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可思不可視
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可思不可視
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新着更新:九 歌声と罵声
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2025年08月02日 19:42
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元・優秀生徒(同時に問題生徒)のイエドは、演舞の練習中の怪我をきっかけに不登校となった。級友で幼馴染でもあるユウエリマに不意を突かれる来宅に際して、平静を装うことにした。 しかし、その芝居がかった無感情は、イエド本人にも思いも寄らない自嘲を口にさせてしまい、ユウエリマを怒らせた。 もともと、疎遠になっていた二人を再び近づけさせたのは、――装うためではない、現実に訴える演技力を高め合う志を、共にしたことだった。 そのことを思い出したイエドは、再び志を新たにした。その矢先、自身の名の由来になった大樹にいざなわれる。 ※『可思不可視』の題材は「思うことができて、視ることはできない」 ――思いを巡らせても、実際に目で捉えることが難しいことを取り上げます。夢、物語、奇術などの裏側を、作者の想像を織り込んで少しずつ書こうと考えております。端的には作者の勝手気ままな作風でもあります。 「ノンジャンル」に設定した理由も、ミステリーやファンタジーなどをいろいろと想定して読んでみるのも、読者に試してほしいからです。 作者からの無粋な推奨ではありますが、第一部「潜在」では隠れ潜むものを推測しながら、第二部「存在」では現実に影響する不思議を感じながら、読んでいただけると良いのかなという感じです。 ※この物語は、人物や背景を”ひとまとめ”にせず、文章の端々にちりばめてあります。 すぐに詰め込むようなことをしないで、曖昧さ、遠回りを感じるように、敢えて綴っていこうと思います。 気長に読んでいただけたら幸いです。 ※他のサイト:カクヨムでも同時公開しています。note/Talesでは序盤から公開です。
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新着更新·九 歌声と罵声
2025年08月02日 19:42
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/かめい・せいしょう/入力の際は仮名正称でも同じです。どうぞよろしくお願いします。 コピーして貼り付けをしていただくと、比較的簡単に旧字体も入力できます。 ……あくまで比較的、なのですが。 私こそ手間取らせている張本人ではございますが、漢字文化圏ということでご了承ください。
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