1結婚前夜、婚約者に極道ボスに差し出された!? 体を奪われる前に、心が先に奪われた!
性描写有り
連載中·217·61.3万字
残酷描写有り暴力描写有り
堀奈々未は最愛の男、田沼南との結婚を心から楽しみにしていた。 しかし、結婚式の直前、南は自分の愛人を助けるため、奈々未を闇組織のボス――榊原久司(さかきばらひさし)に差し出した。その一夜、奈々未は深い絶望に沈み、南への気持ちは一瞬で冷めてしまった。 「南、もう私は汚れてしまった。」奈々未は涙をこらえ、震える声でそう言った。 立ち尽くす南の目に、乱れた服、崩れた髪、そして首に残るキスマークが映る。 「大丈夫だ。他の男と一夜を共にしたとしても、必ず君を妻にする」南は笑みを浮かべながら手を差し出した。しかし、奈々未の目に浮かぶ涙には、もはや愛を感じることはなかった。 奈々未は結婚式をキャンセルし、彼との関係を完全に断つ決意を固めた。周りの人々は「金持ちの南を捨てるなんて愚かだ」と非難したが、南は彼女が必ず戻ってくると信じて疑わなかった。 しかし、気づけば、奈々未はすでに極道のボスに溺愛されていた!高級オートクチュールのウェディングドレスを纏い、久司の隣で幸せそうに微笑む奈々未は、南にとって手の届かない存在となっていた。 南がその事実を後悔し、膝をついて必死に彼女を引き戻そうとしても、奈々未の心はすでに彼の元には戻ることはなかった…。 *この物語は完全にフィクションです。登場人物や地名などは全て架空のものであり、実在の人物や団体、場所などとは一切関係ありません。
4離婚後、私は医学界の頂点に立った~元夫の懺悔なんて、もう聞き飽きたわ~
連載中·175·49万字
【毎日更新】 「私の人生、もう一度幸せになっていいよね?」 佐藤美咲は、6年間、夫・健一のためだけに生きてきた。 家事も育児も完璧。夫の出世を支え、姑の嫌がらせにも耐え、 「いつか、私の努力が報われるはず」と信じていた。 ――だが、それは幻想だった。 ある日、夫が海外出張と称し、実は初恋の女性と同棲していると知る。 「私の人生、何だったの?」 絶望する美咲に、さらなる悲劇が襲う。 娘・栞奈が緊急手術が必要な重病に……。 それでも夫は「大切な人の誕生日パーティーがあるから」と、病院にすら来ない。 「……もう、終わりにしましょう。」 値踏みされた愛情を引き上げ、離婚届を提出し、娘を連れて颯爽と去る。 再び掴んだキャリアは、かつての主婦の姿を一変させた。 彼女の名前は、世界中の医学誌を賑わせていた。 次々と国際的な賞を受賞していく―― 輝きを取り戻した彼女がそう呟いた時、 かつて高慢だった男は、憔悴しきって彼女の前に跪く。 「美咲……お願いだ、俺だけは捨てないでくれ」 美咲は冷たく微笑み、一言放つ。 「復縁は三億パーセントない!」 ――かつて捨てた妻が、あまりにも輝きすぎていて……! 【登場する名前やストーリーはすべて架空であり、実在のものではありません!!】
7流産の日、元夫は初恋のペットと妊娠検査に付き添った
完結済·333·84.1万字
結婚して7年、出会って8年。 神崎梨紗と神崎紀康の関係は、まるで薄い蝉の翼のように脆く、彼女はその関係を必死で保とうとする。しかし、どれだけ尽くしても、彼からの愛情は得られず、彼女はただ一度の振り返りを待ち続けた。 ある晩、酔った紀康が彼女を強く抱きしめながら、「なな」という名を口にした時、梨紗は初めて気づく。自分が彼の心の中にはいなかったことを。 その瞬間から、すべてが崩れ落ちた。 梨紗が病院に向かう直前、届いた妊娠検査薬の写真。彼女が命をかけて産み落とした子供が、病室で「ななちゃん」と呼ぶその瞬間、彼女の心は完全に冷め切った。 紀康は若菜に映画を投資し、花火を上げ、夫としての義務をすべて果たしていた。しかし、彼女の存在を人前で決して認めることはなかった。目が覚めた梨紗は、もはや彼に依存することなく、自己を取り戻し、事業に没頭する。そして、彼女が輝き始めたその時、紀康はようやく彼女の大切さに気づく。 しかし、その頃にはもう遅かった。梨紗は新たな愛を見つけ、再婚を決意する。そして、結婚式の招待状を元夫に手渡し、こう告げる。 「私は再婚することにしました。」 ****** 気軽にコメントしてくださいね! また、応援チケットもありがとうございます!!ヾ(≧▽≦*)o
8社長、もう自惚れないでください。奥様は最初から離婚のつもりでした
連載中·174·47.6万字
暴力描写有り性描写有り
結婚して8年目、紗耶はついに怜司を諦めた。 結婚8年、娘は9歳、怜司はいつも軽蔑の態度で彼女に接してきた。 思いがけない海中転落で、紗耶は高熱を出し続けたが、怜司は健康な美玲に命を救う薬を優先的に与える。 紗耶は怒りや不満、失望を感じた。 娘の彩花は目を赤くして、彼女が病気のふりをしていると言う。 「ママが悪いの、美玲おばさんをずっといじめている。」 冷たい夫、恩知らずな娘。 紗耶は悟った。もう手放す時だと。 この8年、彼女は自分を犠牲にして、良き妻、良き母になることだけを考えていた。 その結果、得たものは屈辱と無視だけだった。 離婚届で、彼女と彼のすべてを切り離すことにした。 怜司は軽く笑った。 「紗耶、お前の手段は9年前と変わらず低レベルだ。離婚したいのか?財産は分けない。」 どうでもいい、彼女の決意は固まっていた。 紗耶は再び自分の領域に戻り、誰もが彼女を軽蔑し、笑い者にした。 しかし、振り返った彼女は医学界のトップ専門家となり、国家の要人、金融業界の大物たちが彼女に病気の治療を頼みに来た。 そして、彼女がスキャンダルを報じられたとき、怜司は彼女の腕を強く掴み、目を赤くして低い声で叫んだ。 「あの男は誰だ?」 「俺からは離れさせない。」 男は頭を垂れ、膝をゆっくりとついた。 紗耶はもはや昔の自分ではない。 「もう遅いよ、黒澤さん。」
14燈子先生をいじめたら地獄行き? ~再婚相手は超怖い愛妻家の天才医師~
連載中·53·14.2万字
暴力描写有り性描写有り
燈子と奏汰が結婚して一年。その一年、奏汰はずっと出張続きで、家を空けていた。 再会するとき、彼の腕の中にいたのは出産を間近に控えた愛人。しかも、その出産を取り上げたのは、医師である燈子自身。 さらに衝撃だったのは、その愛人が燈子の親友であり、奏汰の義妹である星羅だった。 奏汰はよく言った。 「優しい星羅をいじめるなんて……お前は本当に意地悪な女だ!」 「おまえは医者だろ? 星羅の産後ケアはお前が面倒を見ろ。」 「子どもの義母になって、お前が育てるんだ。」 燈子は冷ややかに笑った。 「脳神経内科は上の階よ。病気はちゃんと治療が必要だわ。」 離婚後、燈子は名門・天城家の当主と再婚した。 離婚後、奏汰の家は災厄に見舞われ、破滅の道を転げ落ちていった。 ようやくそのときになって、奏汰は悟る。燈子こそが最高の妻だったのだと。星羅の引き止めを振り切り、彼は燈子の家の前で跪き、涙ながらに懇願する。 「頼む……もう一度、やり直してくれ……!」 だが、扉を開けたのはあの男だった。パジャマの隙間からのぞく肌には、無数の爪痕が刻まれ、つい先ほどまでの激しさを物語っている。 その姿を見て、奏汰と星羅は同時に息をのんだ。 「……叔父さん!?」 凛夜は唇に指を当て、静かに囁いた。 「声を落とせ。叔母さんを起こすな。」
15偽物の令嬢は婚約破棄されたその夜、彼女を十年間密かに想い続けてきた財閥の御曹司と電撃結婚する
完結済·30·7万字
星野詩織は二十三年間、星野家の令嬢として生きてきた。 しかし真の令嬢が戻ってきた宴の席で、彼女の身分は公衆の面前で暴かれてしまう。 DNA 鑑定結果が発表された瞬間、養父は冷たく言い放った。 「今日から、お前は星野家の人間ではない。」 幼なじみであり婚約者だった橘誠も、その場で婚約破棄を突きつける。 「両家の婚約は星野家の地位を前提としたものだ。状況が変わった以上、続ける理由はない。」 暴風雨の夜、彼女は酒に酔って見知らぬ男の部屋に迷い込む。 目が覚めて初めて、その相手が東京財界の伝説—— 氷室グループ専務取締役、氷室静司であることに気づく。 「この件は、結婚でもしないと収まりがつかない。」 男は淡々とそう告げた。 詩織はそれを契約結婚だと思っていた。 だが—— 前婚約者の前で、彼は冷ややかに言い放つ。 「彼女は私の妻だ。橘さん、これ以上付きまとうなら……橘家を東京の商界から消すことも厭わない。」 星野家が赦しを求めて訪ねてきた時も、 彼は電話一本で相手を地に膝をつかせた。 そして彼女は、彼の書斎に大切にしまわれた一枚の写真を見つける。 裏にはこう記されていた。 「2015年4月7日、桜の木の下の君は、私が見た中で一番美しい風景だった。」 ——この男は、彼女を十年間も密かに想い続けていたのだ。
16ベネディツィオーネ・インビジビレ ~見えざる”もの”に祝福を~
連載中·251·85.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
19元婚約者に捨てられたのに、翌日には財閥御曹司の花嫁に!?
完結済·223·58.2万字
性描写有り
霧島誠司と出会って24年、交際して8年。 小早川美月は、彼こそが“たった一人の相手”だと信じていた。 けれど―― 幼なじみとの積み重ねた時間は、突然現れた「運命の人」には勝てなかった。 つらいときほど、霧島は何度も美月を置き去りにした。 結婚式を間近に控えたある日もそうだった。 ウェディングドレスの試着中、美月をひとり残して、彼は“あの人”のもとへ向かった。 高熱に苦しむ彼女へ、電話越しに冷たく放たれた言葉―― 「薬でも飲んで寝とけよ」 その背後から聞こえた甘い声――「誠司、お風呂入ったよ〜」 その瞬間、美月の中で、何かが音を立てて崩れた。 積もり積もった想いは、とうとう限界を超える。 「……婚約、解消させていただきます」 そう告げた彼女に対し、霧島は笑って言った。 「また拗ねてるだけだろ? どうせ冷静になったら戻ってくるって」 なにせ、小早川美月が霧島誠司を“好きすぎる”ことは、誰もが知っていたから。 彼女が本気で去るなんて、誰ひとり思っていなかった。 ――けれど。 数日後、美月は静かに、ある財閥の御曹司と婚姻届を提出していた。 そしてその後。 霧島は彼女の足元にひざまずき、必死に縋る。 「……悪かった。戻ってきてくれ。胃が痛くて、眠れないんだ。頼む、もう一度だけ……」 返事をしようとした美月の腰に、背後からそっと回される腕。 「――俺の妻に、勝手に触るな」 凍るような低い声に、霧島が顔を上げる。 目の前には、美月を抱き寄せたままの御曹司。 「スカートに汚い手をかけないでいただけますか。……不快です。お引き取りを」 そうして、美月は裏切られた過去を超えて、“本当にそばにいてくれる人”と出会ったのだった。
25ジュラシック・テイル ~猫耳なウチと恐竜美少女~【異世界転生だと喜んでたのに、実は白亜紀の地球でした⁉】
連載中·182·35.9万字
26許嫁に捨てられた私、なぜか婚約当日にイケメン御曹司と結婚することに!?
連載中·59·14.3万字
29【柴犬?】の無双から始まる、冒険者科女子高生の日常はかなりおかしいらしい。
連載中·488·127万字
暴力描写有り
「小説家になろう」「カクヨム」にて累計250万PV突破の学園青春へっぽこファンタジー。 月・木更新中です。 サンバ仮面、ダメステアイドル、【柴犬?】いいえ、一番おかしいのは主人公! これは、ダンジョンが当たり前にある世界の中で、冒険者科在籍なのにダンジョン一辺倒ではない女子高生の、かなーりおかしい日常を描いています。 県立高校冒険者科の女子高生・柳川柚香(やながわ ゆずか)は友人と訪れたダンジョンで首輪を付けていない柴犬に出会う。 誰かが連れてきたペットの首輪が抜けてしまったのだろうと思った柚香は、ダンジョン配信をしながら柴犬を保護しようとするが、「おいで」と声を掛けて舐められた瞬間にジョブ【テイマー】と従魔【個体α】を得たというアナウンスが流れた。 柴犬はめちゃくちゃ可愛い! でもこれ本当に柴犬なの? でも柴犬にしか見えないし! そして種族を見たらなんと【柴犬?】って! なんでそこにハテナが付いてるの!? ヤマトと名付けた【柴犬?】は超絶力持ちで柚香を引きずるし、魔物の魔石も食べちゃうなかなかの【?】っぷり。 見ている分には楽しいけれど、やってる本人は大変なダンジョン配信は盛り上がりを見せ、なんと一晩で50万再生というとんでもない事態を引き起こす。 アイドルを助けたり謎のサンバ仮面が現れたり、柚香の周囲はトラブルだらけ。(原因として本人含む) しかも柚香は、そもそも冒険者になりたくて冒険者科に入ったのではなかったのです! そこからもう周囲に突っ込まれていたり! 過激な多方面オタクで若俳沼のママ、驚きの過去を持ってたパパ、そしてダメステータスすぎてブートキャンプさせられる口の悪いリアル癒やし系アイドル()に個性の強すぎるクラスメイトや先輩たち。 ひよっこテイマーの日常は、時々ダン配、日々特訓。友達の配信にも駆り出されるし、何故かアイドル活動までやっちゃったり!? 悩みがあれば雑談配信で相談もします。だって、「三人寄れば文殊の知恵」だからね! 夏休みには合宿もあるし、体育祭も文化祭も大騒ぎ。青春は、爆発だー! 我が道を行くつよつよ【柴犬?】、本当はアイドルしたくない俳優志望のアイドルたちと共に、「50万再生の豪運シンデレラガール・ゆ~か」は今日も全力で突っ走ります! 他サイトにも投稿しております。
31一 劫《こう》年の 蓮姫《カムラ》【1】~40億年いのちのスゴロク
連載中·236·29.9万字
残酷描写有り性描写有り
※10万時程度での分割可能な作品です。 不老不死の少女40億年遡る壮大な一人旅 17歳のカムラは大切な母にひどい言葉を言い後悔していました。そんな中彼女は不思議な薬を飲みます。それは永遠に若くいられるけど40億年遡り永遠に生きる呪いの薬でした。 カムラは気づいたら40億年前の地球にいました。そこには人間どころか動物さえまだいません。 カムラは母親、そして些細なすれ違いから疎遠になった大切な親友の少女の事を片時も忘れたことはありませんでした。 カムラは神様からの罰でこんな場所に放り出されたのかもしれません。 カムラはサイコロを振りながら、いろんな時代を旅することになりました。恐竜がいる時代、人間が生まれる時、未来の世界など、いろんな時代を行き来します。 その旅の中で、カムラは素敵な風景を見たり、いろんな時代の愉快な仲間たちと出会ったりします。 でも、永遠の命はずっと一人でいることも意味します。愛する人と別れ、新しい出会いを繰り返すことになるのです。 カムラはこの長い旅の中で、自分自身と向き合い、世界の本当のことを知ろうとします。これはただ逃げるための旅ではなく、自分の心の平穏を見つけるための旅でもあります。 カムラはこの呪いから逃れ、母親、そして親友の女の子に謝って、本当の幸せを見つけることができるのでしょうか。 ※この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・地名などは実在の物とは一切関係ありません。 主な登場人物 •蓮姫《カムラ》 17歳の主人公の少女。 古代ガンガラ大陸のとある小国の王宮に住むワガママなお姫様。 まるで絵に描いたような典型的なジャイアン系女子。 世の中にまかり通っている不条理に対しては 真っ向から立ち向かう粋な一面を持つ。 【追憶編】 •カムラのおばちゃん 蓮姫《カムラ》の血縁の祖母。 いなくなったカムラの実の両親の代わりにカムラを育た孫思いの優しいおばあちゃん。 •蓮姫の母 家出をし、行く宛の無いまだ幼い カムラを引き取り育ててきた里親。 王族のお妃様。 【①原始のいのち《地下生物圏》編】 •オイロス 真っ暗な水中の世界で蓮姫が出会った年の頃小学校低学年くらいの幼い少年。 •マザー様 オイロスを含め村人達が創造主としてあがめている謎の存在。 みんなに分け隔てなくせっする偉大で優しいお母さんのような存在。
32「どうでもいい人」と捨てた愛人が、超財閥の令嬢だった
完結済·22·7.3万字
雪野皐月は、冷酷で傲慢な財閥御曹司。彼の下で八年間、秘書として、そして四年間は『枕元の女』として、全てを捧げて尽くしてきたのは香澄玲央だった。彼女の深い愛は、皐月にとっては『ただの秘書』の当然の勤めでしかなく、その存在は『どうでもいい人』と切り捨てられるほど軽んじられていた。 皐月の心は常に、幼なじみで白月光の存在である藤原美雨にあった。美雨の帰国を機に、玲央への扱いはより苛烈を極める。公開の場での侮辱、仕事の成果の横取り、そして生死を分ける事故の際に見せた皐月の冷酷な選択…。それらが重なり、玲央の心は少しずつ死んでいった。 「お役目は終わりました。これで失礼します」 玲央は静かに辞表を提出し、全ての痕跡を消して去っていった。その時、皐月はまだ、これが単なる『飼い慣らされたペットの反抗』だと思い込んでいた。 彼が真実を知ったのは、玲央の消失後、自分の生活と仕事が如何に彼女に依存しきっていたかを思い知らされた後だった。更なる衝撃は、京都の超名門『百川家』から届いた一通の招待状。そこで皐月が目にしたのは、百川家の唯一の後継者として、輝くばかりの姿で社交界に君臨する玲央の姿だった―! 『ただの秘書』は幻。彼が失ったのは、日本を揺るがす大財閥の令嬢その人だった。傲慢が招いた、史上最悪かつ最も後戻りできない『お仕置き』が、今、始まる―。
33麗子様は好き勝手に生きてやる
連載中·123·33.6万字
【ネオページ契約作品】 私、幼女になってる!? 気づけば元華族の名家で、日本有数の大企業を経営しているお金持ちの超お嬢様、清涼院麗子に転生してた。これって富と権力と美貌を約束された人生イージーモードってやつじゃない。 やった超ラッキー!……と思ってた時が私にもありましたよ、と。 小学校で出会ったのは、前世で愛読してた少女マンガ『君にジャスミンの花束を』の登場人物達だった!? えっ、待って、私って、ヒロインをイジめて婚約者の御曹司から婚約破棄され家ごと没落させられる悪役お嬢様? そんなのい~や~だ~。 私はあなた達に関わらず恋に友情に青春にと人生を謳歌するから、そっちはそっちで勝手にやってちょうだい。って、どうしてあんた達が絡んでくるのよ! 取り巻きお嬢様、マンガの登場人物、物語に関係ないモブまで私の周りにわらわらと。 私は破滅人生を回避して、好き勝手に生きてやる……はずだったのに、今日もほのぼのコメディ生活を送っております。 (この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません) ※カクヨム、ラノベストリートにも投稿しております(ネオページで先行投稿しております) ※※※連載契約作品【毎週火・木・土曜 夜更新】※※※ ※現在ネオ書きコン2、3参加の為、週2回の投稿とさせていただいております。
35離婚する時、妊娠診断書を隠しておいたら、橋本社長が後悔してるんだが?
連載中·53·14.7万字
残酷描写有り
38冷戦が三年続き、離婚協議書には財閥御曹司の夫が『どうか許してほしい』と署名した
完結済·31·6.1万字
綾音は、離婚協議書に署名すれば自由になれると思っていた。 三年間の別居。彼女はうつ病の深淵から這い上がり、数えきれない不眠の夜をひとりで耐え抜いた。 彼女は、彼がもう自分を愛していないのだと信じていた。 そして協議書の期限が来た日、彼女は乙欄の署名を見て気づいた―― そこにあったのは「藤原瑛太」ではなく、「許してほしい」の文字。 「離婚しようとした。でも……どうしてもできなかった。」 彼は、目を赤くしてそう言った。 だが彼女には、ただ滑稽にしか思えなかった。 三年前、元恋人の罠にはめられたとき、彼は写真を見ただけで信じ、振り返りもせず彼女の前から去った。 三年のあいだ、彼女は彼の説明を待ち続け、ついには心が灰になるほど疲れ果てた。 今さら“できなかった”? ――何の権利があって? その後―― 彼女の車のブレーキが故障したとき、彼は自分の車で彼女を庇い、正面から受け止めた。 病院で彼女が陥れられたとき、彼は三日で病院を丸ごと買い取った。 元恋人が彼女に害を及ぼそうとすれば、彼は相手の家を破滅へと追い込んだ。 彼女を傷つけた者たちは、彼の商業的包囲網の中でことごとく灰と化した。 「綾音……君に負わせたものは、俺が一生かけて償う。」 雪の中、彼は片膝をつき、指輪を差し出した。
44希少種転生~ヒトが希少な世界でカフェを経営しています~
連載中·61·24.1万字
残酷描写有り性描写有り
 数千年前、本来混じり合わぬ世界が衝突する巨大な災害があった。混じり合って新たに生まれた地は過酷な環境で高次の種族しか生存が適わず、独自の文化形態を持って文明を再スタートするしかなかったが、安定期に入った今、一つの種族が滅びに瀕していた。  ヒト。災害以前は一つの世界の支配種族であったが、世界合一後の環境と戦争に敗れた種族は他種族国家に併呑されたが、その脆い構造、短い寿命、才ある個体とそうでない個体の極端な差から徐々に減少。現在の生存数は十万を割り、最早少数民族と化していた。  一方でヒトは小さくて脆弱ながら、混じり合った世界の他種族からは「可愛らしい」と呼ばれる容姿から珍重されるようになり、別の需要が生まれる。接することで癒やされる愛玩動物的な立ち位置だ。  /そんな世界に転生してしまった一人の男は、祖父からヒトの血を絶やしてはならぬという遺言を受け取り、僅かな財産で市民権を買い取り、一つの道を模索する。  それ即ち、穏健なハーレムを作って人口現象に僅かなりとも貢献しようという険しい道。そのため、彼は人脈を築くべく高級カフェを開き、多くの他種族と関わる道を選ぶ。人外ヒロイン多数の陰謀系ラブコメディー、これより開幕。 ※9/24/2025より29話移行が有料化対象となりました。  告知が大変遅れて申し訳ありません。  一話50円前後に納まると思いますので、続きが気になる! という方は作者に缶コーヒーでも奢ってやるつもりでご購入いただけると幸いです。
47初恋の双子の弟と再会、ドSな彼と恋に!?
連載中·82·28.8万字
性描写有り
主人公の高橋花怜は、高校1年生の頃、2学年上のサッカー部のキャプテン岡本優輝先輩に憧れていた。 勉強もスポーツも出来て、尚且つイケメンで優しい先輩は、完璧な人だった。 でも、その先輩には同じ歳の素敵な彼女さんが居て、花怜の恋は、ただの憧れで告白も出来ないまま片思いで終わってしまった。 その後、大学生になり、どうしても優輝先輩の面影を重ねて彼選びをしてしまっていた花怜。 何度かお付き合いをしたが所詮先輩とは違う。なので、長続きはしなかった。 そして、花怜は大学を卒業し、人材派遣会社 初愛に就職した。 なんと、同じ部署に、優輝先輩に似ている! と思うイケメンが居た。 が実は、それは双子の弟ドS優星先輩だと分かった。 家庭の事情で岡本から桐生に苗字が変わっていたので、すぐには気づかなかった。 2人は、一卵性双生児のため、そっくりでじっくり見ないと見分けが付かない。 ましてや、会ったのは高校生以来、苗字も変わっているし、下の名前だけでは分からなかった。 高校生の頃は、私に意地悪ばかり言うドSな弟だった。 なのに、同じ会社の同じ部署になり、優星先輩も社会人になって成長したからなのか、割と優しくなっていた。 指導係の山岸さんに頼まれて、仕方なく1日営業の勉強の為、優星先輩と一緒に外回りに出た時、 一緒にご飯を食べて、優しくなっていた優星先輩のことにも驚いたが、超絶方向音痴の花怜が優星先輩とぶつかった時、ぎゅっと抱きしめられ、なぜかキュンとしている自分に気付いた花怜。 実は優星は、高校の頃から花怜のことが好きだった。しかし、花怜は、いつも兄の優輝のことばかり追いかけていたのを知っていた。なので告げることも出来なかった。 まさか同じ会社に就職して来るなどと思いもせず、驚いたが嬉しかった優星。 そして、ある出来事がきっかけで優星は、ついに花怜に告白をする。 優しくされたことにより、花怜もしだいに優星に惹かれて行く……この2人の恋の行方は……
48「次は絶対産ませる」と10回騙され中絶した私、パリコレのランウェイで元夫を見下ろす
完結済·32·7.6万字
残酷描写有り
49離婚した瞬間、私が千億円令嬢に!?子どもと一緒に元夫より幸せになります!
連載中·5·1.4万字
残酷描写有り
「タクシー代一万円?理由を書いて、領収書を添付して申請してください」 祖母が亡くなったその瞬間でさえ、 優花へ届いたのは、夫・萩原拓真の秘書が送ってきた無情なメッセージだった。 その頃、拓真は—— 幼馴染の競走馬のために数千万円のオーダーメイドギフトを準備。 優花への思いやりはゼロ、愛情もゼロ、あるのはプライドだけ。 心が折れた優花は、離婚届を置いた。 だが彼は薄く笑い、言い放つ。 「金もスキルもない主婦が離婚?俺なしでどう生きるつもりだよ?」 ——その翌日。 優花が「千億円規模の遺産を継ぐ後継者」であることが全世界へバレてしまう。 一夜にして注目の令嬢、国際デザイン大賞からは審査員オファー。 そして、拓真は—— 土砂降りの中で土下座し、震えながら復縁を懇願した。 だが優花の隣にはすでに、彼女を溺愛し守ろうとする新しい夫・春山直樹がいた。 「復縁したいなら、申請書からどうぞ。——私、手続きには厳しいので」 優花が微笑む横で、直樹は彼女の肩を抱き寄せ、冷たく告げる。 「悪いが、萩原。君のレベルじゃ——うちの嫁の審査システムに入る資格すらない。」 これは、子連れの元主婦が千億の力で世界を書き換える、痛快スカッと大逆転ラブコメである。
50本当の家族に見つかった私が、 皆に溺愛されました
連載中·35·9.2万字
東司スミレは、まさか自分が――小さい頃から取り違えられた、荒木家の実娘だったなんて、夢にも思っていなかった。 そう、自分こそが“本物の荒木お嬢様”だったのだ。ならば、荒木家に育てられた養女の由芽は自分の存在を快く思ってないだろう。 その夜、スミレはこっそりと作戦ノートを開き、復帰計画を立てた。 第一歩。 偽物令嬢は“清楚でおとなしいウサギ系女子”を演じてるらしい。――よし、じゃあこっちも小白ウサギになってやろう。 第二歩。 家族全員が偽物を可愛がってて、本物は眼中にない?――問題なし。最悪、チケット一枚で飛び立てばいい話。 第三歩。 ……準備万端。 自信満々のスミレは、「荒木芽里」と名を変えて荒木家へと帰還した。 ――が……なにか、おかしい。みんな、まるで“脚本と違う”動きをしてない? 偽お嬢様が、なぜか子犬みたいにくっついてくるし! お父さん、その部屋……まさか、私のために特注で用意したって言いました? お母さん、偽物を庇って私を叱るはずじゃなかったの!? それから―― 冷徹で有名な長男・社長兄は、なぜか異常にスキンシップが多いし。 二男のトップ俳優兄さん、イメージ管理してください! 三男の陰キャ天才兄まで、なんでそんな爽やか笑顔で歯見せてくるの!? 極めつけは、あのしつこすぎる“婚約者”。ねぇお願い、もういい加減に私の後を追いかけ回すの、やめてくれませんか!? スミレ――いや、荒木芽里は大きくため息をついた。逃げるのは……どうやら、もう無理そうだ。 だったらせめて――荒木家の障害をぜんぶ片づけて、ついでに荒木家の格まで、もう一段引き上げてやるわ!
51『コミュニケーション許可局 』(通称:コミ局)
連載中·19·4.6万字
令和最大級の“理想の嘘”── 年商5.4兆円の巨大企業〈TGHグループ〉は、「対話と共創」を掲げながら、実態は【沈黙こそ最大の防御】という矛盾だらけの体制企業だった。 幼い頃から、 「断れば嫌われる」 「優しくしても誤解される」 「黙っていても罪になる」 そんな理不尽なコミュニケーションの刃に晒され続けてきた佐伯ミナは、ついに“言葉”を武器にする。 ──境界侵犯は暴力。 ──無許可の好意はハラスメント。 ──アクセスはすべて許可制。 そうして誕生したのが、 感情ではなく規範で世界を切る、“令和製ハラスメント・モンスター”。 一方、「普通の会社で、普通の幸せ」を夢見て入社した新入社員・田中正広は、隣の席に座った彼女から、 「それ、コクハラです」 と、入社早々に“告白ハラスメント”の判決を下されてしまう。 さらに、沈黙文化を壊そうとする若き女性社長・天峰梨央は、ミナの危うい才能を見抜き、 “沈黙が地獄と化した現場”へ、彼女を一本の刃として送り込む決断を下す。 職場恋愛、ちゃん付け、距離感ゼロの雑談、推し活、副業── 「それ、どこからがアウト?」を、 言葉と規程で一つずつ斬り分けていく“コミュニケーション×コンプラ”物語。 『コミュニケーション許可局』は、毎週・月水金に更新していきます。
58星屑彼方の君とあの夏の旅
連載中·265·34.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
※10万時程度での分割可能な作品です。 せかい は”みえないかたち”でできている 七夕の日、二人の旅の終着点には、どこまでも伸びる壮大な天の川を背景に、まるで羽衣伝説のように幻想的な5次元の世界と、胸を打つ感動の瞬間が待っていた。 信越の田舎に住む天文学者の青年ひかると空想好きな女子中学生愛理栖。 二人は愛理栖の本当の名前を探すために ひと夏の旅に出ます。 SFと恋愛が交差する物語の中で、二人は時間と空間を越え真実の先にある愛を見つけることができるのでしょうか。 七夕の日、二人の旅の終わりに待っているのは、幻想的な5次元の世界と、深い感動の瞬間。 果たして、ひかると愛理栖は真実の愛を見つけ、運命の結末を迎えることができるのでしょうか。心温まるSFファンタジーが、今ここに。 「一緒に、私の名前、探してもらえませんか?」 これは、 信越《しんえつ》の田舎を舞台に ぼくと愛理栖《アリス》が 名前をさがし旅をする ある夏・ものがたり。 ※この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・地名などは実在の物とは一切関係ありません。 主な登場人物 •ひかる 長野県の天文台で働いている25歳の青年。 •愛理栖《ありす》 ひかる の前に現れた中学生の少女。 長い水色の髪と栗色の瞳が特徴的。 •愛理栖のおばさん ズボラな性格の30歳の女性。 •空《そら》 30歳の女性写真家。 山で一人自給自足の生活をしながら大自然をテーマに写真を撮っている。 女性にしては短髪の髪を後ろで結い、 長袖のポロシャツにジーンズに登山靴と、 みるからに登山家を思わせる服装をしている。 •小学生の頃の空《そら》 自称 あたし 母を早くに亡くし、家庭は貧しく、父親からは虐待を受けていた。 •みどり 『空』の小学校の頃のクラスメートで親友。 穏やかな口調で話す心の優しい女の子。 •奏《かなで》 新潟の港町出身の20才の女性。 東京に上京し、ギター片手にシンガーソングライターを目指し頑張っている。 •詩織《しおり》 奏の妹。 実家近くの総合病院に長く入院している。 童話作家を目指し頑張っている。 作中には動物の生食が描かれる場面がありますが、この物語は、動物の生食を容認・推奨するものではありません。 当方では一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
61愛されなかった元妻が、戦地で最強の医師として尊敬されるようになった
完結済·30·8.3万字
霜島凛は、超大手医療財閥・神崎家の妻として、息子と夫のために尽くしてきた。しかし、夫・涼介の心は幼なじみの千草美咲に向いており、家族の絆は形だけのものだった。ある日、息子の作文で「本当のお母さんは美咲ママ」と書かれたことをきっかけに、凛は全てを捨てて国際医療援助団体に参加し、戦火のカドビアへと赴く。​​ ​現地で凛は、過酷な環境の中で自らの医者としての使命を見いだし、数多くの命を救いながら強く生き抜いていく。一方、東京に残された涼介は、凛のいない生活の中で彼女の本当の価値と自分自身の過ちに気付き始める。凛の活躍を知り、後悔と共に、彼女を追ってカドビアへと向かう。​​ ​援助活動の中で凛は、現地の医療チームのリーダーである佐藤医師から信頼と好意を得る。涼介は、変わり果てた凛の姿と新たなライバルの存在に直面し、これまでの傲慢な態度を改め、ただひたすらに凛を支える道を選ぶ。爆撃や伝染病の危機、さらには凛を標的とした陰謀の中、二人の関係は「夫婦」から「戦友」へと変化していく。涼介は財閥の莫大な資産を凛の医療基金に提供し、彼女の夢を実現するために尽力する。​​ ​これは、一人の女性が「誰かの妻」ではなく「自分自身」として輝くために戦い、それを失って初めて気付いた男が、執着ではなく「尊敬」という真の愛を学び、新たな関係を築いていく再生の物語である。​
62流産の夜に よその女に付き添った元夫さん、 私の結婚式でなに泣いてんの?
連載中·41·10.4万字
かつて早苗は、愛さえあればどんな困難も乗り越えられると信じていた。 けれど、やがて気づいてしまった――夫・古賀俊介の愛は、自分ひとりに向けられたものではなかったのだと。 中地清華のせいで職を失ったとき、俊介はこう言った。 「清華はまだ若い。将来を台無しにするわけにはいかないが、君は、専業主婦になるのも悪くないだろう?」 古賀家が認めたのは清華ただ一人で、早苗が嘲笑の的となっても、俊介は冷たく言い放った。 「清華は母さんの命の恩人だ。悪いのは……母さんに気に入られなかった君の方だろう」 そして――清華に車で轢かれ、流産したあの夜。 俊介は清華の腕を取り、夜空に咲く大輪の花火を見上げながら、無情に言った。 「子どもはまた作ればいい。でも、清華に何かあったら取り返しがつかない」 その夜、早苗は命を落としかけ、かつて俊介を愛した心も完全に死んだ。 ……後に人々は言う。「愛妻家の古賀さんはあの夜、妻を失ってからは魂の抜けた人間のようだった」と。 だが――あるパーティーで、俊介は亡き妻によく似た女性を見つける。 思わず駆け寄ろうとしたその瞬間、一人の男が立ちふさがった。 その男は圧倒的な存在感を放ちながら、低く冷ややかに言い放つ。 「彼女は俺の妻だ。そして……お前の叔母でもある。――もう二度と、その目で彼女を見るな。」
67妹に婚約者を奪われ、子供まで押し付けられて冷血伯爵と名高い相手に嫁がされましたが、何故か溺愛されています
連載中·197·31.5万字
性描写有り
69ふるこん!〜いじめられっ子だった僕が格闘技を習って実は好きだったNTR幼馴染を取り戻す話
性描写有り
連載中·293·107万字
残酷描写有り暴力描写有り
ヒリヒリして、ドロドロして、モヤモヤして。 中学までいじめにあって不登校も経験した城山雅史(しろやま・まさふみ)は、いじめられっ子から脱却すべく、高校進学とほぼ時を同じくして空手を習い始める。 ところが、初めて出場した試合で、同級生で自分をいじめていた黒沢芳樹(くろさわ・よしき)に壮絶KOされ、気絶して漏らしてしまうという失態を犯してしまった。 さらには、密かに思いを寄せていた幼馴染の黄崎真依(きざき・まい)が、黒沢と付き合い始めてしまう。 雅史は逃げるように道場を移籍し、全てを忘れたいと格闘技にのめり込んでいくのだが…。 悲劇のダブルインパクト?から、雅史は立ち直ることができるのか?! 青春×恋愛×ときどき格闘技! これまでファンタジーばかり書いてきたので、現実世界ものをやってみたいなと思って書き始めました。 ドロドロぐちゃぐちゃな青春ものにしてやろうと思って、個人的には結構、踏み込んだつもりです笑。 実はまだ最後まで書けていません。みなさまの反応次第で、エンディングが変わってくるかもしれません。 雅史とマイの高校3年間を描いていて、長いです。気長にお付き合いしていただけると、うれしいです。 【注意】この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。 【注意】この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
71ストーカー女のファッションチェックをしていたら、逆ギレされて異世界転生しました。
連載中·67·17.7万字
暴力描写有り
【ネオページ契約作品です】 「勇者様! あなたは運命の人です。私の婿になって国を救ってくださいませ」 ラブロマンス作品かな? と思わせるような一文から始まる――。 ≪ストーカー女 vs ファッションチェック男≫ 一切かみ合うことのない2人による激しい(ラブ?)バトルがここに開幕⁉ 巻き込まれ系転生勇者・鳥居光太(コータ=トリィ)が、ストーカー女・ルナリスの国を救う? 若干、中二病が入っているコータくんも大満足(?)の異能力バトル&異世界転生ファンタジー! ※ファッション対決あり、場外乱闘(アルバイト先乱入)あり、聖剣アルデギオンによる攻撃あり! ※もちろんラブもコメディーもあるよ! ~~~~~~ 「ファッションチェックで100点がでれば、婿になって国を救う約束を?」 「知らん知らん! 見た目がタイプでも、ストーカー女と結婚する気なんてないよ」 なーんて言っていたら……そうです。刺されますよね。 「ストーカーにはかかわるな」という姉のありがたい言葉を無視したせいでしょうかね。 そんな反省をしてももう遅いですよ……。 気づいたら、異世界転生しちゃっていました。 本作の見どころは、ジレジレ感満載の恋の行方……? そして次々に現れるヒロイン候補たち。 これはハーレムモノなのか? いいえ、違います。 嫉妬に狂う超重めヤンデレストーカー女の攻撃を回避しつつ、たくさんのヒロイン候補たちとお近づきに……なれるといいね? 【毎週火・木・土の18:00頃に更新します!】
73元夫さん、後悔しても無駄よ。キャリアの頂点を極め、超金持ちの御曹司に溺愛されているから
連載中·100·31万字
残酷描写有り
星野栞は自分が幸せな結婚を手にしたと思っていた。夫は千億もの資産を持つCEOで、赤ちゃんもまもなく生まれる予定だった。 しかし、あの夜、真田蒼とその忘れられない初恋の相手・鈴木幸子の会話を偶然耳にするまで、彼女は知らなかった。 蒼が栞に近づいたのは、ただ栞の研究成果を手に入れるためだったのだと。 五年にわたる深い愛情は、所詮まやかしに過ぎなかった! 今では浮気夫と悪女が結託し、栞を家から追い出そうとしている。 星野栞は涙を拭い、弁護士に連絡して離婚の準備を始めた。もう真田蒼などいらない。 彼女は引く手あまたのコンピューターの天才であり、世界最高のピアノマスター最後の直弟子でもあった。 どの肩書も、「真田の妻」などという代物より、はるかに輝かしい。 さて、真田蒼はようやく慌て始めた。 星野栞は骨の髄まで自分を愛しているはずでは?どうして別れようなどするのだ! 彼は離婚に同意しなかった。 真田蒼は目の周りを赤くして、ひれ伏すように「栞、離婚だけはやめてくれ、お願いだ」と懇願した。 星野栞が拒絶するより早く、彼女はすでにどっしりとした腕に抱き寄せられていた。 男は蒼を足蹴にすると、「失せろ。俺の妻の目を汚すな」と威圧的に言い放った。
77隠れ歌姫は愛を知らない御曹司に溺愛される
完結済·112·30.9万字
「それでも、彼女とは再会出来ぬままであった」 「それでも、諦める事が出来なかった」  それほどまでに惹かれた。あの日、歌っていた一人の少女に。  *** 「歌うのとか歌そのものは、今だって変わらず好きだよ」 「知らない人の前では歌わないようにしたら大丈夫と思う」  あの時の私を救ってくれた。今度は、私が同じような人々の助けになりたい。  ***  有谷真衣にはどうしても入りたい会社があった。かつての自分を救ってくれたその会社に入社して、同じように苦しんでいる人々を助ける手伝いがしたいというという、夢と言う名の目標があった。  しかし、集団面接で上手くいかず選考を落とされてしまう。失意の中で一旦は遠回りを覚悟するも、選考型インターンシップ開催というラストチャンスが巡ってきた。  今度こそ。そう思った真衣は、並々ならぬ覚悟でインターンに参加する。充実した毎日を送る中で、行われたインターンシップ生の慰労会。真衣は、自分の事をじっと見つめる一人の男性と再会した。 【主要登場人物紹介】 有谷真衣(ありたに まい)  今作ヒロイン。私大の文学部に通う大学四年生。人見知りの性格だが、一度仲良くなると臆せず話せる。努力は裏切らない、を信条に何事も真面目に取り組むタイプ。趣味は音楽鑑賞で、特にJポップが好き。自分で歌う事も好きで歌唱力も高いのだが、それ故にトラブルに見舞われた所為で家族や親友以外の前では歌わないようにしている。 菊野蒼治(きくの そうじ)  今作ヒーロー。化粧品メーカーであるキクノコーポレーションの社長の息子であり、若くして財務部部長になった有能な人物。厳格な両親に育てられ褒められる事が無かったため、他者に対して期待せず関心も薄いドライな性格に育った。それ故に恋もした事が無く、真衣に一目惚れした当初はこれが恋なのだと気づけずにいた程。趣味は読書とソロキャンプ。 江長一華(えなが いちか)  真衣の親友。高校時代からの付き合い。姉御肌気質で、大学時代トラブルに巻き込まれた真衣を献身的に支えた。思った事ははっきりと口にするタイプ。 菊野大和(きくの やまと)  蒼治の二つ上の従兄。キクノコーポレーションの商品企画部の課長。蒼治と違い柔和な見た目と雰囲気だが、その実かなりの実力主義。  *** 完結しました! お読み頂き&応援ありがとうございます!
81無理やり身代わりの花嫁にされ、夫は財閥の御曹司。クズ男の元カレは後悔して泣き崩れる
完結済·20·4.3万字
水谷鈴音は、クズ男の元婚約者に路上で突き飛ばされ、額から血を流した。 彼女は警察に通報し、婚約を破棄し、きっぱりと彼の前から去った。 同じ日、姉の神宮寺雪穂が逃亡――相手は東京五大財閥の一つ、北条家の御曹司。交通事故で“障がいがある”と噂されていた。 神宮寺家は鈴音に身代わりの結婚を強要する。 鈴音は自ら北条家を訪ね、契約結婚を提案した。 ――一年後に離婚する、偽りの夫婦関係を。 だが、世間で「障がい」と囁かれていた北条専務・北条晴海は、実はどこも悪くなく、鈴音に一目惚れしていた。 彼は毎朝、朝食を作り、昼食を届け、仕事終わりには迎えに来る。 体調を崩したときは、彼女の枕元で一晩中寄り添い、眠ろうともしない。 元婚約者に絡まれたときは、冷ややかに言い放った。 「これで二度目です。うちの弁護士チームは暇ですよ。」 蛍舞う夏の夜、彼は片膝をつき言った。 「一年ください。あなたを本気で口説かせてください。」 鈴音の心は、少しずつ溶けていく。 その頃―― クズ男の元婚約者は会社が倒産し、借金まみれになり、ただの労働者へと転落。 逃亡した従姉は詐欺に遭い、一文なしとなり、脂ぎった中年男に嫁ぐ羽目になった。 二人は鈴音に助けを求めて土下座する。 鈴音は冷ややかに見下ろし、言った。 「これはあなたたちへの報いよ。」 そして彼女は振り返り、北条晴海の腕の中へと飛び込んだ。
83涙の魔術師と裏切りの神々
連載中·23·3.5万字
「涙の魔術師」の生まれ変わりである悠木少年が十歳になったころ、二人の姉に戦場で酷使されて瀕死の重傷を負った。少年は前世で愛人だった白猫に会うために脱走した。白猫の胸に抱かれて死に、戦い続ける運命から逃れるためである。しかし期せずして助けられ匿われたが、すぐに姉たちに見つかり……。  地球圏と悠木少年の運命はいかに。  宇宙を舞台にしたSFラブロマンスファンタジー、ここに開幕! <登場人物> 伊沢悠木・・・・主人公、「涙の魔術師」の生まれ変わり 白猫フェン・・・悠木の使い魔 天野瞳・・・・・悠木の従姉、天之神の生まれ変わり 伊沢桐子・・・・悠木の姉、地之神の生まれ変わり 一条リリス・・・魔女 瑠璃子・・・・・防空隊地球圏第一艦隊司令、内親王 佐藤恵子・・・・朝風の副艦長、中尉 山本綾子・・・・朝風の航海長、少尉 岩田早苗・・・・朝風の砲雷長、少尉 栗原舞・・・・・朝風の機関長、中尉 白石エリカ・・・朝風の通信課技術長、少尉 佐々木孝子・・・朝風の航空隊隊長、中尉 川本サキ・・・・悠木の副官、少尉 宮崎涼子・・・・朝風の軍医、中尉 佐々木武史・・・暫定統治機構防衛統合本部議長 リコ・ファレン・・・フォックス重工の最高経営責任者
84連載 【イモータル・パーティー】ゲーム好きゾンビの俺と吸血鬼の彼女で一緒にアンデッドの軍団を作って世界の滅亡を目指す~~
性描写有り
連載中·430·73.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
86クズ元夫よ、さっさと失せろ!離婚したその日に、一夜を共にした見知らぬ男が全国一の大富豪だった
完結済·19·7.1万字
87虚映ノ鏡は真を映さず ─神気宿す少女と、月詠む死神審問官─
連載中·60·17.8万字
【異能力 × 学園ミステリー】 教師や生徒の不可解な自殺が続く学園で、心に不穏を抱く高校生・水無瀬藍良(みなせ・あいら)。 そんな彼女の前に転校生として現れたのは、塩顔イケメンの白月千景(しらつき・ちかげ)――だがその正体は、罪を犯した死神を裁く“死神審問官”だった。 「これは、人に紛れて生きる“堕ちた死神”が仕掛けた死の連鎖だ」 元凶は“黒標対象ユエ”。人の皮を被り、学園に潜む異端の死神だった。 そんな黒標対象を見つける鍵は、藍良の寺にあるという《虚映ノ鏡(きょえいのかがみ)》。 だが、その鏡の存在が、新たな謎を呼び起こすことに──。 藍良と千景は、“黒標対象ユエ”に辿り着くことができるのか? 神の力と月の詠唱が交差するとき、 「真実」と「命」を賭けた、審判の夜が幕を開ける――。 ―登場人物— ・水無瀬藍良(みなせ・あいら) 本作の主人公。高校3年生。寺の娘で勝気な性格。 不可解な事件の渦中に巻き込まれていく。 ・白月千景(しらつき・ちかげ) 転校生として学園に現れた塩顔イケメン。 その正体は、罪を犯した死神を裁く「死神審問官」。藍良にベタ惚れ中。 ・タマオ 死神界から旅行に来た、しゃべる「神蛇」。 居心地の良さから藍良の家に棲みついた。好物は出し巻き卵。 ・ユエ “堕ちた死神”=黒標対象。ある目的のために、人間を死へと導き、魂を集めている。 ・遠藤咲(えんどう・さき) 藍良の親友。明るくしっかり者でよき理解者。 ・水無瀬慈玄(みなせ・じげん) 藍良の父。寺の住職。穏やかで人当たりの良い性格。 千景ともなぜか意気投合する。 ・藤堂翔真(とうどう・しょうま) 生徒人気の高い教員。 だがその裏では、藍良たちに不審な行動を目撃されていて…?
93シンデレラなのにロマンスにならない!?~転生作家は童話の世界で愛を知る~
連載中·4·8,708字
【ネオページ契約作】毎週月水金7時更新 現代から転生したリオルは「これって異世界転生!? もしかして、俺は王子!?」と期待したというのに、なんと、シンデレラの義弟と判明! 「シンデレラなのに弟!? イジメて、ざまぁされるとか無理!」と思っていたら、めちゃくちゃ溺愛されていた。しかも、シンデレラと継母の関係も良好だった。 「ここって本当にシンデレラの世界!?」と困惑していたら、疲れ果てた魔法使いと出逢う。魔法使いは「シンデレラと王子が結ばれなければ、世界が消えてしまう」という。せっかく生き返ったのにまた死ぬなんてお断りだと、リオルは魔法使いと協力し、シンデレラと王子を出逢わせようとする。 リオルは世界を守るため、魔法使いと二人で手をつくし、恋愛に興味のないシンデレラと王子のラブラブハッピーエンドを目指す── 〇リオル・エルディアス 主人公(受け)金髪碧眼、絶世の美少年、16歳、165cm、体重54kg 売れない童話作家だった青年。不慮の事故で、若くして命を落としたが、気がついたらシンデレラの世界に転生していた。身なりの綺麗な自分を見て「もしや王子!?」と思ったが、シンデレラの義弟だった。 〇セリウス・ヴァルクロス 魔法使い(攻め)漆黒の髪に金の瞳、クールな印象、身長175cm、体重63kg 「物語の管理者」だと、リオルの前に現れる。「女神の悪戯で、物語が変わってしまった。元に戻さないと、この世界は消える」とリオルに教え、二人でシンデレラと王子を出逢わせようとする。 表紙イラスト: ell
95流産して離婚された私が、なぜか財閥御曹司に甘やかされ続けています
連載中·8·2万字
流産手術を終えたその日、 駿河綺音のもとに弁護士事務所から一本の電話がかかってきた。 夫の駿河翔斗が、少女の不法監禁の疑いで事情聴取を受けているというのだ。 綺音は虚ろな身体を引きずりながら駆けつけた。 しかし、そこで目にしたのは―― まだ二十歳にも満たない愛らしい少女を、翔斗が抱きしめながら優しく慰めている姿だった。 その瞬間、綺音の心は完全に折れた。 彼女は夫の宿敵に一本の電話をかけた。 —— 駿河翔斗は、彼に最愛の人を失わせた綺音に復讐するつもりだった。 だが、綺音が振り返りもせず去っていく背中を見て、 自分がいまだに彼女を愛していることにようやく気づく。 再び綺音と再会したとき、翔斗は知る。 自分の妻こそ、世界で最も謎めき、そして最も名声を持つジュエリーデザイナーだったのだと。 後悔に苛まれ、綺音を取り戻そうとした翔斗だったが、 彼の前に“宿敵”が立ちふさがる。 男は挑発的に笑った。 「駿河社長は、私の妻に何のご用でしょう? 彼女はもう、私という夫がいる身ですよ。」 綺音の胸にじんわりと温かいものが広がる。 彼女はそっと、その男の手を握った。 ——そう。 この人こそ、自分が一生を共にしたいと願った相手なのだ。
97闇に関する報告書
連載中·4·1.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
関東近海に浮かぶ人工島カグヤ。このカグヤで事務所を構える諫山志貴(いさやましき)のところに、人探しの依頼がきた。しかし、依頼人とその仲間から、事務員である杉浦沙代(すぎうらさよ)を人質に取られてしまい、依頼を引き受けざるを得ない状況となってしまう。志貴は愛玲(アイリーン)という女を探すべく動き出すのだが……。 エブリスタの完結作品特集とジャンル応援キャンペーン ライト文芸「アウトロー」佳作に選ばれました。 完結作品特集 https://estar.jp/selections/166 ジャンル応援キャンペーン ライト文芸「アウトロー」 https://estar.jp/official_contests/153799 ネオページの第2回NSP賞で佳作に選ばれました。 https://m.neopage.com/announcements/1077641506983661568 竣瀬さんに表紙を描いてもらいました。竣瀬さん、本当にありがとうございます。素晴らしいイラストや漫画を描かれる方なので、皆さんもぜひ見てください。竣瀬さんのX(旧Twitter)とInstagram、そしてpixivのURLを載せておきます。 https://x.com/shunseirasuto https://x.com/shunseirasutoii https://www.instagram.com/shunseirasuto https://www.pixiv.net/users/55362839 ※エブリスタを始め他サイトでは、本作は完結しています。嬉しいことに、エブリスタのコンテストで佳作を頂いたのですが、あとで読み返したことにより、自分の書いたストーリーに満足することができずにいました。それもあって、この小説を最初から書き直そうと決意します。それから時が経ち、僅か数話のみの応募で、NSP賞の佳作に選ばれ、本作が契約作品となりました。ネオページでは他サイトで公開してる完結作を基に、ストーリーを大幅に変え、書き直したものを投稿していきます。これはネオページのみで投稿していくことになりますので、皆さんに楽しんで読んでもらえればと思います。どうかよろしくお願いします。
98死に戻りしたら、まずは婚約破棄!~適当に選んだ夫が謎のボスだった!?
連載中·10·2.6万字
暴力描写有り性描写有り
安森詩織はずっと、自分がおとぎ話の主人公だと思っていた。 高貴な家柄、幼馴染の婚約者、そして何よりも彼女を溺愛してくれる家族。すべてが完璧で、まるで夢のような世界。 ――でも、ある日、詩織は気づいた。 自分が実は「悪役令嬢」だったということに。 ヒロインを引き立てるために作られた、ただの「脇役」だったのだ。 詩織は必死に抵抗し、悩み、苦しんできた。けれど、最終的には運命には逆らえなかった。結局、運命は彼女を見逃すことなく、家族を崩壊させ、詩織は無惨な結末を迎えることになる。 誇りも何もかも失った詩織は、かつての婚約者にひざまずいて、せめて最後に一片の哀れみをもらおうとする。しかし、そこで驚愕の事実を知る。家族の悲劇が、実は自分のせいだったと――。 その瞬間、詩織は完全に狂った。憎しみが全身を駆け巡り、もう何もかもどうでもよくなった。死んでも目を閉じるものか! そして、再び目を開けた瞬間――なんと、彼女は十年前に戻っていた! 「シンデレラ」を守る婚約者を見つめながら、詩織は歪んだ笑みを浮かべる。 「シンデレラ?ゴミはゴミ同士でくっつけておけばいいんだよ!」 彼女は復讐だけじゃ終わらない。あいつらのすべてを奪ってやる! 「男を奪ったって、何の意味があるの?そんなの子供の遊びだよ!」 詩織は宣言する。「奪うべきは、男の権力と地位だ!」今度こそ、彼女がすべてを支配する番だ。 けれど、彼女が「一時的に協力する」と言って結婚したその男、どうしてこんなにべったりなの? 男は、優しげな笑顔を浮かべながら、詩織の腰に手を回し、にっこりと告げた。 「家も事業も順調だし、もっと子供を作ってお互い支え合っていこうね。そうしないと、誰かに足元をすくわれちゃうよ?」 詩織は目を見開き、驚きの表情を浮かべた。 「え、ちょっと、何言ってるの?」 「離して!なんでこんなにくっついてくるのよ~!」(ΩДΩ)~
100愛の奇跡!社長が離婚したいと言うから承諾したら、彼が狂った!
完結済·30·8.4万字
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