あらすじ
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誰のものでもない、俺だけの君でいて? 東雲白兎は幼稚園で保育士として働いている。 昔から童顔で可愛らしい容姿がコンプレックスだったが、高校生の頃、ずっと片思いをしていた幼馴染の七瀬海璃の告白により両思いだったことを知り、付き合うことに。そして大学卒業後同棲することとなった。 甘々な日々をおくっていたふたりに、ある日ピンチが訪れる。海璃が女性と浮気? 真意を確かめるべく後をつけるのだが····。 ふたりはこの試練を乗り越え、元の関係に戻ることができるのか····。 無自覚天然受けと執着ヤンデレ気味な攻めのお話。 ※この作品は、 【皇帝の溺愛する花嫁が、負け確定イベントを回避した元モブ暗殺者だった件。】 の、番外編です。本編を読まなくても楽しめますので、ぜひぜひ〜。 ※カクヨム、ムーンライトノベルスさんにて公開中 閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-06-17 02:51ネオ・デビューネオ・デビュー2025-06-17 02:47作者のひとりごと作者のひとりごと
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【華藍国の暁道士】〜見習い道士と王宮の眠り皇子〜
【華藍国の暁道士】〜見習い道士と王宮の眠り皇子〜□表紙絵:つきみつあお さま@ao_yaduki ■毎週月曜日更新 7/7〜第三章公開 華藍国。 王都、華城。東西南北を囲むようにそれぞれの区域が存在するその王都は、古の時代から穢れが溜まりやすい地のためか、ひとならざる者たちが起こす不可思議な事件に悩まされてきた。 そんな【怪異】に立ち向かえるのは、凡人にはない特別な内功を持ち、厳しい修行をしてある領域以上に達した仙人、もしくはそれを志す道士だけだった。 十五歳で道士見習いの暁玲(シャオリン)は、神仙の嗚嵐(ウーラン)と人里離れたとある山でふたり暮らしをしている。 時折、嗚嵐が王都から頼まれる厄介な【怪異】を解決しつつ、仙になるための修行に励んでいるのだ。 ある日、嗚嵐の旧友で王都の官吏を務めている李清(リーチン)の依頼で、ある事件の解決のため、王宮に女官として潜入することになった暁玲。 話を聞くに、どうやら第三皇子である皓懍(ハオリェン)が二日ほど前から死んだように眠り続けたまま、まったく目を覚まさないらしい。 王宮の侍医でも原因がわからず、公にすることもできない。四日目の夜、妃嬪から依頼を受けた王宮の道士が三人合流することになる。病でないのなら【怪異】や呪術の類の可能性もある。故に呼ばれたのが彼らだったようだ。 その道士たちの中に、ひと月前に王都を騒がせていた【怪異】事件をともに解決した憂炎(ユーエン)という首席道士の姿もあり。 暁玲は不本意ながら女装姿で再会を果たすはめになるが、それに関して彼がなにか言うこともなく、王宮に潜入していることに関しても突き出すようなことはしなかった。 解決できなければ、関わった者たち全員が皇子の母である麗思(リースー)妃に罰せられてしまうという理不尽な状況下で。暁玲はあくまでも女官として王宮の道士たちと協力し、王宮内を探索し始める。 【眠り姫】ならぬ【眠り皇子】事件を調べていく中、夜の庭園を散歩していた"自称記憶喪失"の見目麗しい幽鬼に出くわした挙句、なぜか気に入られてしまって····。 口外したら問答無用の極刑。解決できなければ罰せられる。前も後ろも崖っぷちから始まる、理不尽な依頼。はたして暁玲は、三日後に行われる公の祭事までに【眠り皇子】を目覚めさせることはできるのか。 『忘却』と『記録』が織りなす、中華ブロマンスファンタジー。
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