生きるには後悔がつきもの。その後悔を前向きにとらえた作品です。
自分が選んだ選択ならば、たとえ後悔したとしても、
間違いなく自分が選んだ選択であるのです。
嘘偽りなく、誰がこう言ったと流されるわけでなく、
ここではこう選んだ方がいいと、自分の頭で考えて選んだものです。
人生は選択がたくさんあります。
そのすべてにおいて正解が選べるとは限りません。
後悔する選択肢を選んでしまうこともあるでしょう。
それでも、自分で選んだという事実は間違いがないものです。
自分で選択ができるということは、
自分の人生において責任が持てるということと、
人生に対して誠実であるように思います。
自分で選んだ道を行く、それには後悔がつきもの、そして後悔上等と言う。
強い意志で前に進み続ける、
筆者の決意の詩であると思いました。