帰宅部なのに、なぜか毎日活動報告がある件について
完結済·新着更新:第12話 「帰宅部の歴史」·2025年06月08日 08:00
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あらすじ
詳細
秋山翔太――ただの高校2年生。 彼が通う山北西部高校には、なんと「帰宅部」という名の部活が存在する。 帰宅部は、文字通り「部活に属さず、まっすぐ家に帰る」をモットーに掲げた、謎多き“部活”だ。 しかしその実態は、毎日7限後に20分間のミーティングを開き、下校時に起こった小さな出来事を語り合う独特の活動をしている。 「部長は幽霊部員」 「部員は体育会系から文学少女、癒し系男子まで個性豊か」 「今年あと2人以上入部しないと廃部の危機」 翔太は最初、帰宅部に入ることに抵抗を感じつつも、個性的な仲間たちと交わるうちに、帰宅部の不思議な魅力と温かさに気づいていく。 これは、部活にも属さず、特別なこともない毎日の“普通”を大切にしながら、互いの小さな日常を共有し合う、高校生たちのゆるくてちょっと変わった青春群像劇。 部活の存続をかけた帰宅部の、地味だけど心温まる活動報告が、今日も校舎の隅で静かに始まる――。閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-06-09 22:57ネオ・デビューネオ・デビュー2025-06-03 16:04作者のひとりごと作者のひとりごと
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つけとレビュー
はじめまして! マカローと申します。 いまだに使い方がわからなくて2回も垢消ししました…。 あと、いいね、コメントもらえると発狂します。 そんな私でもよろしければ、よろしくお願いいたします。閉じる
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