小さな夜のためにぼくはピアノを弾く
完結済最近更新:はじめに2026年03月24日 10:35
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あらすじ
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【星あかりの町】 日曜日、伯父さんのお家へ遊びに行くと、窓の向こうの景色を見せてくれた。 その町にはたくさんの映画館があったんだ。 【小さな夜のためにぼくはピアノを弾く】 流れ星とふくろうが今夜もかけっこ。お月さまはなんでも知っているみたい。たとえば、あっちの村にきつねがいることも。むこうの町にピアノがなっていることも。それに、ミツバチたちも元気に飛んでいるよ。 (対象年齢5才から8才) ふくろうのお話 1,4,7,10 お月さまのお話 2,5,8,11 お星さまのお話 3,6,9,12 ライオンときつねのお話   13 ぼくのお話         14閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2026-03-12 21:04創意工夫ありし者創意工夫ありし者作者のひとりごと作者のひとりごと
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うえの なおつぐ  https://www.youtube.com/@NaotsuguUeno https://note.com/naotsugu_ueno 閉じる
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それは、静かなバケーションある中学校の夏休み。新任教師Nは男子卓球部の引率を引き受ける。 この日、Nと部を訪れた女の子は有希と名乗り、たちまち男子たちをどぎまぎさせる。 Nと有希は事前にグラウンドで会っていた。「ちゃんと上を向いて生きている」と宣言する有希に、Nは承諾。共に男子卓球部に向かったのである。夕暮れの帰り道、二人は再会を誓う。 季節が過ぎ、古いビルの一室では何やらスタッフが会議中。新しい文芸誌のタイトルがなかなか決まらない。主婦でアシスタントを務める春野、教師から作家に転身したN、編集長ゴンザレスの三人は意見を交わす。「ジャパニーズ路線で」と提案するN。かくして表紙オーディションに現れたのは、高一の有希だった。 有希は事前にNからオーディションの狙いを聞いていた。春野がしっかり対応できているかをチェックするためらしい。窓際でゴンザレスと議論する春野。ゴンザレスには肌の色に強いコンプレっクスがあった。実はNを騙し、作家としての実力を見ることだったと話すゴンザレスに、春野はNから聞いていたと話す。 一方、有希の元に創刊号の見本が届く。有希と書いて「ありのぞみ」、それが自分の本名だと話す。Nは電話口で「為せば成る」と告げる。 アシスタントに春野を採用したその日、編集部は華やいだ。既婚者であるが、指輪を外していた。休憩室に置いた卓球台で、Nと春野は山手線ゲームで勝負する。Nはイタリアンレストランに春野を誘い、夜の通りで束の間の会話を交わす。 翌朝、またも卓球をして遊ぶNと春野。ゴンザレスに渡した原稿は別にあるという。Nは白紙を渡し、自分の思いを自由に伝えてほしいと話す。Nの問いに沈黙する春野は、とりあえず微笑む。 夏の朝、窓の外は驚くほど静かであった。
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