あらすじ
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「ところで……私、一体なにを『許される』というのかしら?」 王室御用達薬師として名を成した主人公カリヨンのもとに、「許してやる」の手紙が届く。 かつて自分を追い出した父たちが、今さら援助を求めてきたのだ。 ──6年前。 伯爵令嬢だった主人公カリヨンは家出した。 自分の真似をする妹に地位を奪われ、誇りも愛も踏みにじられた少女が持ち出したのは、母の形見と秘密のノートだけ。 カリヨンは静かに受けて立つ。 隣には、彼女の光を信じて笑う男がいた。 鏡に映る自分を、好きになれるようでありたい。 これは、虐げられた少女が、美しく、優しく、そして誇り高く成長する物語。 ネオページ初投稿です。 他サイトにも投稿しています。 八千字弱。全10話(文字数少なめ)。 予約投稿の練習も兼ねて、1日1~3回投稿し、2025年6月17日(火曜日)完結予定です。閉じる
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作者のひとりごと作者のひとりごと2025-06-12 09:15ネオ・デビューネオ・デビュー2025-06-12 08:56創意工夫ありし者創意工夫ありし者
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