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双環のレゾナンス
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双環のレゾナンス
異世界ファンタジー
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冒険・バトル
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最近更新:第58話_掌の鼓動
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2025年11月06日 15:05
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二〇二五年六月一日、東京・新宿駅構内で突如発生した地下鉄崩落事故。通勤途中の金融システムエンジニア・真聖と、武道を志す空手家志望のつむぎを含む九人が光の縦穴に落下し、目覚めた先は二重の太陽が輝く異世界ルメリスだった。彼らは王国の王女リアスと出会い、帰還方法を探す代わりに、暴走する古代魔導兵器「二重輪(ダブルリング)」の調査を依頼される。 しかし二重輪は単なる魔導兵器ではなく、未来の地球で開発された世界融合実験装置であり、異世界の崩壊を引き起こす前兆だった。利害が絡み合う王国の内紛、隣国イェルダの侵攻、各地で発生する異能災害――混乱の中で九人は三組に分かれ、対立と和解を繰り返しながら絆を深めていく。 自分の感情を抑え冷静に判断し続ける真聖。闘争心を燃やしつつも礼節を忘れないつむぎ。しつこく食い下がる俊介や、他者を支えることに喜びを見いだす侑希、家族よりも仕事を優先してしまう雄一など、個性の強い仲間たち。それぞれが自身の価値観と向き合いながら、二つの世界を守るために“レゾナンス計画”を実行する。 帰還か残留か。未来を捨てるのか守るのか。選択を迫られる中で、真聖は感情を抑えてきた己の心を解き放ち、世界をつなぐ架け橋となる。やがて二つの世界は周期的にリンクし、人々は新たな時代を迎える。 異世界での出会いと別れが、彼らをどう変えていくのか―
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最近更新:第58話_掌の鼓動
2025年11月06日 15:05
乾為天女
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手を離さない夜、喫茶ルビー
新学期の始業ベル直後、古典の追試問題が誤配され、二年の環那は提出済み、几帳面な亮冴は収拾役に回る。責任の所在をあいまいにしたまま終わらせないため、二人は“生活指導ボランティア班”に加わり、校内の具体的な作業(倉庫の棚卸し、保健室の鏡磨き、掲示物の作成、安全導線の確認)を一つずつ片づけていく。放課後は商店街の喫茶「ルビー」でホットケーキを分け合いながら段取りを詰め、朝は屋上で“鳥のさえずり”を合図に清掃を始める。修学旅行では天文台の非常灯が落ち、環那は亮冴の袖を握って暗闇をやり過ごす。戻ってからは体育館に〈愛と希望の灯〉の回廊を設置。直列だけで点かなかった列は、環那の提案で斜め配線を一本足して通電させる。準備最終日、喫茶ルビーの女将から託されたルビーの指輪を展示の中心に据え、前夜祭で全館停電が発生しても、積則の復旧、さきねのライト配布、風捺の場つなぎ、晃助の誘導で観客を安全に保つ。文化祭当日、短冊に集まった“失敗からの教訓”が風に鳴る中、亮冴は「君の斜めが、僕の直線を救った」と告げる。環那は「私のルールは、君と作る」と応え、灯りの回廊の下で二人は手を取り合う。
エンドロールまで走って——ゲーム制作同好会——
東京都内の文化センターと学内の部室を往復しながら、八人編成の“ゲーム制作同好会”が、操作と物語の噛み合わせを磨き、一次審査で刺さる「書き出し一万字」から最終に届く「十万字」までを走り切る、半年間(7月〜12月)の連作コメディです。主要メンバーは、反省をすぐメモ化する脚本の陽、何でも「それは仕様です」で押し切りがちなプログラマ結乃、角の丸いUIで場を和ませる祥、締切に強い部長・貴子、音で空気を整える智貴、輪の外から刺すQAの伶奈、舵取り役のメンター・サンティアゴ、そして広報のダニカ。彼らは“誤訳UI”の大事故も“炎上未遂”も、ユーモアと設計でひっくり返していきます。やがて「謝って、直して、魅せる(速く・正しく・ユーモア一匙)」の流儀と、
境界でまた逢おう
高校時代に交わした曖昧な「約束」を抱えたまま大人になった恭平と心海。流星群の夜、二人は仲間とともに異世界の庁舎に転移し、「感情通貨」で働きながら帰還許可を求めることになる。窓口での研修、市場のオークション、記憶庫での再会、そして審査に次ぐ審査。 そこで求められるのは剣の力ではなく、「そっと受け止める」こと。彼らは互いに意見を受け入れ、時に衝突しながらも、一行の言葉やささやきに未来を託していく。一次審査から二次審査、仮開通を経て本開通へ。封筒の角は丸く、掲示板にはいつも「押さない・叩かない・強く握ると眠ります」と書かれている。 最後に二人が選んだのは「恋の二拠点生活」。境界門で毎週金曜に会うと決め、おはぎと笑い合いながら並び立つ。境界を越える物語
虹と論理のフェランディア行
2025年7月24日18時、東京・高輪区立図書館の地下書庫。論理重視の大学院生・晃が開いた七世紀写本から虹色の渦が噴出し、彼と仲間の彩夏、純也、佳那、優太、明日美、さらに英国の翻訳家エマーソンと編集者ジョーダンの計八名は、砂漠の王国フェランディア城門前へ転移した。帰る術も資源もない彼らは、生き延びる手段と帰還条件を同時に探ると決め、王都で得た手がかり「五つの煌めき」を追う旅に出発する。結晶は各都市の要人が独占を狙い、内乱寸前の火種となっていた。晃は論理で交渉を組み立てるが決断が遅く、彩夏は危険な場でも率直に意見を述べ信頼を築く。自由人の純也は公会議で声を震わせながらも真実を歌い、革新好きの佳那は未知の魔道具を試行。数字を信じる優太は交易記録から最短経路を算出し、整理上手の明日美は拠点を守る。抽象思考に長けたエマーソンは神話を読み解き、感謝を忘れないジョーダンが士気を支えた。 旅程は水上都市ルルイエの幻灯祭、炎都ガルドの停戦交渉、氷壁の湖に映る星読み、南海の渦潮と続き、各地で八人は己の弱点と向き合う。晃は「遅い」と非難されながらも、最終的に敵対勢力の利害を整理し説得材料を提示する力を磨く。彩夏は語学の壁を越えて民衆の不安を聞き取り、真摯な言葉で橋を架ける。純也は本番に弱い自分を認め、震える声であっても心を込めれば届くと知る。佳那は失敗を恐れず新技術を試し、破壊ではなく創造に活かす道を示す。優太は数字の裏に潜む人の感情を学び、明日美は物資整理を通じて仲間の心の乱れにも気付く。エマーソンは神話と現実を重ねて抽象概念を語り、ジョーダンは毎晩の食卓で感謝の言葉を贈り続け、絆を強めた。 五つの結晶が揃った瞬間、王都は権力争いで炎に包まれる。決断を重ねた晃は、彩夏が告げた「残りたい」という願いを受け止め、門をくぐらず踏みとどまる。東京の夜景とフェランディアの星空が重なった刹那、二世界を繋ぐ恒常門の可能性が生まれた。勝者も敗者もいない未来を築くため、八人は新たな一歩を踏み出す。理屈と勇気、データと歌、そして感謝が織り成す──それは読む者の心にも虹の橋を架ける。 読後、あなたもきっと誰かに「ありがとう」と伝えたくなる。
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