雲海のゼロ
55人気01.2万字
読むブックマーク応援する
あらすじ
詳細
 楽園は、空にある。  雲の上に築かれた環状都市アルカナム。  石と魔力と契約によって支えられたその都では、選ばれた者だけが空の民として生きることを許される。  地上は雲海の底。  かつて文明があったとされる場所だが、いまはただの禁忌だ。  天の人間は地上に降りるべからず。  そは原罪なり。  それが、この都市の最初の掟だった。  だが――  もし楽園が、誰かを喰らうことで浮いているのだとしたら?  都市にはひとりの少年がいる。  魔力を持たず、それでも最強と呼ばれる存在。  彼は他者の力を喰らう。  能力も、記憶も、人格さえも。  そして、喰われた者は雲海へ落ちる。  墓はない。記録もない。  空葬だけが、すべてを終わらせる。  そんな彼に、ある日ひとりの少女が出会う。  「あなたの中、澱んでいます」  魂を読む少女。  喰らう少年。  ふたりが出会ったとき、  楽園の均衡は静かに軋みはじめる。  やがて明かされる真実。  永久機関の正体。  地上に残された“最初の罪”。  そして少年は選ばなければならない。  天に残るか。  地に堕ちるか。  天の人間は地上に降りるべし。  その言葉が意味するものを知ったとき、  空は初めて――落ちる。 閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
ネオ・デビューネオ・デビュー2026-03-04 11:13作者のひとりごと作者のひとりごと2026-03-04 11:13創意工夫ありし者創意工夫ありし者
コミュニティ (0)
目次 (3)
しおり
つけとレビュー
生まれは関東なんだけど 体が弱くて 北の大地で育てられ かなり妙な育ち方しました 江戸で生まれて 蝦夷で育ち 気が付きゃあ都内で整体師しています 最近。つか約2ヶ月前から 書き込み方覚えて ちまちま書き込んでいます 路上教習はじめたばかりのド新米ドライバーみたいなものです。 しかし 医療関係 やりながら 執筆活動やってるなんて。私はアーサーコナンドイルですか?閉じる
フォロー
他の作品
ファンリスト
1四森15FP