5イア;メメント モリ
連載中·109·35.2万字
※8/5サブタイトルを付けました  中央ヨーロッパのとある都市。この街には、人間の濁った魂を食らう悪魔が現れていた。その悪魔を祓い、濁った人間の魂を救う特別な力を持つ『使徒』と呼ばれる者たちは、人々にヒーローのように慕われていた。  ある日、使徒の戦いに遭遇したペトロはユダに声を掛けられ、仲間になってほしいと誘われる。使徒にはなれる条件があり、それを自覚するペトロは使徒になることを決意する。  使徒の一員となったペトロは、仲間たちと共同生活を始める。世間に存在を認められている使徒は、企業のイメージキャラクターを生業にするモデルの一面もあり、事務所も立ち上げていた。使徒とモデルの二足のわらじが始まると、記憶喪失でありながらも社長を務めるユダがマネージャーとなり、二人三脚で仕事をしていく。ペトロに恋愛感情を抱くユダは少しずつ思いを伝え、優しいユダにペトロも次第に心を開いていくが……。  ある時、悪魔とは違う存在が現れる。その名前は、この世に彷徨う怨念の集合体『死徒』。『ゴエティア』という悪魔を使役する死徒との戦いが始まるが、その戦いは使徒のトラウマを呼び起こし、精神を脅かす。最初の餌食となったペトロだが、唯一無二のパートナー『バンデ』となったユダに支えられて立ち向かい、ユダの思いも受け止め恋人となる。他の使徒も狙われ、バンデに支えられながら自身のトラウマと戦うことになる。だが。この死徒との戦いは、ユダとペトロの運命を動かし始める。  ユダの記憶喪失と関係する、彼に課せられていた“責務”と死徒との“因縁”。それは、命を懸けた“世界へのけじめ”だった。記憶が戻りそれが明らかとなった時、現実を突き付けられ選択を迫られるユダと、ペトロたちの道は分かたれることになる。  やがて、死徒の計画『ホーローカウスト』発動の時が迫り、使徒たちは計画阻止の決意する。ヨハネたちは死徒との最後の戦いへ。そしてペトロは、ユダ奪還に動き出す。死闘の中で突き付けられる死徒たちの思いに、使徒は本来自分たちがするべき“救う戦い”を選ぶ。そしてユダを奪還するペトロも、ユダとともに怨嗟のマタイを救うために戦うが、そこには“最後の敵”が待ち受けていた。  果たして使徒は、亡き者たちの思いを受け止め、未来を守れるのか。  そして。この世界はいったい誰のせいなのか。
7連載 【イモータル・パーティー】ゲーム好きゾンビの俺と吸血鬼の彼女で一緒にアンデッドの軍団を作って世界の滅亡を目指す~~
性描写有り
連載中·160·26.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
26青灰の地より
連載中·46·27.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
神は死んだ。 巨大な骸は灰と化し、大地を覆い、すべてを呑み込むほどに世界を覆った。    その地は何かを拒んで。  その地は何かを慈しんだ。 龍にして、龍にあらず存在への信仰は未だに潰えぬ地で男が一人。 その匂いは冷たく、記憶すら燃やし尽くす。  そんな感覚も現実へ移る。 やがては一人の身でなくなる。 灰の大地から旅立、ち向かう先にて、選ばれた記憶と再会する。 失われた真実を求め、絶えずやまない恐怖の存在に抗う運命の旅に、残響の成れ果ては、再生の火は灯すのか。 出会う全てにおいて、森と木々、海と波。不可視な存在、常なる敵。 気がつけば 足元には、死した森。 葉の代わりに灰を纏う木々は、風に軋みながら過去を語る。 彼方には、光さえ映さぬ暗闇の深淵に等しいか、その海。 波が鈍くうねり、地上にも関わらず深淵からの目が旅人を見上げるように彼を見下ろす。 踏み入る地のすべてに、不可視の敵が息を潜めている。 恐怖で体が震えている男に神の偉業が降り注がれる。 彼は忘却の海に沈んだ真実に打ちひしがれるか、または己の魂を削る毒に喰われる定め。 形なきそれらは、決して、眠りを許さず、息を潜め、常に脅威になる。 焔で導くのは、過去か、真実か。救済か。  英雄の叙事詩になるか。 騎士に詩人に、帝国の存在。 これは滅びの物語か、それとも再生の序章か。 絶えぬ疑問にいえることはただ一つ。 ———「死んだ世界たちが、もう一度、脈を打とうとしている。」——— ※小説家になろう、カクヨム、にて同名義で連載中
29離婚後、私は医学界の頂点に立った~元夫の懺悔なんて、もう聞き飽きたわ~
連載中·49·13.7万字
【8/6以降毎日夕方1話更新】 「私の人生、もう一度幸せになっていいよね?」 佐藤美咲は、6年間、夫・健一のためだけに生きてきた。 家事も育児も完璧。夫の出世を支え、姑の嫌がらせにも耐え、 「いつか、私の努力が報われるはず」と信じていた。 ――だが、それは幻想だった。 ある日、夫が海外出張と称し、実は初恋の女性と同棲していると知る。 「私の人生、何だったの?」 絶望する美咲に、さらなる悲劇が襲う。 娘・栞奈が緊急手術が必要な重病に……。 それでも夫は「大切な人の誕生日パーティーがあるから」と、病院にすら来ない。 「……もう、終わりにしましょう。」 値踏みされた愛情を引き上げ、離婚届を提出し、娘を連れて颯爽と去る。 再び掴んだキャリアは、かつての主婦の姿を一変させた。 彼女の名前は、世界中の医学誌を賑わせていた。 次々と国際的な賞を受賞していく―― 輝きを取り戻した彼女がそう呟いた時、 かつて高慢だった男は、憔悴しきって彼女の前に跪く。 「美咲……お願いだ、俺だけは捨てないでくれ」 美咲は冷たく微笑み、一言放つ。 「復縁は三億パーセントない!」 ――かつて捨てた妻が、あまりにも輝きすぎていて……! 【登場する名前やストーリーはすべて架空であり、実在のものではありません!!】
30転校したら、首位のチームに入れられました(ただし嫌われ者の集まりです)
連載中·53·9.8万字
残酷描写有り暴力描写有り
33和服男子は異世界で溺愛される
連載中·1·1.4万字
和菓子屋店主の和服が特徴的な御城楓《ごじょうかえで》はある日突如として異世界召喚されてしまった。 異世界召喚先の国の都合で勝手に召喚されたことに怒り心頭の御城であったが、元の世界に戻ることができないことが分かり、どうしようもない感情に心をむしばまれていく。 異世界召喚先では、聖女(聖人)として聖なる力を使い、この国を救ってほしいと言われ、魔法の勉強を始めるが一行に召喚者のみが使えるという聖なる力とやらは発動できないでいた。 このままどうすればいいんだと考えたとき、心を落ち着かせるため本業である和菓子を作ることに。人を笑顔にさせるために作っていた和菓子が自分の心の支えになっていたことが分かり、より一層和菓子に対する想いが強まった。 騎士団寮に住むことになった御城は騎士たちのご飯を作ることになり、その際のデザートとして作った和菓子を振舞う。 ほとんどの騎士たちがおいしいと笑顔になってくれる中、この国の第一王子兼騎士団長であるヴァニタスだけは、口すらつけてくれない。笑顔どころか険悪な表情になっていく。 なぜ御城の和菓子を食べてくれないのか、なぜヴァニタスは嫌っているはずの御城を気にかけてくれるのか。 それはきっと... 和服男子が送る異世界BLファンタジー。
35グレート・プロデュース
連載中·43·14.4万字
残酷描写有り
36【白き月、蒼き祈り】
連載中·25·11.2万字
残酷描写有り
《記憶を継ぐ者》 かつて、地上に栄え滅びた文明が 今よりも劣っていたと、誰が言えるだろう。 エジプト、メソポタミア、インカ、マチュピチュ そのすべてが滅びてもなお、声を持っている。 ナスカの地上絵、ストーンヘンジ、モアイ像―― 誰が、なぜ、何のために。 それは未だ、風に問うしかない。 この物語は、過去であり、 現在であり、 そして未来でもある。 どこを起点にしても構わない。 始まりは、いつだって“あなたの目覚め”から。 時間(とき)を超えて巡る祈りと記憶。 ヒトとして、魂として、地球の行末を見守り続ける ひとりの男の記録―― それが、『白き月、蒼き祈り』である。   * * * 物語は、かつての地球に降り立った ナオヤとミサキ――ふたりの記憶から始まる。 天に浮かぶ白き月《ミレーネ》。 その地に築かれた観測拠点にて、 若き観測者ナオヤは、星《ガイア》の記録と向き合い続けていた。 彼の傍らには、調査員ミサキ。 無邪気なようで、どこか“祈り”の声に近しい彼女は、ある日、記録されていない古文書と出会う。 そこに綴られていたのは、“誰かの想い”。 まるで、自分の奥で何かが目覚めるように、 ミサキの中に、遥かなる祈りが響きはじめる。 やがて彼女たちは知ることになる。 それが、すべての記録に封じられた ひとつの“魂の物語”であることを。 そして、その物語の中心にいたのは、 すべてを背負い、祈りと共に生きた青年・ドウジン。 そして、彼を陰で支え続けたひとりの男・ギル。 選ばれた者として生きることを強いられたドウジンと、 その傍らで、沈黙と忠誠を貫いたギル。 ふたりの記憶が、 時間を超えて“今”と交差しようとしていた―― そして静かに開かれる 《残響の扉》。 それは、すべての魂が巡り還る “祈りの物語”の始まりだった。
40魔羊ネエネエと獣人さんの国
連載中·45·17.4万字
森、雪原、山。 それぞれの土地と周辺国に敬われ、恐れられる魔女様方の有能な魔獣、従魔三人組は、そろってモフモフ。 呪いに悩む獣人王国の姫君のために、魔女様方の名代として、魔羊ネエネエ、魔熊ガウガウ、魔鳥ピイピイ。なかよしモフモフ三人組、頑張りますですねえ! 人族に対する悪意を持たぬ良識ある王族さんたち。消えぬ呪いに対抗するネエネエたちが、獣人王国の隠れた悪も断ち切りますですねえ!そして、モフモフ三人組に手出しをするものは、世界最強(恐)の魔女様がおしおきですねえ……? 【第一章あらすじ】偉大なる三人の魔女様にお仕えする従魔三人へ、獣人王国国王からの直々の依頼が届く。宛名は魔女様方にではあるが、実はそれは、従魔たちへの依頼。なぜなら、獣人王国の姫君が人族に対してのみ発症する呪いに罹患したためである。 魔女様方はその多大なる魔力から人族でありながらかなりの年数を生きる方々である。然しながら、人族ではあられる。 そのため、呪いを癒すのは従魔たるモフモフたち!森の魔女様にお仕えする魔羊ネエネエ、大切な友人である魔熊ガウガウ、魔鳥ピイピイと合流するため、旅立ちます(ですねえ)! 【第二章あらすじ】無事に合流できたモフモフ三人組。様々な権限を持つ資格者、魔法法律家の顔も持つ魔法店店主の店内の宿でなかよくモフモフ。獣人王国の魔石が流出し、魔法店に現れた転売目的の人物を店主とともに成敗したり、それを探る高貴な竜の少女を助けたり、転売目的の人物は実は被害者だったり。色々ありながら、三人組は準備をしたり魔女様にご報告をしたりと元気に獣人王国へ。魔女様の飛行用箒は飛竜さんよりも速い(らしい)! 【第三章あらすじ】呪いの症状に苦しみながらも、健気に真の竜の姿を示す王女。三人組も、任務のためという以上の強い気持ちで、改めて結束を深めるのであった。 王国の貴重な絵画の修復に携わる二人と、王女と城下町に向かうネエネエ。 真剣、そしてほのぼの。場所は違っても、三人組の気持ちはひとつ! 本作はカクヨム様連載中作品『魔羊ネエネエと獣人さんの国』などを編集したものです。 小説家になろう様にも一部を連載しております。 copyright©️豆ははこ-2025
41言ノ葉紡ギ∉かえりミる
連載中·5·1.7万字
 予期せぬ怪我によって高校生活最後のインターハイへの道を断たれたカブラヤは、陸上競技での推薦を諦め、惰性で受験勉強をこなす毎日。  そんな中、図書委員の代役を何気なく務めたところで出会った下級生女子ミササギの本能的に逆らえない勧誘を受けた結果、何をするのかもまったく分からない「言の葉部」というものになし崩し的に入部させられることとなったのでした。  カードバトルを模したその「KOTONOHA」という競技で「世界一」を目指すこと、ミササギ部長のその揺ぎ無き信念とあと何かに惹かれ寄り切られるようにして徐々にそれにのめり込んでいくカブラヤ。カードそのものの強さ、有用性が勝利に直結すると考え、遠い記憶にあった湘南の祖父家の庭に埋めてきたカードを仲間たちと探しにいったり、夏祭りでミササギ部長との距離を縮めたり、言の葉を駆使して告白したりと忙しかった彼ですが、チームメイトのひとり無藤サユキの抱える難病のことをひとづてに知り、「KOTONOHA」世界大会の優勝賞金をその治療費の足しに充てるよう、更なる決意を込めるのでした。  そして迎えた大会予選。VR空間で行われるそれは、言の葉により相手の平常心を揺さぶることでそれに即した衝撃を与え脱落させていくというデスマッチ的な物騒なものであったものの、ミササギ率いる七人の精鋭たちは、自らの資質と練習の成果を遺憾なく発揮し、対局相手を容赦なく屠りきっていくのですが……どうなるッ!?
44幸福教団へようこそ! ~神になりし女子高生は異世界を征服す~
性描写有り
連載中·95·41.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
52異界転生譚ゴースト・アンド・リリィ
連載中·74·33.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
53ワールド・キングダム 我が党争
連載中·18·6.4万字
 林原征志郎はミュンヘンのビヤホールで日本アニメ好きで日本語が上手なベルガーと出会った。日本には『郷に入れば郷に従え』という格言があることきっかけに、オーバーツーリズムや移民のことで意気投合した。そこで暴動が起こり、血気盛んなドイツ人青年のシュルツ、ミュラー、ランゲルとも知り合いとなった。郷に従えの理念は、ドイツにも必要と感じたベルガーたちに促され結党することになった。林原は当初、洒落のつもりで結党したのだが、SNSやホームページで賛同者が増えるにつれて、本格的に理念を広め党員を増やそうと行動し始めた。アメリカでは賛同者ケリーの導きがあり、林原はドイツ、オーストリア、アメリカで講演活動などをして人脈を構築した。日本では党員の村長が誕生し、ハンガリーでは市長が党員となった。続いて林原も衆議院議員に当選した。だが党が世の中に認識されるに従い妨害組織が現れ始めた。それらに対処する親衛隊としてSG1を発足させた。その後、欧米各国、日本で与党となり、その勢いのまま中国やアジア中東アフリカ南米諸国でも与党となった。米国内線を仲裁し中華連合を発足させ、様々な困難をクリアしながら、世界初のグローバル政党『郷に従え』党を躍進させ、世界天下統一を目指すストーリー。
54転移した黒髪黒目の少女は異世界を無双する
性描写有り
連載中·213·75.3万字
残酷描写有り暴力描写有り
気合いの籠った魔法を放ち魔物を倒す黒髪黒目の少女。 転移前の彼女はどこにでもいる普通の女性だった。 そしてあの日も大好きなゲームに没頭していた黒髪黒目の女性、美緒。 気付けば大好きだったゲームに酷似した異世界に佇んでいた。 色気溢れる登場人物に翻弄されながらも、たまに訪れる『ちょっとえっちい展開』に、美緒は毎日ドキドキさせられながらも成長していく。 知識チートを発揮しながら黒髪黒目の少女は大好きな登場人物たちと肩を並べ、神の用意したシナリオを覆す! 徐々に集まる大好きな仲間たち。 そして得る大切なお友達。 色々『危ない』彼女は成長を重ねやがてたどり着く超絶美女の称号。 美緒の知っているゲームと徐々にずれていくこの世界。 幾つもの経験でやがて彼女はここが現実であることを心の底から思い知る。 「一番シナリオに囚われていたのは私だ」 気づいた美緒は完全に覚醒を果たし全てのシナリオを無視してがむしゃらにみんなを救うためさらなる高みへとその力を増していく。 原初の摂理、定めし絶対者。 彼女はその摂理を覆す最後の希望だった。 ゲーム世界というご都合主義の世界。 彼女はやがて最強へと上り詰める。 可愛い神様に幼女好きの変態エルフ。 重篤な中二病患者に魔物を捕食する最強美少女。 個性豊かなメインキャラクターたちがゲームマスターにつき従う。 超絶最強吸血鬼の真祖の少女と感情を代償とする禁忌の魔女たちからの重い愛を受け、今日も美緒は前を向く。 やがて目指すはゲームに無い本当のハッピーエンド。 さあ、最後の決着をつけよう。 待っていなさい、全ての元凶!! 私がお仕置きしちゃうんだから!!! だって私はゲームマスター。 この世界の主人公なのだから。 あうっ、だ、だからね?!リアにレグ? そ、そんなに私の体、触らないで―――!!
56【魔物合成】というスキルを得たので合成しまくっていたら、古の魔王達を作ってしまった件
連載中·18·5.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
「ほう。まさか討伐されたワシがまたここに来ようとは」 今どきありがちな異世界転生をした青年は、ジニスという名前を持ってこの世界に生まれ落ちた。 親は居らず、教会の孤児院に預けられるも、中身は転生前の記憶と思考力を持っているが故に子供達と分かり合えず、そして異世界の常識にも慣れない。 そんなぼっち気質であった彼には、あるスキルがあった。 5歳になると、必ず神から授けられる“スキル”。 多種多様なスキルを子供達が授かる中、彼が授かったスキルは【魔物合成】。 その名の通り魔物を合成し、新たな魔物を生み出すスキルである。 このスキルを得たジニスは、魔物と交流を深めることになる。偶然であったスライムと共に、孤児院を抜け出しては魔物を倒して強くなり、そして新たな魔物と合成させる。 そうして魔物を合成し続けた結果........ 「ワシはかつて、人間たちに“魔王”と呼ばれた存在であった」 古の魔王を生み出してしまった。 こうして魔王を従える事になったジニスは、魔王と共に旅に出る。 そこでもまた合成をするのだが、魔王が生まれるわ、かつての大海賊が何故か出来上がるわ、伝説の魔物が呼び起こされるわで、とんでもないメンツが揃い始めていく。 「........これ、俺が魔王として討伐されたりしないよな?」 これは、異世界を旅しながら魔物を仲間にしていく物語。果たして彼は、異世界で何を見るのか? 基本毎日更新です。
57サキュバスに転生したのでミルクをしぼります
連載中·141·66.2万字
性描写有り
58勇者様、依頼とあらば何処へでも
連載中·29·10.4万字
残酷描写有り暴力描写有り
田中大輔、25歳。ごく普通のサラリーマンであり、根っからのゲーム好き。 営業職として三年目を迎えるが、出世欲は皆無。唯一の個性といえば、父親譲りの“レトロゲーム愛”だった。 ある休日、大輔はふらりと立ち寄った見知らぬ中古ゲームショップで、奇妙なファミコンソフトを見つける。タイトルは不明、ラベルも破れ、裏面には「ゆうき」とだけ記された名前──しかし何故か惹かれるようにそれを手にし、持ち帰ってしまう。 起動したゲームは、勇者が魔王を倒す王道RPG。だが、内容は不思議とリアルで奥深く、エンディング後には“ジョルジュ”と名乗る執事キャラが現れ、「この先も勇者であり続けるのです」と意味深な言葉を残す。 ──そして現実が歪む。 画面から“ジョルジュ”本人が現れ、大輔の部屋に現実的に登場。続いて、黄金の魔法陣から現れたのは、エルフの女性“ファナ”。彼女は異世界・ノエルナ村からの使者であり、大輔に「村を救ってほしい」と懇願する。 突然“勇者様”として担ぎ上げられ、クローゼットから取り出されたのは学生時代の竹刀──通称“マスターソード”。 戸惑う大輔だったが、ジョルジュの強引な段取りによって、ファナとともに異世界へ飛ばされてしまう。 これは、ゲームを愛した一人の青年が、“リアルなゲーム世界”で本当に勇者として生きていく──そんな不条理で、どこか懐かしく、そして胸が熱くなる物語の始まり。
60石田三成だけど現代社会ふざけんな
連載中·143·88.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
『逆行逆行転生×歴史×知略』の、異色すぎる戦国バトルコメディ!  関ヶ原の戦いで徳川家康に敗れた石田三成。  京都六条河原にて処刑された次の瞬間、彼は21世紀の日本に住む若い夫婦の子供になっていた。  しかし、三成の第二の人生は波乱の幕開けである。 「是非に及ばず」  転生して現代に生まれ出でた瞬間に、混乱極まって信長公の決め台詞をついつい口走ってしまった三成。  結果、母親や助産師など分娩室にいた全員が悲鳴を上げ、挙句は世間すらも騒がせることとなった。  そして、そんな事件から早5年――  石田三成こと『石家光成』も無事に幼稚園児となっていた。  右を見ても左を見ても、摩訶不思議なからくり道具がひしめく現代。  それらに心ときめかせながら、また、現世における新しい家族や幼稚園で知り合った幼い友人らと親交を深めながら、光成は現代社会を必死に生きる。  しかし、戦国の世とは違う現代の風習や人間関係の軋轢も甘くはない。  現代社会における光成の平和な生活は次第に脅かされ、幼稚園の仲間も苦しい状況へと追い込まれる。  大切な仲間を助けるため、そして大切な仲間との平和な生活を守るため。  光成は戦国の世の忌むべき力と共に、闘うことを決意した。  歴史にあまり興味がない方も是非!(作者もあまり詳しくありません(笑))  よかったらいいねや感想コメントなどお願いします<(_ _)>尻尾振って喜びますゆえ!
78双子の悪女の身代わり〜実は私が創世の聖女です〜
連載中·12·3.8万字
孤児院育ちのカリンは19歳になったある日、アリアドネ・シャリレーン王女から自分は彼女の双子の妹だと伝えられた。アリアドネは神聖力を持つ美貌の聖女として戦利品のように扱われ、3度の結婚をしていた。カリンは彼女に頼まれ、彼女の4度目の結婚相手セルシオ・カルパシーノの元に代わりに嫁ぐ事になる。その1年後、パレーシア帝国のルイス皇子によって、カルパシーノ王国は滅ぼされた。夫セルシオを失ったカリンは、彼を取り戻す為にルイス皇子とアリアドネを生贄にし魔術で時を戻す。カリンは再びセルシオと出会う前に戻り、愛する夫との感動の再会を果たす。セルシオは、最初から重すぎる愛をぶつけてくるカリンに戸惑いつつも、彼女を愛おしく思っていた。回帰前より早くセルシオと出会えたが、ルイス皇子にも出会してしまい一目惚れされてしまう。聖女に憧れを抱いていたルイス皇子にとって、純粋無垢なカリンは夢のような理想の女だった。ルイス皇子は帝国の皇子である自分の妻になる方がカリンにとっても幸せだと決めつける。彼はカリンの優しさに漬け込み彼女を騙し、帝国に連れて去ってしまう。一方、アリアドネは極度の男性恐怖症と、神聖力がほとんど消えてしまったという悩みを抱えていた。彼女はカリンの脅威的な神聖力の強さに、自分が彼女の為に創られた存在だと察してしまい深く傷つく。それでも、シャリレーン王国の姫として生まれた誇りを持ち、祖国に戻りを国を建て直そうと必死に戦っていた。
80タテハ蝶に転生した矢先に再び人間に戻り、運命に抗ってみせる計画論
性描写有り
連載中·21·6.3万字
残酷描写有り暴力描写有り
主人公、大平洋一(おおひらよういち)は、偶然にも高校の体育祭の時に知り合った陽氏可憐(ようしかれん)と交際を深め、ついに結婚に至るまでの仲となった。 しかし、結婚を間近にした公園内でジュースを買いに行こうと可憐から目を離した瞬間に彼女は息をひきとってしまう。 そして、悲しみにくれた洋一にも迫る魔の手。 何者かによって命を奪われた洋一はなぜか異世界で蝶に転生し、客観的に先ほどの公園内での二人の行動を見送るが、そこに老婆の手によって虫かごの中に閉じ込められる。 老婆の名はマザー・デレサ。 その異世界にて、何が起きたか混乱したままの蝶の洋一に迫り、人生をやり直せるゼリー状の食べ物があると囁くが、怪しげなその取り引きに応じない洋一。 しかし、デレサの策略により、強引に食べさせられ、人間の姿に戻り、可憐が殺害される以前の場所に息を吹き返すことになる。 前回の記憶を引き継いでいる彼は、可憐を殺害した犯人の正体を掴むために、その人生をやり直すのだが、実は可憐にも大きな秘密が隠されていた。 洋一は可憐を救い出し、無事に結婚というハッピーエンドで終わることができるのか。 これは人間と蝶、現実と異世界、二つの視点が行き来するタイムリープを繰り返す人生。 読むものに幸福と恐怖を与える禁断の恋愛物語の登場である。
85ゾンビとなって生き返った とりあえず元の世界に帰る旅に出る
連載中·393·102万字
残酷描写有り暴力描写有り
91錬金先輩のバズレシピ!
連載中·109·56.6万字
<NSP02金賞受賞!> 月・水・金 朝6:00公開 ※三章からネオページ専用契約作品となります(全編書き下ろし) 錬金術に打ち込むあまり、周囲とのコミュニケーションを取らなかった槍込聖(32)は、同期に成果を奪われ搾取の日々を送り続けていた。しかしその状況を打破しようと一人の女性が立ち上がる。大学時代に聖によって命を救われた望月ヒカリ(31)は今の現状を我慢ならないととある計画を立てていた。それが実行される当日、聖は原因不明の重体により救急搬送。ヒカリは兼ねてからの書類をまとめ勤務先の上司に直談判。 無事退職を終えたヒカリは、かねてよりヘッドハンティングを考えていた聖を誘い、とある配信チャンネルを設立した。 それが『先輩と後輩の錬金チャンネル』というもの。 世に数多いる錬金術師の卵の熟練度を底上げしようと試みる実験的なチャンネルだった。 立ち上げ当初は誰もがそう思っていた。企画主のヒカリでさえも。 だがそれを覆した存在がいる。 「え、エリクサー? 熟練度250で作れるよ。素材は要相談だけど。まだレシピが出回ってない? あ、ふーん(察し)」 軽い雑談で投下される爆弾情報の数々。こいつは何者だ? 噂は噂を呼び、ついには特定班まで出始める日々。 槍込聖はこの日から謎の錬金術師Vtuber『先輩』として世界に理解不能な情報と恐ろしいほど高い錬金術の腕前を見せつけていくのであった。同時に己のかわいらしい姿も見せつけて、多くのリスナーの脳みそを焼いていく。 「どうしてみんな僕をおじさんだって認知してくれないのかなぁああああ?」 これは可愛すぎるおじさん錬金術師『先輩』と、世話焼きだけど趣味の押し付けが激しい『後輩』のドタバタ日常劇。 配信ついでにいつの間にか世界の危機も解決しちゃってる、そんなお話。 一章『先輩、世界的にバズる』完結 二章『先輩、探索者仲間を歪ませる』完結 三章『先輩、メス落ちの運命に抗う』鋭意執筆中。
93“穢れ”し少年の吸血記〜聖騎士の息子は、真祖の少女に救われた〜
連載中·8·7.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
 舞台は神聖国家シグファレム――人類を守護する宗教国家。  人外から人々を守る聖騎士を父に持つ少年アトラは、多くの息子がそうであるように、偉大な父の背中を追いかけていた。  いつか自分も聖騎士となり、父を、家族を、人々を守る。その夢は、盗賊の刃によってあっけなく断たれた。  今際の際、消えゆく命を救ったのは――人類最大の敵にして聖騎士の殲滅対象たる真祖の少女ルカだった。  吸血鬼として蘇ったアトラは、人間だった頃の記憶をほとんど失い、命の恩人であるルカの眷属として新たな生を歩み始める。  天真爛漫で純真無垢な少女の姿をした真祖。彼女との奇妙な絆を育みながら、アトラは人でなくなった自分と向き合い、失われた"自分"を取り戻そうともがく。  一方、息子の死を受け入れられない聖騎士ナクラムは、執念でアトラの行方を追い続けていた。  憧れの父と、第二の家族。  人類の守護者と、人類の宿敵。  聖なる使命と、血の絆。  やがて記憶が戻ったとき、アトラは究極の選択を迫られる。  父の剣と向き合うのか、それとも――  相反する二つの世界の狭間で、少年は何を選び、何を失うのか。  その結末は、あなたの目で確かめてください。
96からっぽな俺の○○スキル…いや、マルマルってなんだ!?〜どん底人生、虚しさままに終わった俺が異世界で幸せをつかむまで〜
連載中·94·29.5万字
「あなたのスキルは【○○】です」 「マルマルって何!?」 前世は何一つ報われる事なく、心からっぽのままに35歳で生涯を終えた後、この世界に転生したアルテナッシに、16歳の時に与えられたのは、自分の虚しかった人生と同じく、何も無いスキルだった。 役立たずと追放された彼、前世の母親からのトラウマ――産まれてこなければ良かったのに、という言葉が甦って、実際に死を選ぼうとした時、この世界の最強モンスターである"スライム"に襲われているメイドを見つける。 せめて、最期くらい誰かの役に立とうと、自分の命と引換に助けようとした。しかし、逆にメイドに助けられたアルテナッシは、自分は死んでもいいから、この人を助ける力が、スキルが欲しいと願う。 すると、ステータス欄が輝き出して―― 【○○】スキル -ランク [空白に言葉を入力してください] からっぽだと思ってたスキルが実は最強! 【○○】になんでも入れ放題――あれ、ちょっと待って? 【○○。】 なんかちっちゃい○増えてるぅ!? このスキル、どうなっちゃうの!? 前世に全てを奪われた男、メイドや幼馴染みや剣士や聖女、ワイルドイケメンな狼獣人、その他沢山の仲間達と供に、学園ライフに秘境の冒険や、つよつよモンスターとの戦いを、【○○】スキルを使いまくって、今度こそ幸せなハートフルデイズを目指す! 「メイド長から教わりました、からっぽの心を満たすのは――」 コメディたっぷりちょっぴりシリアス! 冒険日常バトルもラブも山盛りで! 幸せ掴む異世界転生王道冒険ファンタジー、開幕! ・更新情報 毎朝7時に投稿です! ブックマーク、いいね、コメント、応援の方お待ちしてます! 誤字脱字の修正などは、週末などにまとめて行いたいと思います!
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