1夫との結婚が偽物だったので、五百億円を相続して御曹司と再婚します
性描写有り
連載中·240話·79.8万字
残酷描写有り暴力描写有り
2麗子様は好き勝手に生きてやる
連載中·208話·58.2万字
私、幼女になってる!? 気づけば元華族の名家で、日本有数の大企業を経営しているお金持ちの超お嬢様、清涼院麗子に転生してた。これって富と権力と美貌を約束された人生イージーモードってやつじゃない。 やった超ラッキー!……と思ってた時が私にもありましたよ、と。 小学校で出会ったのは、前世で愛読してた少女マンガ『君にジャスミンの花束を』の登場人物達だった!? えっ、待って、私って、ヒロインをイジめて婚約者の御曹司から婚約破棄され家ごと没落させられる悪役お嬢様? そんなのい~や~だ~。 私はあなた達に関わらず恋に友情に青春にと人生を謳歌するから、そっちはそっちで勝手にやってちょうだい。って、どうしてあんた達が絡んでくるのよ! 取り巻きお嬢様、マンガの登場人物、物語に関係ないモブまで私の周りにわらわらと。 私は破滅人生を回避して、好き勝手に生きてやる……はずだったのに、今日もほのぼのコメディ生活を送っております。 (この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません) ※カクヨム、小説家になろう、ラノベストリートにも投稿しております(ネオページで先行投稿しております) ※しばらくの間、連載スピードが落ちると思います(応援してくださる読者のみなさまに、良いご報告ができるよう頑張りたいと思います) ※※※ネオページ連載契約作品※※※
3事後、夫が『元カノとやり直す』と言って離婚届を差し出してきた!? ~国宝級修復士の私、愛は修復不可ですか?
完結済·216話·68.4万字
4「不倫女」と捨てられた私、六年後に夫の子連れで戻ったら――後悔した夫が溺愛暴走
連載中·95話·28.1万字
六年前、さやかは思いがけず一夜を過ごしてしまった。 達也は彼女を「不倫女」だと責め、離婚届を突きつけて家から追い出した。しかも、さやかには一銭も渡さず、すべてを奪った。 それから六年。 子どもたちを連れて戻ってきたさやかを見て、達也は彼女の隣に立つ、自分そっくりの小さな男の子に目を奪われる。 そして、ようやく気づいた。 六年前の「不倫相手」が、ほかでもない自分自身だったことに。 達也は後悔と驚き、そして隠しきれない喜びに襲われる。 以来、冷徹なエリート社長は一変した。さやかにまとわりつく甘えん坊と化し、毎晩のように彼女のベッドへ潜り込もうとする。 そんなある日、さやかが別の男と結婚すると聞いた達也は、ホテルへ乗り込み、結婚式の会場をめちゃくちゃにした。 「お前の夫はまだ死んでないんだぞ!」 その場にいた全員が、あまりのことに目を見開く。 長男は呆れたように首を振った。 「こんな男、僕は知らない」 次男は嫌そうに目を覆う。 「恥ずかしすぎる。見てられない、ほんとに見てられない」 三男は心配そうに呟いた。 「……パパ、今夜ママに怒られるよ」 四男は眉をひそめ、顔をしかめたまま。もはや言葉もない。 ただ一人、ドレスを着た末娘だけが達也のもとへ駆け寄り、彼の裾をぎゅっとつかんだ。 小さな首をかしげ、愛らしい声で尋ねる。 「パパ、ママは花嫁さんの付き添いになっちゃダメなの?」 達也、史上最大級の公開処刑が決定――!
5すべてを奪われた花嫁は復讐を誓う御曹司に溺愛され華麗に返り咲く
連載中·65話·13万字
性描写有り
※※※「第2回逆転ヒロイン大賞」金賞受賞作※※※ 急成長を遂げた久条財閥の令嬢、久条飛鳥は結婚式当日、人生最悪の裏切りに遭う。 誓いの言葉を問われたその瞬間、新郎から「愛する人が他にいる」と拒絶される。しかも、その相手は飛鳥の親類であり、自ら創業した会社で信頼を寄せていた部下だった。 二人の裏切りに婚礼は一転し、飛鳥を取り巻く人々が醜い本性を露わにしていく。 会社の価値、家同士の利害、莫大な利益。 誰もが見ていたのは飛鳥自身ではなく、彼女が築き上げた会社だけだった。 すべてを失い、花嫁衣裳のまま式場を追われた飛鳥。 そんな彼女に一人の男が近づく。 先代の死を機に衰退した壬生財閥。その若き御曹司・壬生玲士は、祖父の死に関わる久条財閥への復讐と、壬生財閥再興を誓っていた。 冷徹な瞳を向ける怜士の思惑に気づきながらも、行き場を失った飛鳥は彼の手を取る。結婚の裏切りから始まった二人の関係はやがて運命を変えていく。 財閥を巡る陰謀と復讐――その先に待つのは破滅か、それとも愛か。 この度、「第2回逆転ヒロイン大賞」で金賞を受賞しました。 これもひとえに皆様の応援のおかげです。拙著をお読みくださりありがとうございます。
6三年間、身代わり花嫁だった私が離婚した後、極道御曹司に溺愛されています
連載中·37話·10.4万字
暴力描写有り
身代わりとして神崎修一に嫁いで三年。 神崎瑠奈は、七年間想い続けた彼をひたすら愛し続けてきた。 「いつか、私の気持ちに気づいてくれるはず」 そう信じて、どれだけ冷たい態度を取られても、妻として努力を重ねてきた。 しかし――。 結婚三年目のある日、神崎家の扉を開けて現れたのは、妊娠した秘書・森田菜々美だった。 「お腹の子は修一さんの子です」 泣きながら告げる彼女。 そこへ帰宅した修一は、瑠奈ではなく秘書を庇うように立ちはだかる。 「瑠奈、もうやめろ。騒ぐな」 その瞬間、瑠奈の心は凍りついた。 七年間愛してきた男は、彼女の言葉を聞くことすらなく、最初から疑っていたのだ。 やがて海外で撮られた修一と秘書の親密な写真を目にした時、瑠奈はようやく理解する。 彼が冷たいのではない。 彼が冷たいのは――自分にだけだったのだ。 離婚を決意した瑠奈は、これ以上傷つかないために新しい人生を選ぶ。 しかし、離婚届を提出するはずだった日。 役所の前で三時間も待たされた彼女は、涙をこらえながら歩き出し、ひとりの男の胸に飛び込んでしまう。 その男は、左腕から血を流しながらも、ただ瑠奈の顔を見つめていた。 彼女は気にも留めず、ただ早く離婚して人生をやり直したいと思っていた。 まさか、その男――桐谷朔也が、裏社会で誰もが恐れる存在だとは知らずに。 そして、大学時代。 彼が三年間も自分を追い続け、想いを拒まれた後、海外へ渡り、七年かけて頂点へ上り詰めたことも知らなかった。 彼がずっと待っていたのは――この瞬間だった。 時が経ち、元夫・修一は赤い目で問い詰める。 「十年前、療養院で俺のそばにいてくれたのは……一体誰だったんだ?」 朔也は静かに笑い、一枚のリハビリ記録を差し出す。 すべてを知った修一は後悔し、狂ったように瑠奈を追い始める。 けれど――もう遅かった。 瑠奈の薬指には、すでに朔也から贈られた指輪が輝いていた。 「瑠奈弁護士」 彼は耳元で低く囁く。 「形だけの結婚のはずなのに……どうして逃げるの?」
7月獣の娘〜呪われた少女を救うため、少年達は古代中国の幻想世界を巡る〜
連載中·182話·24.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
呪いで獣へと堕ちていく少女メイを救うため、 幼馴染の少年ショウは“人外バディ”となった彼女と共に旅へ出る。 二人が踏み込むのは、 神仙・霊獣・呪術がうごめく中華幻想世界。 旅の仲間は、 宝剣を操る将軍の娘・白蓮、 毒針と蠱術を操る巫女インリン、 狼兜を被った豪腕の青年ランガ、 そして怒りによって巨大霊獣へと変貌する相棒・焰霄。 さらに、 彼らに救われた“龍神・応龍の化身”東王公が空を駆け、 彼らの運命を導いていく。 呪い・絆・青春が交わる中、 少年少女は宿命に抗い、世界の闇へ挑む。 主な登場人物 ショウ: 主人公。大好きな幼馴染のメイを助けるために勇気を持って旅に出る若者。 メイ: ヒロイン。呪いのせいで体の一部が動物のようになってしまう。ショウとの旅を通して、彼への愛情が深まる。 白蓮《びゃくれん》: 北東の地、強国 辛《しん》から来たショウとメイより少し年上の少女。 殷靈《インリン》: 南方の少数部族出身の蠱術の巫女。 霊獣を一撃で仕留めるほどの実力者。 メイの魔獣化を危険視し、次に会う時は敵になると宣言して姿を消す。 嵐牙《ランガ》: 狼兜を被り筋骨隆々な若き青年。 株で素顔を見せないストイックな性格。 焰霄《エンショウ》: 関西弁を話す小さな野狐。飼い主の嵐牙といつも行動を共にしている。 東王公: 仙神の一人。 爽やかなイケメン青年。 トカゲの姿でいるときに、崩落の土砂で土に埋もれ動けなくなっていたところをショウに助けられる。 ※補足 半妖について: この物語では、呪いのせいで体の一部が動物に変わることを指します。 白蓮の父: 司馬惜《しばさく》は、北東にある強国、辛《しん》の王様に仕えています。 ショウとメイの旅にも深く関わってきます。 キャラクターイラスト等 ↓ https://note.com/buzenguy/n/n29e47a8307bb (月〜土)毎日am※21:00更新 ※月曜日だけはam0:00 掲載スケジュールはあくまで現在の予定です。 諸事情により更新日を変更する可能性があります。 第二編までは星夏のオムニバス章原作と基本同じですが、ところどころ未公開だった部分を追加するなど改稿しています。
8乙女ゲーム世界に転生したので最推しカップルの恋の行方を見守りたい! ~恋愛傍観者シャレア~
連載中·158話·40.4万字
残酷描写有り暴力描写有り
子爵令嬢シャレア・アルカポーネは、転生者である。前世は日本の女子大生。就職活動中に不慮の事故に巻き込まれ、かつて散々周回プレイしていた乙女恋愛ゲーム「ロマンスは星のきらめき」に酷似した世界へと転生を果たした。そのゲームは、近世ヨーロッパ風の文明をベースとする剣と魔法のファンタジー世界を舞台に、耽美系男子が多数登場し、選択肢により様々なルートへ分岐する恋愛ストーリー。基本の恋愛AVG要素に加えて、RPG、SLGの要素もあり、剣と魔法による戦闘、国家同士の戦争、魔王との戦いなどがメインストーリーに盛り込まれている。そんなゲーム内において、シャレア・アルカポーネは、メインストーリーには一切影響を与えない、名有りのモブキャラクターでしかなかった。転生した彼女にとって、シャレアの設定は好都合だった。彼女は前世から――「ロマ星」のメインストーリーに思い入れはあるものの、主役は他人にやってもらい、自分は気楽な第三者として「推しキャラ」「推しカップル」を応援するのが理想という、ミーハー気質だったからである。モブ転生という境遇を幸いに、嬉々として「推し」たちの応援へ邁進しようとするシャレア。しかし、シャレアは思い出す。よりによってシャレアの「最推し」カップルは、ゲーム内のいかなるルートを辿ろうと、必ず悲劇に見舞われ、決して結ばれることのない運命だったことを。せっかく転生したこの世界。できうるなら、彼らの悲劇を回避し、ゲームではありえなかった幸福な未来を「最推し」たちにもたらしたい――。そのためにシャレアが思いついた方法は。 「わたしが強くなって、こっそり全部解決しちゃえばいいんじゃないかな?」 そうして、持ち前の行動力と、前世で培ったゲーム知識を駆使し、地上最強の魔力と戦闘力を身につけたシャレアは、王国狭しと暗躍を開始する。すべては「最推し」たちの幸せな未来のために。
9始まりは偽装デキ婚から
連載中·31話·8.5万字
残酷描写有り
シュタインベルク王国の三大公爵家に数えられるコーブルク家の嫡男ルドルフが結婚直前に侍女と心中してしまった。後に残されたのは身重の婚約者ゾフィー。実は彼女は婚約破棄も考えられるほど婚約者と仲が悪化していたのに父親の圧力に負けて婚約者に媚薬を盛って関係を持ったのだった。ゾフィーとルドルフの両親達は、悲しみにくれるゾフィーの意思はそっちのけで、彼女のお腹が大きくなる前に公爵家の新たな後継ぎと結婚させて子供の父親となってもらおうと奔走するが、その過程で様々な試練がゾフィーと新しい婚約者に降りかかる。 最初9話ぐらいまでは暗い展開ですが、途中から微甘な恋愛モードでハッピーエンドはお約束です。 R15シーンのある話のタイトルには*をつけています。 処女作品ですので、色々不備な点があるかと思いますが、大きな目で見ていただけるとうれしいです。 他サイトにも投稿しています。 本編の次に本作で不幸になってしまった2人の登場人物の救済スピンオフ『転生令嬢は前世の心中相手に囚われたくない!』も投稿しています。章のタイトルが20字以内に収まらなかったので、タイトルを「転生令嬢と前世の心中相手」としています。 他のスピンオフとして本作ヒーローのラルフの兄の結婚話『幼馴染が元婚約者の出戻り修道女を迎えに来ました』も別作品として投稿しています: https://www.neopage.com/book/30562242211504000
10結婚記念日に離婚を告げられた私は、植物状態だった御曹司に溺愛されています!?
性描写有り
連載中·64話·13.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
◆毎日0時更新予定。 突然更新できない日もあります。ご了承ください。 ※表紙は現在作成中※ ◆◆◆◆◆ 「陽菜。離婚しよう。」 「……何故?」 葦原竜星と葦原陽菜の八年目の結婚記念日に告げられた【離婚】。 しかし陽菜は知っていた。 異変は七年目の結婚記念日の事。 竜星が早く帰って来られるように、竜星の溜まった仕事を前日に全て処理した陽菜。 そして結婚記念日当日。 陽菜は病院で妊娠を告げられた。 そしてその日、気合をいれて豪華な料理を準備して待っていたが、竜星は帰ってこなかった。 そして陽菜は知る。 竜星はその日、豪華客船を貸し切り、花火を盛大に打ち上げていたという事を。 しかしそれは陽菜の為ではなく、腹違いの妹、朱里の誕生日を祝う為だった。 さらにインフルエンサーだった朱里の投稿には、朱里が妊娠していた事が書かれていた。 陽菜は衝撃を受けたが、すぐに証拠集めをする為に行動を移した。 そしてお腹に宿った新しい命。 一人でも育てようと一年間の出張を口実に、妊娠した事を誰にも告げずに去って行く。 しかし去った先で、社交界で氷の貴公子で有名な「北条帝」の両親に頭を下げられ、期間限定で植物状態の息子と一緒にいてほしいと乞われた。 悩んだ末、その願いを聞き入れる事に……。 そして半年後……その時がきた。 植物状態の北条帝が目覚めたのだ。 「……よう。チンチクリン。夜中に俺を襲っといて気持ちよさそうに眠るなんて、いい度胸しているな。」 帝は出会う度に陽菜に対して口が悪く、貶されてばかりだけれど、なぜか独占欲が強くて……? 一年後、陽菜は子供を産み、竜星の元へと戻る。離婚をする為に。 陽菜は決めていた。 離婚をしてから全てを始める事に。 本来は一人で行うはずだった復讐は帝の協力によりさらにパワーアップする。 「竜星。今幸せ?私はあなたと別れてからが一番幸せな時を過ごしているわ。」
12転生したら嫌われ者の悪役令嬢でしたが、前世で倒したドラゴンが守護精霊になってついてきたので無敵なようです
完結済·146話·35.7万字
 完結しました。  ここは精霊と人間が共存する世界。 精霊達は気に入った人間の守護精霊となり、その人間は魔法の力を使う事が出来た。  そして、それが当たり前となったこの世界で、公爵令嬢のフィレンツェアは守護精霊がいない“加護無し”として差別されていた。  第ニ王子の婚約者ではあるが、血筋の良さと財力で無理矢理婚約者の座を勝ち取った悪役令嬢として学園では嫌われ、両親からも暴力的な虐待こそされていないがどこか一線を引かれている。  そんな生活に疲れを感じていた頃、誰かの手によって湖に突き落とされたフィレンツェアは死を覚悟したのだが────。  前世の記憶を思い出した事によって、フィレンツェアの人生は変化することになる。  実はこの世界は神様が作った未完成の乙女ゲームの世界で、フィレンツェアは断罪される運命の待つ嫌われ者の悪役令嬢であったのだ。  前世が『竜殺し』の異名を持つ聖女で、神様のお茶飲み友達だった事も思い出したフィレンツェアは悲観する事をやめたのだが……なんと聖女時代に倒したドラゴンがついてきて守護精霊になると言い出し……?!  出来れば断罪は回避しつつ、王子とも婚約破棄したい!攻略対象者達に関わらずにゆったりスローライフな生活は手に入れることが出来るのか……。  悪役令嬢の運命回避作戦が始まるのであった。
14あなたのお嫁さんになりたいです!
連載中·183話·41.9万字
――その令嬢、腹黒につき! 侯爵令嬢ウェルシェ・グロラッハ。彼女は妖精のように儚げな美少女……見た目だけは。その可憐な外見に反し、中身は利益重視の恋愛音痴な残念腹黒令嬢だった! 一方、純情王子エーリックはウェルシェの外見に騙され一目ぼれ。二人の婚約は互いの思いが一致した婚約であったのだが……学園に入学したウェルシェに横恋慕する男子生徒が続出! しかも、転生ヒロインや悪役令嬢、攻略対象などなど二人の婚約を引き裂こうとする者達まで続々登場! だけど、そんな妨害なんのその。ウェルシェは猫かぶりとイタズラ心を武器に周りの者達を振り回し己の欲望に突き進む! だって、ウェルシェは富と権力をもたらしてくれる――「あなたのお嫁さんになりたいです!」 ――これは、乙女ゲームに転生したヒロインと転生悪役令嬢の物語……ではなく、その争いの煽りを食らった最凶腹黒可愛い令嬢ウェルシェと頑張る純情王子エーリックのドタバタ痛快ラブコメディ。 【第1回「ネオページ・サポート・プログラム」(NSP01)金賞受賞作】 ※小説家になろう、カクヨムなどにも連載しております。 この度、第1回「ネオページ・サポート・プログラム」(NSP)賞で金賞を受賞しました。 これもひとえに皆様の応援のおかげです。拙著をお読みくださりありがとうございます。
15冤罪で処刑された悪役令嬢は、逆行して本物の悪女になる。
完結済·126話·44.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
【ネオページ契約作品 土曜・日曜 12時更新】  ナルタイル王国の由緒あるアルカディア王立学園。その定例パーティーの場で、王太子オルフェウス・ナルタイルは怒鳴り声を響かせた。 「カルナージュ・エーデルシュタイン!今この場をもって、貴様との婚約を破棄する!!」  そう叫ぶオルフェウスの隣には、聖女エリシア・ウーベルツがおり、彼女はまるで悲劇のヒロインのように泣きそうな表情を見せながらオルフェウスに抱きつくと、どこか勝ち誇ったような瞳でカルナージュを見る。  そして、そんな彼女の周囲には宰相の息子、騎士団長の息子、有名な商家の息子にカルナージュの兄までもが彼女に敵意を向けていた。 「婚約破棄、ですか。理由をお伺いしても?」  静かに尋ねるカルナージュに、オルフェウスはさらに叫ぶ。 「貴様がエリシアに嫉妬し、彼女に危害を加えたからだ!」  そうして次々と嘘の罪とでっち上げられた証拠が突きつけられ、四方から責め立てられるカルナージュ。  しかし彼女は心の中でただ思った。 「面倒だわ」  未来の王妃として努力してきた日々。  しかし、それは決して彼女が望んだ道でもなければ、ましてやオルフェウスを愛したことなど一度もない。  オルフェウスに振り回されるだけの毎日に嫌気がさし、全てがどうでも良くなっていた彼女は抵抗すらせず、冤罪のまま処刑される運命を受け入れ、そして……死んだ。  ――はずだった。 「君、私と契約しない?君の時間を巻き戻す代わりに、私を楽しませてよぉ」 「いいですよ。契約します」  死後の世界で時間を司る神クロノリアに出会い、契約を交わしたカルナージュは、学園に入学する前へと逆行し、舞い戻る。  二度目の人生、彼女は誓う。 「今度は我慢なんかしない。好きに生きて、好きに復讐してやるわ」  そうして二度目の人生を得た彼女は、持ち前の知略と力、そして神の加護を武器に、一度目の人生で死ぬきっかけとなった悪役令嬢らしく、優雅かつ冷酷に復讐していく。  これは、冷酷な少女と気まぐれな神が、ときに笑い合い、ときに惹かれ合いながら、自身の手で未来を切り開いていく、華麗で痛快な復讐劇である。
17虐げられれた底辺令嬢は逆転する~公爵家も帝国も私がいただきますわ~
連載中·28話·4.6万字
19ぬりかべ令嬢、介護要員として嫁いだ先で幸せになる。
性描写有り
連載中·163話·49.4万字
残酷描写有り暴力描写有り
20ベネディツィオーネ・インビジビレ ~見えざる”もの”に祝福を~
連載中·343話·117万字
残酷描写有り暴力描写有り
21その婚約破棄は誰のため?
連載中·41話·10.1万字
【ネオ書きコン3 1次選考通過作品】 『専属侍女は見た!~貴族子女の集まる学園で繰り広げられる婚約破棄の裏に隠された秘密!』 私、シーナ・サウスが愛してやまないご主人マリーン・アトランテ様は才色兼備で人当たりも良い完璧令嬢。ですが、マリーン様もまだまだ未熟な恋に恋する15歳。女生徒達を食い物にしている教師レッド・ブラックシーに騙され付き合っております。私とても心配です。 そんな折、お嬢様と第二王子ヴァルト殿下の婚約が決まりました。これでレッドと別れてくれるでしょう。私はホッと胸をなでおろしました。 ところが、間もなくして殿下が浮気をなさっているとの噂を耳にしました。そこで私はお嬢様の身を案じて学園へ潜入したのですが、なんと男達がお嬢様を取り囲む断罪劇が繰り広げられていたのです! 殿下達の側近、お嬢様の想い人レッド・ブラックシー、そして、自らをヒロインと名乗るピスカ・シーホワイト達がお嬢様一人を責め立てる。 もう我慢なりません! 私の拳でお嬢様に仇なす貴様らを粉砕する!――と思ったのですが、お嬢様とヴァルト殿下の様子がどうにも変で…… この度、「ネオ書きコン3 1次選考」を通過しました。これもひとえに皆様の応援のおかげです。拙著をお読みくださりありがとうございます。最終選考へ向けて頑張って執筆していきますので、これからも応援をよろしくお願いいたします。
22結婚前夜、婚約者に極道ボスに差し出された!? 体を奪われる前に、心が先に奪われた!
性描写有り
完結済·448話·124万字
残酷描写有り暴力描写有り
堀奈々未は最愛の男、田沼南との結婚を心から楽しみにしていた。 しかし、結婚式の直前、南は自分の愛人を助けるため、奈々未を闇組織のボス――榊原久司(さかきばらひさし)に差し出した。その一夜、奈々未は深い絶望に沈み、南への気持ちは一瞬で冷めてしまった。 「南、もう私は汚れてしまった。」奈々未は涙をこらえ、震える声でそう言った。 立ち尽くす南の目に、乱れた服、崩れた髪、そして首に残るキスマークが映る。 「大丈夫だ。他の男と一夜を共にしたとしても、必ず君を妻にする」南は笑みを浮かべながら手を差し出した。しかし、奈々未の目に浮かぶ涙には、もはや愛を感じることはなかった。 奈々未は結婚式をキャンセルし、彼との関係を完全に断つ決意を固めた。周りの人々は「金持ちの南を捨てるなんて愚かだ」と非難したが、南は彼女が必ず戻ってくると信じて疑わなかった。 しかし、気づけば、奈々未はすでに極道のボスに溺愛されていた!高級オートクチュールのウェディングドレスを纏い、久司の隣で幸せそうに微笑む奈々未は、南にとって手の届かない存在となっていた。 南がその事実を後悔し、膝をついて必死に彼女を引き戻そうとしても、奈々未の心はすでに彼の元には戻ることはなかった…。 *この物語は完全にフィクションです。登場人物や地名などは全て架空のものであり、実在の人物や団体、場所などとは一切関係ありません。
24『冷血皇帝の秘められた寵愛〜追放された内政の天才令嬢は、新天地で愛と栄光を手に入れる〜』
完結済·46話·11.3万字
​「愛想のない地味女め! 貴様との婚約を破棄し、我が国から追放する!」 ​王立舞踏会の夜。シルヴァニア王国の公爵令嬢エレノアは、第一王子アレクシスから濡れ衣を着せられ、大勢の貴族の前で不当な断罪と国外追放を言い渡される。 地味で無能、さらには内政費用を横領した罪――身に覚えのない言葉で罵られても、エレノアは泣き叫ぶどころか、深く安堵の息を吐いた。 ​(これで……不眠不休の莫大な書類仕事から解放されるわ!) ​王子や貴族たちは誰も知らなかった。王国を急速に発展させていた「魔導水路」の維持も「税制改革案」も、すべて「地味な能無し」と蔑まれたエレノアがたった一人で徹夜を重ねて組み上げた成果だったことを。 エレノアは一切の未練なく婚約指輪を放り投げ、水路の魔法陣アクセス権限を遮断すると、晴れやかな笑顔で国を去った。 ​身一つで極寒の国境を渡ろうとするエレノア。 そんな彼女の前に突如現れたのは、「氷眼の皇帝」と恐れられる隣国ガルディニアの若き君主・ヴァルハイトだった。 冷酷非情と噂される彼は、凍えるエレノアの前にひざまずくと、温かな高級毛皮を羽織らせてこう告げる。 ​「我が帝国の『国家最高顧問』として、私に買われてくれないか?」 ​提示されたのは、王国の年間予算並みの破格の年俸と、絶対の指揮権。 そして何より、過酷な労働で傷ついたエレノアに激怒した皇帝からの、過保護なまでの甘やかしと甘い独占欲の日々だった。 「俺の最高顧問に無理はさせない」 「君はただ、俺の傍で愛されていればいい」 新天地で才能を存分に発揮し、洗練された大人の美女へと覚醒していくエレノア。 ​一方で、エレノアという『真の頭脳』を失った王国では、国都の魔法陣が崩壊して水路がストップ。インフラは麻痺し、国庫は底をついて惨絶なパニックに陥っていた。 焦り、困り果てた元婚約者が 「戻って来るのを認めてやってもいい」 と惨めにすがりついてくるが……。 ​「誰のおかげでこの国が保っていたと思っているのですか? 今さら泣きつかれても、もう手遅れです」 ​冷酷な皇帝に深く愛され、傷ついた天才令嬢が本当の幸せと栄光を掴み取る、至高の爽快人生逆転ストーリー!
27全てをやり直した冷血公女、己で幸せを掴み取る
完結済·70話·23.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
29逆転令嬢 ~妹と上司にすべてを奪われましたが、教授に溺愛されて人生を取り戻します~
完結済·48話·14.3万字
32裏切られた妻が死を偽って逃げたら、御曹司の夫が後悔で狂い始めた
連載中·41話·12.1万字
これまで乙音は研司を愛し続け、どれほど辛くても、彼のために秘密の結婚を守り抜いてきた。 研司が女優の雪奈を抱き寄せ、新聞の一面を飾ったときも、写真を削除し、記事をもみ消した。 耐え続けていれば、いつか彼が振り向いてくれると信じていた。 しかし、あの交通事故の日。 研司が守ったのは血まみれで倒れた妻ではなく、雪奈だった。 大出血している乙音を見捨て、雪奈を連れてその場を去ったのだ。 その夜、乙音が病院で一人目を覚ますと、医師から一枚のエコー写真を渡された。 「お子さんは助かりませんでした。それに、今後妊娠するのも難しいでしょう」 お腹の中にいた子の遺灰を抱きしめ、乙音の心は完全に死んだ。 三日後、退院した彼女は誰にも知られないよう五十嵐家へ連絡を取り、実の家族の元へ帰ると決めた。 数日後、海上でヨットが爆発した。 海面に漂っていたのは、無残に引き裂かれた衣服の切れ端。 歯科記録も一致し、乙音は死亡したと判断された。 妻の死を知らされた研司は衝動のまま海へ飛び込み、彼女を捜して意識を失うまで海中を探し続けた。 さらに葬儀場では、祭壇をひっくり返し、泣き叫びながら暴れ回る。 誰もが口をそろえた。 研司は完全に狂ってしまったのだと。 それから一年。 五十嵐家の令嬢が仮面舞踏会に姿を現した。 研司は別の女性を連れて会場の中央で踊っていたが、ステージの中央に立つ女性が仮面を外した瞬間、凍りついた。 その顔は死んだはずの妻とまったく同じだった。 研司は彼女を追いかけ、車の前に立ちはだかる。 「君はいったい誰なんだ?」 女はただ彼を見下ろした。 「どなたかと人違いをしていませんか?小宮山さん」
33九条さん、新婚早々、溺愛が過ぎます!
連載中·102話·32.8万字
性描写有り
34婚約者に裏切られたので、植物状態の叔父と結婚したら、昏睡のはずの夫に溺愛されています
完結済·101話·29.2万字
「彼女と結婚するのは、ただの隠れ蓑だ」 婚約披露宴の最中、悠花は婚約者・桐山修司が家政婦の娘である伊尾羽衣を抱き寄せながらそう言い放つ姿を目撃してしまう。 長年捧げてきた想いは、すべて思い違いだった。 泣きわめく代わりに、悠花は壇上へと歩み出た。 そして、皆の前で宣言する。 ――私が結婚するのは、修司ではありません。相手は修司の叔父であり、桐山家当主の桐山直紀。 だが彼は現在、事故によって意識不明のまま眠り続ける“植物状態”の男だった。 誰もが悠花を正気ではないと思った。 生きたまま未亡人になるようなものだと。 けれど誰も知らない。 結婚後、屋敷で直紀の世話をしていたある夜――。 彼女の指先が触れた瞬間、眠り続けるはずの男の指がわずかに動き、頬が赤く染まったことを。 そしてもう一つの秘密を。桐山直紀は、本当は眠ってなどいない。 やがて修司は過ちに気づき、悠花のもとへ戻ってくる。 「悠花……頼む。もう一度やり直したい。俺が愛しているのは君だけなんだ」 そんな言葉に、悠花は冷たく笑った。 「あなたが愛しているのは私じゃない。桐山家の財産でしょう?」 「じゃ、植物状態の男と一生を過ごすつもりか? 俺のほうが幸せにできる」 「少なくとも彼は、愛を口にしながら他の女を膝に乗せたりしないわ」 だがある日――。 眠っているはずの夫の秘密に気づき始めた悠花は、ついに彼を追い詰める。 「……もう隠しきれないな」 そう呟いた直紀は彼女を抱き寄せ、低く微笑んだ。 「これからは好きなように生きればいい。何があっても、俺が守る」 眠る当主と契約結婚したはずが、待っていたのは甘く独占的な溺愛生活だった――。
37歯牙にもかけないで! ~冤罪令嬢は銀灰の騎士様に甘噛み溺愛される~
完結済·98話·30.3万字
――お願いですから、私のことなど歯牙にもかけないでください!  伯爵家令嬢のクラリスは、病弱な妹のビアンカのため魔法薬を作っていたが、なぜか禁止薬物生成と危険薬草栽培の冤罪をかけられた。それも婚約者であるフランクからの密告で。 騎士団がクラリスを捕まえに来ると、それを理由にその場で婚約破棄を言い渡されてしまう。 冤罪をかけられ傷心のクラリスは、聴取のため半獣人であるキース率いる騎士団第五中隊と共に王都へと向かう。 途中、危険薬草の違法栽培をしていた本物の一味を見つけそのまま捕り物になり、一味は逃げるため畑に火を放つ。 間一髪のところをキースに助けられたのだが、突然酩酊したようになりクラリスは首筋を甘噛みされてしまった! 婚約も破棄され令嬢としての評判を傷つけられたクラリスと、自分が必ず責任を取ると宣言するキース。 銀灰の騎士と呼ばれるほどの端整な顔立ちのキースは、根っからの堅物で女性が苦手なのだが、なぜかクラリスにはわけもわからず甘嚙みをしかけてしまう。 半獣人といえども甘噛みは獣人の求婚行動。 そのたびに慌てふためくクラリスと戸惑うキース。 騎士団の仲間や獣人たちで結成される獣師団の面々も見守る中、そんな不器用な二人の距離も徐々に近づいていくのだが――。 *第二部は6月2日(月)更新より再開いたします。
38一 劫《こう》年の 蓮姫《カムラ》【1】~40億年いのちのスゴロク
完結済·309話·40.2万字
残酷描写有り性描写有り
※紹介文末尾に補足(追記)しました。 不老不死の少女40億年遡る壮大な一人旅 17歳のカムラは大切な母にひどい言葉を言い後悔していました。そんな中彼女は不思議な薬を飲みます。それは永遠に若くいられるけど40億年遡り永遠に生きる呪いの薬でした。 カムラは気づいたら40億年前の地球にいました。そこには人間どころか動物さえまだいません。 カムラは母親、そして些細なすれ違いから疎遠になった大切な親友の少女の事を片時も忘れたことはありませんでした。 カムラは神様からの罰でこんな場所に放り出されたのかもしれません。 カムラはサイコロを振りながら、いろんな時代を旅することになりました。恐竜がいる時代、人間が生まれる時、未来の世界など、いろんな時代を行き来します。 その旅の中で、カムラは素敵な風景を見たり、いろんな時代の愉快な仲間たちと出会ったりします。 でも、永遠の命はずっと一人でいることも意味します。愛する人と別れ、新しい出会いを繰り返すことになるのです。 カムラはこの長い旅の中で、自分自身と向き合い、世界の本当のことを知ろうとします。これはただ逃げるための旅ではなく、自分の心の平穏を見つけるための旅でもあります。 カムラはこの呪いから逃れ、母親、そして親友の女の子に謝って、本当の幸せを見つけることができるのでしょうか。 ※追記(編集部向け補足) 本作は約10万字の完結作品で、章ごとに分割しやすい構成になっています。 「不老不死 × 40億年の旅」という壮大なSF設定を持ちながら、読者が毎日の隙間時間でも負担なく読み進められるよう、難解な理屈よりも感情の流れを重視した読み味にしています。 カムラが旅の中で出会う“時代ごとの仲間たち”や“別れの積み重ね”は、世界観の奥行きを支えつつ、物語の核である 家族への後悔、親友とのすれ違い、そして心の再生 という普遍的なテーマへと収束します。 そのため、壮大な世界観を持ちながらも、 青春ドラマ・家族ドラマの棚に自然に置ける感情中心の作品として編集部が扱いやすい構造になっています。 【類似する読後感】 • Key作品(喪失と再生/壮大な時間スケール/感情の回復)
41星屑彼方の君とあの夏の旅
完結済·328話·41.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
※紹介文末尾に補足(追記)しました。 せかい は”みえないかたち”でできている 七夕の日、二人の旅の終着点には、どこまでも伸びる壮大な天の川を背景に、まるで羽衣伝説のように幻想的な5次元の世界と、胸を打つ感動の瞬間が待っていた。 信越の田舎に住む天文学者の青年ひかると空想好きな女子中学生愛理栖。 二人は愛理栖の本当の名前を探すために ひと夏の旅に出ます。 SFと恋愛が交差する物語の中で、二人は時間と空間を越え真実の先にある愛を見つけることができるのでしょうか。 七夕の日、二人の旅の終わりに待っているのは、幻想的な5次元の世界と、深い感動の瞬間。 果たして、ひかると愛理栖は真実の愛を見つけ、運命の結末を迎えることができるのでしょうか。心温まるSFファンタジーが、今ここに。 「一緒に、私の名前、探してもらえませんか?」 これは、 信越《しんえつ》の田舎を舞台に ぼくと愛理栖《アリス》が 名前をさがし旅をする ある夏・ものがたり。 ※追記(編集部向け補足) 本作は約10万字の完結作品で、章ごとに区切って掲載・書籍化しやすい構成になっています。 「SF×恋愛×夏の旅」という王道の情緒を軸にしながら、専門的な理屈よりも感情の流れを重視した読みやすさを意識しました。 読者が“毎日の隙間時間でもストレスなく読み進められる”よう、難解な設定を排し、感情の起伏と二人の関係性の変化を中心に据えています。 また、舞台となる信越の田舎や天文学のモチーフ、七夕の象徴性など、 深掘り可能な世界観の奥行きを持ちながらも、物語の核は「名前を探す旅」というシンプルで普遍的なテーマです。 そのため、青春恋愛レーベルの棚に自然に置ける読み味を備えています。 【類似する読後感】 • Key作品(感情の揺れ・夏の情緒・切なさと希望の構造)
42婚約破棄された武神令嬢は小説家を夢見る
性描写有り
完結済·102話·33.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
47婚姻届提出当日、彼氏が異母妹と結婚!?キレた私は一千億を手に植物状態の御曹司に嫁ぎました
完結済·250話·67.3万字
森本青葉は、四条千弘を五年間、ひたすら愛し続けてきた。 彼にすべてを捧げて、ようやく迎えた――婚姻届を提出する、その日。 けれど彼は現れなかった。 代わりに役所に現れたのは、「余命わずか」と語る初恋の女と並んだ、彼の姿だった。 その瞬間、青葉の中で何かが静かに切れた。 やがて青葉は、一本の電話をかけた。 「……一千億。振り込まれたら、結婚する」 その日のうちに――青葉の夫となったのは、K市で“最も高貴な男”と呼ばれる存在、伊谷健史。 だが彼は、眠りの“植物人間”だった。 この結婚は取引。そう思っていた。 誰にも遠慮することなく彼に話しかけ、気まぐれに触れ、状態を確かめる日々。 けれど青葉は知らない。その男は、すでにすべてを“聞いていた”ことを。 彼は彼女の声に耳を澄ませ、やがてそれを待ち、求め、手放せなくなっていく。 触れられるたび、抑えきれないほどに心が揺れていた。 ――そして、ある日、千弘が現れ、跪いて復縁を懇願する。 「頼む、戻ってきてくれ……!」 青葉はただ、冷たく笑った。 「お断りします」 追い詰められた彼は叫ぶ。 「いつ目覚めるかもわからない男のそばにいるくらいなら、俺のところへ――!」 その言葉が終わる前に、“目覚めるはずのない男”が、静かに歩み寄り、青葉を抱き寄せた。 「……誰が、目覚めないと言った?」 低く囁くその声は、どこまでも甘く、危うい。 「青葉。今まで君が俺を守ってくれた――これからは、俺が君を守る番だ」
48人質として囚われたはずが、ヤクザ組長の溺愛が重すぎて逆に逃げたい!
連載中·15話·5万字
十二歳のとき、寺本菜穂子には、どうしても忘れられない人ができた。 ――中原裕之。 両親を亡くした菜穂子を引き取り、何不自由なく――いや、それ以上に大切に育ててくれた人。彼は菜穂子を海外へ連れて行き、まるでお姫様のように守ってくれた。 だから菜穂子は、ずっと彼を愛していた。 けれど、勇気を出して想いを伝えた夜、返ってきたのは冷たい拒絶だった。 そして翌朝――中原は別の女とともに、他人のダイヤモンドを奪って姿を消した。 置き去りにされた菜穂子は、中原の敵に捕らえられ、彼をおびき出すための人質にされてしまう。 「動くな。動いたら殺す」 男は菜穂子を腕の中に閉じ込め、気だるげに告げた。 「お前を引き取った男が、俺の女とダイヤを奪って逃げた。だから、お前にそのツケを払ってもらう」 何もかも失った菜穂子は、捨てられた人形のように途方に暮れていた。 けれど、壊れそうな彼女を拾い上げたのは、他ならぬ――彼女を人質にした男自身だった。 北条時川。 菜穂子を囚えたヤクザの組長は、なぜか彼女を手放さず、誰よりも大切に守り始める。やがて菜穂子は、彼にとってかけがえのない存在になっていく。 愛されるとは、守られることではない。何度でも、迷いなく選び直してもらえることなのだと――菜穂子は初めて知った。 中原裕之が彼女を迎えに来たとき、菜穂子は静かに微笑んだ。 「叔父さん。私が愛しているのは、もうあなたじゃない。さようなら」
50不妊で離婚したはずの私が、極道ボスと電撃婚して双子を妊娠しました
完結済·250話·68.3万字
暴力描写有り
結婚して三年、文香は体外受精を十四回も受けていた。十四回目、婦人科を出た彼女を待っていたのは、夫の労わりではなく、嵐のような叱責だった。 「五十万もかかったぞ。俺の金は空から降って来たとでも思ってるのか?」 かつて「俺の稼ぎは全部文香のものだ」と誓った幼なじみの彼は、今では彼女が生理用品を買うだけでも申請しなければ気が済まない。 やがて彼が別の女を抱き寄せ、ホテルに出入りする姿を目にしたとき、文香はようやく悟る。 ――夫が倹約家なのではない。ただ、自分がその価値もないと思われていただけなのだと。 その夜、文香は重傷を負った男を拾い、家に連れ帰った。 彼女はすぐそのことを忘れた。ただ一刻も早く離婚し、これ以上不幸になりたくない。 だが彼女は知らなかった。 その男――東条蒼也と名乗る存在が、裏社会でその名を聞くだけで震え上がるほどの人物だということを。 そして彼を救ったその瞬間から、逃れられない運命へと引きずり込まれていることも。 蒼也は、文香が人前で離婚協議書を突きつけたとき、密かに撮られた不倫の証拠映像を差し出し、 彼女が脅されれば、何気ない顔で相手の企業を踏み潰し、 それがただの取引だと思っていた文香に、低く笑いながら耳元で囁く。 「文香先生、ただの偽装結婚だろ。そんなに警戒するな」 そしてある日、けちな元夫が土砂降りの中で復縁を懇願していた頃、文香は蒼也に腰を抱かれ、その腕の中で胎児の鼓動に耳を澄ませていた。 「いつからあいつと一緒にいたんだ!?」 元夫は目を赤くして問い詰める。 蒼也は口元を歪め、携帯を彼女の前に差し出す。 「さあ、教えてやれ。あの数千億の価値がある土地を、どうやって手に入れたのか」 画面に映し出されていたのは、かつて元夫と愛人がホテルに出入りしていた映像だった。 ――すべては、あの夜から始まっていた。 蒼也の思惑の中で、すべては動いていたのだ。 彼が求めていたのは、命を救われた恩などではない。 最初から、彼女という存在そのものだった。 蒼也は片膝をつき、静かに告げる。 「文香先生、俺と結婚してくれ。残りの人生、俺が君の帰る場所になる。世界が終るまで、この誓いは決して変わらない」
51顔そっくりな双子の姉の代わりに嫁いだら、ヤクザ若頭にバレて逆に毎晩溺愛されて困ってます!
完結済·237話·70.2万字
暴力描写有り
52三年間愛されなかったので身を引こうとしたら、離婚届を見た夫が壊れ始めました
性描写有り
連載中·336話·108万字
残酷描写有り暴力描写有り
結婚して三年――。 夫・湊は、一度も私を愛してくれなかった。 夫婦なのに別々の部屋で暮らし、彼に浮上する女性問題の後始末をするのが私の役目。 どれだけ尽くしても、どれだけ待っても、彼の心は私には向かなかった。 それでも離婚できなかったのは、昔、命を懸けて私を救ってくれた彼を愛していたから。 けれど、その想いも限界だった。 湊の初恋相手・リナが帰国し、彼女の隣で見せる幸せそうな笑顔を目の当たりにした私は、ようやく気づく。 ――私は最初から、この恋の脇役だったのだと。 だから決めた。 もう彼を追いかけるのはやめよう、と。 財産もいらない。 地位もいらない。 ただ、この苦しい結婚生活から解放されたかった。 そうして差し出した離婚届。 当然、彼は喜んで判を押すものだと思っていた。 なのに――。 「本当に俺と離婚する気なのか?」 離婚を望んでいたはずの彼は、なぜか手続きを先延ばしにし、私が他の男性と話すだけで不機嫌になる。 さらには、今まで見向きもしなかったくせに、離れようとする私を必死に引き留め始めて……。 今さら優しくされても遅い。 私はもう、愛されない妻でいることに疲れてしまったのだから。 捨てられるはずだった妻が、自分自身の人生を取り戻そうとした瞬間――。 冷酷だった夫の執着と後悔が始まる。
59四年間、私に触れもしなかったくせに――離婚を切り出した途端、夫が取り乱した
連載中·98話·31.7万字
結婚して四年。あの女が帰ってきて、千夏はようやく知った。 夫の相川佑真が自分に触れず、氷のように冷たかったのは、生まれつきの性格のせいではない。ただ、愛する相手が別にいたのだ。 千夏に渡す生活費は毎月十万円。それなのに、想いを寄せる女の研究には毎月五百万円を惜しげもなく投じる。 愛されているかどうか。その差は、あまりにも残酷だった。 「好きな人を結婚生活の煩わしさに縛りつけて、輝きを失わせたくない」 そう語る佑真は、千夏には仕事を辞め、専業主婦になるよう求めた。彼女の輝きは守りたいのに、妻には自分を捨てろと言うのだ。 だが佑真は知らない。千夏が、平凡な会社員などではないことを。 この四年間、千夏は国家機密に関わる研究プロジェクトを率いていた。佑真が「天才」と持ち上げるあの女でさえ、千夏の下では補佐役にしかなれない。 そして、彼がろくに確かめもせず署名した書類が、二人の結婚を終わらせる離婚届だったことも――。 一か月後。 千夏が研究界の大物であることが公になり、離婚成立を告げる書類と離婚協議書が佑真のもとに届く。 いつもは穏やかで礼儀正しい佑真が、書類を破り捨てた。信じられないという顔は、やがて怒りに染まる。 「俺以外に、離婚歴のある千夏を誰が欲しがるっていうんだ!」 そう言い放ったのは彼自身だった。それなのに、復縁を求めてひざまずいたのも、また彼だった。 再び顔を合わせたとき、千夏は名門一族の実権を握る男の腕にそっと手を添えていた。 元夫を見つめるその瞳に、もう心の揺れは一つもなかった。
60流産して離婚された私が、なぜか財閥御曹司に甘やかされ続けています
完結済·100話·25.3万字
流産手術を終えたその日、 駿河綺音のもとに弁護士事務所から一本の電話がかかってきた。 夫の駿河翔斗が、少女の不法監禁の疑いで事情聴取を受けているというのだ。 綺音は虚ろな身体を引きずりながら駆けつけた。 しかし、そこで目にしたのは―― まだ二十歳にも満たない愛らしい少女を、翔斗が抱きしめながら優しく慰めている姿だった。 その瞬間、綺音の心は完全に折れた。 彼女は夫の宿敵に一本の電話をかけた。 —— 駿河翔斗は、彼に最愛の人を失わせた綺音に復讐するつもりだった。 だが、綺音が振り返りもせず去っていく背中を見て、 自分がいまだに彼女を愛していることにようやく気づく。 再び綺音と再会したとき、翔斗は知る。 自分の妻こそ、世界で最も謎めき、そして最も名声を持つジュエリーデザイナーだったのだと。 後悔に苛まれ、綺音を取り戻そうとした翔斗だったが、 彼の前に“宿敵”が立ちふさがる。 男は挑発的に笑った。 「駿河社長は、私の妻に何のご用でしょう? 彼女はもう、私という夫がいる身ですよ。」 綺音の胸にじんわりと温かいものが広がる。 彼女はそっと、その男の手を握った。 ——そう。 この人こそ、自分が一生を共にしたいと願った相手なのだ。
61今さら愛していると言われても~ スピード婚から三年、 愛されなかった私はもう戻らない~
連載中·89話·27.1万字
電撃結婚から三年。 透子はずっと信じていた。佳祐が冷たく見えるのは、感情を表に出さない人だから。口にはしなくても、自分を深く愛してくれているのだと。 けれど、帰国した彼を、見知らぬ子どもが「パパ」と呼んだ。 その一言で、信じていた三年間が崩れ落ちた。 自分はずっと、裏切られていたのだ。 十年、彼だけを愛してきた。 三年、彼の帰りを待ち続けた。 その果てに耳にしたのは、あまりにも冷たい言葉だった。 「あの時は、彼女と結婚するのが一番よかった。それだけだ。愛情なんてない」 透子は、離婚を告げた。 けれど佳祐も、周囲の誰もが、彼女の決意を本気にはしなかった。 少し拗ねているだけ。そのうち、おとなしく戻ってくる――そう思っていた。 「俺と別れて、あいつに行く場所なんてあるのか?」 ところが、透子は彼の前から忽然と姿を消した。 連絡も消息も、ぷつりと途絶えた。 やがて、佳祐が狂ったように自分を捜し回っていると聞いた。 まさか。 あれほど誇り高く、いつも冷静だった人が、自分のような取るに足らない女のために、我を忘れるはずがない。 そう思っていた。 まばゆいほどの輝きをまとい、再び彼の前に姿を現す、その日までは。 目を真っ赤にした佳祐が、透子を見つめていた。 誰もが遠巻きに仰ぎ見る、若き実業家。 その彼が、衆人環視の中、彼女の前に片膝をついた。 「透子、もう気は済んだだろう? 俺と一緒に、家に帰ってくれないか?」 その瞬間、透子は悟った。 ――佳祐は、本当に正気を失ってしまったのだ。
62三年間、良妻を演じてきましたが、もうやめます
連載中·184話·63.6万字
「ごめんなさい。もう、“あなたを愛してる妻”は演じられないの」 千晴が「人の恋人を奪った女」としてSNSを炎上させていたその頃、夫の凌平は空港へ向かっていた。 ――かつて愛した、初恋の女性を迎えに行くために。 結婚して三年。 凌平は一度たりとも、千晴を妻として公にしようとはしなかった。 彼が千晴と結婚した理由も、ただひとつ。 ――彼女なら、“良き妻”を完璧に演じられるから。 離婚するその日まで、誰もが信じて疑わなかった。 千晴は凌平をどうしようもないほど愛している、と。 どれだけ傷つけられても。 どれだけ冷たくされ、蔑ろにされても。 彼女だけは決して、凌平のもとを離れないのだと。 「千晴さん、怒ってるんじゃない?」 「まさか。あいつは物分かりがいいから」 「でも、離婚したがってるって……」 「ありえない。ただの駆け引きだろ」 ――凌平自身も、そう思っていた。 だからこそ。 千晴が何の未練も見せず彼に背を向け、華やかな芸能界へと戻っていったとき、凌平は初めて言葉を失った。 やがて千晴は、誰よりも眩しくスポットライトを浴び、誰もが憧れる存在へと返り咲く。 その姿を見て、凌平はようやく思い知った。 彼女はずっと、愛される人だった。 世界中が彼女を愛している。 ――彼女にふさわしくなかったのは、自分のほうだったのだ。 失って初めて愛に気づいた凌平は、千晴の前で片膝をつき、もう一度プロポーズする。 けれど千晴は、ただ美しく微笑んだ。 「ごめんなさい。もう、“あなたを愛してる妻”は演じられないの」
63平凡な家柄だと私を見下し、名家の初恋相手を選んだ彼。だが偽物のお嬢様だったのは彼女で、本物の令嬢は見下されていた私だった
完結済·30話·10万字
64希少種転生~ヒトが希少な世界でカフェを経営しています~
連載中·71話·29.1万字
残酷描写有り性描写有り
 数千年前、本来混じり合わぬ世界が衝突する巨大な災害があった。混じり合って新たに生まれた地は過酷な環境で高次の種族しか生存が適わず、独自の文化形態を持って文明を再スタートするしかなかったが、安定期に入った今、一つの種族が滅びに瀕していた。  ヒト。災害以前は一つの世界の支配種族であったが、世界合一後の環境と戦争に敗れた種族は他種族国家に併呑されたが、その脆い構造、短い寿命、才ある個体とそうでない個体の極端な差から徐々に減少。現在の生存数は十万を割り、最早少数民族と化していた。  一方でヒトは小さくて脆弱ながら、混じり合った世界の他種族からは「可愛らしい」と呼ばれる容姿から珍重されるようになり、別の需要が生まれる。接することで癒やされる愛玩動物的な立ち位置だ。  /そんな世界に転生してしまった一人の男は、祖父からヒトの血を絶やしてはならぬという遺言を受け取り、僅かな財産で市民権を買い取り、一つの道を模索する。  それ即ち、穏健なハーレムを作って人口現象に僅かなりとも貢献しようという険しい道。そのため、彼は人脈を築くべく高級カフェを開き、多くの他種族と関わる道を選ぶ。人外ヒロイン多数の陰謀系ラブコメディー、これより開幕。 ※9/24/2025より29話移行が有料化対象となりました。  告知が大変遅れて申し訳ありません。  一話50円前後に納まると思いますので、続きが気になる! という方は作者に缶コーヒーでも奢ってやるつもりでご購入いただけると幸いです。
67夫の不倫相手を清算しようとしたら、幼馴染社長に溺愛されました
連載中·19話·5万字
 若く結婚した主人公は、既に結婚して五年が立とうとしていた。 主人公は夫を信じ、家庭を守るために尽くしてきた。  しかし、ある日、夫のスマートフォンから、浮気の証拠を発見する。  最初は一人だと思っていた不倫相手は、二人、三人と増え続け、やがて夫が常習的に浮気を繰り返していたことを知る。  怒りと絶望に打ちひしがれる主人公だったが、偶然再会した幼馴染で若手実業家の彼に背中を押され、自ら証拠を集め、制裁を加えることを決意する。  その中で、逃げる者、逆上する者、開き直る者…… 次々と現れる不倫相手たちとの戦いを通じて、主人公は少しずつ強くなっていく。  一方で、長年ひそかに思い続けていた主人公を支える彼との距離も、徐々に縮まっていく。 彼は、ずっと主人公が好きだった。 献身的な態度と、溢れ出る優しさと愛情に、主人公も段々と彼の気持ちに気付き始める。 しかし、まだ既婚者の身である主人公。 彼はそばで主人公を支え続ける。  だが、夫の裏切りは単なる不倫では終わらなかった。  彼との関係を育み、結婚した後も、周囲の妬みから苦労は続くが夫婦で乗り越えていく。  様々な困難を乗り越えた先で、主人公がつかみ取るのは復讐のカタルシスだけではなく、自らの人生を取り戻し、本当に自分を愛してくれる人と共に歩む未来だった。 不倫相手たちと夫への復讐、幼馴染社長からの一途な愛を描く、現代恋愛ストーリー。
68『その他』と『無職』は違います!!~勇者召喚されたのに無職で固有スキル無しはいらないと言われました~
完結済·174話·44.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
71冷酷な御曹司と期限付きで結婚したら、契約満了後も溺愛が終わりません
連載中·140話·30.1万字
媚薬を盛られた夜、珠璃が助けを求めた相手は、この街で最も敵に回してはいけない男だった――。 両親を亡くして以来、叔父夫婦に家も会社も奪われ、遺品さえ人質に取られてきた没落令嬢・朱雀珠璃。 取引先の男に襲われかけ、必死に逃げ込んだ先で一夜を共にしたのは、“商界の大魔王”と恐れられる冷酷な御曹司・忌部颯だった。 翌朝、彼から「望む補償を言え」と告げられた珠璃は、震える声で言い放つ。 「私と結婚してください」 祖父の遺産を取り戻し、奪われた人生を取り返すため。愛など求めない、期限付きの契約結婚――そのはずだった。 ところが、冷酷なはずの颯は、珠璃を虐げてきた親族を容赦なく追い詰め、下心を抱く男を跪かせ、誰よりも彼女を守り始める。名ばかりの妻に二億八千万円の指輪を贈り、彼女の傷も孤独も、すべて自分のものだと言わんばかりに包み込んでいく。 最強の夫を味方につけた珠璃も、もう黙って耐えるだけの令嬢ではない。両親の遺品も、奪われた会社も、自分を踏みつけた者たちへの報いも、すべてこの手で取り戻してみせる。 そして迎えた契約満了の日。 役目は終わったと離婚を切り出した珠璃に、颯は逃げ道を塞ぐように迫り、冷たい声で告げた。 「誰が君を手放すと言った?」 しかも、二人の両親が命を落としたのは、十九年前の同じ雨の夜だった。 偶然だと思われた二つの事故。その裏に隠された秘密を知ったとき、珠璃は初めて気づくことになる。 颯が自分と結婚した本当の理由は、愛だけではなかった――。
74「家にいるだけ」と言われた妻が、自分の名前で評価されるまで
完結済·30話·4.1万字
78黒川社長、その署名で親権を失います
連載中·84話·29.6万字
日和には、結婚生活にまつわる二つの秘密があった。 一つ目は、黒川家が彼女を嫁として認めていないこと。 一族は理玖を騙し、本人がそれとは知らないまま、結婚前に離婚合意書へ署名させていた。 二人の結婚に許された時間は、わずか七年――。 そして、もう一つは……日和が理玖に隠れて、娘を産んでいたことだった。 結婚して七年。理玖は、自分に五歳になる娘がいることを知らない。 七年ものあいだ、ひたすら尽くし続ければ、いつかは彼の冷え切った心も溶かせる。日和はそう信じていた。 しかし、離婚合意書が効力を持つまで、あと三か月。 そのとき初めて、日和は夫にも秘密があることを知る。 ――理玖が愛していたのは、弟の婚約者だった。 この七年間、彼に捧げてきたすべてが、まるで滑稽な茶番だったかのように崩れ落ちていく。 心が完全に死んだ日和は、娘の存在を明かさないまま、きっぱりと離婚を選んだ。 やがて彼女は、誰からも見下される専業主婦から再び頂点へと返り咲き、最年少の医学賞受賞者となる。 その頃になってようやく、かつて日和を顧みようともしなかった理玖は思い知った。 彼女がずっと前から離婚を決意していたことを。 そして今はもう、自分など少しも必要としていないことを――。 さらに、隠されていた娘の存在まで世間の知るところとなる。 これまで誰にも執着したことのない冷淡な男は、大勢が見守るなか日和の行く手を塞ぎ、噛みつくように問い詰めた。 「離婚して、子供だけ連れていくつもりか? 日和、俺に死ねと言ってるのか」 日和は娘の手を握り、淡く微笑む。 「よく聞いて。この子は私の娘よ――黒川の姓は、名乗らせない」
79婚約者に捨てられた私が、名門御曹司に溺愛されています
連載中·104話·36.5万字
性描写有り
婚約したその夜、宮崎優奈の婚約者・吉本涼介は、親友の上原由衣と手を取り合い、海外へ旅立った。 「優奈はきっと傷ついて、もう立ち直れない」 そう思っていた二人だったが――。 優奈は絶望するどころか、振り向きざまに一人のホストを選んだ。 優しくて、聞き上手で、甘い言葉で心を癒やしてくれるホスト。 しかも、見た目だけではなく、あらゆる面で彼女を満足させる完璧な男だった。 傷ついた心を埋めるように過ごした時間。 しかし、涼介が予定より早く帰国した日、優奈はあっさりと終わりを告げる。 「もう飽きたわ。これで終わりにしましょう」 そう言って、ホストの彼に高額な小切手を差し出した。 その後、優奈は自分を裏切った婚約者に反撃を開始する。 親友の裏切りを暴き、冷酷な父親にも立ち向かい、卑劣な競争相手を打ち負かす。 そして、自らの力で酒ブランドを大きく成長させ、誰もが認める成功を手に入れていく。 そんなある日――。 優奈は招待された商会の会場で、信じられない人物を目にする。 そこにいたのは、かつて自分が小切手で別れを告げた「ホスト」。 しかし彼の本当の正体は―― 名門・五十嵐家の御曹司、五十嵐琉生だった。 冷酷で、手段を選ばないことで知られる彼を前に、優奈は言葉を失った。 すると琉生は冷たい笑みを浮かべ、低い声で告げた。 「服を着たら、俺のことを知らないふりか?」
81夫のアレルギーを20年気遣った私。幼なじみの夫は部下と浮気―証拠を会社に送り、指輪を叩き返して海外へ。夫は後悔に狂った
完結済·30話·8.7万字
バレンタインデーの夜、瀬名莉子はレストランからの電話で、夫の柊征志が二人席を女性部下の望月灯のために確保していたことを知った。 そのときも彼女は、夫のために確認していた。 「ボタンエビは別のものに替えてください。スープのベースも、ソースも、焼き台も、別々にしていただけますか」 ところが柊征志から届いたのは、こんなメッセージだった。 「急に今夜、客との会食が入った。レストランには行けなくなった」 望月灯の限定公開の投稿には、こう書かれていた。 「一番予約が取れない席を私のために取ってくれてありがとう。今夜のお酒はとても甘かった。あなたの言葉はもっと甘かった」 写真の隅には、柊征志がいつも持ち歩いているアレルギー薬のケースが写っていた。 テーブルにエビやカニがあると知りながら、彼は席に着いていたのだ。 莉子は泣かなかった。 写真も、予約記録も、コンサートの動画も、すべて保存した。 その夜、オフィスで柊征志が望月灯の後頭部を押さえている姿を目にした莉子は、結婚指輪を彼に叩き返し、離婚協議書を差し出した。 「柊征志、私たち離婚しましょう」 証拠は双方の両親と会社に送られた。望月灯は異動させられ、柊征志は社内中で噂される浮気男となった。 交通事故の後、彼は莉子に病院へ来てほしいと懇願した。 莉子はただ一言、返した。 「私とあなたは、もう何の関係もありません」
82クズ元夫はスキンシップ依存?十年「解毒薬」扱いの私、浮気されて夫の兄に嫁ぐ!
性描写有り
完結済·150話·43.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
冷静系お嬢様 × 年上腹黒ドS系大物! 表向き、星崎葵は端正で一途、若くして星崎グループの社長にして才色兼備の男。 さらに、長年付き合っている彼女・風見こはるには、誰よりも一途――。 だが、こはるだけが知っている。葵にはある“病”があることを。 発作が起きると、葵は周囲を無差別に攻撃してしまう。 そして、唯一の特効薬は、触れ合う肌だけ。 愛の名のもと、こはるは十年間、葵の“解毒薬”として生きてきた。 発作のたびに、葵はこはるを抱きしめ、耳元で何度も「愛してる」と囁く。 こはるは信じていた。 けれど――葵が完治した瞬間、目の前で浮気をすることになる。 ――どうやら、自分はただの“使い捨ての道具”だったらしい。 辞表を差し出すこはるに、葵は鼻で笑う。 「お前は星崎グループに寄生している飾り物に過ぎない。  俺のそばから離れたら、どこに行ける?  出て行きたいなら、それなりの代償を払え」 行き場を失ったこはるは、仕方なく迷酒を口にする。 その瞬間、冷たく硬い腕の中に倒れ込む。 男は彼女の顔に手を添え、妖しく囁く。 「君、葵の彼女だっけ?」 …… 星崎誠司―― 星崎グループの真の支配者。 長年巡らせてきた策略の末、ついに酔いしれた一輪の薔薇を手に入れる機会を得た。 誠司にとって、こはるは完璧そのもの。 ただ一つ、憑きまとう元カレが邪魔をする――。 葵は歯を食いしばり、叫ぶ。 「兄貴、こはるは俺の彼女だ!」 誠司は薬指の指輪をくるくる回しながら、涼やかに告げた。 「俺の妻に手を出すなら、足を折るぞ」
84八年の冷遇を越えて、離婚妻が輝くファッション女王に
完結済·25話·9.7万字
手術台の上で、神崎純子は一人だった。冷たい金属の感触。耳に突き刺さる器械の音。そして——夫の、不在。同じ病院の、同じフロアで、夫・神崎墨は愛する人の白い兔のために眉をひそめ、その腰に手を添えていた。一つの宅配便が、すべての始まりだった。差出人:早乙女若菜。添えられたメモにはたった一行——「あなたの夫の子を宿しました」。国民的女優、早乙女若菜。神崎墨が二十年間、心の奥底で神のように祀り上げてきた初恋の女。愛兔専用のVIP診察室が病院の最上階に設けられ、院長でさえ頭を下げる——その女のためなら、夫は何でもした。純子は、そのことを知りながら八年間、黙って耐えてきた。愛されなくても。認められなくても。「神崎の奥様」として公表されることすら一度もなくても。夫の心にいつか届く日を信じながら、家を守り、息子を育て、義父の信頼だけを糧に生きてきた。だが、その「いつか」は、来なかった。手術後、夕暮れの病院を一人で出た純子を迎えたのは、夫でも息子でもなかった。誤って繋がったままの電話から流れてきたのは、我が子の無邪気な声——「若葉おばさん、ぼくのお母さんになって!」その瞬間、純子の中で何かが、静かに、確かに——崩れた。彼女が梳妝台から取り出したのは、ずっと引き出しの奥に仕舞い込んでいた離婚協議書だった。震えなかった。迷わなかった。ただ、淡々と、应得の財産と慰謝料と息子の面会権を一行ずつ書き込み、「神崎純子」という名前を、最後に一度だけ丁寧に記した。八年間の献身。八年間の沈黙。八年間、白月光の影に埋もれたまま、誰にも見えないところで燃え尽きた女の話。そして——灰の中から立ち上がった女が、自分だけの光を取り戻す話。
85元婚約者に捨てられたのに、翌日には財閥御曹司の花嫁に!?
完結済·223話·58.2万字
性描写有り
霧島誠司と出会って24年、交際して8年。 小早川美月は、彼こそが“たった一人の相手”だと信じていた。 けれど―― 幼なじみとの積み重ねた時間は、突然現れた「運命の人」には勝てなかった。 つらいときほど、霧島は何度も美月を置き去りにした。 結婚式を間近に控えたある日もそうだった。 ウェディングドレスの試着中、美月をひとり残して、彼は“あの人”のもとへ向かった。 高熱に苦しむ彼女へ、電話越しに冷たく放たれた言葉―― 「薬でも飲んで寝とけよ」 その背後から聞こえた甘い声――「誠司、お風呂入ったよ〜」 その瞬間、美月の中で、何かが音を立てて崩れた。 積もり積もった想いは、とうとう限界を超える。 「……婚約、解消させていただきます」 そう告げた彼女に対し、霧島は笑って言った。 「また拗ねてるだけだろ? どうせ冷静になったら戻ってくるって」 なにせ、小早川美月が霧島誠司を“好きすぎる”ことは、誰もが知っていたから。 彼女が本気で去るなんて、誰ひとり思っていなかった。 ――けれど。 数日後、美月は静かに、ある財閥の御曹司と婚姻届を提出していた。 そしてその後。 霧島は彼女の足元にひざまずき、必死に縋る。 「……悪かった。戻ってきてくれ。胃が痛くて、眠れないんだ。頼む、もう一度だけ……」 返事をしようとした美月の腰に、背後からそっと回される腕。 「――俺の妻に、勝手に触るな」 凍るような低い声に、霧島が顔を上げる。 目の前には、美月を抱き寄せたままの御曹司。 「スカートに汚い手をかけないでいただけますか。……不快です。お引き取りを」 そうして、美月は裏切られた過去を超えて、“本当にそばにいてくれる人”と出会ったのだった。
86歩く15億の花嫁~契約婚約から始まるオフィス・シンデレラ~
完結済·117話·31.1万字
「15億の価値、いつか必ず、見せつけてあげる」 亡き祖父が遺した莫大な借金。その「担保」として、冷徹な御曹司・神谷瑛斗との契約婚約を強いられた水野奈月。「18時を過ぎたら、私たちは赤の他人」そんな虚しいルールで自分を守るしかなかった奈月を待っていたのは、甘い新婚生活ではなく、底なしの愛憎劇だった。 【牙を剥く、二人の女】 瑛斗を狙い、父の野望のために奈月を排除しようと目論む令嬢・佐伯涼子。そして、瑛斗への歪んだ執着から、親友という仮面を脱ぎ捨て奈月を奈落へ突き落とそうとする杏。 【加速する、三人の男たちの執着】 冷徹な仮面の裏で、長年奈月だけを執拗に見つめ続けてきた許婚・瑛斗。 復讐の駒として奈月に近づきながら、その芯の強さに毒されていく野心家・蓮。 幼馴染の枠を超え、狂気的なまでの保護欲を剥き出しにする健太。 親世代から続く歪んだ因縁と、財閥の権力争い。 四面楚歌の状況下で、奈月はついに「担保」としての自分を捨てる。 祖父が遺した唯一の武器を手に、彼女は自分を蔑んだすべての人々への反撃を開始する――。 「私はもう、ただの『担保』では終わらない。人を見抜くのは、目ではなく言葉の裏にある意図――」 恋を知らない不器用な女性が、策略と裏切りの中で真実の愛と自立を掴み取る。 切なく、震えるほどスリリングな、契約から始まる、逆転劇! 第1回逆転ヒロイン大賞・一次通過作品
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