北のオンベ様と七月の祭
連載中·新着更新:第7話·2025年06月02日 22:48
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あらすじ
詳細
昭和40年代後半。東京の大学生・藤木六朗は、母親の親戚から奇妙な依頼を受け、長野県飯田市の「那谷村」に行く。祭のため、この村の「水神社」にお参りし、祭に参加してほしいという話だ。 仕方なく遠出し、さびれた神社にお参りした六朗。だが、ちょっとした事故で祠が壊れてしまう。 村人に捕らえられ、生贄に選ばれる六朗。そこに、祭の見届け役として招かれていた美少女・舘梅が、六朗に助け船を出してくれる。 四日後に行われる季節外れの祭。さびれた神社に配置された四つの古い祠。 閉鎖的な村に隠された謎を解く中、第一、第二の事件が起こる。祟りに翻弄される村人たちの混乱と欺瞞を暴いていく梅。 ――果たして六朗は、生きて帰ることができるのか? ※本作品には不快な内容が含まれている可能性があります。 ※この物語はフィクションであり、実際の場所、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2025-05-27 17:39創意工夫ありし者創意工夫ありし者作者のひとりごと作者のひとりごと
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