コミュニケーション許可局 ――番外編・読み切り――
連載中最近更新:第3話 「叱るという免罪符」2026年01月01日 17:45
37人気04,657字
最初から読むブックマーク応援する
あらすじ
詳細
感情ではなく、規律で人を守る。 ここは《コミュニケーション許可局》。 善意も、誠実さも、許可なく踏み込めば“侵入”になる。 これは現代社会に敷かれた、見えない境界線の物語。   あらすじ 職場での一言、善意の申し出、恋心の告白。 それらは本当に「正しい距離」で届けられているのか。 《コミュニケーション許可局》は、 感情ではなく事実と規程によって 人と人との境界線を管理する部署である。 番外編・読み切りでは、 線引きを一切ぶらさない女・佐伯ミナが、 悪意のない“感情の侵入”を淡々と止めていく。 怒鳴らない。否定しない。 ただ、許可のない感情に「通行不可」を告げるだけ。 これは誰かを裁く物語ではない。 誰も壊さないために、 言葉の順番を守る物語だ。閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
ネオ・デビューネオ・デビュー2026-01-01 16:22作者のひとりごと作者のひとりごと2026-01-01 16:22創意工夫ありし者創意工夫ありし者
コミュニティ (0)
目次 (3)
しおり
つけとレビュー
📖 鉄拳8と小説創作が趣味の53歳。 短編では「小説家になろう」純文学ジャンルで1位を8回獲得。 現在は完全改稿版『RE:LAY ― 幽霊となった伝説のモデルが妹をプロデュースする話 ―』(通称:リレイ)を執筆中。第一章『最後の約束』を全力執筆しており、毎週月曜・水曜・金曜の週3回投稿しています。第一章では、伝説のモデル・歌原レイラの生前を描きます。 📌 フォローもフォロワー様もほぼ創作仲間。フォロー返しします😊   https://x.com/kazuhiroday999?t=Cqla9vskKCL8JClHtvySNg&s=09    なろう短編作品『30年かけて書いたこと、AIが3秒で要約してくる件について』 ncode.syosetu.com/n8207ki/閉じる
フォロー
他の作品
『コミュニケーション許可局 』(通称:コミ局)
『コミュニケーション許可局 』(通称:コミ局)ネオページ版『コミュニケーション許可局』差し替えに関するご報告(2025年12月31日更新) いつも『コミュニケーション許可局』をお読みいただき、ありがとうございます。 本作について、重要なご報告があります。 ネオページ版『コミュニケーション許可局』は、 全話を削除のうえ、カクヨム版準拠の内容へ全面差し替えを行います。 これは打ち切りや路線変更ではありません。 作品を「完成形」に統一するための判断です。 ネオページ版とカクヨム版は、同じ題材・同じ人物を扱っていますが、 物語における立ち位置と到達点が異なります。 ネオページ版の佐伯ミナは、 行動によって状況を動かし、組織の闇に切り込む主人公でした。 一方、カクヨム版の佐伯ミナは、 正義を執行せず、問題を解決せず、誰も救いません。 ただ 「侵入は処理する」「判断は返す」「例外は作らない」 ――線を引くという仕様そのものとして存在します。 ネオページ版では、物語が「是正」「改革」「対決」に寄り、 本来描きたかった最終地点からズレが生じました。 カクヨム版では最後まで、 「線を引く人間は報われなくても、線を引き続ける」 という一点に収束しています。 結論は明確です。 佐伯ミナは勝たない。救済も理想郷もありません。 ただ「どこにも属さない」という選択だけが残ります。 作者自身が、この作品はここに辿り着くべきだと確信したため、 ネオページ版を残したまま続ける選択はしません。 一度すべてを下げ、完成形に統一します。 差し替えは本日中に第28話まで完了予定。 更新は毎週 月・水・金(今週金曜のみ休載)。 次回更新は来週月曜日です。 『コミュニケーション許可局』は、 正しさを競う物語ではありません。 線を引く人間が、線を引き続ける話です。 ご理解いただければ幸いです。 引き続き、よろしくお願いいたします。  ※カクヨム版『コミュニケーション許可局』進捗について 本作はすでに最終章(全110話)まで執筆完了しており、現在は誤字脱字や表記揺れなどの最終調整を行いながら投稿しています。 第一章・第三章は一話完結構成で、どこからでも読める設計です。 第二章では佐伯ミナが「どこにも属さない」選択へ至り、 第四章では彼女に線を引かれた人々のその後を描き、答えではなく余韻を残します。 第1話で佐伯ミナの思想が提示され、以降がより立体的になります
『RE:LAY ― 幽霊となった伝説のモデルが妹をプロデュースする話 ―』(通称:リレイ)
『RE:LAY ― 幽霊となった伝説のモデルが妹をプロデュースする話 ―』(通称:リレイ)かつて“構築美の女神”と呼ばれ、 世界のランウェイを席巻した伝説のモデル・歌原レイラ。 第一章《最後の約束》(第1話〜21話)では、 14歳でモデルとして生き始め、 美と結果を求め続けたレイラの生き様と、 「いつか、一緒にランウェイを歩こう」── 妹・彩と交わした約束を果たせぬまま迎えた、28歳の最期が描かれる。 レイラの死から、わずか十日。 第二章《白の革命》(第22話〜)が始まる。 高校一年生の歌原彩は、 姉が遺したひとつのオフィス《UTAHARA OFFICE》を守るため、 代表取締役として立ち上がる。 無謀で、未熟で、それでも必死な決断だった。 だが── それは、レイラが望んだ未来ではなかった。 なぜなら、 彩は「支える側」ではなく、 「立つ側」の人間だから。 彩は、モデルとして生きるべき存在だからだ。 幽霊となったレイラは、 妹の選択が“逃げ”や“自己犠牲”へ傾くたび、 その道を静かに正していく。 表に立つ覚悟を、 世界に身を晒す強さを、 そして「自分の美を、自分の足で証明する」生き方を。 姉が世界で極めた「構築の美」。 妹が人生で選び取っていく「生きる美」。 二つの美が交差し、 受け渡されたバトンは、 やがて“白の革命”として、世界を照らし始める。 これは、 死してなお妹を導く伝説のモデルと、 姉の影ではなく“彩”として立つ少女が、 本当の美を世界に問い直す物語。
ファンリスト