雲海のゼロ
連載中最近更新:第7話 特別 課程2026年06月05日 17:25
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あらすじ
詳細
楽園は、空にある。 雲の上に築かれた環状都市アルカナム。石と魔力と契約によって支えられたその都では、選ばれた者だけが空の民として生きることを許される。 都市にはひとりの少年がいる。 魔力を持たず、それでも最強と呼ばれる存在。 彼は他者の力を喰らう。能力も、記憶も、人格さえも。 喰われた者は雲海へ落ちる。墓はない。記録もない。 そんな彼に、ある日ひとりの少女が出会う。 「あなたの中、澱んでいます」 魂を読む少女。喰らう少年。 ふたりが出会ったとき、楽園の均衡は静かに軋みはじめる。 もし楽園が、誰かを喰らうことで浮いているのだとしたら? 天の人間は地上に降りるべし。 その言葉の意味を知ったとき――空は、落ちる。 閉じる
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2026-06-05 17:25ネオ・デビューネオ・デビュー2026-03-04 11:13作者のひとりごと作者のひとりごと2026-03-04 11:13
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LGBT〜レッツ ガールボーイ トラブルLGBT(レッツ・ガール・ボーイ・トラブル)   「ノーカンにしておく」——そう決めたのに、なぜ忘れられないんだろう。   小説家志望の高校生・桐島亮には、誰にも言えない秘密がある。 原稿が詰まるたびに、女装して渋谷を歩く。誰も自分を知らない場所で、誰でもない自分になると、不思議と言葉が湧いてくるから。 ある日、いつものように街を歩いていた亮は、見知らぬ男の子に突然キスをされた。触れるだけの一瞬。「衝動的だった」という言葉を残して、相手は人込みに消えた。 翌朝、そいつが転入生として隣の席に座った。 宮本梨央。黒髪、丸眼鏡、琥珀色の瞳。昨日と同じ目が、まっすぐにこちらを見ていた。 お互いの秘密を握り合ったまま、二人は宣言する。 「ノーカンにしておく」 ——だが、それだけでは終わらなかった。 亮には、子供の頃から繰り返し見る夢があった。白いクロスのテーブル、石畳の段差で転んだ記憶、差し伸べられた小さな手、そして琥珀色の瞳。人生で一番古いその記憶の中に、ずっと誰かがいた。 そして今、その誰かが隣に座っている。   さらに追い打ちをかけるように、亮の父・あきらと、梨央の母・ちひろが再婚すると言い出した。長年、小説家と担当編集者として寄り添ってきた二人が、ついに家族になろうとしている。 男から女へ、女から男へ——それぞれの道を歩んできた二人の親が選んだ、新しい幸せ。 義理の兄妹になるその前に、亮と梨央には、まだ思い出せていない記憶があった。   初めてのキスは、いったい誰のものだったのか。   名前が入れ替わった二人の、すれ違いと秘密と、ちょっとだけ不器用な恋の話。
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