汚染のオフコート
連載中·新着更新:第12話·2025年06月19日 12:43
247人気·0·6.3万字
最初から読むブックマーク応援する
あらすじ
詳細
女子バスケWリーグの人気選手・神崎が殺されかけた。犯人を名乗るSNSアカウントは、次なる試合を「操作しろ」と脅迫。リーグ内では、スポンサー、チーム、そしてファンの思惑が交錯し、試合の結果を左右しようとする力が働く。 命か、金か、選手の誇りか――。試合をめぐる葛藤と利害が絡み合い、事態はますます深刻化していく。やがて、新たな犠牲者が現れる中で、Wリーグのスタッフ・遠山は、ただの犯罪や犯人の仕業ではない、もっと深い汚染が進行していることに気づき始める。閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-06-19 12:43ネオ・デビューネオ・デビュー2025-05-13 18:00作者のひとりごと作者のひとりごと2025-05-13 18:00
コミュニティ (0)
目次 (12)
しおり
つけとレビュー
アマチュア作家。 実際の話を元に、登場人物の視点を重視した創作話を描いています。山梨や若者に関連する作品が多いです。やまなし文学賞青春賞佳作。 Twitter▶https://x.com/natsuzaka0810閉じる
フォロー
他の作品
行け男子たち。生活指導のその先へ~修学旅行大作戦~
行け男子たち。生活指導のその先へ~修学旅行大作戦~【女子の部屋に夜突撃すれば、恋は必ず実る。らしい】 そんな“伝説”にすがり、告白を決意した男子がいた。 2016年11月、三泊四日の沖縄修学旅行。 第二甲府高校2年・サッカー部の松田は、国際通りで引いたおみくじに導かれ、同級生で放送部の中本へ告白を決意する。 ただし、方法は「修学旅行中に女子の部屋へ夜行って告白すれば成功する」という、学校に古くから伝わる謎の恋愛奥義。 だが、当然それを阻むのは教師たち——。 500人の男子生徒を精神的に処刑してきた「山梨のキラーマシーン」こと生徒指導主事・高橋を筆頭に、個性と殺気に満ちた教員陣が松田の前に立ちはだかる。 だが松田にも、戦友がいた。 剣道部の戦術バカ・須賀、バド部のフリップ芸人・向居、中本ファンクラブ会長でボート部の川場、そして将棋部の奇才・中田。 彼らは友情とノリと半ば狂気で、夜のホテルに“作戦”を仕掛けていく。 残されたチャンスは、三晩だけ。 果たして松田の想いは、神と伝統と下心に乗って、中本に届くのか——? バカで必死で、でもなぜかどこか共感できる。 これは、男子高校生たちが“本気”で恋に挑んだ、くだらなくて尊い修学旅行の記録である。
ファンリスト