柊姫(ひめらぎひめ)。しかも告白の時に彼女が手にしていたのは、婚姻届け。最初はその行動が怪し過ぎて、姫が誰かに頼まれて自分を騙そうとしているのではないか。そう考えていた緋色だが、彼女の可愛い仕草を目の当たりにして、思わずOKをしてしまう。 その次の日から始まる姫の猛アタック。 家まで迎えに来たり、手作りのお弁当を持って来たり、軽々と学校でキスを迫って来たり。子供の頃から姫のことが好きな緋色にとっては、ドキドキの連続で。さらに時々、姫は場の空気を凍りつかせるようなことを平然と口に出したりする始末。 「夫の食事管理も妻の務めですから」 「私の『緋色君とのラブラブ予定帳』にはそんな予定ありません」 「盗聴器は何台までOKですか?」 「では私は緋色君の飲みかけを所望します」 カクヨム様で作者が掲載中の作品『学校で一番可愛い女の子に告白されたけど、絶対嘘告白だと思うので警戒してみる。あれ? もしかしてヤンデレですか?』の改稿版です。要望があれば、こちらでも改稿前の作品を公開するつもりです。
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