あらすじ
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桐島澪は、家の中で透明人間のように扱われる次女だった。 姉の茜は、澪の代わりに進路希望の資料封筒を受け取り、引き出しに隠したうえ、提出日までわざと間違えて教えた。 澪の模試の成績表まで、姉の引き出しから見つかった。 クラスのグループチャットでは、澪が偏差値を偽っているという噂が流れ、約束していた食事会も一人、また一人とキャンセルされていった。 ある日、屋上で姉が五十嵐湊を抱きしめているところを目にした澪は、二人がキスをしたのだと思った。 さらに姉は、澪の濃い色の振袖に漂白剤をかけ、主紋まで切り裂いた。 父親は理由を聞くこともなく、彼女をビンタした。 母親は言った。 「あなたは妹なんだから、お姉ちゃんに譲りなさい」 澪は全国模試で文系順位一位の結果を手にして、東京へ向かった。 それからしばらくして、家族で食事をすることになった日。 姉はまた、湊は自分の恋人だと言い出した。 澪は静かに電話をかけ、スピーカーに切り替えた。 すると、湊の声が響いた。 「俺は彼女と付き合っていない。今、俺が付き合っているのは桐島澪だ」 閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2026-09-16 12:15ネオ・デビューネオ・デビュー2026-09-16 12:14作者のひとりごと作者のひとりごと
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