1夫のアレルギーを20年気遣った私。幼なじみの夫は部下と浮気―証拠を会社に送り、指輪を叩き返して海外へ。夫は後悔に狂った
連載中·10話·3.1万字
バレンタインデーの夜、瀬名莉子はレストランからの電話で、夫の柊征志が二人席を女性部下の望月灯のために確保していたことを知った。 そのときも彼女は、夫のために確認していた。 「ボタンエビは別のものに替えてください。スープのベースも、ソースも、焼き台も、別々にしていただけますか」 ところが柊征志から届いたのは、こんなメッセージだった。 「急に今夜、客との会食が入った。レストランには行けなくなった」 望月灯の限定公開の投稿には、こう書かれていた。 「一番予約が取れない席を私のために取ってくれてありがとう。今夜のお酒はとても甘かった。あなたの言葉はもっと甘かった」 写真の隅には、柊征志がいつも持ち歩いているアレルギー薬のケースが写っていた。 テーブルにエビやカニがあると知りながら、彼は席に着いていたのだ。 莉子は泣かなかった。 写真も、予約記録も、コンサートの動画も、すべて保存した。 その夜、オフィスで柊征志が望月灯の後頭部を押さえている姿を目にした莉子は、結婚指輪を彼に叩き返し、離婚協議書を差し出した。 「柊征志、私たち離婚しましょう」 証拠は双方の両親と会社に送られた。望月灯は異動させられ、柊征志は社内中で噂される浮気男となった。 交通事故の後、彼は莉子に病院へ来てほしいと懇願した。 莉子はただ一言、返した。 「私とあなたは、もう何の関係もありません」
212年後の私からの電話――このままでは彼の百億を支える名もなき家政婦になるという。今世、私は資産百億円、彼は一文無し
連載中·10話·3万字
深夜、篠宮望のもとに、12年後の自分から電話がかかってきた。 電話の向こうの彼女は、鷲尾望と名乗った。肩書きもなく、収入もない。 彼女が独自に開発した「望月モデル」は、夫の鷲尾悠真の製品になっていた。 35歳になった彼は総資産百億円を築いていたが、株主名簿に彼女の名前はなかった。 一方、今の鷲尾悠真は、白坂柚希のラテをオーツミルクに変更することは覚えているのに、そばアレルギーのある望には、早朝から会社全員分のそばを買いに行かせていた。 今度こそ、篠宮望は秘書契約書にサインしなかった。 彼は彼女には技術部門に入る資格がないと言った。だが、彼女は一流企業からアルゴリズム開発職の採用通知を手に入れた。 彼は「望月モデル」を盗用し、一億円の資金を調達した。だが、裁判所は彼の製品の運用停止を命じた。 彼は、彼女は自分と別れたら何も成し遂げられないと言った。だが、彼女の会社は上場した。 本来の未来では、彼は資産百億円を持ち、彼女には名前も立場もなかった。 今世では、彼女が資産百億円を築き、彼の会社には抜け殻だけが残った。 鷲尾悠真は彼女につかみかかり、叫んだ。 「あの未来は、本当なら俺のものだったんだ!」 篠宮望は一歩も退かなかった。 「私のモデルがなければ、あなたは最初の投資すら受けられなかった」
4近代令
連載中·22話·5.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
 世は近代化の進む東亜細亜。非合法組織の頭目である英国人スティーブは、和英仏を始めとする世界各国の武術を習得し、英国式護身術“バリツ”を完成させた。  欧米諸国では富裕層の間で武家古武術である柔術や、和彫の刺青が熱烈な人気を誇っていたが、下火になり始めていた。スティーブによる自国独自の護身術には入門希望者が殺到し、国家元首まで熱心に習っている。  表向きは紳士淑女向けの護身術講座や、社交を目的としたクラブである。しかしその実態は高級阿片窟や妓楼へと誘い込む窓口であった。  スティーブ・バリツ・クラブのメンバーによる達人狩りが横行し、東亜の秘伝が次々と国外へ流出。その影響は華國にも及び、南方に棲息する聖獣の兵器利用をも計画する。  一方で巫女に生まれし川面あおは、両親から狐憑きを疑われ、少女期より座敷牢に幽閉されていた。予言が的中したことで解放され、男装姿で故郷を離れ、魔都大浪華へ出た。  平和を謳歌する世に警鐘を鳴らすため劇団の創設を模索。放浪者の溜まり場で出会った詩人楊澍を通じてバリツクラブのメンバーである大浪華知事の存在を知る。楊澍の師である楚蓮瑩の門下に入り、あおは江湖で生きる決意を固めた。 原題:紅塵蒸気
5偽の令嬢は「面倒な妻」を卒業します~今さら愛しても手遅れです!~
連載中·25話·11.6万字
暴力描写有り性描写有り
夫とその初恋の女に、コンドームを袋いっぱい送りつけた。 30分後、夫から届いたのは謝罪ではなく、200万円。 「暇ならバッグでも買ってこい」 結婚して2年。愛されたくて必死だった私に、夫はいつも「面倒だ」と冷たかった。なのに彼女がねだれば、自らリンゴを摘み、私には見せない笑顔を向ける。 しかも私は、赤ん坊の頃にすり替えられた「偽令嬢」だった。育ての父は財産をすべて奪い、「家のために夫に尽くせ」と命じた。 夫が私と結婚したのも、初恋の女を守るため。 そして見つかった本物の令嬢は――その初恋の女だった! 家族に溺愛される彼女とは逆に、私は「他人の人生を奪った偽物」と罵られた。 彼女のファンに汚物を浴びせられ、亡き養母の墓まで荒らされた。なのに夫は加害者をかばい、 「まだ子供だ。大ごとにするな」 もう、終わりにしよう。 財産を求めず離婚協議書を差し出したのに、夫は「親が認めるまで離婚しない」と拒んだ。 私は秘書を辞め、諦めたドレスデザイナーの夢を追い始めた。 もう夫の愛などいらない。 すると、あれほど無関心だった夫が、今度は私を引き止め始めた。 私が本当に去ると気づいたのだろう。 でも、遅い。 あなたが「面倒な妻」と呼んだ私は、もういない。 今さら愛しても、手遅れよ。
6夫との結婚が偽物だったので、五百億円を相続して御曹司と再婚します
性描写有り
連載中·138話·48.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
10ハズレ同士の政略結婚
連載中·4話·2.3万字
伯爵令嬢リディアは、思いついたら止まれない。 香草石鹸、共同工房、王都の販売所。 良かれと思って始めた事業を次々と失敗させ、ついには家族から「もう何もしなくていい」と仕事を取り上げられてしまった。 そんな彼女に持ち込まれた最後の縁談。 相手は、三年間も領地改革を考え続けながら、何一つ始められなかった男爵アルベルトだった。 「私は始めて失敗する。あなたは失敗しない代わりに始めない」 社交界から『思いつき令嬢』と『帳簿男』――ハズレ同士と笑われながら、なぜか結婚することになった二人。 ところが嫁いだ男爵領は、あと八か月で資金が尽きる崖っぷちだった。 走り出したら止まれない妻。 考え始めたら決められない夫。 ならば、お互いを止め、お互いを動かせばいい。 二人は互いの欠点を抑えるため、『夫婦協定書』を作る。 リディアが新しい案を生み出し、アルベルトが数字と資料で実現できる形へ変える。 アルベルトが迷って止まれば、最後はリディアが決める。 一人では失敗ばかりだった二人が、夫婦になるとなぜか物事を動かせるようになっていく。 水車、市場、荒れた街道。 そして、交易の利益を握る格上の伯爵。 『思いつき』と笑われた令嬢の一言が、やがて王家をも動かしていく。 領地を立て直すうち、仕事のためだけだった『夫婦協定書』にも、少しずつ相手を気遣う条項が増えていき――。 これは、誰にも期待されなくなった令嬢が、何も始められなかった夫と互いの欠点を力に変え、笑われる側から選ぶ側へと駆け上がっていく、仕事と恋の逆転物語。
11極道若様に買われた花嫁は、今日も逃亡中 ~婚約者に売られたはずなのに、なぜか溺愛されています~
性描写有り
連載中·107話·35.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
結婚式まで、あと三日。 私は婚約者・江藤澄江(えとう すみえ)に、一千万ドルで売られた。 行き先は、東南アジアにある詐欺組織の拠点。 目を覚ました時、私は薄いチュールドレスを着せられ、鉄の檻の中に閉じ込められていた。 頭上から降り注ぐスポットライト。 客席には、仮面をつけた富豪たちが並んでいる。 そして、最高額で私を買った男―― 黒瀬悟(くろせ さとる)。 アジア最大級の極道組織、その若様。 人を殺すことに一切のためらいがない。 感情の起伏が激しく、危険な男だという噂もある。 それなのに――彼は極度の潔癖症で、これまで女には一切興味を示さなかった。 そんな男が、私を檻から連れ出した。 そして、城の奥にある寝室へと連れていく。 「白石澪(しらいし みお)。お前が逃げるなら、俺が必ず捕まえる。」 私は彼を憎んだ。 私を閉じ込めたこと。 私から自由を奪ったこと。 そして、何度も理性を失う夜の中で、心より先に身体が彼を求めてしまう自分自身を。 だが、逃げ帰った私を待っていたのは―― 私を売った江藤澄江が、その金で人生を立て直し、妊娠した愛人を抱えながら、ネット上で「妻を探す愛の物語」を演じている姿だった。 その時、黒瀬悟は私に告げた。 「復讐したいなら、力を貸す」 「ただし、条件がある」 「お前という存在も」 「お前の命も」 「これからのすべてを――俺に預けろ」 私は契約した。 復讐のために。 けれど、彼の子を宿した時、一人の女が現れた。 そして私は気づく。 いつの間にか、自分が最も憎んでいた存在になっていたことに。 だから、私はもう一度逃げた。 もう二度と、彼に会わないつもりだった。 ――そのはずだった。 血まみれになった黒瀬悟が、私の前に現れる。 「澪、婚約は破棄した」 「今、すべての敵が俺の命を狙っている」 「だが、死ぬことなんて怖くない」 「俺は何もいらない」 「欲しいのは――お前だけだ」 籠の中の鳥のように私を閉じ込めた悪魔が 今度は赤く潤んだ瞳で跪き、私に縋ってくる。 これは救いなのか。 それとも―― さらに深い、愛という名の奈落なのか。
12詩人ブロマンス
性描写有り
連載中·14話·4.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
【登場人物】 『ふたりの神童編』 陽斗  ライバルのアンディ・ジャンに勝つことだけを考えてトレーニングに励んでいた。彼の引退を惜しみつつも、アンディの美しい作品に感動したことでセカンドライフを全力でサポートしている。 アンディ・ジャン 張宥辰(Zhāng Yòuchén)  感受性豊かで詩作や格闘技において飛び抜けたセンスを発揮する。メンタルが限界に達したことで、今はグループホームに入所している。自作の詩が公募先で入賞を果たした。   『無頼派詩人編』 勇利  元プロキックボクサー。酔って暴れた末に精神病院へ入院していた事がある。入院先の詩歌療法がきっかけで詩人としての才能が開花。愛読書はチャールズ・ブコウスキー。   暗路  アルコール依存症の若手彫師。客として訪れた勇利によく懐き、行動を共にしている。   駿  短歌を嗜むホスト。接客スキルを磨くことにかけて研究熱心で、何にでも興味を示す。人当たりが良く、同性からも好かれるタイプ。   拓也  全身の毛穴からアウトロー感を放っているラッパー。歌詞の作風を変えたいと思っていて、仲間から受ける刺激に飢えている。   優希  心理カウンセラー。ボランティアで所属する格闘技ジムのインストラクターをしている。璃琥と仲が良く、過去に試合をした事がある。   璃琥  元バンドマンで元格闘家の現バーテンダー。虐待サバイバーであるため、学生時代に話を聴いてくれた勇希には絶大な信頼を置いている。オランダをルーツに持つ。
13裏切られて離婚したのに、元夫が執着してきた——#元社長夫人、息子だけ連れて逃走中
連載中·165話·48.6万字
桑野綾香は、夫・西浦俊行と子どもを授かって結婚したが、妊娠七か月のある日、夫が初恋・栗原霜子と産婦人科から出てくるのを目撃してしまう。 看護師たちの囁き――「激しい性交で裂傷したらしい…」 私と、結婚以来、一度もしてなかったのに…… 離婚を切り出すと、俊行は冷笑を浮かべて言った。 「また何を企んでいる?」 出産当日、綾香が大量出血する時、俊行はあの女の誕生日を祝っていた。 綾香は息子を隠し、離婚届にサインさせて、そのまま姿を消す―― やがてSNSでは世界中が騒然となる。 #西浦社長がフラれ、元社長夫人が息子を連れて逃走# 俊行は狂ったように彼女を探すが、目の前に立ちはだかるのは小さな男の子。 その顔は、まるで自分のコピーのようで―― 「……綾香、それ、俺の子か?」 「もう離婚したのよ。今更聞くなんて、滑稽じゃない?」 「じゃあ、やり直そう、復縁だ」 「西浦社長」と彼女は微笑みながら一歩下がる。 「順番待ちの人が多いから、まず番号札を取ってね」 その瞬間、俊行は背後から彼女を抱きしめ、声を震わせる。 「ごめん、綾香。これからは家のこと、全部あなたに任せる。順番、飛ばさせてくれないか?」 ――余生をかけて、二度と彼女に辛い思いをさせないと誓った。
14離婚直前、執着する元夫は記憶を失いました
連載中·103話·30.3万字
結婚して三年。 瑠花は、誰よりも完璧な「阿部夫人」でいようと努力してきた。 夫・阿部奏汰のため、家族のため――。 どれだけ彼の冷たい態度を取られても耐え、義母からの嫌がらせや心ない言葉にも黙って耐え続けた。 けれど、そんな彼女の努力が報われることはなかった。 奏汰の心にいるのは、自分ではない。 幼馴染の坂本紗奈が帰ってきた瞬間、瑠花はすべてを悟った。 もう、この結婚にしがみつく意味なんてない。 「離婚してください」 そう告げたのは、瑠花が自分自身を取り戻すための決意だった。 しかし――離婚直前、奏汰は交通事故に遭う。 そして目覚めた彼は、すべての記憶を失っていた。 家族のことも、過去のことも忘れたはずなのに……。 なぜか、瑠花のことだけは覚えていた。 「離婚したい」 そう言う瑠花に、奏汰は戸惑う。 「また怒っているだけだろう?」 彼女が阿部家を出て行っても、奏汰は気づかない。 「瑠花がそんなことをするはずがない」 そう思っていた。 しかし、ある日――。 瑠花が別の男性に向けて見せた笑顔を見た瞬間、奏汰の心は大きく揺れる。 「俺の妻なのに……他の男を見るな」 「瑠花、どこにも行かないでくれ」 かつて彼女を傷つけた男が、今度は必死に愛を求め始める。 「寒いなら、俺が温める」 「怒っているなら、何でもする」 「お願いだから、俺を置いていかないで」 周囲はようやく気づく。 誰よりも瑠花を大切に想っていたのは、実は奏汰自身だったのだと。
16結婚記念日に離婚を告げられた私は、植物状態だった御曹司に溺愛されています!?
性描写有り
連載中·28話·5.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
◆毎日0時更新予定。 突然更新できない日もあります。ご了承ください。 ※表紙は現在作成中※ ◆◆◆◆◆ 「陽菜。離婚しよう。」 「……何故?」 葦原竜星と葦原陽菜の八年目の結婚記念日に告げられた【離婚】。 しかし陽菜は知っていた。 異変は七年目の結婚記念日の事。 竜星が早く帰って来られるように、竜星の溜まった仕事を前日に全て処理した陽菜。 そして結婚記念日当日。 陽菜は病院で妊娠を告げられた。 そしてその日、気合をいれて豪華な料理を準備して待っていたが、竜星は帰ってこなかった。 そして陽菜は知る。 竜星はその日、豪華客船を貸し切り、花火を盛大に打ち上げていたという事を。 しかしそれは陽菜の為ではなく、腹違いの妹、朱里の誕生日を祝う為だった。 さらにインフルエンサーだった朱里の投稿には、朱里が妊娠していた事が書かれていた。 陽菜は衝撃を受けたが、すぐに証拠集めをする為に行動を移した。 そしてお腹に宿った新しい命。 一人でも育てようと一年間の出張を口実に、妊娠した事を誰にも告げずに去って行く。 しかし去った先で、社交界で氷の貴公子で有名な「北条帝」の両親に頭を下げられ、期間限定で植物状態の息子と一緒にいてほしいと乞われた。 悩んだ末、その願いを聞き入れる事に……。 そして半年後……その時がきた。 植物状態の北条帝が目覚めたのだ。 「……よう。チンチクリン。夜中に俺を襲っといて気持ちよさそうに眠るなんて、いい度胸しているな。」 帝は出会う度に陽菜に対して口が悪く、貶されてばかりだけれど、なぜか独占欲が強くて……? 一年後、陽菜は子供を産み、竜星の元へと戻る。離婚をする為に。 陽菜は決めていた。 離婚をしてから全てを始める事に。 本来は一人で行うはずだった復讐は帝の協力によりさらにパワーアップする。 「竜星。今幸せ?私はあなたと別れてからが一番幸せな時を過ごしているわ。」
17三年間愛されなかったので身を引こうとしたら、離婚届を見た夫が壊れ始めました
性描写有り
連載中·298話·98.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
結婚して三年――。 夫・湊は、一度も私を愛してくれなかった。 夫婦なのに別々の部屋で暮らし、彼に浮上する女性問題の後始末をするのが私の役目。 どれだけ尽くしても、どれだけ待っても、彼の心は私には向かなかった。 それでも離婚できなかったのは、昔、命を懸けて私を救ってくれた彼を愛していたから。 けれど、その想いも限界だった。 湊の初恋相手・リナが帰国し、彼女の隣で見せる幸せそうな笑顔を目の当たりにした私は、ようやく気づく。 ――私は最初から、この恋の脇役だったのだと。 だから決めた。 もう彼を追いかけるのはやめよう、と。 財産もいらない。 地位もいらない。 ただ、この苦しい結婚生活から解放されたかった。 そうして差し出した離婚届。 当然、彼は喜んで判を押すものだと思っていた。 なのに――。 「本当に俺と離婚する気なのか?」 離婚を望んでいたはずの彼は、なぜか手続きを先延ばしにし、私が他の男性と話すだけで不機嫌になる。 さらには、今まで見向きもしなかったくせに、離れようとする私を必死に引き留め始めて……。 今さら優しくされても遅い。 私はもう、愛されない妻でいることに疲れてしまったのだから。 捨てられるはずだった妻が、自分自身の人生を取り戻そうとした瞬間――。 冷酷だった夫の執着と後悔が始まる。
18婚約破棄された私、「不能」な財閥当主に甘く溺愛されています!
連載中·95話·32.6万字
本物の令嬢が帰ってきたその日から、偽物だった美羽奈は、まるで目障りな蚊のように家族から疎まれる存在になった。 このままでは、自分の居場所などどこにもない。 そう悟った美羽奈が目をつけたのは――誰もが恐れる、冷酷で危険な男・桐生晃生だった。 「私と結婚してください」 美羽奈は全財産を差し出し、晃生の前に立った。 「一年だけでいいんです」 断られる覚悟は、とっくにできていた。 ところが―― 「いいだろう」 桐生晃生は、あっさりとその申し出を受け入れた。 結婚生活は一年間。 互いに欲しいものを手に入れるだけの、期限付きの契約結婚。 偽物の令嬢が、よりにもよって桐生晃生の妻になった――。 その知らせに、周囲は騒然となった。 誰もが、美羽奈がいつ捨てられるのかと面白半分に見守っていた。 けれど――。 結婚から三か月。 晃生は自分のカードを美羽奈に渡し、彼女はたった一日で数千万円を使った。 それでも、彼は眉ひとつ動かさない。 半年後。 人前で美羽奈が晃生を怒鳴りつける姿が目撃された。 今度こそ彼女も終わりだ――。 誰もがそう思ったのに、晃生は怒るどころか、美羽奈の前では驚くほど低姿勢になり、ひたすら彼女の機嫌を取っていた。 そして、一年後。 晃生は美羽奈の腹にそっと手を添え、低い声で尋ねた。 「それでも、まだ離婚するつもりか?」 美羽奈は唇を噛みしめる。 「……する。離婚するから」 すると晃生は、余裕たっぷりに薄く笑った。 「――甘いな。そうはさせない」
19誇り高い悪役令嬢は冷たいのではなく、不器用なだけです 〜それを理解するのはライバル令嬢だけ〜
連載中·35話·16.2万字
【第一部完まで執筆完了済み。物語は第二部以降へ続く構成で、コンテスト終了後に続編の執筆を検討します】 誇り高く、公平であろうとするほど、わたくしは冷たい悪役令嬢として誤解されてしまう──。 王立貴族学園に通う公爵令嬢ルミアは、王太子の形式上の婚約者でありながら、周囲から「傲慢で苛烈な悪役令嬢」と恐れられていた。 けれど本当の彼女は、弱い立場の者を人知れず守り、不正や理不尽を見過ごせないだけの、不器用で真面目な少女だった。 そんなルミアの本心に、なぜか誰よりも早く気づいたのは、眩しいほど社交的で、誰からも愛されるライバル令嬢ラフィー。 鋭すぎる言葉で誤解を招くルミアの真意を、ラフィーは“受け取れる言葉”へと翻訳し、孤立していく彼女の隣へ当たり前のように立ち続ける。 しかし、学園は優雅な遊び場ではない。 そこは派閥と噂と婚約が絡み合う、小さな宮廷。 席次、招待状、提出物、証言──あらゆるものが誰かを貶める武器へ変わり、王太子からの冷遇はやがて、ルミアを「悪役」として公に裁く断罪の舞台へと繋がっていく。 奪われる評判。失われていく居場所。 それでもルミアは、ただ誰かに救われることを選ばない。 ラフィーと手を取り、噂には記録を、陰謀には証拠を、歪められた正義には自分自身の言葉を携えて──自分を悪役に仕立てた筋書きそのものへ立ち向かっていく。 そしていつしか、彼女は問い直すことになる。 誰かに決められた婚約でも、押しつけられた「悪役」という役割でもなく。 これから自分は、誰の隣に立ちたいのか。 これは、冷たいのではなく不器用だった悪役令嬢が、唯一その心を理解してしまったライバル令嬢とともに、自らの名誉と未来を取り戻していく物語。 守るための厳しさが救いへ変わり、奪われる側だった少女が自分の幸福を自分で選び直す、悪役令嬢×逆転×百合の異世界恋愛です。 ※この作品はカクヨム・小説家になろうにも掲載しています。
21産後一ヶ月、私と娘を放って従妹の息子を溺愛する夫――もう限界なので、娘を連れて離婚します
性描写有り
連載中·100話·36.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
出産から一ヶ月。 三浦美月は、生まれたばかりの娘・光を抱きながら、夫の駿が迎えに来るのを待っていた。 ところが彼は「仕事がある」の一言で姿を見せない。 妊娠中も、出産の日も、産後もずっと同じだった。 ――私は丈夫だから。 一人でも平気だから。 そう信じて耐えてきた美月だったが、その日、偶然訪れたホテルで残酷な光景を目にする。 そこにいたのは、夫の従妹・紬と、その息子を愛おしそうに抱く駿だった。 自分の妻には一度も向けなかった優しい笑顔。 妊娠中から付き添い、出産にも寄り添い、一ヶ月祝いまで盛大に開く夫。 しかも彼が祝いの品として差し出したのは、美月の母が光のために託した一族の家宝だった。 「君は強いから大丈夫」 「紬は体が弱い。君とは違う」 その言葉を聞いた瞬間、美月の中で五年間守り続けてきた愛が完全に死んだ。 家宝を取り返し、夫に突きつけた言葉はただ一つ。 「離婚しましょう」 ところが駿は、美月の決意をただの嫉妬と産後の情緒不安定だと思い込み、さらに彼女が命を削って完成させた大型プロジェクトの功績まで紬に与えようとする。 挙げ句の果てには、美月の母乳さえ紬の息子に与えろと言い出して――。 妻だから、母親だからと耐えるのは、もう終わり。 娘のため、奪われた誇りのため、美月はすべてを取り戻すことを決意する。 しかし、夫が異常なまでに紬を庇う理由と、二人が五年間隠してきた過去が暴かれたとき、この離婚は誰も予想しなかった泥沼へと変わっていく――。
23黒神龍の御子になった異世界冒険譚~最強ドラゴンの夫になって異世界ハーレム無双~
性描写有り
連載中·745話·406万字
残酷描写有り暴力描写有り
24クズ男を一途にさせたら、愛が重すぎました
連載中·74話·29.9万字
暴力描写有り性描写有り
結婚四年目の誕生日。 樗木結衣が目にしたのは、夫・奏多が若い女を優しく抱き上げる姿だった。 仕事では共に巨大企業を支え、家では完璧な妻として彼を支えてきた。 どれだけ冷たくされても、いつか振り向いてくれると信じていた。 けれど――もう、疲れた。 「財産と株を半分くれるなら、あなたを自由にしてあげる」 初めて離婚を切り出した結衣に、奏多は冷たく言い放つ。 「俺たちは離婚できない」 愛なんて必要ない。 子供さえできれば、夫婦はこのままでいい。 彼は知らなかった。 かつて結衣が奏多を庇って負った傷のせいで、彼女がもう子供を望めない身体になっていたことを。 そして結衣が本当に会社を辞め、指輪を外し、離婚調停を申し立てた瞬間―― 今まで一度も妻を追わなかった男の余裕が、初めて崩れ始める。 離婚を担当する親友の敏腕弁護士は、傷ついた結衣に静かに惹かれ始め、奏多の胸には抑えきれない独占欲が芽生えていく。 さらに、結衣の身体に残る“小さな赤い痣”が、二十年以上前に消えた名家の令嬢へと繋がって――? 「もう戻らない」と決めた妻と、失って初めてその存在の重さを知った夫。 愛していないはずだった。 なのに、なぜ他の男に触れられるだけで、こんなにも許せない――? 離婚から始まる、財閥夫婦の執着×逆転ラブストーリー。
25結婚二年、夫婦生活ゼロ。 夫が私より大切にする女性が戻ってきたので、 離婚します
性描写有り
連載中·100話·38.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
結婚して二年――槻木芙由は、 夫・祐介に一度も抱かれたことがない。 仕事と出張ばかりの夫を、 それでもいつか振り向かせられると信じていた。 けれどある日、夫婦の寝室で、 自分には使った覚えのない女性用避妊カプセルを見つけてしまう。 さらに叔父が膵臓がんで倒れた夜、祐介は「出張中」と嘘をつき、 かつて愛した女性・東雲咲耶と花火大会を楽しんでいた。 病院では咲耶につきっきり。 自分には冷たかった夫が、彼女には飲み物の温度まで気遣い、 一晩中そばにいようとしている。 芙由はようやく悟った。 この結婚にしがみついているのは、自分だけだったのだと。 離婚届を用意し、家を出る準備を始める芙由。 だが、重病の叔父を救う海外の新薬を手に入れるため、 今すぐ祐介との関係を断ち切ることはできない。 そんな彼女の前に現れたのは、 兄の旧友だという謎めいた男・神宮寺弓弦。 偶然を装って彼女を送り、誰にも知られず高額な真珠を贈り、叔父の薬まで「俺が探してみる」と手を差し伸べる彼には、芙由自身も知らない過去があった。 妻の心が静かに離れていくことにも気づかず、彼女はずっと自分のそばにいると思い込む祐介。 けれど芙由はもう、かつてのように彼だけを見つめる妻ではなかった――。
26罪与の商人
性描写有り
連載中·150話·58.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
【人外と少女 すれ違う恋のダークファンタジー】 平和な世界の裏側で、密かに魔物を売り買いする男がいる。 人は彼を──『罪与の商人』と呼んだ。 その正体は、人間に擬態する魔物オクルス。 東方ガットランドの辺境国サルダン。 ある依頼を受け、彼はその国へ赴く。 そこで出逢ったのは、ハーフエルフの少女サニード。 拒絶され続け、愛情に飢え、それでも、生きるために娼館に身を置く少女。 彼女を見た瞬間、オクルスの目がわずかに揺らぐ。 他者の感情に興味を示さない魔物と、愛情に飢えた少女。 ふたりは、ひとつの取引を交わす。 それが救いとなるのか、それとも新たな罪となるのか。 やがて彼らは、領主の跡取りを巡る兄弟の骨肉の争い、その裏側に潜む陰謀へと巻き込まれていく。 罪を売る魔物と、罪に触れた少女。 交わるはずのなかった出逢いが、静かに、確実に、国の均衡を揺らし始める──。 ーーー ※同著者作品『褐色系美少女剣士が、お喋りな魔剣に溺愛されて、親の敵討ちに出る物語』と同一世界観です(こちらはコメディ寄り)。 ※本作は同著者作品の中でも、シリアス寄りの展開となります。軽快な部分もありますが、ダーク寄りです。 ※性的描写および残酷描写を含みます。 ーーー 表紙絵使用フォント: フォント:零ゴシック フリーダウンロード:https://flopdesign.booth.pm/items/2658538
27クズ彼と親友に裏切られ、ワンナイトした冷徹御曹司に「責任を取る」と言われました
連載中·84話·27.5万字
5年間愛した彼氏との結婚を夢見ていた水姫。 しかし彼女を待っていたのは、恋人と親友の裏切りだった。 悲しみで酒に酔った夜、水姫は間違えて別の男の車に乗り込み、そのまま一夜を共にしてしまう。 翌朝、隣にいた男の正体を知って彼女は凍りついた。 ――相手はまさかの、自分の上司・東雲尊。 しかも財力も権力も桁違い、誰もが恐れる冷徹な御曹司だった。 一夜の過ちとして忘れようとする水姫に、尊は平然と告げる。 「責任を取る。俺の妻にならないか?」 彼氏には裏切られ、職場ではデザインをめぐるトラブルに巻き込まれ、おまけに別れたクズ彼は今さら彼女を手放そうとしない。 だが、水姫はもう泣いて耐えるだけの女ではなかった。 裏切りの証拠を握り、卓也とエリカの嘘を暴き、自分を陥れようとする相手には実力で反撃。仕事でも才能を発揮し、自分の人生を取り戻していく。 そしてその隣には、いつしか彼女だけを特別扱いし、全力で守り抜く尊の姿が――。 「俺の妻に手を出すな」 最低な元恋人を捨てたら、なぜかハイスペックすぎる上司から溺愛されることに!? 裏切りから始まる華麗な逆転劇と、冷徹な男の独占欲たっぷりの愛が止まらない、爽快溺愛ラブストーリー。
28死に戻った私、もう口のきけない花嫁は演じません
連載中·81話·29.6万字
楓夏は、持てるすべての愛を隼斗に捧げた。 彼の子を産み育て、家庭に尽くし、学業も夢も諦めた。 それなのに彼女を待っていたのは、片脚を失い、三年ものあいだ囚われるという残酷な運命だった。 誰よりも楓夏を憎んでいたはずの隼斗。 しかし大地震が起きた瞬間、彼は自らの身を盾にして彼女を守り、瓦礫の下に永遠に葬られた。 彼とともに、二人をつないでいた因縁までもが埋もれた――はずだった。 楓夏は仏前に跪き、三万日を超える歳月を祈り続けた。 艶やかな黒髪が白く染まり、長い生涯を終えた彼女が再び目を開けると、そこは二十一歳の自分と隼斗が結婚する、まさにその日だった。 もう二度と、同じ人生は歩まない。 そう誓った楓夏は、迷うことなく結婚式から逃げ出した。 隼斗が口のきけない自分を妻に迎えたのは、愛していたからではない。ただ、ほかに選択肢がなかっただけ。 周囲の人間にとって、楓夏は玉の輿に乗った幸運な娘にすぎなかった。 だから彼女が離婚を切り出すと、五十嵐家の誰もが諸手を挙げて賛成した。 ――ただ一人、楓夏を最も嫌っているはずの隼斗を除いて。 愛していないはずなのに、彼は離婚を拒む。 いつも冷たい言葉で彼女を傷つけるくせに、五十嵐家の者たちが楓夏を侮辱するたび、彼は必ずその前に立ち、彼女を守る。 憎まれているのか、それとも――。 前世では知ることのできなかった彼の本心が、やり直した人生で少しずつ明らかになっていく。
29死を偽装して消えた私に、財閥の元夫が跪いて復縁を迫ってきます
性描写有り
連載中·33話·6.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
誰もが、鷹野透子を羨んでいた。 日本屈指の財閥・鷹野家。 その御曹司――鷹野瑛琉の妻になったのだから、これ以上ないほど幸せな人生を手に入れたのだ、と。 けれど、瑛琉にとっては違った。 透子は最初から―― 手段を選ばず自分のベッドに潜り込み、妻の座を手に入れた「悪女」でしかなかった。 だから彼は、透子が誰かに傷つけられても、辱められても、ただ冷ややかに見ているだけだった。 彼女がどれほど苦しもうと。 その果てに、大切な家族を失おうと。 瑛琉には、関係のないことだった。 そして絶望の果てに―― 透子の心は、とうとう死んだ。 もう、何もいらない。 愛してほしいとも、信じてほしいとも思わない。 ただ一つ。 離婚してほしい。 それだけを願った透子に、瑛琉は離婚届を顔に叩きつけ、冷たく吐き捨てた。 「離婚したいなら――死ぬしかないな」 だから透子は、その言葉どおりにした。 瑛琉の目の前で海へ身を投げ―― そのまま、遺体すら見つからなかった。 冷徹で、誰にも容赦しないことで知られていた鷹野家の御曹司。 そんな彼の髪は、その夜―― 一夜にして、真っ白になった。 そして世間に向けて、たった一言だけ告げた。 「俺はもう、一生誰とも結婚しない」 ――それから、二年。 重い病に侵された息子を救うため、 死んだはずの透子は、再び瑛琉の前に姿を現す。 目的は、ただ一つ。 瑛琉との間に、もう一人子どもを授かること。 彼が欲しいわけじゃない。 愛してほしいわけでもない。 必要なのは―― 息子を救うために子どもへ受け継がせる、彼の遺伝子だけ。 その事実を知った瑛琉は、目を真っ赤にして透子の前に跪いた。 「頼む……もう一度だけ、俺にチャンスをくれ」 かつてなら、どれほど望んでも得られなかった言葉。 けれど今の透子には、もう何の意味もない。 縋る男を冷たく見下ろしながら、彼女はかつて自分が浴びせられた言葉を、一字一句違えず返した。 「復縁したいなら――死ぬしかないわ」
31私の仕事を、なかったことにしないで――地下の相談室から始まる逆転
連載中·1話·4,142字
32愛想を尽かして離婚したら、冷徹な白石社長が今さら必死です
連載中·87話·26万字
33「不倫女」と捨てられた私、六年後に夫の子連れで戻ったら――後悔した夫が溺愛暴走
連載中·75話·22万字
六年前、さやかは思いがけず一夜を過ごしてしまった。 達也は彼女を「不倫女」だと責め、離婚届を突きつけて家から追い出した。しかも、さやかには一銭も渡さず、すべてを奪った。 それから六年。 子どもたちを連れて戻ってきたさやかを見て、達也は彼女の隣に立つ、自分そっくりの小さな男の子に目を奪われる。 そして、ようやく気づいた。 六年前の「不倫相手」が、ほかでもない自分自身だったことに。 達也は後悔と驚き、そして隠しきれない喜びに襲われる。 以来、冷徹なエリート社長は一変した。さやかにまとわりつく甘えん坊と化し、毎晩のように彼女のベッドへ潜り込もうとする。 そんなある日、さやかが別の男と結婚すると聞いた達也は、ホテルへ乗り込み、結婚式の会場をめちゃくちゃにした。 「お前の夫はまだ死んでないんだぞ!」 その場にいた全員が、あまりのことに目を見開く。 長男は呆れたように首を振った。 「こんな男、僕は知らない」 次男は嫌そうに目を覆う。 「恥ずかしすぎる。見てられない、ほんとに見てられない」 三男は心配そうに呟いた。 「……パパ、今夜ママに怒られるよ」 四男は眉をひそめ、顔をしかめたまま。もはや言葉もない。 ただ一人、ドレスを着た末娘だけが達也のもとへ駆け寄り、彼の裾をぎゅっとつかんだ。 小さな首をかしげ、愛らしい声で尋ねる。 「パパ、ママは花嫁さんの付き添いになっちゃダメなの?」 達也、史上最大級の公開処刑が決定――!
34黒川社長、その署名で親権を失います
連載中·78話·27.2万字
日和には、結婚生活にまつわる二つの秘密があった。 一つ目は、黒川家が彼女を嫁として認めていないこと。 一族は理玖を騙し、本人がそれとは知らないまま、結婚前に離婚合意書へ署名させていた。 二人の結婚に許された時間は、わずか七年――。 そして、もう一つは……日和が理玖に隠れて、娘を産んでいたことだった。 結婚して七年。理玖は、自分に五歳になる娘がいることを知らない。 七年ものあいだ、ひたすら尽くし続ければ、いつかは彼の冷え切った心も溶かせる。日和はそう信じていた。 しかし、離婚合意書が効力を持つまで、あと三か月。 そのとき初めて、日和は夫にも秘密があることを知る。 ――理玖が愛していたのは、弟の婚約者だった。 この七年間、彼に捧げてきたすべてが、まるで滑稽な茶番だったかのように崩れ落ちていく。 心が完全に死んだ日和は、娘の存在を明かさないまま、きっぱりと離婚を選んだ。 やがて彼女は、誰からも見下される専業主婦から再び頂点へと返り咲き、最年少の医学賞受賞者となる。 その頃になってようやく、かつて日和を顧みようともしなかった理玖は思い知った。 彼女がずっと前から離婚を決意していたことを。 そして今はもう、自分など少しも必要としていないことを――。 さらに、隠されていた娘の存在まで世間の知るところとなる。 これまで誰にも執着したことのない冷淡な男は、大勢が見守るなか日和の行く手を塞ぎ、噛みつくように問い詰めた。 「離婚して、子供だけ連れていくつもりか? 日和、俺に死ねと言ってるのか」 日和は娘の手を握り、淡く微笑む。 「よく聞いて。この子は私の娘よ――黒川の姓は、名乗らせない」
35【回帰・ざまぁ】 死の間際に「冷徹な超大物財閥」が私を一生狂愛していたと知りました!
連載中·195話·59.5万字
いつもお読みいただきありがとうございます。こちらの作品は26日に有料配信となります。これからもどうぞよろしくお願いします。 【回帰・ざまぁ・溺愛・勘違い・復讐・冷徹エリート・実は執着愛】 「来世では、必ずお前を護り抜く」 クズな婚約者とその愛人に嵌められ、惨めな死を迎えた新谷茉優。 命が消えゆくその瞬間、彼女が知ったのは衝撃の真実だった。 ずっと冷徹だと思っていた神谷琉生こそが、かつて自分を救ってくれた本当の恩人だったのだ。 十数年も彼女を探し続け、陰ながら一生を捧げて守り抜いてくれた彼。 茉優の墓前で、彼は血の涙を流しながらそう誓っていた――。 激しい悔恨と憎悪を抱いたまま、茉優は奇跡的に過去へと目を覚ます。 (もう、あいつらの思い通りにはさせない――!) 目覚めた茉優は即座に婚約を破棄! クズ男を叩き斬り、偽善者女の仮面を暴き、前世では諦めていた自身の会社をビジネス界のトップへと押し上げていく。 そして、前世でさんざん冷たく当たってしまった、あの孤高の財閥御曹司・琉生のもとへ。 今度は彼女から、真っ直ぐに飛び込んでいく――! 「琉生、私……あなたの子どもを産みたい」 その瞬間、男の瞳に暗い情熱が灯る。 彼女を壊れ物を扱うように、だけど強く抱きしめ、熱い吐息とともに囁いた。 「……その言葉、嘘だと言ってももう逃さないからな」
36電撃結婚した私、実は財閥御曹司の忘れられない人でした
37九条さん、新婚早々、溺愛が過ぎます!
連載中·82話·26.5万字
性描写有り
38声なき妻が離婚を告げたら、冷徹な夫が壊れました
連載中·88話·30.6万字
性描写有り
「俺は絶対に君と離婚しない!」 ――愛していないくせに、どうして今さら? 幼い頃に家族と声を失った橘初音は、ずっと想い続けてきた薄井陽介と結婚して五年。 けれど、夫の心にいるのは妻ではなく、初恋の女性・水城雅希だった。 人前では妻として扱われず、義母から疎まれ、雅希にどれだけ傷つけられても、初音はいつも笑って耐えてきた。 「大丈夫」 声の代わりに、そう手話で伝えながら――。 いつか陽介も、自分を少しくらい愛してくれるかもしれない。 そんな儚い期待を捨てきれなかった初音だったが、ある事件をきっかけに、お腹の子どもまで失ってしまう。 それでも陽介が守ったのは、初音ではなく雅希だった。 その瞬間、初音の中で何かが切れた。 もう、愛してもらおうとは思わない。 この結婚も、この恋も、終わりにしよう。 ケーキ作りという自分の才能を頼りに、陽介のいない人生へ歩き出そうとする初音。 ところが――。 今まで冷たかったはずの夫は、彼女が本気で離れようとした途端、まるで別人のような執着を見せ始める。 愛していないと言ったのは、あなたでしょう? すべてを諦めた妻と、失うことを許さない夫。 すれ違い続けた二人の、本当の恋が動き出す――。
39麗子様は好き勝手に生きてやる
連載中·205話·57.6万字
私、幼女になってる!? 気づけば元華族の名家で、日本有数の大企業を経営しているお金持ちの超お嬢様、清涼院麗子に転生してた。これって富と権力と美貌を約束された人生イージーモードってやつじゃない。 やった超ラッキー!……と思ってた時が私にもありましたよ、と。 小学校で出会ったのは、前世で愛読してた少女マンガ『君にジャスミンの花束を』の登場人物達だった!? えっ、待って、私って、ヒロインをイジめて婚約者の御曹司から婚約破棄され家ごと没落させられる悪役お嬢様? そんなのい~や~だ~。 私はあなた達に関わらず恋に友情に青春にと人生を謳歌するから、そっちはそっちで勝手にやってちょうだい。って、どうしてあんた達が絡んでくるのよ! 取り巻きお嬢様、マンガの登場人物、物語に関係ないモブまで私の周りにわらわらと。 私は破滅人生を回避して、好き勝手に生きてやる……はずだったのに、今日もほのぼのコメディ生活を送っております。 (この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません) ※カクヨム、小説家になろう、ラノベストリートにも投稿しております(ネオページで先行投稿しております) ※しばらくの間、連載スピードが落ちると思います(応援してくださる読者のみなさまに、良いご報告ができるよう頑張りたいと思います) ※※※ネオページ連載契約作品※※※
43アウト・オブ・バウンズ~僕らのゲーム制作日誌~
連載中·41話·11.3万字
2006年初秋───。 山本達也は、新作ゲームの発売待ちの列で、幼馴染の鳴滝ひかりと偶然再会する。 約十年ぶりの再会に驚く彼に、ひかりは自身が制作したというPCゲーム『キミと彼女のバグフィック』」が入ったUSBメモリを手渡した。 ​シェアハウスに戻った達也は、早速、新作ゲームそっちのけでひかりの自作ゲームをプレイするが───。 それは、強烈なビジュアルのヒロイン「エリリン」が登場する個性的な恋愛シミュレーションだった。 別ルートのキャラクターを攻略しようとすると、エリリンがプレイヤー自身に語りかけ、ゲームシステムを改変して無限ループに陥れるという、メタフィクション要素を持つ「トンデモ」ゲームであることが判明した『キミと彼女のバグフィクス』。 しかし、​達也は、シェアハウスの同居人で大学の友人でもある和也と渚にこのゲームをプレイさせ、ひかりを大学の課題である共同制作ゲームのメンバーに迎えたいと相談する。 それぞれにゲームの感想を語った友人たちに、達也は、ひかりとの出会い───中国から来日して言葉の壁に苦しんでいた小学生の自分を、彼女はゲームを通じて救ってくれた恩人であることを語る。 ​翌日、達也は大学のサラ助教授に相談し、他大学の学生であるひかりを共同制作者として迎える許可を得る。サラ助教授は、ひかりのゲームが持つ「第四の壁の越境(メタ構造)」という批評性を高く評価する。 達也は、ひかりの才能を再確認するとともに、彼女をチームに引き入れるための説得に向けて決意を新たにして───。 #更新応援キャンペーン
45産後すぐ離婚された私、天才研究者として名門大学に返り咲きます
性描写有り
連載中·85話·31.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
妊娠25週。 私は病院で、夫が別の女を大切そうにエスコートしているところを目撃した。 いつも私には冷たい御堂蓮司が、 その子にだけは驚くほど優しい目を向けていた。 しかも彼女は、大きなお腹を抱え、すっかりやつれた私を見て首をかしげた。 「蓮司さん、あのおばさん……知り合い?」 ――私は、まだ24歳だった。 八年間、ずっと彼が好きだった。 彼の隣に立ちたくて必死に勉強して、 ようやく秘書にまでなった。 けれど、思いがけない妊娠をきっかけに結婚した私は、 彼にとって“妻”ではなく、人生の汚点でしかなかった。 帰りの車の中。 彼は何の弁解もせず、ただ一言だけ聞いた。 「子どもの性別は?」 「……女の子」 すると彼は、何でもないことのように告げた。 「産まれたら、離婚しよう」 その瞬間、私はようやく目が覚めた。 もう、この人を追いかけるのはやめよう。 仕事を辞め、スタンフォードへの進学を決め、 出産後は彼の世界から消えるつもりだった。 それなのに―― 五年後。 私が署名済みの離婚届を弁護士に託すと、 かつて誰よりも私との離婚を望んでいたはずの男は、 その紙を机の上に置いたまま、冷たく言い放った。 「離婚したいなら、本人に来させろ」 今さら、どうして――?
46三年間、良妻を演じてきましたが、もうやめます
連載中·143話·50.7万字
「ごめんなさい。もう、“あなたを愛してる妻”は演じられないの」 千晴が「人の恋人を奪った女」としてSNSを炎上させていたその頃、夫の凌平は空港へ向かっていた。 ――かつて愛した、初恋の女性を迎えに行くために。 結婚して三年。 凌平は一度たりとも、千晴を妻として公にしようとはしなかった。 彼が千晴と結婚した理由も、ただひとつ。 ――彼女なら、“良き妻”を完璧に演じられるから。 離婚するその日まで、誰もが信じて疑わなかった。 千晴は凌平をどうしようもないほど愛している、と。 どれだけ傷つけられても。 どれだけ冷たくされ、蔑ろにされても。 彼女だけは決して、凌平のもとを離れないのだと。 「千晴さん、怒ってるんじゃない?」 「まさか。あいつは物分かりがいいから」 「でも、離婚したがってるって……」 「ありえない。ただの駆け引きだろ」 ――凌平自身も、そう思っていた。 だからこそ。 千晴が何の未練も見せず彼に背を向け、華やかな芸能界へと戻っていったとき、凌平は初めて言葉を失った。 やがて千晴は、誰よりも眩しくスポットライトを浴び、誰もが憧れる存在へと返り咲く。 その姿を見て、凌平はようやく思い知った。 彼女はずっと、愛される人だった。 世界中が彼女を愛している。 ――彼女にふさわしくなかったのは、自分のほうだったのだ。 失って初めて愛に気づいた凌平は、千晴の前で片膝をつき、もう一度プロポーズする。 けれど千晴は、ただ美しく微笑んだ。 「ごめんなさい。もう、“あなたを愛してる妻”は演じられないの」
47美男美女の価値でも下げてやろうかしら(通称:美男女下げ)
連載中·19話·5.9万字
作品紹介 美男美女の価値を下げたい女が、結果として「人の価値は見た目だけでは決まらない」と証明してしまう話。 巨大企業グループと約一兆円相当の資産を受け継いだ、鳳美桜二十三歳。 美しい妹たちと比べられ、百回の見合いに失敗してきた彼女は、ある日こう思いつく。 「美男美女の価値でも下げてやろうかしら」 動機は私怨。 発想も悪趣味。 けれど、美桜は約束と公平を守り、分からないことは専門家に任せる。 秘書の斉藤真由は、美桜の危険な本音を社会で通用する形へ変換。 テレビ局のプロたちも本気で仕事を始める。 その結果。 美男美女を貶めるはずだった企画は、なぜか「見た目以外の価値」を次々と浮かび上がらせていく。 最低な意図が、最高の結果になる。 一兆円を持たせてはいけない女が始めた、現代社会派お仕事コメディ。 【お知らせ】 毎週月・水・金の更新を予定しています。 ただ、『RE:LAY』や『コミュニケーション許可局』の執筆、そして本業との兼ね合いもあるため、状況によってはお休みする日があるかもしれません。 無理なく長く続けていきたいと思っていますので、その際は気長に待っていただけるとうれしいです。 基本は週3回更新。 これからよろしくお願いします。
48ブレイブエイト〜プロレスラー志望の社畜、異世界で八犬士レスラーになる!〜
連載中·626話·194万字
残酷描写有り暴力描写有り
※タイトルとあらすじ変更しました! 異世界ハルヴァス――かつて魔法と希望が響き合った楽園は、新魔王タマズサの出現で崩壊寸前。空は赤黒く染まり、大地は不気味に脈打つ。規格外の魔力で世界を破滅へとカウントダウンさせるタマズサに、女神フセヒメは起死回生の賭けに出る。八つの運命の珠をハルヴァスと地球へ放ち、魔王に挑む「八犬士」を覚醒させる! 舞台は地球・東京、後楽園ホール。プロレス大会を控え熱狂が最高潮の瞬間、空が裂け、魔王軍「悪鬼」の五人組が襲来! 赤黒い装束の戦鬼たちは、張り手とドロップキックなどで観客を蹴散らし、リングは血と悲鳴の戦場と化す。「次はお前が沈む番だ!」と哄笑する悪鬼に、夢の舞台は悪夢へと堕ちた。 生き残ったのは冴えない社畜でプロレスラー志望の東零夜、モデルレスラーの藍原倫子、アイドルレスラーの有原日和。三人の手に虹色のバングルと八犬士の珠が輝いた刹那、彼らはハルヴァスへと強制転移! これが新生「八犬伝」の幕開けだ。 地球とハルヴァス、二つの世界を賭けたデスマッチが始まる! けたたましいゴングが響き渡り、八犬士たちは運命を切り開く。 「リングに上がった以上、生きるか伝説になるかだ!」 ※ノベルアッププラスでも投稿しています!
49『RE:LAY ― 幽霊となった伝説のモデルが妹をプロデュースする話 ―』(通称:リレイ)
連載中·92話·33.3万字
『RE:LAY ―幽霊となった伝説のモデルが妹をプロデュースする話―』あらすじ 世界的モデル――歌原レイラ、二十八歳。 彼女は世界を動かした。 海外開催が当たり前だったコレクションを日本へ呼び寄せ、 守るために世界を捨て、それでも世界から選ばれ続けた“伝説”。 しかし、その春。 レイラは突然死する。 残されたのは十五歳の妹・歌原彩。 家族を失い、居場所を奪われ、世界から「伝説の妹」と呼ばれる少女。 そしてもう一人。 五年間、人生を止めたまま生きていた無職の青年・与那嶺良太。 死んだはずのレイラは、なぜか彼の前へ現れる。 「モデルは約束を守る仕事よ」 幽霊となった伝説のモデル。 人生が止まっていた男。 そして、まだ世界を知らない少女。 これは、死んだ姉が“見えないまま”妹を世界へ送り出す物語。 守るために残された資産。 奪われた居場所。 受け継がれる仕事。 そして、“ポスト・レイラ”を巡り動き始める世界。 伝説は終わらない。 それは、誰かが続きを歩く限り――。  ――  投稿再開のお知らせ 『RE:LAY ―幽霊となった伝説のモデルが妹をプロデュースする話―』は、goodnovel契約に伴い、第8話以降を一度削除しておりました。 海外向けのルールガイドでは、非独占契約作品であっても「有料公開エピソード以降の他サイトへの投稿は不可」とされていたため、その規約に従い、第8話以降をすべて削除するという判断をいたしました。 しかしその後、日本においては、非独占契約作品は他サイトへの投稿も可能であるとの確認が取れましたため、このたびネオページでの投稿を再開させていただきます。 削除により、これまで読んでくださっていた皆さまには、ご迷惑とご心配をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。 なお、有料で先行して読んでくださっているgoodnovel読者様への配慮として、ネオページ版はgoodnovel版より遅れて更新する形で掲載していきます。 ネオページでは【毎週 月・水・金】更新を予定しております。
50EDと偽る夫を捨てたら、なぜか腹黒御曹司に狙われました
連載中·91話·29.2万字
結婚して三年。 玉青は勃起障害を抱える夫の将太に寄り添い、治療法を探し続けてきた。三年間、夫婦生活のない日々を送りながらも、一度として不満を口にしたことはなかった。 しかし、そんな玉青に返ってきたのは感謝でも後ろめたさでもなく、将太の裏切りだった。 不倫相手は、玉青が信頼していた女性の心理カウンセラー。 将太は玉青に愛を囁きながら、その裏で愛人との浮気の楽しさに溺れていた。それでも自分は不倫などしていない、あくまで「治療」を受けているだけだと信じて疑わない。しかも、玉青が自分のもとを去るはずなどないと高をくくっていた。 だが将太は知らなかった。 玉青がすでに彼を騙して離婚届けへ署名させ、二人を社会的に抹殺するための証拠を密かに集めていたことを。 調香を愛する玉青にとって、それは人生を懸けた夢だった。 しかし将太は、彼女の夢を「くだらない遊び」としか見ていなかった。 やがて玉青は眩いスポットライトの下に立ち、メディアがこぞって取材を申し込む「香水の女王」となる。 さらに、将太がずっと見下していた玉青こそ、彼が何度頼み込んでも提携してもらえなかった、あの謎の大物投資家だったのだ。 すべてを知った将太は激しく後悔し、玉青の前にひざまずいて復縁を懇願する。 「玉青、俺が悪かった! もう一度だけチャンスをくれ!」 玉青は冷たく笑った。 「後悔にまみれた今のあなた、私を裏切っていた頃よりずっと素敵よ」 それでも諦めきれない将太は、自ら作った弁当を差し出す。 「君を待つよ。一年でも、二年でも、一生だって!」 すると、頂点に立つ大物が、その弁当を迷いなくゴミ箱へ投げ捨てた。 玉青の腰を抱き寄せ、強い独占欲をあらわに宣言する。 「未練がましい負け犬は失せろ。お前に彼女を求める資格すらない!」
54『コミュニケーション許可局 』(通称:コミ局)
連載中·69話·22.5万字
59理外の公爵令嬢 ~魔法を過去のモノにしたのは、私だけのせいじゃありません!~
連載中·218話·58.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
61始まりは偽装デキ婚から
連載中·29話·7.9万字
残酷描写有り
シュタインベルク王国の三大公爵家に数えられるコーブルク家の嫡男ルドルフが結婚直前に侍女と心中してしまった。後に残されたのは身重の婚約者ゾフィー。実は彼女は婚約破棄も考えられるほど婚約者と仲が悪化していたのに父親の圧力に負けて婚約者に媚薬を盛って関係を持ったのだった。ゾフィーとルドルフの両親達は、悲しみにくれるゾフィーの意思はそっちのけで、彼女のお腹が大きくなる前に公爵家の新たな後継ぎと結婚させて子供の父親となってもらおうと奔走するが、その過程で様々な試練がゾフィーと新しい婚約者に降りかかる。 最初9話ぐらいまでは暗い展開ですが、途中から微甘な恋愛モードでハッピーエンドはお約束です。 R15シーンのある話のタイトルには*をつけています。 処女作品ですので、色々不備な点があるかと思いますが、大きな目で見ていただけるとうれしいです。 他サイトにも投稿しています。 本編の次に本作で不幸になってしまった2人の登場人物の救済スピンオフ『転生令嬢は前世の心中相手に囚われたくない!』も投稿しています。章のタイトルが20字以内に収まらなかったので、タイトルを「転生令嬢と前世の心中相手」としています。 他のスピンオフとして本作ヒーローのラルフの兄の結婚話『幼馴染が元婚約者の出戻り修道女を迎えに来ました』も別作品として投稿しています: https://www.neopage.com/book/30562242211504000
62『冷血皇帝の秘められた寵愛〜追放された内政の天才令嬢は、新天地で愛と栄光を手に入れる〜』
連載中·41話·10万字
​「愛想のない地味女め! 貴様との婚約を破棄し、我が国から追放する!」 ​王立舞踏会の夜。シルヴァニア王国の公爵令嬢エレノアは、第一王子アレクシスから濡れ衣を着せられ、大勢の貴族の前で不当な断罪と国外追放を言い渡される。 地味で無能、さらには内政費用を横領した罪――身に覚えのない言葉で罵られても、エレノアは泣き叫ぶどころか、深く安堵の息を吐いた。 ​(これで……不眠不休の莫大な書類仕事から解放されるわ!) ​王子や貴族たちは誰も知らなかった。王国を急速に発展させていた「魔導水路」の維持も「税制改革案」も、すべて「地味な能無し」と蔑まれたエレノアがたった一人で徹夜を重ねて組み上げた成果だったことを。 エレノアは一切の未練なく婚約指輪を放り投げ、水路の魔法陣アクセス権限を遮断すると、晴れやかな笑顔で国を去った。 ​身一つで極寒の国境を渡ろうとするエレノア。 そんな彼女の前に突如現れたのは、「氷眼の皇帝」と恐れられる隣国ガルディニアの若き君主・ヴァルハイトだった。 冷酷非情と噂される彼は、凍えるエレノアの前にひざまずくと、温かな高級毛皮を羽織らせてこう告げる。 ​「我が帝国の『国家最高顧問』として、私に買われてくれないか?」 ​提示されたのは、王国の年間予算並みの破格の年俸と、絶対の指揮権。 そして何より、過酷な労働で傷ついたエレノアに激怒した皇帝からの、過保護なまでの甘やかしと甘い独占欲の日々だった。 「俺の最高顧問に無理はさせない」 「君はただ、俺の傍で愛されていればいい」 新天地で才能を存分に発揮し、洗練された大人の美女へと覚醒していくエレノア。 ​一方で、エレノアという『真の頭脳』を失った王国では、国都の魔法陣が崩壊して水路がストップ。インフラは麻痺し、国庫は底をついて惨絶なパニックに陥っていた。 焦り、困り果てた元婚約者が 「戻って来るのを認めてやってもいい」 と惨めにすがりついてくるが……。 ​「誰のおかげでこの国が保っていたと思っているのですか? 今さら泣きつかれても、もう手遅れです」 ​冷酷な皇帝に深く愛され、傷ついた天才令嬢が本当の幸せと栄光を掴み取る、至高の爽快人生逆転ストーリー!
63目覚めたら、そこで茶番が始まっていました。
性描写有り
完結済·22話·4.8万字
残酷描写有り暴力描写有り
68小料理屋を奪われ婚約破棄された私ですが老舗料亭の御曹司と結婚して女将をするので元婚約者が復縁を求めても門前払いです
連載中·113話·17.8万字
\第一回「逆転ヒロイン大賞」一次選考通過作品/ ※毎週月・水・金更新 商店街の一角。 通りの喧騒から一歩引いた「隠れ家」のような小料理店「割烹 いちかわ」。 婚約者の市川 颯真(いちかわ そうま)と店を切り盛りしていた西村 紬希(にしむら つむぎ)は、颯真から地味だと罵られ、婚約を破棄された上に、店から追い出されてしまう。 行き場を失った紬希を救ったのは老舗料亭の御曹司・高梨 海斗(たかなし かいと)だった。 海斗と老舗料亭を立て直した紬希は、名物女将として名を馳せるが、その名声を聞きつけて紬希を捨てた颯真が泣きついてくる。「割烹 いちかわ」は紬希がいなくなったことで店が傾き、存亡の危機に瀕していたのだ。 しかし紬希の颯真に対する愛想はとっくに尽き、紬希は颯真を冷たくあしらう。 だが、「割烹 いちかわ」は自分の祖父母が経営していた小さな定食屋をリニューアルしてオープンさせた店だった。 颯真はどうでもよいが、祖父母の思い出の詰まったお店を守りたい紬希は、商店街のかつての仲間と協力して「割烹 いちかわ」を守るために商店街に戻る。 商店街に戻った紬希の姿を、誰も地味だと蔑まない。 紬希の姿から見えるのは、派手さはないが、しなやかな忍耐力と芯の強さ、そして他人を気遣う真心を兼ね備えた頼れる女将の凛々しい姿だけだった。
69シンデレラなのにロマンスにならない!?~転生作家は童話の世界で愛を知る~
連載中·96話·21.8万字
【ネオページ契約作】毎週月金7時更新 現代から転生したリオルは「これって異世界転生!? もしかして、俺は王子!?」と期待したというのに、なんと、シンデレラの義弟と判明! 「シンデレラなのに弟!? イジメて、ざまぁされるとか無理!」と思っていたら、めちゃくちゃ溺愛されていた。しかも、シンデレラと継母の関係も良好だった。 「ここって本当にシンデレラの世界!?」と困惑していたら、疲れ果てた魔法使いと出逢う。魔法使いは「シンデレラと王子が結ばれなければ、世界が消えてしまう」という。せっかく生き返ったのにまた死ぬなんてお断りだと、リオルは魔法使いと協力し、シンデレラと王子を出逢わせようとする。 リオルは世界を守るため、魔法使いと二人で手をつくし、恋愛に興味のないシンデレラと王子のラブラブハッピーエンドを目指す── 〇リオル・エルディアス 主人公(受け)金髪碧眼、絶世の美少年、16歳、165cm、体重54kg 売れない童話作家だった青年。不慮の事故で、若くして命を落としたが、気がついたらシンデレラの世界に転生していた。身なりの綺麗な自分を見て「もしや王子!?」と思ったが、シンデレラの義弟だった。 〇セリウス 魔法使い(攻め)漆黒の髪に金の瞳、クールな印象、身長175cm、体重63kg 「物語の管理者」だと、リオルの前に現れる。「女神の悪戯で、物語が変わってしまった。元に戻さないと、この世界は消える」とリオルに教え、二人でシンデレラと王子を出逢わせようとする。 表紙イラスト: ell
70三年尽くしたのに替え玉扱いされた私、離婚当日に大物社長と再婚しました
連載中·354話·55.9万字
逃げるために――羽純は、自分自身を“売る”ことを選んだ。 「洋見弁護士。私を離婚させてください。その代わり……私を、あなたに差し上げます」 ――三年前。羽純は、長年片想いしていた相手・河合日向と結婚した。それが幸せのすべてだと、信じて疑わなかった。 けれど結婚三年目、サプライズプレゼントを抱えて駆けつけた彼女の耳に届いたのは、夫の冷たい嘲笑だった。 「羽純? 安い替え玉だろ。俺の雪乃の足元にも及ばない」 その瞬間、胸の奥で何かが静かに壊れた。 離婚を切り出せば、日向はせせら笑う。 「替え玉は替え玉らしくしていろ。雪乃の世話をして、俺たちの盾になれ」 日向は初恋の女・雪乃のために、羽純の尊厳は容赦なく踏みにじられていく。 家政婦のように扱われ、雪乃の代わりに氷の湖へ飛び込まされ、 挙げ句の果てには――“雪乃の子を育てさせるため”に、子を産めない体にされそうになる。 手術台に横たわったその瞬間。羽純の中で、日向への愛は完全に死んだ。 だから彼女は決めた。離婚のためなら、すべてを差し出すと。 そして離婚当日、羽純は世間の目をあざ笑うように、洋見律と再婚する。 「火の海から別の火の海へ飛び込んだだけだ」と誰もがそう噂した。 雨の中、元夫は跪き、叫ぶ。「羽純! お前は自分を売ったのか?!」 そのとき――彼女を抱き寄せた男が、低く笑った。 「売った?違う。彼女が俺を買ったのだ。」 それは取引のはずだったその結婚は、やがて――彼女を骨の髄まで甘く溺れさせる、本物の愛へと変わっていく。
71正体を隠して社内潜伏中の若社長に拾われたのでドS上司は消えてくださって結構です
連載中·115話·15.7万字
\第一回「逆転ヒロイン大賞」一次選考通過作品/ ※毎週月・水・金更新  国内を代表するランジェリーメーカーに勤務する勅使河原 帆花(てしがわら ほのか)は、ドS上司の武者小路 大晴(むしゃのこうじ たいせい)と三ヵ月同棲中のインナーウェアデザイナー。  帆花は大晴に支配され、新しいランジェリーのアイデアを絞り出す日々を過ごしている。 「誰がお前に休憩を許可した? さっさと仕事に戻り、俺のために新商品のアイデアを出せ」  そんなある日、後輩に自分のアイデアを利用された帆花は、大晴の寵愛を失い、大手取引先会社の社長に売られる。 「だって先輩が私にアイデアをくれたんですよ~? 私は悪くないもん。だから先輩はもう自分を売るしか利用価値がないですよね~」  命からがら逃げ出した帆花は、その時、同僚の意外な正体を知ってしまい、口止めと引き換えに助け出される。 「このことは多言無用。絶対に内緒にして欲しい。内緒にしてくれるなら君を助ける。僕は君のデザインがずっと好きだった」  同僚に見初められた帆花はインナーウェアデザイナーとして花開くが、帆花を失ったドS上司が復縁を迫る。 「お前とまた同棲してやる。だから戻って俺の為にアイデアを出せ」  しかし帆花の中にドS上司に対する未練は微塵も残っておらず─
72からっぽな俺の○○スキル…いや、マルマルってなんだ!?〜どん底人生、虚しさままに終わった俺が異世界で幸せをつかむまで〜
連載中·203話·62.2万字
「あなたのスキルは【○○】です」 「マルマルって何!?」 前世は何一つ報われる事なく、心からっぽのままに35歳で生涯を終えた後、この世界に転生したアルテナッシに、16歳の時に与えられたのは、自分の虚しかった人生と同じく、何も無いスキルだった。 役立たずと追放された彼、前世の母親からのトラウマ――産まれてこなければ良かったのに、という言葉が甦って、実際に死を選ぼうとした時、この世界の最強モンスターである"スライム"に襲われているメイドを見つける。 せめて、最期くらい誰かの役に立とうと、自分の命と引換に助けようとした。しかし、逆にメイドに助けられたアルテナッシは、自分は死んでもいいから、この人を助ける力が、スキルが欲しいと願う。 すると、ステータス欄が輝き出して―― 【○○】スキル -ランク [空白に言葉を入力してください] からっぽだと思ってたスキルが実は最強! 【○○】になんでも入れ放題――あれ、ちょっと待って? 【○○。】 なんかちっちゃい○増えてるぅ!? このスキル、どうなっちゃうの!? 前世に全てを奪われた男、メイドや幼馴染みや剣士や聖女、ワイルドイケメンな狼獣人、その他沢山の仲間達と供に、学園ライフに秘境の冒険や、つよつよモンスターとの戦いを、【○○】スキルを使いまくって、今度こそ幸せなハートフルデイズを目指す! 「メイド長から教わりました、からっぽの心を満たすのは――」 コメディたっぷりちょっぴりシリアス! 冒険日常バトルもラブも山盛りで! 幸せ掴む異世界転生王道冒険ファンタジー、開幕! ・更新について 不定期更新になります! 一話一話書いていく所存です、どうかよろしくお願いします!
73ループ5回目、私の勝利確定です。さぁ。喜んで復讐を始めましょう。
性描写有り
連載中·84話·15.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
◆第2回 逆転ヒロインコンテスト 佳作受賞 しました!! ※更新日のお知らせ 暫く、月曜・水曜・金曜の0時1話更新を予定。(体制を立て直せたら毎日の更新に戻します) また表紙は鋭意作成中なので、突然変わります。m(__)m ***** これで五回目の死に戻り。 だけど今回は恥も矜持も全てを捨てて得た勝利への道。 もうあなた達にはやられない。ここからが本当のスタート。 城ケ崎真白は高校時代の先輩である藤宮槐に密かに思いを寄せていた。 しかしその思いが全ての間違いだとその時は思いもしなかった。 槐の進んだ大学はエリートや御曹司達が通う難関大学。真白は必死で勉強し、両親が残した遺産と自ら働いて貯めたお金で、数年に一度いるかいないかと言われる特待生として入学する。 そこで槐と恋仲となり、後に結婚までいたる。 しかし真白と槐の子供が生まれる予定の少し前に、槐が外国からある女性を連れてきた。 新山瑠衣。かつて真白と槐と同じ大学に通い、大学の高嶺の花と呼ばれていた女性。そして今では世界的歌手の彼女が真白と同じように出産が近い状態で目の前に立っていた。 「真白。事情があって瑠衣の出産も俺が見守る事になった。」 「真白さん。ごめんなさい。あなたに迷惑をかけてしまって。だけど私には槐しか頼れないの。」 「……そう。」 だけど真白は夜中に槐と瑠衣が仲睦まじく過ごしている事を見て、会話を聞き、確信してしまう。 自分が瑠衣の身代わりで槐と結婚したのだと……。 そうして心にわだかまりを抱えた出産日を間近に控えた時、交通事故に合い、真白の命はお腹の子と共にこの世を去った。 ――そう。これが一度目の人生の終わり。 命の灯が消える瞬間、真白の耳に鈴の音が響く。 そして真白が目覚めるとそこは一度経験したはずの過去だった……。 「私は……私の人生を嘲笑ったあいつらを絶対に許さない。」 ここから真白のループが始まる。藻掻き足掻きつかみ取った五回目のループでの勝利とは……? ***** こちらは二部構成予定です。 一部はプロローグに繋がるまでの過程を楽しめるような構成。 二部はプロローグの後のお話となる予定です。 応援よろしくお願いします!!
78月獣の娘〜呪われた少女を救うため、少年達は古代中国の幻想世界を巡る〜
連載中·164話·21.4万字
残酷描写有り暴力描写有り
呪いで獣へと堕ちていく少女メイを救うため、 幼馴染の少年ショウは“人外バディ”となった彼女と共に旅へ出る。 二人が踏み込むのは、 神仙・霊獣・呪術がうごめく中華幻想世界。 旅の仲間は、 宝剣を操る将軍の娘・白蓮、 毒針と蠱術を操る巫女インリン、 狼兜を被った豪腕の青年ランガ、 そして怒りによって巨大霊獣へと変貌する相棒・焰霄。 さらに、 彼らに救われた“龍神・応龍の化身”東王公が空を駆け、 彼らの運命を導いていく。 呪い・絆・青春が交わる中、 少年少女は宿命に抗い、世界の闇へ挑む。 主な登場人物 ショウ: 主人公。大好きな幼馴染のメイを助けるために勇気を持って旅に出る若者。 メイ: ヒロイン。呪いのせいで体の一部が動物のようになってしまう。ショウとの旅を通して、彼への愛情が深まる。 白蓮《びゃくれん》: 北東の地、強国 辛《しん》から来たショウとメイより少し年上の少女。 殷靈《インリン》: 南方の少数部族出身の蠱術の巫女。 霊獣を一撃で仕留めるほどの実力者。 メイの魔獣化を危険視し、次に会う時は敵になると宣言して姿を消す。 嵐牙《ランガ》: 狼兜を被り筋骨隆々な若き青年。 株で素顔を見せないストイックな性格。 焰霄《エンショウ》: 関西弁を話す小さな野狐。飼い主の嵐牙といつも行動を共にしている。 東王公: 仙神の一人。 爽やかなイケメン青年。 トカゲの姿でいるときに、崩落の土砂で土に埋もれ動けなくなっていたところをショウに助けられる。 ※補足 半妖について: この物語では、呪いのせいで体の一部が動物に変わることを指します。 白蓮の父: 司馬惜《しばさく》は、北東にある強国、辛《しん》の王様に仕えています。 ショウとメイの旅にも深く関わってきます。 キャラクターイラスト等 ↓ https://note.com/buzenguy/n/n29e47a8307bb (月〜土)毎日am※21:00更新 ※月曜日だけはam0:00 掲載スケジュールはあくまで現在の予定です。 諸事情により更新日を変更する可能性があります。 第二編までは星夏のオムニバス章原作と基本同じですが、ところどころ未公開だった部分を追加するなど改稿しています。
81異世界ネットショップ!〜ドラゴンも魔剣もポーションも、売って買って、楽すごダンジョン配信〜
連載中·15話·1.6万字
会社をクビになり、人生どん底――。 そんな元会社員・結城悠真(ゆうき ゆうま)は、生活費を稼ぐため、近年世界中で発生した「ダンジョン」の探索者(ダイバー)になることを決意する。 しかし、彼が手にしたスキルは、剣術でも魔法でもない。 その名も―― 『異世界ネットショップ』 それは、異世界の品物を売買できる不思議な通販サイトだった。 回復ポーション。 魔剣。 希少な魔物素材。 そして、ドラゴンのアイテムまで……。 現代ではありえない品々を自由に売り買いできる最強のチートスキル。 さらに、巨大で賢い大フクロウの従魔・風助との出会いをきっかけに、悠真のダイバー人生は大きく変わり始める。 異世界の力を使い、ダンジョンを攻略。 その様子を配信したことで、彼は少しずつ世間から注目を集めていく。 やがて、その運命は一人の美少女エルフとの出会いへ――。 これは、異世界ネットショップという唯一無二の能力を手に入れた青年が、仲間たちとともに成り上がっていく物語。 現代日本×ダンジョン×異世界通販×配信! 爽快ローファンタジー、ここに開幕! ━━━━━━━━━━━━━━ 【第1巻の見どころ!】 ◆「異世界ネットショップ」で何でも買える! ポーション、魔剣、素材……。 次は何が手に入るのか、ワクワクが止まらない! ◆ダンジョン配信で成り上がり! 無名ダイバーから人気配信者へ。 少しずつ評価されていく主人公の成長が気持ちいい! ◆もふもふ従魔・風助が可愛い! 頼れる相棒であり、癒やし担当でもある大フクロウが大活躍! ◆現代日本が舞台! 学校や会社、SNSや動画配信など、現代ならではの要素が盛りだくさん! ◆今後の展開につながる出会い! 仲間との出会い、ダンジョンの謎、異世界とのつながり――。 物語はここからさらに加速していきます! ━━━━━━━━━━━━━━ 【こんな方におすすめ!】 現代ダンジョン作品が好き! ダンジョン配信ものが好き! 成り上がり・無双が好き! 従魔・もふもふが好き! 異世界通販・生産系チートが好き! エルフヒロインが好き! のんびりスローライフとバトル、どちらも楽しみたい! ━━━━━━━━━━━━━━ 異世界の品を売って買って、 ダンジョンを攻略し、 仲間とともに成り上がる。
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