ワールド・キングダム 我が党争
連載中·新着更新:第15話 ヒューストン·2025年08月23日 13:23
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あらすじ
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 林原征志郎はミュンヘンのビヤホールで日本アニメ好きで日本語が上手なベルガーと出会った。日本には『郷に入れば郷に従え』という格言があることきっかけに、オーバーツーリズムや移民のことで意気投合した。そこで暴動が起こり、血気盛んなドイツ人青年のシュルツ、ミュラー、ランゲルとも知り合いとなった。郷に従えの理念は、ドイツにも必要と感じたベルガーたちに促され結党することになった。林原は当初、洒落のつもりで結党したのだが、SNSやホームページで賛同者が増えるにつれて、本格的に理念を広め党員を増やそうと行動し始めた。アメリカでは賛同者ケリーの導きがあり、林原はドイツ、オーストリア、アメリカで講演活動などをして人脈を構築した。日本では党員の村長が誕生し、ハンガリーでは市長が党員となった。続いて林原も衆議院議員に当選した。だが党が世の中に認識されるに従い妨害組織が現れ始めた。それらに対処する親衛隊としてSG1を発足させた。その後、欧米各国、日本で与党となり、その勢いのまま中国やアジア中東アフリカ南米諸国でも与党となった。米国内線を仲裁し中華連合を発足させ、様々な困難をクリアしながら、世界初のグローバル政党『郷に従え』党を躍進させ、世界天下統一を目指すストーリー。 閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-08-23 13:23ネオ・デビューネオ・デビュー2025-08-09 14:39作者のひとりごと作者のひとりごと2025-08-09 14:39
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