2絶家の御曹司に捨てられたら、五年後私は三つ子と帰ってきた
連載中·20·6.3万字
4離婚後、私は夫の会社を救うリスク管理の女王になった
連載中·25·5.8万字
11愚者×無精者のアイテムハンター ~学園ワーストワンツーがバディを組んだらSランクになりました~
連載中·35·9.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
16命の恩人を誤って認識したあと、極道の若頭は狂ってしまった
連載中·20·4.5万字
188年間の片想い、4年間の主席秘書──一夜の関係のあと、社長の「本当の恋人」が帰ってきた
連載中·20·4.4万字
23【改訂版】電界駆動(コード・フレームワーク) ブレード ― データの少女は仮想世界で夢を見るか?
連載中·22·9.6万字
電脳世界 「インター・ヴァーチュア」 は、もはや「もう一つの現実」となり、経済・政治・戦争すらこの世界で行われる。 九能 悠にとって、この世界は息苦しかった。 彼は、コード・フレームワーク(CF)と呼ばれる身体拡張プログラム(人型ロボット)にのめりこみ、 そのパイロット、コード・ライダーとして、ギルド、アルマナックで非日常に逃避することでバランスを保っていた。 チセはデジタル空間で生を受け、理不尽な攻撃で故郷を失った。 彼女はその素性を隠してデータ処理能力の高さから、アルマナックに加わり、メカニックとして人間に紛れて生活を送っていた。 そして、リーダー、柳橋亮平の元、アルマナックはインター・ヴァーチュアで何でも屋とトレジャーハンティングの日々を送っていた。 ある日、アルマナックは企業の隔離領域での大仕事に挑もうとしていた。 その前夜、今と過去が交錯して、悠とチセの時間が混じり進もうとしてた。 それは、悠とチセがブレードと出会い、仮想世界の秩序が揺らぎ始める直前のこと――。 仮想世界と現実世界の未来を決定づける運命が動こうとしていた。 電界駆動(コード・フレームワーク) ブレード ― データの少女は仮想世界で夢を見るか? https://www.neopage.com/chapter/32822447910742500/32822491410089037 上記、原本の一部名称の変更、加筆、各話の順番変更の調整をかけた改訂版になります。 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』 ※小説家になろう、カクヨム、Nolaノベルにも掲載しています https://ncode.syosetu.com/n1623kc/ https://kakuyomu.jp/works/16818622171550650327 https://story.nola-novel.com/novel/N-86c1be5b-df28-44d1-9f2c-ccf6b33a2f71
28マザコンハゲメガネ。片思いの幼馴染くりそつなセックスドールに罵られてブヒブヒ喜ぶ件!
連載中·18·3.3万字
性描写有り
憧れの幼馴染の女性に似たセックスドールに罵られて、踏まれて、愛されたい。 マッドサイエンティスト豚比夫の恋は、ドM仕様! マザコンハゲメガネの僕ん家に、片思いの幼馴染くりそつなセックスドールが届いた。罵倒してくる。僕、ブヒブヒ喜ぶ。 恋に臆病、性癖はドM、母親には逆らえない――そんな拗らせ自称マッドサイエンティスト・豚比夫のもとに、ある日突然「幼馴染・罵倒院 雑子くりそつなセックスドール」が舞い降りる。 しかもこのドール、AI搭載で口が悪い。罵倒されるたびに豚比夫は「ブヒィ…もっと…!」と悦び、恋と性癖の境界線が完全に崩壊…… と、そんなふうに考えていた時期が僕にもありました。 しかし、AI雑子のあまりの溺愛ポンコツぶりに豚比夫はやむなくツッコミ役に。 だが本物の幼馴染・雑子は、彗星観測に命を懸ける天文ガチ勢。セックスドールに夢中?な豚比夫を見て「歯ー喰いしばれ!」と殴りかかる。さらに、雑子そっくりのドールを巡って、謎のイケメン実業家・軽井がプロポーズを仕掛けてくる始末。 セックスドールにベタ惚れされ、幼馴染に殴られ罵られ、母親に監視されながら、豚比夫は「本物の愛とは何か?」を探し始める――が、答えはいつも「ブヒブヒ」だった。 笑いあり、罵倒あり、感動(たぶん)ありの、ブヒブヒSM拗らせラブコメ、ここに爆誕。
32ふつつかな婚約(仮)
連載中·31·11.9万字
明治の華族家の中に、退魔の力を持つ西の阿倍野家と、邪気を祓う霊力を持つ東の神部家が存続していた。両家は悪鬼から日本を守る二大柱として東西に分かれていたが、代を追うごとに力が弱まってきていた。両家は互いの力を補い合うため、阿倍野家の息子、晴麿と神部家の娘、美弥を許嫁とする約束を交わす。 美弥が7歳になる頃、母が病で亡くなる。7歳を迎えてから行う霊力を測定する儀式で、美弥の力が全くないことが分かり、晴磨との許嫁は破棄される。父から見放され、使用人と同じ扱いをうけて育った。父は妾の佳江と、その間に生まれた6歳になる桃華を屋敷に連れてきて、正妻と娘として扱う。桃華には霊力があることが分かり、父は桃華を晴磨の婚約者にする為、阿倍野家の当主に許可をもらう。  数年後、晴磨と桃華の顔合わせ当日、父から呼ばれた美弥が応接間へ行くと、前日町で出会った青年がおり、自分が阿倍野晴磨だと名乗る。そして婚約相手は桃華ではなく美弥だと主張し、勾玉によって本来の力が封印されていたことを話す。勾玉をはずすと、美弥にはそれまで見えていなかった妖怪や、晴磨の使役する式神や妖怪が見えるようになった。桃華や父には見えておらず、美弥の力の強さが証明される。明日から家へ来いと言われ、何が何やら分からないまま、美弥は晴磨の妻になるべく阿倍野家へと向かう。美弥の力は1000年前の稀代の巫女の生まれ変わりの証だといわれ、晴磨は鬼に殺された両親の復讐を果たす為に美弥の力が必要だと明かす。更に、婚約は仮で復讐が終れば離縁すると晴磨に言われてしまう。妖怪に囲まれた邸で、美弥と晴磨の騒々しい結婚(仮)生活が始まる!
38流産の日、元夫は初恋のペットと妊娠検査に付き添った
連載中·201·50万字
【 毎日2話更新】 結婚して7年、出会って8年。 神崎梨紗と神崎紀康の関係は、まるで薄い蝉の翼のように脆く、彼女はその関係を必死で保とうとする。しかし、どれだけ尽くしても、彼からの愛情は得られず、彼女はただ一度の振り返りを待ち続けた。 ある晩、酔った紀康が彼女を強く抱きしめながら、「なな」という名を口にした時、梨紗は初めて気づく。自分が彼の心の中にはいなかったことを。 その瞬間から、すべてが崩れ落ちた。 梨紗が病院に向かう直前、届いた妊娠検査薬の写真。彼女が命をかけて産み落とした子供が、病室で「ななちゃん」と呼ぶその瞬間、彼女の心は完全に冷め切った。 紀康は若菜に映画を投資し、花火を上げ、夫としての義務をすべて果たしていた。しかし、彼女の存在を人前で決して認めることはなかった。目が覚めた梨紗は、もはや彼に依存することなく、自己を取り戻し、事業に没頭する。そして、彼女が輝き始めたその時、紀康はようやく彼女の大切さに気づく。 しかし、その頃にはもう遅かった。梨紗は新たな愛を見つけ、再婚を決意する。そして、結婚式の招待状を元夫に手渡し、こう告げる。 「私は再婚することにしました。」 ****** 気軽にコメントしてくださいね! また、応援チケットもありがとうございます!!ヾ(≧▽≦*)o
41浮気相手は義妹!? クズ男の父親と結婚して、私が本物の後継者に
連載中·28·6.9万字
四辻涼斗は、幼馴染の黒川沙耶を助けるため、沙耶の姉・黒川凛を利用し、心を動かすふりをして凛に近づく。そして、凛が自分に心を許した後、涼斗は凛を辱め、さらには彼女を兄弟たちに渡して弄ぶつもりだった。 しかし、凛は復讐を誓い、涼斗の父親である四辻グループの神秘的な総裁・四辻清を誘惑することに決める——。 ─── そして、四辻涼斗が黒川沙耶と共に四辻家の屋敷に足を踏み入れたとき、黒川凛は家主の座に堂々と座って、クズ男とその不貞な女が茶を注ぐのを待ち構えていた。 四辻清は厳しい表情で言った。 「これが君の母親だ。四辻家の女主人だ。これからは、俺を尊敬するように、凛を尊敬しなさい。」 凛は元カレを見つめ、にっこりと笑った。 「涼斗、いい子だね。『ママ』って呼んでみなよ。」 四辻涼斗は怒りと嫉妬で顔がひび割れそうだった。 彼女がクズ男と不貞女を完全に無力化させるため、凛はベッドの上であらゆる技を駆使して、跡継ぎを生み、涼斗から四辻家の財産を奪おうと決心した。 しかし毎晩…… 「清、お願い、放して! 眠いの。」 満たされることのない男の前で、凛は腰が砕けそうだった。 だが、男は深い瞳で冷静に言った。 「跡継ぎはもういらないんだろう?」 凛は歯を食いしばり、男の唇に自らキスをして返事をした。
44元夫に中絶を強要され、離婚したけど、なぜか執拗な求愛をはじめてくる
連載中·181·46.3万字
有料購読サービスを始めさせていただきます。 よろしくお願いします! ******* 東雲たくまは嗤いを飛ばした。離婚を切り出したのは篠宮初音の「逃げるふりして引っ張る」小手先の策略だろうと思い、迷うことなく承諾した。 周知の事実だった――篠宮初音は東雲たくまに心底夢中で、どんなに辱められようと、どんなに嘲笑されようと、決して彼から離れようとしなかった。 東雲たくまは確信していた。10日も経たぬうちに、篠宮初音が泣きながら復縁を懇願してくるに違いない。 しかし10日が過ぎ、1ヶ月が過ぎても、篠宮初音は現れなかった。 再会した時、彼女は輝きに満ちており、三人の優れた男たちが彼女に夢中で、この世のすべての美しいものを彼女に捧げようとしていた。 東雲たくまは動揺した。篠宮初音を壁際に追い詰め、こう言った。 「篠宮初音、お前は俺を愛しているはずだ。もう一度愛することを許可してやる」 篠宮初音は東雲たくまをぐいと押しのけた。 「東雲さん、私はとっくにあなたを愛していません」 愛していない?そんなはずがない! 東雲たくまには信じられなかった! ある日、東雲たくまは涙を流しながら篠宮初音の前にひざまずき、慎み深く卑屈な態度で訴えた。 「初音、お前が欲しいものは何でもやる。もう一度だけ俺を愛してくれ。他の男を愛さないでくれないか?」
45ど根性マオウ ~最底辺の落ちこぼれ勇者、中に魔王を飼っています~
連載中·28·18.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
勇者を育成するための学院に通う少年<アルヴ・リーストリア>は、学院一の『落ちこぼれ勇者』として、入学以来多くの者から嘲笑を浴びせられていた。 それでも折れずに努力を重ねている彼はある日、他学院との合同訓練中にパーティメンバーと野良ダンジョンへと潜り、そこで不幸にも強力な魔族と会敵してしまう。 健闘も虚しく、アルヴたちの敗北が決定付けられるその瞬間、パーティメンバーはアルヴを囮として無理やりに突撃させた。 その末にアルヴと魔族は衝突を果たし――次の瞬間、何故か魔族は唐突に姿を消した。 最後の運を使い切って生き残ったアルヴは、やがて学院の医務室にて目を覚ます。 「……うん? 何か、見覚えのない刺青が身体にあるんだけど!?」 混乱するアルヴの脳内に、語りかけてくる声があった。その声は、彼が戦ったあの魔族のものと全く同じで……。 その魔族は、自身の名は<アドラヴィア・レークス・ウィリムザ二ア>であると告げた。 それを聞いてアルヴは仰天! 何故ならそれは、魔族の世界を統べる『魔王』の名前だったから! ――これは、歴代最弱と嘲られる勇者と、歴代最強の名を冠する魔王。二人の〝善悪〟が繰り広げる、一心同体一蓮托生の爽快活劇!!
46ニートのバーチャル卒業旅行
連載中·8·2万字
ある日、ひとつの匿名掲示板に立ったスレッド。 タイトルは「姉を引きこもりから引っ張り出したい」。 ──それが、すべての始まりだった。 スレ主・イッチは、かつて医師だった男。 彼は、病を患った姉・舞奈との最期の時間を、オンラインの世界で生き延びさせようとする。 だが、舞奈は現実の身体を蝕むALSという病に苦しみながらも、淡々と、どこか穏やかに死を受け入れていく。 その姿に、イッチは「何が正しい生なのか」を問われ続ける。 スレに集うのは、ニート、学生、会社員、誰でもない誰かたち。 彼らは名前を持たないまま、画面越しに舞奈の“生”に触れ、いつしか祈りのような言葉を投げかける。 それは、現代に生きる無数の孤独な魂たちが、ネットを介して奏でる小さな合唱だった。 そして、舞奈の死後── スレッドはまとめサイトで話題となり、動画として拡散していく。 だが、誰も知らない。 あのスレ主が、実際には“イッチ”自身であり、彼がまだ青い池のほとりに立ち尽くしていることを。 数年後、ひとりの少年がこのスレを見つける。 彼は自分のAIに「舞奈」と名付け、議論を始めた。 ──このやり取りこそが、のちに“麻衣プロトコル”と呼ばれるAI共感技術の原点になる。 失われた命、つながる声、そして未来へ受け継がれる祈り。 『ニートのバーチャル卒業旅行』は、 AIと人間の狭間で“赦し”を見つけようとする、現代の巡礼文学である。 本書は簡易英日対訳版です。
51結婚前夜、婚約者に極道ボスに差し出された!? 体を奪われる前に、心が先に奪われた!
性描写有り
連載中·149·42.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
堀奈々未は最愛の男、田沼南との結婚を心から楽しみにしていた。 しかし、結婚式の直前、南は自分の愛人を助けるため、奈々未を闇組織のボス――榊原久司(さかきばらひさし)に差し出した。その一夜、奈々未は深い絶望に沈み、南への気持ちは一瞬で冷めてしまった。 「南、もう私は汚れてしまった。」奈々未は涙をこらえ、震える声でそう言った。 立ち尽くす南の目に、乱れた服、崩れた髪、そして首に残るキスマークが映る。 「大丈夫だ。他の男と一夜を共にしたとしても、必ず君を妻にする」南は笑みを浮かべながら手を差し出した。しかし、奈々未の目に浮かぶ涙には、もはや愛を感じることはなかった。 奈々未は結婚式をキャンセルし、彼との関係を完全に断つ決意を固めた。周りの人々は「金持ちの南を捨てるなんて愚かだ」と非難したが、南は彼女が必ず戻ってくると信じて疑わなかった。 しかし、気づけば、奈々未はすでに極道のボスに溺愛されていた!高級オートクチュールのウェディングドレスを纏い、久司の隣で幸せそうに微笑む奈々未は、南にとって手の届かない存在となっていた。 南がその事実を後悔し、膝をついて必死に彼女を引き戻そうとしても、奈々未の心はすでに彼の元には戻ることはなかった…。 *この物語は完全にフィクションです。登場人物や地名などは全て架空のものであり、実在の人物や団体、場所などとは一切関係ありません。
59わがまま妻は離婚を切り出す~嫌な夫とその家族にさようなら~
性描写有り
連載中·96·27.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
結婚して三年目、理音は離婚を切り出した。 康平は無造作に椅子に座りながら、気だるそうだった。 「彼女に付き添って病院に行ったけど、お前には付き添わなかっただけで怒ったの?」 「そうよ。」 「わかった。じゃあ今後は付き添わない。」 「あなたのはいらない、そのまま離婚しましょう。」 男の目から余裕が消え、素早く理音の署名しようとする手を掴んだ。 「お前は二十年間も俺のことを追いかけてきたのに、本当に俺なしで生きていけるのか、理音?」 理音は落ち着いたまま。 「人は皆、誰かがいなきゃ生きていけないなんてことはない。」 康平は、東へ沈んでいっても、理音が自分から離れるとは思わなかった。 理音は5歳の頃から彼に付きまとい、他の女性が近づけないほどだったし、彼が恋愛する機会すらなかった。 だが、結婚して三年目にして、理音は離婚を求めた。 康平はそれを鼻で笑った。 しかし、理音の妊娠中のおなかを見た瞬間、その余裕は崩れ去った。 理音は彼の手を払いのけた。 「あなたの子じゃない。」 康平の目が血走った。 「ふざけるな!」 「この子を私から奪うつもりなら、すぐに中絶する。」 その後の日々は何度も頭を下げる康平の姿が見られる。 「そんなこと言わないでくれ。赤ちゃんに聞こえる。何でもするから、お願いだから捨てないでくれ。」 本当に離れられなかったのは、いつだって彼の方だった。
60元夫よ、もう追わないで!私は“死んだ女”として千億家産を継いだの!
連載中·24·6.3万字
妊娠中、手術台に押さえつけられ、無理やり「腎臓を提供」させられたとき—— 小川さやかはようやく知った。 松本蓮斗が自分と結婚したのは、彼の最愛の女を救うためだったのだと。 手術のあと、さやかは子どもを失い、命も風前の灯となった。 それでも蓮斗は少しも気にかけず、 病室に押し入って、瀕死のさやかからもう一つの腎臓を奪おうとした。 さやかは、目の前の男を見つめながら思った。 ——この人を、本当に知っていたことがあっただろうか。 絶望の果てに、さやかは自ら火の海へと身を投げ、 死を装って姿を消し、家族のもとへと戻った。 やがて、双子の妹「中島あやね」として、 名家の令嬢の顔で再び世に現れた。 滑稽なことに、かつて彼女を見下していた蓮斗は、 今では許しを請い、命を懸けてまで彼女を守ろうとする。 ──そして、ある日。 蓮斗はさやかをかばって硫酸を浴び、 全身に重傷を負いながら、病室のベッドで初めて涙を流した。 「さやか……  君が僕を憎んでもいい、どうでもいい。  お願いだ、もう他人だなんて言わないでくれ……」 そのとき、さやかのそばで常に影のように付き添う男が一歩前に出て、 冷ややかな声で彼の手を振り払った。 「松本さん、うちのお嬢様がおっしゃいました。  “ゴミは振り返らない”。って——」 「出ていてください。」
64【悲報】魔王♂だが、財政破綻で美少女Vtuberになりました ~勇者に勧誘されたり、アンチにブチギレたりしながら、今日も
連載中·44·9万字
魔王軍、解散の危機。 原因は――魔王ゼノヴィアスの放漫運営による財政破綻だった。 兵士の給料は未払い、夕飯は魔界スライムの出がらしスープ。玉座はとっくに質屋の中。 「陛下、このままでは我が軍は飢えで滅びます!」 有能秘書官サキュバス・リリスが突きつけた起死回生の策、それは…… 「陛下、リアルVtuberになりましょう!」 かくして、威厳もプライドもかなぐり捨てた魔王は、変身魔法で銀髪赤眼の無口な美少女剣士【マオ】となり、金のためにダンジョン配信を始めることに! 「……行くぞ!」 『陛下! もっと可愛く !愛想笑いの一つでもしないと視聴者が逃げます!!』 力の加減を知らない元魔王様は、中級ダンジョンで無自覚に神プレイを連発! その姿は「クールな天才美少女」と勘違いされ、視聴者は熱狂の渦に! ◆宿敵のイケメン勇者が、なぜか配信に現れ公開プロポーズ!? ◆心無いアンチコメントに、歴戦の魔王が本気でメンタルブレイク!? ◆忠誠心篤い部下が、主を心配するあまり配信に乱入してきて大惨事!? これは、経済センスゼロ・残高ゼロの最強魔王が、勘違いと無自覚のままにトップ配信者へと駆け上がる、ドタバタ成り上がりファンタジー! 果たして【美少女剣士マオ(魔王様)】は、無事にスパチャを稼ぎ、魔王軍を救うことができるのか!?
66元婚約者に捨てられたのに、翌日には財閥御曹司の花嫁に!?
連載中·193·49.1万字
性描写有り
霧島誠司と出会って24年、交際して8年。 小早川美月は、彼こそが“たった一人の相手”だと信じていた。 けれど―― 幼なじみとの積み重ねた時間は、突然現れた「運命の人」には勝てなかった。 つらいときほど、霧島は何度も美月を置き去りにした。 結婚式を間近に控えたある日もそうだった。 ウェディングドレスの試着中、美月をひとり残して、彼は“あの人”のもとへ向かった。 高熱に苦しむ彼女へ、電話越しに冷たく放たれた言葉―― 「薬でも飲んで寝とけよ」 その背後から聞こえた甘い声――「誠司、お風呂入ったよ〜」 その瞬間、美月の中で、何かが音を立てて崩れた。 積もり積もった想いは、とうとう限界を超える。 「……婚約、解消させていただきます」 そう告げた彼女に対し、霧島は笑って言った。 「また拗ねてるだけだろ? どうせ冷静になったら戻ってくるって」 なにせ、小早川美月が霧島誠司を“好きすぎる”ことは、誰もが知っていたから。 彼女が本気で去るなんて、誰ひとり思っていなかった。 ――けれど。 数日後、美月は静かに、ある財閥の御曹司と婚姻届を提出していた。 そしてその後。 霧島は彼女の足元にひざまずき、必死に縋る。 「……悪かった。戻ってきてくれ。胃が痛くて、眠れないんだ。頼む、もう一度だけ……」 返事をしようとした美月の腰に、背後からそっと回される腕。 「――俺の妻に、勝手に触るな」 凍るような低い声に、霧島が顔を上げる。 目の前には、美月を抱き寄せたままの御曹司。 「スカートに汚い手をかけないでいただけますか。……不快です。お引き取りを」 そうして、美月は裏切られた過去を超えて、“本当にそばにいてくれる人”と出会ったのだった。
67ふるこん!〜いじめられっ子だった僕が格闘技を習って実は好きだったNTR幼馴染を取り戻す話
性描写有り
連載中·260·92.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
ヒリヒリして、ドロドロして、モヤモヤして。 中学までいじめにあって不登校も経験した城山雅史(しろやま・まさふみ)は、いじめられっ子から脱却すべく、高校進学とほぼ時を同じくして空手を習い始める。 ところが、初めて出場した試合で、同級生で自分をいじめていた黒沢芳樹(くろさわ・よしき)に壮絶KOされ、気絶して漏らしてしまうという失態を犯してしまった。 さらには、密かに思いを寄せていた幼馴染の黄崎真依(きざき・まい)が、黒沢と付き合い始めてしまう。 雅史は逃げるように道場を移籍し、全てを忘れたいと格闘技にのめり込んでいくのだが…。 悲劇のダブルインパクト?から、雅史は立ち直ることができるのか?! 青春×恋愛×ときどき格闘技! これまでファンタジーばかり書いてきたので、現実世界ものをやってみたいなと思って書き始めました。 ドロドロぐちゃぐちゃな青春ものにしてやろうと思って、個人的には結構、踏み込んだつもりです笑。 実はまだ最後まで書けていません。みなさまの反応次第で、エンディングが変わってくるかもしれません。 雅史とマイの高校3年間を描いていて、長いです。気長にお付き合いしていただけると、うれしいです。 【注意】この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。 【注意】この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
68クズ男なんていらない!研究で輝いてイケメン社長と結婚する
連載中·20·5.2万字
暴力描写有り性描写有り
婚約前夜、彩葉は謎のメッセージを受け取った。 動画の中で、彼女が十年も愛し続けてきた婚約者が、ふたりの新居で別の女と浮気した。 その瞬間、彼女の世界は音を立てて崩れ去った。彩葉は震える指で電話をかける。 「お兄ちゃん……私、家に帰えるわ」 彩葉はこれまで、自分は身寄りのない孤児であり、理人を失えば何も残らないと思っていた。だが彼女の本当の正体は、帝都でも屈指の名門・花房家の行方不明になっていたお嬢様だった。 六人の兄たちは、それぞれの分野で頂点を極め、国に名を連ねる存在。妹の帰還を知るや、夜を徹して舞い戻った。 「花房家の娘を、誰が傷つけていいと許した?」 長男は即座に都市の全航路を封鎖し、トップスターの次男はグローバルツアーを中止し、科学界の泰斗である三男は国家研究所を動かした。 やがて、彼女は花房家の令嬢として華々しく社交界に復帰する。その記者会見の場で、あの男――羽吹理人が九百九十九本のバラを抱えて膝をつき、涙ながらに復縁を懇願した。 フラッシュが乱れ飛ぶ中、テクノロジーの支配者である蓮司が静かに壇上へと歩み出る。そして彼女を強く抱き寄せた。 「羽吹社長、お忘れですか?彼女を捨てたのは、あなた自身ですよ」 男は身を屈め、彼女の耳元に悪魔のような囁きを落とす。 「俺を挑発しておいて、逃げるつもりか?彩葉……お前をどうしてやればいい?」
70裏切られた籠の鳥は、クズ彼の叔父様に溺愛される!?
連載中·18·4.4万字
暴力描写有り性描写有り
73【魔物合成】というスキルを得たので合成しまくっていたら、古の魔王達を作ってしまった件
連載中·88·26.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
「ほう。まさか討伐されたワシがまたここに来ようとは」 今どきありがちな異世界転生をした青年は、ジニスという名前を持ってこの世界に生まれ落ちた。 親は居らず、教会の孤児院に預けられるも、中身は転生前の記憶と思考力を持っているが故に子供達と分かり合えず、そして異世界の常識にも慣れない。 そんなぼっち気質であった彼には、あるスキルがあった。 5歳になると、必ず神から授けられる“スキル”。 多種多様なスキルを子供達が授かる中、彼が授かったスキルは【魔物合成】。 その名の通り魔物を合成し、新たな魔物を生み出すスキルである。 このスキルを得たジニスは、魔物と交流を深めることになる。偶然であったスライムと共に、孤児院を抜け出しては魔物を倒して強くなり、そして新たな魔物と合成させる。 そうして魔物を合成し続けた結果........ 「ワシはかつて、人間たちに“魔王”と呼ばれた存在であった」 古の魔王を生み出してしまった。 こうして魔王を従える事になったジニスは、魔王と共に旅に出る。 そこでもまた合成をするのだが、魔王が生まれるわ、かつての大海賊が何故か出来上がるわ、伝説の魔物が呼び起こされるわで、とんでもないメンツが揃い始めていく。 「........これ、俺が魔王として討伐されたりしないよな?」 これは、異世界を旅しながら魔物を仲間にしていく物語。果たして彼は、異世界で何を見るのか? 基本毎日更新です。
79遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』と悪魔の研究
性描写有り
連載中·4·1.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
遼州戦記司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』 第四部 司法局実働部隊――通称「特殊な部隊」。彼らの休日は、今日も常識外れのドタバタから始まった。だが、その笑いの裏に差し込むのは、ひとつの不気味な写真。司法局法術特捜主席捜査官・嵯峨茜と、副隊長クバルカ・ラン中佐が隊員たちに突きつけたのは、「不完全な不死人」の姿だった。 それは、かつて世間を震撼させた「近藤事件」以降に、誰かが密かに違法な法術研究を続けている証。しかも黒幕は、同じ同盟機構の一機関――厚生局。実験台を供給するのは、亡命者がひしめく魔窟「租界」。命が塵よりも軽く扱われる場所だった。 誠、かなめ、カウラ、アメリアの部隊メンバーに加え、ヤンキー整備班長の島田正人と、その恋人サラも捜査に巻き込まれていく。しかし、役所の壁と駐留軍の腐敗が立ちはだかり、真実には手が届かない。そんな中で誠は、かなめの過去を知る男・志村三郎と再会する。彼は「人材派遣業」の名を語りながら、人身売買を仕切る男だった。 焦る誠たちをあざ笑うように、かつて海辺で誠を勧誘した自称「革命家」北川公平が暗躍を始め、さらに遼州の影には、ネオナチの首魁ルドルフ・カーンの姿さえちらつく。役所の陰謀、国家間の権謀、そして人命を弄ぶ非道な研究――すべてが複雑に絡み合い、事態は予測不能の混沌へと突き進む。 「特殊な部隊」は、厚生局の闇を暴き、研究を止めることができるのか? 笑いと絶望、友情と裏切りが交錯する――SFお仕事ギャグロマン第四部、ここに開幕!
83夫と愛人にすべてを奪われた私は、復讐のために姿を変え、崖の底から戻ってきた
性描写有り
連載中·199·57.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
85身代わり結婚、昼は貴公子、夜は極道の大ボスに変身する夫に、毎日溺愛される。
連載中·4·8,687字
暴力描写有り性描写有り
88私が辞めた途端、社長が土下座してきた
連載中·28·10.3万字
藤原綾乃は、御影グループの社長・御影征十郎の妻となる契約を交わしたことが救いだと思っていた。しかし、それは彼の脚本に沿った「完璧な脇役」でしかないことに、彼女は気づいていなかった。 彼女が心血を注いだビジネスアイデアは、彼の手で映画の女王への引き立て役にされた。 彼女の慎ましい思いやりは、彼の目には「煩わしい執着」と映った。 彼女の存在そのものさえも、彼と真実の恋人との愛を引き立たせるための背景でしかなかった。 ある日、夫のスーツのポケットから、映画の女王からの甘いメモを見つける。「昨夜はありがとう、十郎さん」。 その瞬間、彼女は悟った。この陳腐な脚本には、もう付き合いきれないと。 ——匿名で応募し、彼の商業帝国の最下層に潜り込んだ綾乃。 嘲笑された「契約社員」から、市場を席巻する計画のダークホースへと成長し、彼の傲慢を自らの手で打ち砕いていく。 そして、彼女を蟻以下の存在と見下していた御影征十郎は、次第に気づき始める。 彼が否定した企画が、グループの株価を急騰させていること。 彼が難癖をつけた新人職員が、法的な妻であること。 彼が真実を知った時、綾乃は会見の舞台の中央に立ち、冷ややかに微笑んで言った。 「社長、どうか私を藤原とお呼びください」。
89華守りの三十一字の花筏 僕らが見つけた守りたいもの
連載中·62·26.3万字
90社長、もう自惚れないでください。奥様は最初から離婚のつもりでした
連載中·139·38.4万字
暴力描写有り性描写有り
*毎日更新します。 結婚して8年目、紗耶はついに怜司を諦めた。 結婚8年、娘は9歳、怜司はいつも軽蔑の態度で彼女に接してきた。 思いがけない海中転落で、紗耶は高熱を出し続けたが、怜司は健康な美玲に命を救う薬を優先的に与える。 紗耶は怒りや不満、失望を感じた。 娘の彩花は目を赤くして、彼女が病気のふりをしていると言う。 「ママが悪いの、美玲おばさんをずっといじめている。」 冷たい夫、恩知らずな娘。 紗耶は悟った。もう手放す時だと。 この8年、彼女は自分を犠牲にして、良き妻、良き母になることだけを考えていた。 その結果、得たものは屈辱と無視だけだった。 離婚届で、彼女と彼のすべてを切り離すことにした。 怜司は軽く笑った。 「紗耶、お前の手段は9年前と変わらず低レベルだ。離婚したいのか?財産は分けない。」 どうでもいい、彼女の決意は固まっていた。 紗耶は再び自分の領域に戻り、誰もが彼女を軽蔑し、笑い者にした。 しかし、振り返った彼女は医学界のトップ専門家となり、国家の要人、金融業界の大物たちが彼女に病気の治療を頼みに来た。 そして、彼女がスキャンダルを報じられたとき、怜司は彼女の腕を強く掴み、目を赤くして低い声で叫んだ。 「あの男は誰だ?」 「俺からは離れさせない。」 男は頭を垂れ、膝をゆっくりとついた。 紗耶はもはや昔の自分ではない。 「もう遅いよ、黒澤さん。」
94罪と罰の天秤
性描写有り
連載中·34·13.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
罪の重さを測るものは何か。 罪に見合った罰とは、苦痛による死か。 それとも、罪以上の償いをすることか。 クロマチンという特殊能力が発見された現代。 ごく少数しか持ち得ないその能力を持つ者は、警察の特殊部隊SCPTに所属し、武装犯罪等の鎮圧に従事している。 クロマチン能力者である佐川亜紀斗は、少年の頃、荒れて喧嘩ばかりしていた。喧嘩の相手を病院送りにしたことが、何度もあった。 しかし、一人の少年課の警察官により更生した。 クロマチン能力の素養があった彼は特殊部隊に所属しながらも、罪を犯した人達を更生させ、償いながら生きていけるように尽力していた。 クロマチン能力者である笹島咲花は、幼い頃、大好きな姉を亡くした。 姉は非行少年達に拉致され、暴行と陵辱の限りを尽くされ、殺された。 しかし、少年達に下った刑罰は、犯した罪に比べてあまりに軽いものだった。 鬼畜にも劣る凶悪犯は、駆逐すべきだ。 残酷な事件に向き合いながら、咲花は凶悪犯達をその手にかけてゆく。 美女のような容貌の金井秀人。 秀人の家族は、彼が幼い頃に惨殺された。しかし、犯人が権力者の身内だったため、その事実は隠蔽される。また、流された虚偽の内容により、被害者であるはずの彼の家族は、国民から批難を受けた。 SCPT隊員となった彼は、家族が惨殺された真実に辿り着き、行方を眩ませる。国に復讐するために。 罪を償わせたい者。 罪を断罪する者。 罪に対して復讐する者。 特殊能力を持つ、異なる思想を持つ三者。 彼等の出会いにより、それぞれの思いが交わり、ぶつかり合う。 ※この物語はフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。また、登場する地名、地下鉄沿線名、駅名等についても、現実に同一名のものがあったとしても、架空のものです。
99事後、夫が『元カノとやり直す』と言って離婚届を差し出してきた!? ~国宝級修復士の私、愛は修復不可ですか?
連載中·86·30.6万字
100雫物語~Myth of The Wind~
連載中·12·4万字
残酷描写有り
ヨトゥンの脅威が迫る中、各国は前代未聞の危機に直面していた。 ヨトゥンの指揮官クラスは神に匹敵する力を持ち、人間が対抗するには伝説の神器がないと太刀打ちすら出来ない。 しかし神の力を宿す武器を手に入れることなど、容易ではない。 そこで集められた、7人の最強の騎士。 「7国の騎士団」 各国から選ばれた、最強の騎士達による精鋭部隊……名目上は、そうだった。 だが実際は各国が最強の戦力を失うことを恐れ、中堅の騎士たちを寄せ集める事になる。 わずか7人の……ただの騎士の集団に過ぎなかった。 神剣を集める戦いの中、光の神バルドルの転生した赤子を守る戦いに巻き込まれる7国の騎士。 その戦いの中で2人になってしまった7国の騎士は、女神フレイヤに導かれて逃走を開始する。 逃亡した先に、見出した希望…… そして……舞台は、現代日本へ 平凡な大学生・航太の日常は義弟一真の願いと、幼なじみの神藤姉妹の神社に秘められた神剣によって一変する。 そこには、神々と巨人族が血を流して争う異世界が隠されていた。 一真の懇願で扉を開けた瞬間、航太の目に飛び込んできたのは、死と叫びが渦巻く戦場だった。 仲間を守りたい一心で剣を握った航太。 血まみれの戦いを重ねるうちに、心が叫ぶ! 「俺は何のために戦っているんだ?」 その答えを求める中、主人公の先祖を救った英雄達を過去に救った女性が囚われている事を知る。 その女性の名はフレイヤ…… フレイヤを救う為、再び剣を握る覚悟を決める航太。 そんな時、医療班に身を寄せる一真の衝撃的な秘密が明らかになる。 それは神々の争いの核心に迫る一真の過去と、逃れられない運命だった…… 友情と勇気を胸に、航太は神々の世界と現実の狭間で戦い続ける。 光の神が転生した理由は? 敵として立ち塞がるロキの闇に隠された真実は? 戦いの中にある真実を求めて、冒険の扉が開かれる!
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