あの日、義父を殴った義兄に、誰にも言えない恋をした
連載中・最近更新:第11話 暑い・2026年10月28日 15:42
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あらすじ
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義父の視線が、日に日に怖くなっていく。 ぬめる触手のように、私の身体にまとわりついて離れない。 「気にしすぎよ」 母はそう言った。 だったら、どうして泣いているの? 答えを知ったのは、私の誕生日だった。 母は袖をまくり、煙草の焼け跡がいくつも残る腕を私に見せた。 「あの人が望むなら、一度だけ好きにさせてあげて。私が育ててあげた恩を返すと思って」 その瞬間、私の世界は音を立てて崩れ落ちた。 足元にぽっかりと口を開けたのは、底の見えない深い闇。 そこに落ちそうになるたび、私を受け止めてくれたのが、義兄の宗佑だった。 荒れ狂う海で、ようやくつかんだ一本の流木。 彼のそばでだけ、私は安心して息ができた。 宗佑自身も、誰かを守れるほど強かったわけじゃない。 それでも私は、その正義感と優しさに甘え、何度も彼の背中に逃げ込んだ。 彼は、私の救世主だった。 私の人生を救ってくれた、ヒーローだった。 なのに私は―― 彼に災いをもたらす存在になってしまった。閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2026-10-28 15:42ネオ・デビューネオ・デビュー2026-10-28 15:39作者のひとりごと作者のひとりごと
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