あらすじ
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魔法使いは芸術家。
呪文の詠唱にコンマ一秒のリズム感が必要になる魔法を扱う魔法使いは、いつしかそう呼ばれるようになっていた。
魔法学校に通うレクシーには夢がある。それは魔物討伐隊に入って、悪事を働く魔物を退治すること。
しかしレクシーには大きな悩みがあった。レクシーは悲劇的なレベルでリズム感が無いのだ――。閉じる
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者2025-07-14 20:27
ネオ・デビュー2025-07-13 15:10
作者のひとりごと
他の作品
魔法が使えないと冷遇される世界を、悪女は手品で立ち回る魔法が使えない『非魔法民』が差別される世界で、マリッサ・ヴェノワは処刑された。
非魔法民であることを認めれば回避できたかもしれない処刑だったが、マリッサのプライドがそれを許さなかった。
気付くと処刑されたはずのマリッサは、たくさんのドアが浮かぶ謎の空間にいた。ドアの覗き穴からは、それぞれパラレルワールドで生きるマリッサの姿が見えた。
それらを見る中で『手品』の存在を知るマリッサ。
手品を使えば、魔法が使えるように見せかけられる！！
唯一開いたドアに飛び込んだマリッサは、目を覚ますと、処刑される前の時間軸に回帰していた。
魔法使いとして認定されるため、手品で魔法認定試験に挑むマリッサ。
マリッサのかつての想い人であり認定員でもあるキリアンとの攻防戦、そしてマリッサを罠にハメたレティシアとの対決は、一体どうなる――！？
