裏山で拾ったのは、宇宙船のコアでした
連載中最近更新:3-13 技術者の意地2025年08月15日 17:00
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カクヨムのドラゴンノベルス小説コンテストで受賞しました! もし一般人が遥かに進んだ技術をもつ宇宙船を拾ったら…… そんな妄想をテーマに小説を書いてみました。 すぐに宇宙に行きません。 高度な技術を持つ存在はどこまで地球の文明に干渉できるのか……それを人はどのように受け入れることができるのか。 それを描けたらいいなと思います。 なろう、カクヨムでも投稿しています。 閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-08-15 17:00ネオ・デビューネオ・デビュー2025-07-24 02:10作者のひとりごと作者のひとりごと
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ディメンション・ウォーカー ~画面の向こうの君に~高校生の天野蒼(アオ)は、AR(拡張現実)技術が日常に溶け込んだ騒がしい世界で、一人静かに本を読むことを好む少年だった。 しかし、活発な幼馴染・星野陽菜(ハル)に強引に誘われ、大人気スマホARゲーム『ディメンション・ウォーカー』を渋々始めることになる。 最初は乗り気でなかったアオだが、ゲーム内で生成したARペット『ピック』との出会いをきっかけに、その世界に少しずつ心を開いていく。ハルに導かれ、初めてARモンスターを倒した時の高揚感は、アオにとって新鮮な体験だった。 ゲームに慣れてきたある日の放課後、二人はレアアイテムが眠るという街外れの古い神社へと足を運ぶ。しかし、静まり返った夕暮れの境内で、アオのスマホだけが奇妙なノイズを発し始める。 そして彼は見てしまう──他の誰にも見えない、黒く歪んだ人影が鳥居の陰を滑るように横切るのを。 ハルには「気のせいだ」と一蹴され、自分だけが世界の“バグ”を目撃してしまったという孤立感に苛まれるアオ。あの人影は何だったのか? スマホに一瞬だけ映った「4...2...」という数字の意味とは? 真実を求め、アオは一人、静かにAR世界の裏側へと続く扉を開く決意をする。
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