あらすじ
詳細
リーザ・マラス子爵夫人はマラス子爵の第3夫人で2人の息子がいる31歳。首都に観光に行った時、マラス子爵に見初められ18歳で結婚した。彼を愛している訳ではなく、家の生活を助ける為の結婚。それでも彼が溺愛してくれれば満足できると思っていた。しかし、自分が彼にとって3人に1人の妻ということが気に食わず、自分に夢中な平民の男2人と他の家庭をこっそり持っている。「婚姻届は出そうとしたんだけど、もう結婚しているから出せなかっただけ。子爵は、私以外に2人の妻がいるのだから、私も同じ数だけ夫を持って良いはず」。ある時、旦那である子爵に対してどうしても我慢できないことが勃発し彼への憎しみが生まれる。そんな時、独裁国家だった自国エスパルが、帝国の領土となる。奴隷ではなく帝国民として受け入れて貰えること、能力が認められれば衣食住一流の生活が保証され帝国の首都で住めるとの発表にリーザは夫を捨て帝国の要職試験を受けに行くことを決意する。夫には離婚に応じて貰えず、息子を連れて子爵邸を脱出。リーザは子爵と離婚するために帝国の皇帝に見初められてしまおう作戦をたてる。私はよく未成年と間違えられるくらい若くて可愛い、息子にも良い生活をさせてあげたい。いざ、皇宮へ。閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2025-06-16 20:19創意工夫ありし者創意工夫ありし者作者のひとりごと作者のひとりごと
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ノベルバ第1回『ストーリーな女たち』小説コンテスト佳作 エブリスタ 執筆応援〇〇ハラスメントコンテスト佳作 第4回テノコン ショートドラマ優秀賞 ネオページNSP04優秀賞 契約作品『三十路アイドルはじめます。』『あの時の彼と付き合った私』『敏感な私の人には言えないお仕事。』を連載中です。閉じる
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