2転生したら何でもできるスライム娘が押し掛けてきた
完結済·114·43.7万字
暴力描写有り性描写有り
ゲーム世界に転生した不遇外科医が、驚異の能力を持つスライム娘の協力×前世チート×錬金術で理不尽を切り抜け、平和な生活を手に入れるまでの物語。もっとも、最大の理不尽は尽くし系スライム娘がかわいすぎて困る点だけど。 【詳しいあらすじ】 ―― 14歳で母親と死に別れて以来、努力を重ねて外科医となった田辺林大朗(リンタロー)。 だが手術中に父親が心筋梗塞で亡くなったことをきっかけにPTSDと鬱(うつ)を発症、手術ができなくなり、病院をやめる。 内科医として再起を図ろうとするも直前、ストーカーに刺されて生命を失う―― 目が覚めたら、幸せだった子どものころにプレイしていたゲームにそっくりな世界にいた。 せっかくなら好きなことをして皆の役に立ちつつ平和な生活を送りたい。 錬金術師として第一歩を踏み出した主人公の前にあらわれたのは、なんと、しゃべる水たまり。 なんで水たまりが、しゃべるんだ? ―― 現実主義な主人公、目の前で起こる理不尽にツッコミ入れつつ、授かった特典能力と前世の知識をフル利用して人助け&無双する。  最大の理不尽は 「恩返しするまで離れません!」 とあの手この手で主人公を喜ばせようとしてくる超チートなスライム娘が、かわいすぎて困る件かもしれないが。 ※本作で行われている医療行為はフィクションです。病気・怪我の治療は医師や薬剤師にご相談ください。 ©️砂礫零 無断複写・転載を禁止します。 Unauthorized reproduction prohibited. 版权所有。 복제 금지. 転載禁止
4拝啓、魔女より海底から
完結済·121·43.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
【ネオページ契約作品】 家から放逐されブラック会社勤務に疲れ果てていた北条ナオは、24歳の誕生日に胸の苦しみを覚え意識を失ってしまう。そうして気付いた時、ナオは謎の美少女・エリアスティールに転生してしまっていた。 前世とは違い自分を愛してくれる家族に困惑しつつナオが手にしたのは、エリアスティールがつけていた日記。 そこには、エリアスティールの過去と今後ナオが直面する世界の危機、そして彼女からの願いが記されていた…… 目覚めた世界、エドーラのエグリッド王国の主宗教である【蒼き月の男神】教は、【赤き月の女神】の遣いである【魔女】を一人でも滅ぼすべく魔女狩りを行っていた。【魔女の首魁】と呼ばれるエリアスティールに転生したナオは、同じ【魔女】のリリとエリスが【魔女】である事を知っている実兄・アレンシールと共に逃亡と言う名の旅に出る。 徐々に明らかになる【蒼き月の男神】教が魔女狩りを行う本当の理由と、彼らが本当に信奉する神とは一体何なのか? 海底から出ずるという海底都市の正体とは? 魔女は災厄である。 魔女は救いである。 2つの側面を持つ魔女と、彼女たちを取り巻く人々の暗く、一生懸命な世界のお話。 ※こちらの設定原案はネオページより頂いております。
5超ブラックギルドのワンオペ職員が、ついに辞めた結果。
完結済·102·39.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
6一 劫《こう》年の 蓮姫《カムラ》【1】~40億年いのちのスゴロク
連載中·217·27.7万字
残酷描写有り性描写有り
※10万時程度での分割可能な作品です。 不老不死の少女40億年遡る壮大な一人旅 17歳のカムラは大切な母にひどい言葉を言い後悔していました。そんな中彼女は不思議な薬を飲みます。それは永遠に若くいられるけど40億年遡り永遠に生きる呪いの薬でした。 カムラは気づいたら40億年前の地球にいました。そこには人間どころか動物さえまだいません。 カムラは母親、そして些細なすれ違いから疎遠になった大切な親友の少女の事を片時も忘れたことはありませんでした。 カムラは神様からの罰でこんな場所に放り出されたのかもしれません。 カムラはサイコロを振りながら、いろんな時代を旅することになりました。恐竜がいる時代、人間が生まれる時、未来の世界など、いろんな時代を行き来します。 その旅の中で、カムラは素敵な風景を見たり、いろんな時代の愉快な仲間たちと出会ったりします。 でも、永遠の命はずっと一人でいることも意味します。愛する人と別れ、新しい出会いを繰り返すことになるのです。 カムラはこの長い旅の中で、自分自身と向き合い、世界の本当のことを知ろうとします。これはただ逃げるための旅ではなく、自分の心の平穏を見つけるための旅でもあります。 カムラはこの呪いから逃れ、母親、そして親友の女の子に謝って、本当の幸せを見つけることができるのでしょうか。 ※この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・地名などは実在の物とは一切関係ありません。 主な登場人物 •蓮姫《カムラ》 17歳の主人公の少女。 古代ガンガラ大陸のとある小国の王宮に住むワガママなお姫様。 まるで絵に描いたような典型的なジャイアン系女子。 世の中にまかり通っている不条理に対しては 真っ向から立ち向かう粋な一面を持つ。 【追憶編】 •カムラのおばちゃん 蓮姫《カムラ》の血縁の祖母。 いなくなったカムラの実の両親の代わりにカムラを育た孫思いの優しいおばあちゃん。 •蓮姫の母 家出をし、行く宛の無いまだ幼い カムラを引き取り育ててきた里親。 王族のお妃様。 【①原始のいのち《地下生物圏》編】 •オイロス 真っ暗な水中の世界で蓮姫が出会った年の頃小学校低学年くらいの幼い少年。 •マザー様 オイロスを含め村人達が創造主としてあがめている謎の存在。 みんなに分け隔てなくせっする偉大で優しいお母さんのような存在。
7ストーカー女のファッションチェックをしていたら、逆ギレされて異世界転生しました。
連載中·57·15.1万字
暴力描写有り
【ネオページ契約作品です】 「勇者様! あなたは運命の人です。私の婿になって国を救ってくださいませ」 ラブロマンス作品かな? と思わせるような一文から始まる――。 ≪ストーカー女 vs ファッションチェック男≫ 一切かみ合うことのない2人による激しい(ラブ?)バトルがここに開幕⁉ 巻き込まれ系転生勇者・鳥居光太(コータ=トリィ)が、ストーカー女・ルナリスの国を救う? 若干、中二病が入っているコータくんも大満足(?)の異能力バトル&異世界転生ファンタジー! ※ファッション対決あり、場外乱闘(アルバイト先乱入)あり、聖剣アルデギオンによる攻撃あり! ※もちろんラブもコメディーもあるよ! ~~~~~~ 「ファッションチェックで100点がでれば、婿になって国を救う約束を?」 「知らん知らん! 見た目がタイプでも、ストーカー女と結婚する気なんてないよ」 なーんて言っていたら……そうです。刺されますよね。 「ストーカーにはかかわるな」という姉のありがたい言葉を無視したせいでしょうかね。 そんな反省をしてももう遅いですよ……。 気づいたら、異世界転生しちゃっていました。 本作の見どころは、ジレジレ感満載の恋の行方……? そして次々に現れるヒロイン候補たち。 これはハーレムモノなのか? いいえ、違います。 嫉妬に狂う超重めヤンデレストーカー女の攻撃を回避しつつ、たくさんのヒロイン候補たちとお近づきに……なれるといいね? 【毎週火・木・土の18:00頃に更新します!】
9旧式神速のリファインコード ー落第生の烙印を押された時代遅れの最強は二度目の無双を極めるー
連載中·73·37.7万字
暴力描写有り
10【魔物合成】というスキルを得たので合成しまくっていたら、古の魔王達を作ってしまった件
連載中·97·29.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
「ほう。まさか討伐されたワシがまたここに来ようとは」 今どきありがちな異世界転生をした青年は、ジニスという名前を持ってこの世界に生まれ落ちた。 親は居らず、教会の孤児院に預けられるも、中身は転生前の記憶と思考力を持っているが故に子供達と分かり合えず、そして異世界の常識にも慣れない。 そんなぼっち気質であった彼には、あるスキルがあった。 5歳になると、必ず神から授けられる“スキル”。 多種多様なスキルを子供達が授かる中、彼が授かったスキルは【魔物合成】。 その名の通り魔物を合成し、新たな魔物を生み出すスキルである。 このスキルを得たジニスは、魔物と交流を深めることになる。偶然であったスライムと共に、孤児院を抜け出しては魔物を倒して強くなり、そして新たな魔物と合成させる。 そうして魔物を合成し続けた結果........ 「ワシはかつて、人間たちに“魔王”と呼ばれた存在であった」 古の魔王を生み出してしまった。 こうして魔王を従える事になったジニスは、魔王と共に旅に出る。 そこでもまた合成をするのだが、魔王が生まれるわ、かつての大海賊が何故か出来上がるわ、伝説の魔物が呼び起こされるわで、とんでもないメンツが揃い始めていく。 「........これ、俺が魔王として討伐されたりしないよな?」 これは、異世界を旅しながら魔物を仲間にしていく物語。果たして彼は、異世界で何を見るのか? 基本毎日更新です。
13『その他』と『無職』は違います!!~勇者召喚されたのに無職で固有スキル無しはいらないと言われました~
連載中·117·31.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
14ギルド『ストレイキャット』へようこそ!~最強ギルド受付嬢のパーフェクトマニュアル~
連載中·72·24.5万字
広大な領土と豊かな資源、高度な文明を誇る大陸一の大国リーベル。王都の宿屋の一室で、ギルド冒険者パーティー『精霊の剣』のリーダーのリリスから驚きの発言が飛び出す。 「実は私……パーティーを解散したいんです」 それもそのはず『精霊の剣』は王国で5本の指に入る程の実力。またリーダーのリリスは24歳という若さですべてのジョブをマスターしたとんでもない人物であった。 そんな『精霊の剣』に元商人の荷物持ちとしてパーティーにいる主人公のエミル。そしてリリスの理由に更に全員が驚愕をする。 「ギルド受付嬢になりたいんです」 その言葉に激怒し、呆気なくパーティーは解散する。部屋に取り残されたエミルとリリス。しかしエミルはとんでもないものを目撃する。 それはお淑やかで温和な性格だと思われたリリスからの止まらない毒舌の嵐…… 成り行きでギルド『ストレイキャット』のマスターになったエミルと、受付嬢として働くことになったリリス。 2人は初級冒険者たちを支え、色々な問題を解決しながら、初心者大歓迎の安心安全の唯一無二の冒険者ギルドを目指していく。 これは凸凹コンビが織りなす、笑いと感動のギルド経営ストーリー 【契約作品】火、木、日更新。 ※都合により変更する場合もございます
16ジュラシック・テイル ~猫耳なウチと恐竜美少女~【異世界転生だと喜んでたのに、実は白亜紀の地球でした⁉】
連載中·178·35.2万字
20いずれ不滅の神殺し ヤンデレ神様から求婚されてしまったので、世界を渡って神殺しになるしかなかった男の英雄譚
完結済·178·66.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
22連載 【イモータル・パーティー】ゲーム好きゾンビの俺と吸血鬼の彼女で一緒にアンデッドの軍団を作って世界の滅亡を目指す~~
性描写有り
連載中·422·72.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
24からっぽな俺の○○スキル…いや、マルマルってなんだ!?〜どん底人生、虚しさままに終わった俺が異世界で幸せをつかむまで〜
連載中·117·36.1万字
「あなたのスキルは【○○】です」 「マルマルって何!?」 前世は何一つ報われる事なく、心からっぽのままに35歳で生涯を終えた後、この世界に転生したアルテナッシに、16歳の時に与えられたのは、自分の虚しかった人生と同じく、何も無いスキルだった。 役立たずと追放された彼、前世の母親からのトラウマ――産まれてこなければ良かったのに、という言葉が甦って、実際に死を選ぼうとした時、この世界の最強モンスターである"スライム"に襲われているメイドを見つける。 せめて、最期くらい誰かの役に立とうと、自分の命と引換に助けようとした。しかし、逆にメイドに助けられたアルテナッシは、自分は死んでもいいから、この人を助ける力が、スキルが欲しいと願う。 すると、ステータス欄が輝き出して―― 【○○】スキル -ランク [空白に言葉を入力してください] からっぽだと思ってたスキルが実は最強! 【○○】になんでも入れ放題――あれ、ちょっと待って? 【○○。】 なんかちっちゃい○増えてるぅ!? このスキル、どうなっちゃうの!? 前世に全てを奪われた男、メイドや幼馴染みや剣士や聖女、ワイルドイケメンな狼獣人、その他沢山の仲間達と供に、学園ライフに秘境の冒険や、つよつよモンスターとの戦いを、【○○】スキルを使いまくって、今度こそ幸せなハートフルデイズを目指す! 「メイド長から教わりました、からっぽの心を満たすのは――」 コメディたっぷりちょっぴりシリアス! 冒険日常バトルもラブも山盛りで! 幸せ掴む異世界転生王道冒険ファンタジー、開幕! ・更新情報 2025年11月1日から連載再開します! ブックマーク、いいね、コメント、応援の方お待ちしてます! 誤字脱字の修正などは、週末などにまとめて行いたいと思います!
28その社畜勇者、最強なのにグルメすぎる~異世界を救った直後に「モンスター飯の料理人になる!」とか言いだした
連載中·144·48万字
残酷描写有り暴力描写有り
30俺の生活スキル全てがレベル限界突破した結果、異世界で超人気者に!!
完結済·132·30.3万字
31亡国のヴェンデッタ~元王女は最凶の人型兵器で野望を成す~
連載中·135·35.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
32巻き戻り令嬢は努力する
完結済·78·9.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
36南野コレ式!~異世界のレアアイテム蒐集しないと元の世界に帰れま100~
性描写有り
連載中·32·6.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
『レアアイテム100個集めろ? ご褒美です!!』 南野アキラは蒐集狂(コレクトマニア)である 無能とののしられながらも『集めること』に心血を注いでその日を暮らしていた しかし、ある日『赤の魔女』によって異世界に転移させられてしまう そこで出会った『緑の魔女』に『レアアイテムを100集めきることを代償に元の世界に返す』と言われて…… 蒐集狂の血を騒がせた南野はその提案に乗ることにする かくして、南野のレアアイテム蒐集の旅は始まった 各地の名品珍品をあの手この手で集めまくっていくうちに、南野の中に知らなかった感情が芽生えていく 恋、仲間たちの思い、己の弱さ…… それらを乗り越え、南野だけでなく仲間たちは次第に成長していく 南野に宿っていた『ちから』も目覚めていく やがて『赤の魔女』の企みで、世界の滅亡を望む強大な組織と対峙することとなる 世界の終焉を避けるため、南野たちは今日もまた、蒐集行に出かけるのだった…… 銭ゲバの女冒険者、天然ノーコンメシマズ魔法学生、中二病エルフ剣士、ヤクザロリィタオーガなど、濃すぎる面々と共にレアアイテムを集める毎日 無能なりに営業の話術を駆使してレアアイテムを集めきれ! たまにはからだを張って! 仲間とぶつかって! ときに笑いあり、ときに涙ありの冒険活劇! 蒐集狂の生きざま、刮目して見よ! これは、『縁』を『集める』物語…… 毎日00:23更新予定! お楽しみに!
40転生悪役令嬢の、山村のんびり開拓記 〜悪役なんて投げ出して、【空間魔術】と【繰糸魔術】でスローライフを楽しみます!〜
連載中·34·11.7万字
(あっ、乙女ゲーだこれ……!) 落馬より目覚めた辺境伯令嬢・エリシア。 彼女は思い出した。 自分がかつて、過労の果てに事故死した社畜だったことを。 そして自覚した。 この世界が前世にやっていた、作者不明の名作乙女ゲームに酷似し……自分は主人公の邪魔をする『悪役令嬢エリシア』であることを。 ゲーム通りに振る舞って、最後は断罪を受ける? そんなの論外! だけど大人しくしていても、政略結婚をさせられた果てに、闇深い社交界に放り込まれてしまうだけ。 過ぎた権力なんているわけがない。 それならば、 「――あらあらぁお姉様、落馬してケガするなんて無様! 軍事国家の未来の妃としてふさわしくないんじゃないですぅ? 墜ちた女なんて娶る王子様に不吉だわ!」 「あ、その理由いただき。許嫁の座、妹《アナタ》に譲るわ」 「えっ」 下剋上を望む強欲な妹に、願い通りすべてを渡してドロップアウトを果たすことにしたのだった。 かくして遠縁の若き男爵――といっても討伐者上がりの一代貴族で、山間の村しか領地を持たぬ男――の下に、預けられることになったエリシア。 「せっかくのファンタジーな世界、好きに楽しまないとねぇ~」 そこで彼女は持ち前の【繰糸魔術】に、さらに前世の魂が目覚めてから覚醒した【空間魔術】を使い、発展させたり遠出したり、原作アイテムを見つけたり、たまにバトルもしてみたりと、縛られない生活を始めるのだった。 だが結果的に、彼女の活躍は社交界や家族たちから注目されることに……?
41魔羊ネエネエと獣人さんの国
連載中·47·18万字
森、雪原、山。 それぞれの土地と周辺国に敬われ、恐れられる魔女様方の有能な魔獣、従魔三人組は、そろってモフモフ。 呪いに悩む獣人王国の姫君のために、魔女様方の名代として、魔羊ネエネエ、魔熊ガウガウ、魔鳥ピイピイ。なかよしモフモフ三人組、頑張りますですねえ! 人族に対する悪意を持たぬ良識ある王族さんたち。消えぬ呪いに対抗するネエネエたちが、獣人王国の隠れた悪も断ち切りますですねえ!そして、モフモフ三人組に手出しをするものは、世界最強(恐)の魔女様がおしおきですねえ……? 【第一章あらすじ】偉大なる三人の魔女様にお仕えする従魔三人へ、獣人王国国王からの直々の依頼が届く。宛名は魔女様方にではあるが、実はそれは、従魔たちへの依頼。なぜなら、獣人王国の姫君が人族に対してのみ発症する呪いに罹患したためである。 魔女様方はその多大なる魔力から人族でありながらかなりの年数を生きる方々である。然しながら、人族ではあられる。 そのため、呪いを癒すのは従魔たるモフモフたち!森の魔女様にお仕えする魔羊ネエネエ、大切な友人である魔熊ガウガウ、魔鳥ピイピイと合流するため、旅立ちます(ですねえ)! 【第二章あらすじ】無事に合流できたモフモフ三人組。様々な権限を持つ資格者、魔法法律家の顔も持つ魔法店店主の店内の宿でなかよくモフモフ。獣人王国の魔石が流出し、魔法店に現れた転売目的の人物を店主とともに成敗したり、それを探る高貴な竜の少女を助けたり、転売目的の人物は実は被害者だったり。色々ありながら、三人組は準備をしたり魔女様にご報告をしたりと元気に獣人王国へ。魔女様の飛行用箒は飛竜さんよりも速い(らしい)! 【第三章あらすじ】呪いの症状に苦しみながらも、健気に真の竜の姿を示す王女。三人組も、任務のためという以上の強い気持ちで、改めて結束を深めるのであった。 王国の貴重な絵画の修復に携わる二人と、姫君と城下町に向かうネエネエ。 真剣、そしてほのぼの。場所は違っても、三人組の気持ちはひとつ! 本作はカクヨム様連載中作品『魔羊ネエネエと獣人さんの国』などを編集したものです。 小説家になろう様にも一部を連載しております。 copyright©️豆ははこ-2025
50勇者パーティーを引退して田舎で米と魔王の娘を育てます
連載中·33·13.6万字
長田青葉(おさだあおば)は、結婚を諦めたアラサーJA職員。 生涯独身であることに孤独を感じ始め、もふもふに癒しを求めていた矢先、異世界へと召喚されてしまう。 その一年後、青葉は賢者と呼ばれるまでに魔法使いとして成長し、勇者たちと共に魔王を討ち果たす。 しかし、倒したはずの魔王本人から青葉宛てに、個人的な頼み事をされる。 それは、自分の娘を引き取ってほしいというものだった。 あまりにも無茶振り。 人間側からすれば、明らかな討伐対象である魔王の血族を保護したとなれば、自分までお尋ね者になってしまう。旦那様は無理でも、子どもは欲しかったなぁ……という考えの青葉でさえ、さすがに難色を示した。 だが、そんな葛藤を吹き飛ばすほどに、魔王の娘は可愛かった!!! 「私、勇者パーティー抜けるから」 突然の脱退宣言をした青葉は、魔王の娘を連れ、隠れるようにして田舎へと移り住む。 そしたらなんと、魔王軍幹部である四帝獣までついてきて……。 「あれ? なんかこれ、私が魔王みたいになってない?」 多少のイレギュラーはあれど、青葉は異世界の地で、ついに理想の暮らしを手に入れた。 のんびりお米を作りながら、可愛い幼女ともふもふ動物を愛でる ゆる~い物語がはじまる。
53異世界転生者と始めるギルドづくり~稼げるギルド目指します~
連載中·116·33.5万字
【毎週火・木・土の17時30分更新!】  大陸と離れた群島の辺境にある小さな村に住むサラ・マンデリンは、いつか外の世界に出たいと夢見つつ、実際には何も行動しないで働きもせずに毎日をマイペースに過ごしていた。  自堕落に過ごす日々は祖父によって支えられていたが、ある日祖父は突然倒れ亡くなってしまう。  遺言通りサラは、祖父の残した莫大な遺産を独り占めして悠々自適に過ごすはずだった──が。 「え? ギルド? しかもランク0って!?」  祖父の遺産のなかにあった底辺ギルドも相続してしまったサラは、一転して借金返済に追われるカツカツな生活に。 「問題ありません。サラ様。私とともにギルドを運営していきましょう」  祖父がサラの助けにと託した異世界転生者であるチハヤ・ナゲカワとともに、サラは底辺ギルドから稼げるギルドへランクアップを目指す。 「無理無理無理無理無理~!!!!」 ○第1部 仲間探し~(1話~44話)  ギルドを立て直すために、仲間を探し奔走する! ラスト33話~はバトルシーンもあります! ○第2部 コーヒー栽培で村おこし~(45話~)  ギルド強化のためにも村おこし! 異世界の飲み物コーヒー栽培目指します!  異世界コーヒー栽培を楽しみたい方は50話から読んでも楽しめます!(※「長いな……」という方は、まずは、そこから読まれても◎)  コーヒーが香る異世界で、「仲間」と「居場所」を築いていく、成長と絆のスローライフ!
55残照のアルカディア
連載中·2·8,030字
残酷描写有り暴力描写有り
「私が神になる時、私の隣で、あなたは何を願うの?」 名門『クロノス・サンクトゥム女学院』 その白亜の学舎の地下には、世界を護るための、あまりにも悲しい秘密が眠っていた。 少女たちは、神の器たる巨大兵器『ガーディアン』と契約し、人々から忘れ去られたことで暴走する異形の存在『忘却神』と戦う宿命を背負う。彼女たちは「巫女」と呼ばれ、英雄として称えられた。 だが、その力の代償は、あまりにも過酷なものだった。 戦うたびに失われていく、人間としての温かい記憶と感情。 やがては心が空っぽになり、魂ごとガーディアンと一体化して新たな神へと変質していく、逃れられない運命――『神化(アポセオシス)』。 これは、そんな過酷な運命に翻弄されながらも、己の全てを懸けて、大切な誰かを守ろうとした少女たちの、壮絶で、そして美しい絆の物語。 太陽のように仲間を照らした少女は、その輝きと引き換えに「喜び」を失い、ただ微笑むだけの人形に堕ちていく。 高貴な義務を背負った女王は、世界を救うために、最も愛する者を犠牲にして神になるという、孤独な決意を固める。 記憶を失い続ける姉のために、妹は自らの魂を削り、失われた世界の景色を描き続ける。 血のつながらない姉妹。主君と騎士。年上の妹と年下の姉。 それぞれのペアが、それぞれの愛の形を胸に、世界の理不尽さに立ち向かう。 少女たちを支えるのは、その心を繋ぎとめる唯一の存在『アンカー』。 世界が、愛する姉(パートナー)を生贄に差し出せと命じる時、アンカーである少女たちは、究極の選択を迫られる。 世界を救うか、たった一人の愛を守るか。 絶望の果てに、彼女たちが見つけ出した答えとは。 魂を燃やす巨大兵器の激闘と、閉ざされた学園で育まれる少女たちの濃密で切ない関係性が織りなす、重厚なダークファンタジー群像劇。 これは、あなたの心に、きっと忘れられない傷痕と、温かい光を残す、魂の物語である。
66公爵令嬢は復讐しません!婚約破棄?それより貴族生活を満喫しますわ
完結済·5·5.4万字
婚約破棄された直後、階段から転げ落ちて前世の記憶が蘇った公爵令嬢レイラ・フォン・アーデルハイド。 彼女の前世は、ブラック企業で心身をすり減らして働いていたOLだった。――けれど、今は違う! 「復讐? 見返す? そんな面倒くさいこと、やってられませんわ」 「婚約破棄? そんなの大したことじゃありません。むしろ、自由になって最高ですわ!」 貴族の婚姻は家同士の結びつき――つまりビジネス。恋愛感情など二の次なのだから、破談になったところで何のダメージもなし。 それよりも、レイラにはやりたいことがたくさんある。ぶどう園の品種改良、ワインの販路拡大、新商品の開発、そして優雅なティータイム! そう、彼女はただ「貴族令嬢としての特権をフル活用して、人生を楽しむ」ことを決めたのだ。 ところが、彼女の自由気ままな行動が、なぜか周囲をざわつかせていく。 婚約破棄した王太子はなぜか複雑な顔をし、貴族たちは彼女の事業に注目し始める。 そして、彼女が手がけた最高級ワインはプレミア化し、ついには王室から直々に取引の申し出が……!? 「はぁ……復讐しないのに、勝手に“ざまぁ”になってしまいましたわ」 復讐も愛憎劇も不要! ただひたすらに自分の幸せを追求するだけの公爵令嬢が、気づけば最強の貴族になっていた!? 優雅で自由気ままな貴族ライフ、ここに開幕!
67雫物語~Myth of The Wind~
連載中·15·5万字
残酷描写有り
ヨトゥンの脅威が迫る中、各国は前代未聞の危機に直面していた。 ヨトゥンの指揮官クラスは神に匹敵する力を持ち、人間が対抗するには伝説の神器がないと太刀打ちすら出来ない。 しかし神の力を宿す武器を手に入れることなど、容易ではない。 そこで集められた、7人の最強の騎士。 「7国の騎士団」 各国から選ばれた、最強の騎士達による精鋭部隊……名目上は、そうだった。 だが実際は各国が最強の戦力を失うことを恐れ、中堅の騎士たちを寄せ集める事になる。 わずか7人の……ただの騎士の集団に過ぎなかった。 神剣を集める戦いの中、光の神バルドルの転生した赤子を守る戦いに巻き込まれる7国の騎士。 その戦いの中で2人になってしまった7国の騎士は、女神フレイヤに導かれて逃走を開始する。 逃亡した先に、見出した希望…… そして……舞台は、現代日本へ 平凡な大学生・航太の日常は義弟一真の願いと、幼なじみの神藤姉妹の神社に秘められた神剣によって一変する。 そこには、神々と巨人族が血を流して争う異世界が隠されていた。 一真の懇願で扉を開けた瞬間、航太の目に飛び込んできたのは、死と叫びが渦巻く戦場だった。 仲間を守りたい一心で剣を握った航太。 血まみれの戦いを重ねるうちに、心が叫ぶ! 「俺は何のために戦っているんだ?」 その答えを求める中、主人公の先祖を救った英雄達を過去に救った女性が囚われている事を知る。 その女性の名はフレイヤ…… フレイヤを救う為、再び剣を握る覚悟を決める航太。 そんな時、医療班に身を寄せる一真の衝撃的な秘密が明らかになる。 それは神々の争いの核心に迫る一真の過去と、逃れられない運命だった…… 友情と勇気を胸に、航太は神々の世界と現実の狭間で戦い続ける。 光の神が転生した理由は? 敵として立ち塞がるロキの闇に隠された真実は? 戦いの中にある真実を求めて、冒険の扉が開かれる!
68褐色系美少女剣士が、お喋りな魔剣に溺愛されて、親の敵討ちに出る物語
性描写有り
連載中·105·22.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
69ゴブめし!~隠し味は異世界転生者~
連載中·49·13.1万字
 料理が大好きな高校生・高木幸助は、ある日突然の交通事故で命を落とし、気がつけば——なんとゴブリンに転生していた。  弱肉強食の異世界で、彼は現世の料理知識を武器に、異世界の食材を使って料理を作りながらゴブリンの巣で静かに暮らしていた。  そんなある日、人身売買の馬車が崖から転落。その馬車の中あった檻の中に、水色の髪をした雪ん子の少女・ミュラが閉じ込められていた。  幸助は空腹のミュラにシャーベットを作り、食べさせる。やがて心を開き出したミュラは幸助に懐き、幸助を「ゴブ」と名付けて二人は絆を築いていく。  しかし、ある日、冒険者達の襲撃によってゴブリンの巣は壊滅。ミュラは冒険者達に保護され、ゴブはひとり逃亡を余儀なくされる。  ……だが、ミュラは彼を追ってきてしまった。  二人は逃げた先にあった空き家に一時の身を寄せるが、ゴブはミュラの幸せを願い、近くにあった港町に残そうと決意する。  港町に入ると、ミュラがお腹が空いたと言い、仕方なく人目のつかない裏通りに行くとウェアウルフの女性コヨミが営む店「月牙の食堂」があった。  中に入ると、食堂の中は閑古鳥が鳴いており、そこで出会ったのは、料理下手なウェアウルフの女主人・コヨミ。  スープを飲んだミュラは、あまりのマズさにゴブが料理を作ってと言い出す。納得がいかないコヨミはそれを承諾し、仕方なくゴブが料理を作る。  作った一皿は、コヨミを唸らせ、円満に解決した——かに思われたが、ミュラのうっかり発言によって、ゴブがゴブリンであることがバレてしまう。  元冒険者だったコヨミはゴブは殺されかけるが、必死のミュラの説得でゴブはなんとか命が助かる。  その後、ゴブ達の事情を聞いたコヨミはある提案をする。それはコヨミに料理を教える事だった。  現世のレシピと異世界の食材を融合させ、ゴブ、ミュラ、コヨミの三人が紡ぐ異世界グルメファンタジーが今、幕を開ける——!  ※3日おきの更新予定です。  ※この作品は「小説家になろう」さん、「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「アルファポリス」さん、とのマルチ投稿です。
70星獣乱武
連載中·79·25.5万字
残酷描写有り
72超ブラックギルドのワンオペ職員が、ついに辞めた結果。Ⅱ
完結済·125·32.4万字
残酷描写有り暴力描写有り
73おっさん冒険者ケインの善行
性描写有り
連載中·184·55万字
残酷描写有り暴力描写有り
75ラッパッパのパ ~黙示録に出てくる第一のラッパ吹きなのに、ラッパの吹き時が分からない!~
連載中·10·4.2万字
使命も神様も見失って、自信喪失。女になったり、男になったり、姿までコントロールできない。次から次へと、大変なことが起きるけれど、優しい友だちと一緒なら何とかなる? ※サタンは10話から本気を出すようです。 毎日更新! 他サイトにて先行公開完結済み作品。 【あらすじ】 ラッパ吹いてみたいな。いつ吹くんだろうか。もう二千年も音沙汰がないけど、本当に神様っているのかな? ヨハネの黙示録に出てくる、七人のラッパ吹きの天使は、終末世界の到来を告げるラッパを吹きならす存在だ。 第一のラッパを持つマグディエルは、存在をうけてこのかた神を感じたことがない。 肌身離さず持っている立派なラッパを吹いたこともない。 もしかして……とっくに吹き時は過ぎているんじゃないのか。 ストレスと不安で、地上のメンタルクリニックに通うようになった不安症の天使が、いろんな天使や人に助けられたり、甘やかされたり、ときには悪魔から誘惑をされたりして、ドタバタと進んでゆく。 そうだ、神を知らないなら、自分から知ればいい! ラッパの吹き時も、吹き方も知らないなら、まずはラッパの取扱説明書があるか聞きに行こう! ※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事物とは一切関係ありません。
78貪欲なる邪竜の領地再建計画
連載中·94·25.5万字
古株の四天王「邪紅竜ヴェルグ」は、新しく代替わりした魔王から冷遇されていた。ヴェルグが守り続けている聖剣が、魔王の新しい魔法によって脅威でなくなったためだ。 給料や物資の支給も滞り、「金の切れ目は縁の切れ目」とばかり主立った配下から次々と見限られるヴェルグ。 そんな中、何百年も見守り手入れを続けていた聖剣から、あろうことかヴェルグが主として認められてしまう。 しかも、その様子を配下であるサキュバスのフィアに目撃され、ヴェルグは処罰の危機に陥る。 そんなとき、聖剣から力を得たヴェルグに特殊スキル『貪欲鑑定』が目覚める。 これはあらゆる対象のより深い『負』の情報を暴き出すというものだった。 これにより、フィアの隠された苦悩を知ったヴェルグは、彼女のありのままを受け入れる度量を見せ、フィアを味方に引き入れる。 魔王に愛想を尽かせていたヴェルグは、以後、自分の好きに生きることを決意。 聖剣を餌にして人を集め、領地をかつてのような偉大な国へ再建するために動き出す。 するとその中で、貪欲鑑定の意外な使い方を発見。 聖剣を求め攻めてくる人間を改心させたり、誰にもわからなかったダンジョンの謎を解いたりと、貪欲鑑定は大活躍。 やがてヴェルグの治める邪紅領は、魔王直轄地を凌ぐ規模と人材を抱える強大な王国へと発展するのだった。 【11/11更新!】 【次回は11/14 12:00更新予定】
80聖女アリーゼの不思議な旅 ~聖魔法?そんなの知らないのです!~
完結済·157·33.1万字
【なるほど・・・やはり本の知識は優秀なのですね!】 「アリーゼ=ホーリーロック。お前をカトリーナ教会の聖女の任務から破門にする。話しは以上だ。荷物をまとめてここから立ち去れこの「異端の魔女」が!」 カトリーナ教会の聖女として在籍していたアリーゼは聖女の証である「聖痕」と言う身体のどこかに刻まれている痣がなくなり、聖魔法が使えなくなってしまう。 それを同じカトリーナ教会の聖女マルセナにオイゲン大司教に密告されることで、「異端の魔女」扱いを受け教会から破門にされてしまった。そう聖魔法が使えない聖女など「いらん」と。 でもアリーゼはめげなかった。逆にそんな小さな教会の聖女ではなく、逆に世界を旅して世界の聖女になればいいのだと。そして自分を追い出したこと後悔させてやる。聖魔法?そんなの知らないのです!と。 そんなアリーゼは誰よりも「本」で培った知識が豊富だった。自分の意識の中に「世界書庫」と呼ばれる今まで読んだ本の内容を記憶する能力があり、その知識を生かし、時には人類の叡知と呼ばれる崇高な知識、熟練冒険者のようなサバイバル知識、子供が知っているような知識、そして間違った知識など……旅先の人々を助けながら冒険をしていく。そうこれは世界中の人々を助ける存在の『聖女』になるための物語。 ※追放物なので多少『ざまぁ』要素はありますが、W主人公なのでタグはありません。 ※基本はアリーゼ様のほのぼの旅がメインです。 ※追放側のマルセナsideもよろしくです。
83遅刻勇者は異世界を行く 俺の特典が貯金箱なんだけどどうしろと?
完結済·202·90.8万字
残酷描写有り暴力描写有り
87追放された生活錬金術師は好きなようにブランド運営します!
完結済·154·51万字
世界からは魔法が消えていっており、錬金術師も賢者の石や金を作ることは不可能になっている。そんな中で、生活に必要な細々とした物を作る生活錬金術は「小さな錬金術」と呼ばれていた。 カモミールは師であるロクサーヌから勧められて「小さな錬金術」の道を歩み、ロクサーヌと共に化粧品のブランドを立ち上げて成功していた。しかし、ロクサーヌの突然の死により、その息子で兄弟子であるガストンから住み込んで働いていた家を追い出される。 落ち込みはしたが幼馴染みのヴァージルや友人のタマラに励まされ、独立して工房を持つことにしたカモミールだったが、師と共に運営してきたブランドは名義がガストンに引き継がれており、全て一から出直しという状況に。 そんな中、格安で見つけた恐ろしく古い工房を買い取ることができ、カモミールはその工房で新たなスタートを切ることにした。 器具付き・格安・ただし狭くてボロい……そんな訳あり物件だったが、更におまけが付いていた。据えられた錬金釜が1000年の時を経て精霊となり、人の姿を取ってカモミールの前に現れたのだ。 失われた栄光の過去を懐かしみ、賢者の石やホムンクルスの作成に挑ませようとする錬金釜の精霊・テオ。それに対して全く興味が無い日常指向のカモミール。 過保護な幼馴染みも隣に引っ越してきて、予想外に騒がしい日常が彼女を待っていた。 これは、ポーションも作らないし冒険もしない、ささやかな錬金術師の物語である。 この作品は他サイトにも掲載しています。
90俺たちのパーティーがダメなのは女子がいないからに違いない
完結済·25·4.6万字
性描写有り
社会に出たばかりの冒険者が、いきなり経験豊富なパーティーに入れてもらえるわけがない。 「一人前」になったばかりの盗賊クリスが入ったのは、社会人になりたてかそれに準ずる若手男子ばかりで結成されたパーティー。 キャリアも知識も責任感もないパーティーは、冒険で失敗してばかり。 なんでこんなにダメなのか? クリスが至った結論は「うちのパーティーには女子がいないからだ!」 冒険もせずに、ただひたすら女子メンバーを勧誘する日々が始まった!! 前作「King of SunsetTown」のスピンオフです。と言っても、めちゃくちゃ遠いスピンオフなので、この物語だけしか読んでいなくても、違和感はないと思われます。 世界観を同一としています。基本は普通のハイファンタジーです。 短編漫画のストーリーとして作ったものでしたが、書いているうちにそこそこの行数の小説になったので、そのまま文字のみで作品にしました。 思春期の男子目線で展開されるストーリーなので、一部お見苦しいところがあったり、不愉快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご了承ください。 表紙画像は某AI画像作成サイトで作りました。ちょっと変なのはご容赦ください。 【2025年5月6日】 公開した時から、ちょっと浮いた感じのあったプロローグを書き直しました。それに伴い、第1章を少しだけ微調整しています。それ以外は変更はありません。
91異界転生譚ゴースト・アンド・リリィ
連載中·153·55.4万字
残酷描写有り暴力描写有り
92第三王女の魔法珍兵器開発室
完結済·132·40.6万字
クレノ・ユースタスは異世界転生者。ヨルアサ王国地方軍技術局に入隊し、前世知識チート無双めざして魔法兵器開発に取り組む。そして(なぜか)パンジャンドラムを開発!? ……したものの、大事な作戦は当然のように大失敗。ごくあたりまえに左遷されてしまう。そんなクレノに起死回生のチャンスが与えられた。第三王女フィオナ姫のもとで再び魔法兵器開発に携わることになるクレノ。だが、第三王女はポンコツ王女。持ちこまれる魔法兵器はぜ~んぶトンデモ兵器であった。 愛する珍兵器で人生の巻き返し、なるか!? 登場人物 クレノ・ユースタス…魔法使い兵、階級は技術中尉。異世界転生者。 フィオナ・エーデルワイス・ヨルアサ…ヨルアサ王国第三王女。ぽんこつ。 カレン…クレノの元同級生 ハルト…実験部隊隊長。隊長は名誉称号。 ルイス王子…ヨルアサ王国第二王子。魔法が得意。厄介ファンがいっぱいついてる。 フェミニ…ルイス王子の部下。クレノの後輩。カレンの幼馴染。 ゲスタフ司令官…北部地方軍ワーウルフ掃討作戦司令官。不屈の軍人。 キリギス…地方軍所属の魔法兵器開発者。自分の名前が笑い声になってるタイプの人。 エルメス曹長…凸凹コンビの凸のほう シャネル軍曹…凸凹コンビの巨漢のほう ケイジ隊員…実験部隊最年少若手コンビの失礼なほう ユーリ隊員…実験部隊最年少若手コンビのわきまえてるほう ハレンチーヌ・ベスケデス…ベスケデス女侯爵にして哲学の名門ベスケデス大学学長。人の肉体は美そのものという思想の持主で、夜会に呼ぶとほぼ裸みたいな衣装で来る。パートナーを尊重し、自分自身を大切にする光の性交渉を提唱している。 横田…ワッと知識をあびせかけてくるタイプのオタク。 菅原先生…高校のときの担任。国語科。 海老沢…ぜったいにサレンダーはしない。 田中部長…部下の成果は俺のもの、俺の失敗は部下のもの。現世時代の上司。 協力:綿貫冬毛様(軍事・現代兵器監修) 更新:月・水・金更新※都合によりお休みをいただく場合があります。
93収納魔法は攻撃魔法と治癒魔法と広域殲滅魔法を兼ね備えた最強万能魔法です!っっっが、バレたら謀殺されるので隠しとおします!
連載中·27·10.2万字
 この世界には、『スキル』がある。スキルは9階級に分けられる。例えば【剣】スキルを例に取ってみると、 【剣士】剣を上手に扱えるスキル。【上級剣士】剣がめちゃくちゃ上手に扱えるスキル。【剣聖】剣で無双できるスキル。いわゆる『俺TUEEEEE』できるのが【剣聖】だ。ここまでが『平民3級』。  続いて、【剣伯】剣の腕で領主になれるほどのスキル。【剣王】国を興せるほどの剣スキル。【剣帝】複数の国を征服できるほどの剣スキル。これが『貴族3級』。【帝】は人間が到達できる最高位だと言われている。  だが、上には上がいる。【剣天】人間の尺度では測れないほど強い剣スキル。【剣神】まさに神レベルの剣スキル。【剣星】星を両断できるほどのスキル。これが『天界3級』だ。  異世界転生した俺に与えられたスキルは、【収納星】。 【収納】とは、ゲームや異世界転生モノによくある『アイテムボックス』とか『マジックバッグ』というやつで、そこそこ便利なスキルだ。だが、注目してほしいのはそこじゃない。【収納】の後ろにしれっと付いている、恐ろしげな1文字だ。  そう、【星】だ。9段階の最上位。どう考えても人類が到達しちゃイケナイ最高最強の境地。  この、俺が異世界転生した先の、家どころか街どころか国どころか大陸どころか、星をまるまる【収納】できてしまうほどの、超・超・超ぶっ壊れスキル!!!!  こんなモノ持ってるってバレたら、世界の敵として謀殺されてしまう! 俺はスローライフを送りたいだけなんだ。なんとしてでも、この力を隠しとおしてやる!
99そして、それは彼女に受け継がれ……。
性描写有り
完結済·261·140万字
残酷描写有り暴力描写有り
切っ掛けの少年から人とエルフに紡がれ、イオルクから―――へ―――から彼女へ受け継がれていく、剣があり、魔法のある世界での物語。  起…序章・切っ掛けの少年  承…材料編  転…作製編  結…終章・そして、それは彼女に受け継がれ……。 あらすじは【序章】のみ記載いたします。 【序章】  剣があり、魔法のある世界での物語……。  騎士の国・ノース・ドラゴンヘッドで十五歳の見習いの騎士イオルク・ブラドナーは正規の騎士への昇進試験に落ち続けていた。しかし、そんな彼に目をつけたのが、この国の姫である十歳のユニス・チェスロックだった。  小さな好奇心から興味を持ったユニスは御付きの女騎士ティーナ・クーガンにイオルクという人物を報告して貰い、その話の内容から自分の騎士にすることを告げる。  ――が、そこで呼び出されたイオルクの性格は騎士とは掛け離れた緩いものだった。御付きのティーナをいきなり怒らせ、言動もイオルクが騎士の名家出身であることを疑わざるを得ない、酷いものだった。結果、事態収拾をすることになったユニスが筆記試験で騎士になれるかを決めることにした。  その試験結果、イオルクは合格点数に達しているものの、必ず正解しなければいけない問題に×を書いており、これが筆記試験に落ち続けていた原因であることが判明する。ティーナはイオルクの落第を強調するが、ユニスとは点数の約束のみとして、ユニスはイオルクを自分の騎士にすることにした。  その後、ノース・ドラゴンヘッドでは二度の暗殺事件が発生し、いずれもイオルクの活躍で暗殺を退けることになる。しかし、二度目の暗殺事件の時、イオルクは自身の武器を切断され、暗殺阻止の過程の際に王を足蹴にしてしまう。  これにより、イオルクは十年の国外追放になり、国を出ることになる。  そして、イオルクは切断された武器の衝撃から武器に興味を持ち、武器を造り出す者――鍛冶屋を目指して旅に出る。 ※プロット作成完、下書き作成完、その後、本稿に仕上げて投稿としていましたが、本稿の投稿とプライベートとの両立ができなくなってしまいました。  しかし、物語は終わらせるのが最低限のルールですので、2023/1/1~ 強制終了版にて一気に終了させたものになります。 ※この作品は、カクヨム様にも公開しています。
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