4事後、夫が『元カノとやり直す』と言って離婚届を差し出してきた!? ~国宝級修復士の私、愛は修復不可ですか?
連載中·13·4.4万字
5元婚約者に捨てられたのに、翌日には財閥御曹司の花嫁に!?
連載中·18·4万字
性描写有り
霧島誠司と出会って24年、交際して8年。 小早川美月は、彼こそが“たった一人の相手”だと信じていた。 けれど―― 幼なじみとの積み重ねた時間は、突然現れた「運命の人」には勝てなかった。 つらいときほど、霧島は何度も美月を置き去りにした。 結婚式を間近に控えたある日もそうだった。 ウェディングドレスの試着中、美月をひとり残して、彼は“あの人”のもとへ向かった。 高熱に苦しむ彼女へ、電話越しに冷たく放たれた言葉―― 「薬でも飲んで寝とけよ」 その背後から聞こえた甘い声――「誠司、お風呂入ったよ〜」 その瞬間、美月の中で、何かが音を立てて崩れた。 積もり積もった想いは、とうとう限界を超える。 「……婚約、解消させていただきます」 そう告げた彼女に対し、霧島は笑って言った。 「また拗ねてるだけだろ? どうせ冷静になったら戻ってくるって」 なにせ、小早川美月が霧島誠司を“好きすぎる”ことは、誰もが知っていたから。 彼女が本気で去るなんて、誰ひとり思っていなかった。 ――けれど。 数日後、美月は静かに、ある財閥の御曹司と婚姻届を提出していた。 そしてその後。 霧島は彼女の足元にひざまずき、必死に縋る。 「……悪かった。戻ってきてくれ。胃が痛くて、眠れないんだ。頼む、もう一度だけ……」 返事をしようとした美月の腰に、背後からそっと回される腕。 「――俺の妻に、勝手に触るな」 凍るような低い声に、霧島が顔を上げる。 目の前には、美月を抱き寄せたままの御曹司。 「スカートに汚い手をかけないでいただけますか。……不快です。お引き取りを」 そうして、美月は裏切られた過去を超えて、“本当にそばにいてくれる人”と出会ったのだった。
7流産の日、元夫は初恋のペットと妊娠検査に付き添った
連載中·16·3.8万字
11えっ、離婚した元夫が子連れで復縁希望!?
連載中·12·3.1万字
性描写有り
16元夫に中絶を強要され、離婚したけど、なぜか執拗な求愛をはじめてくる
連載中·24·6.8万字
【読者の皆様へ】 1話から17話までの内容をすべて改訂版に変更しました!これまでよりさらに読みやすく、面白くなっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。 【更新スケジュール】 毎日 18:00 に、2話ずつ 更新していきます!お楽しみに~ これからも応援よろしくお願いします! ********************************* 東雲たくまは嗤いを飛ばした。離婚を切り出したのは篠宮初音の「逃げるふりして引っ張る」小手先の策略だろうと思い、迷うことなく承諾した。 周知の事実だった――篠宮初音は東雲たくまに心底夢中で、どんなに辱められようと、どんなに嘲笑されようと、決して彼から離れようとしなかった。 東雲たくまは確信していた。10日も経たぬうちに、篠宮初音が泣きながら復縁を懇願してくるに違いない。 しかし10日が過ぎ、1ヶ月が過ぎても、篠宮初音は現れなかった。 再会した時、彼女は輝きに満ちており、三人の優れた男たちが彼女に夢中で、この世のすべての美しいものを彼女に捧げようとしていた。 東雲たくまは動揺した。篠宮初音を壁際に追い詰め、こう言った。 「篠宮初音、お前は俺を愛しているはずだ。もう一度愛することを許可してやる」 篠宮初音は東雲たくまをぐいと押しのけた。 「東雲さん、私はとっくにあなたを愛していません」 愛していない?そんなはずがない! 東雲たくまには信じられなかった! ある日、東雲たくまは涙を流しながら篠宮初音の前にひざまずき、慎み深く卑屈な態度で訴えた。 「初音、お前が欲しいものは何でもやる。もう一度だけ俺を愛してくれ。他の男を愛さないでくれないか?」
18非リアから追放され、可愛い四姉妹とのドキドキハラハラな共同生活。ハーレムのようで、ざまあしかないんだけど
連載中·56·15.9万字
暴力描写有り性描写有り
20死に戻った私は離婚したけど、なぜか元夫の忘れない女になりました
連載中·20·5.2万字
性描写有り
お待たせいたしました。今週は毎日更新です! 前世、私はただの踏み台だった。片桐光哉は他の女性に深い愛情を注ぎ、私はあくまで道具。最後、家族を失い、悲惨な結末を迎えることになった。 死に戻り、私は彼への愛を捨て、何も聞かず、何も見ず、ただ光哉が離婚を切り出すのを待っていた。しかし、事態は少しおかしな方向に進んでいる。前世では家に帰らなかった彼が、どうしてか数日ごとに家に戻ってきて、さらに私が浮気をしていないか心配しているの!? 「信じるかどうか分からないけど、近い将来、あなたは私が消えてくれることを願うようになるわ」 「寝言は寝てから言え。お前は俺と死ぬまでお互いを苦しめ合うだろう。」 私はため息をついた。転生者としての自信があったから、光哉はきっとすぐに真実の愛に出会うだろうと思っていた。そして、ついに彼とその女性が出会った。私は自由を手に入れるまで、あと一歩だと思った。 ところが、彼は淡々とこの言葉を口にした。 「誰が離婚すると言った?」 離婚どころか、ますます私に執着し、運命の人さえも捨てた!? 作品をお読みいただきありがとうございます。こちらの小説を大幅に修正しました。 よろしくお願いいたします。
25初恋の双子の弟と再会、ドSな彼と恋に!?
連載中·15·4.9万字
性描写有り
主人公の高橋花怜は、高校1年生の頃、2学年上のサッカー部のキャプテン岡本優輝先輩に憧れていた。 勉強もスポーツも出来て、尚且つイケメンで優しい先輩は、完璧な人だった。 でも、その先輩には同じ歳の素敵な彼女さんが居て、花怜の恋は、ただの憧れで告白も出来ないまま片思いで終わってしまった。 その後、大学生になり、どうしても優輝先輩の面影を重ねて彼選びをしてしまっていた花怜。 何度かお付き合いをしたが所詮先輩とは違う。なので、長続きはしなかった。 そして、花怜は大学を卒業し、人材派遣会社 初愛に就職した。 なんと、同じ部署に、優輝先輩に似ている! と思うイケメンが居た。 が実は、それは双子の弟ドS優星先輩だと分かった。 家庭の事情で岡本から桐生に苗字が変わっていたので、すぐには気づかなかった。 2人は、一卵性双生児のため、そっくりでじっくり見ないと見分けが付かない。 ましてや、会ったのは高校生以来、苗字も変わっているし、下の名前だけでは分からなかった。 高校生の頃は、私に意地悪ばかり言うドSな弟だった。 なのに、同じ会社の同じ部署になり、優星先輩も社会人になって成長したからなのか、割と優しくなっていた。 指導係の山岸さんに頼まれて、仕方なく1日営業の勉強の為、優星先輩と一緒に外回りに出た時、 一緒にご飯を食べて、優しくなっていた優星先輩のことにも驚いたが、超絶方向音痴の花怜が優星先輩とぶつかった時、ぎゅっと抱きしめられ、なぜかキュンとしている自分に気付いた花怜。 実は優星は、高校の頃から花怜のことが好きだった。しかし、花怜は、いつも兄の優輝のことばかり追いかけていたのを知っていた。なので告げることも出来なかった。 まさか同じ会社に就職して来るなどと思いもせず、驚いたが嬉しかった優星。 そして、ある出来事がきっかけで優星は、ついに花怜に告白をする。 優しくされたことにより、花怜もしだいに優星に惹かれて行く……この2人の恋の行方は……
34龍の箱庭
連載中·543·133万字
※本日より都編がスタートします!最後までどうぞよろしくお願いいたします! ※地上編は完結しております!続編からでも分かるようにはなっていますが、地上編では二人の恋の始まりから結婚に至るまでのお話なので、お時間のある時に是非楽しんでみてください(*^^*) 曰く付きの家に嫁ぐ事になった少女と、孤独な龍の恋愛ファンタジー。 時は大正時代。まだ明治時代が色濃く残るそんな時代。 異国で生まれ育った鈴は幼い頃に両親を亡くし、たった一人の親戚である叔父を頼って日本へやってきた。 けれど親戚達は鈴に当たりが強く、とうとう曰く付きで有名な神森家にお見合いに行く事に。 結婚が決まるまではお試し期間として身柄を拘束させてもらうと言う神森家の掟に従って鈴はその日から神森家で暮らすことになったのだが、この家の住人は皆どうやら人間ではなかったようで……。 龍と少女の現代恋愛ファンタジー。 本作はダブル主人公の視点でお話が進んでいきます。 ヒロインの視点はハート記号、ヒーローはスペード記号、その他のキャラはクローバー記号で分けています。 その他のキャラの視点は誰であってもを使用しています。 ※16日の夕方17時より続編の都編がスタートいたします! ※このお話はフィクションです。実在している団体や人物、事件は一切関係ありません。 ※表紙はACサイト様からお借りしています。
39お隣の梅乃宮くんは片想いの真っ最中です。
連載中·14·1.8万字
暴力描写有り性描写有り
41三十路になった私。金色の糸で結ばれた結婚相手はまさかの狸妖怪!?
性描写有り
連載中·87·22.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
※水・金週2更新(時々週3→その場合月・水・金)です 人は糸で結ばれている。その糸は色によって意味が違う。 代表的なものでいうと、黒は不運。白は幸運。赤は好かれている人の数。 太さによって効果や思いの重さが違うその糸が見えるのは、葛葉神社の巫女のみ。 切ったり、結び変えたりできるのも、巫女のみ。 それらの糸の中で滅多にない色がある。 それが、運命の糸。 色は金色(こんじき)。 金色の糸で結ばれたものは、必ず結婚することになる。 運命の糸は巫女であっても解いたり切ったり出来ないほど強い力を持つ。 しかし、輝かしいその色の糸に出会うことは、めったにない。 30歳になっても、自分から伸びる糸が見えることのなかった巫女、楠葉は自分には縁のない糸たちなのだろうと割り切って巫女としての仕事に生涯を注ぐことに決めていた。 そんなある日、空が真っ赤に染まった夕暮れ時。 巫女である楠葉が葛葉神社の鳥居の下を2回くぐった、刹那。 金色の糸が現れ、その先には黒い袴を纏った茶髪の男が居た。 しかしその正体は、人間に化けた狸。しかも不死身で倒すことのできない、悪戯好きの妖怪バカ狸。 あまりの驚きで妖怪と認識する前に、見たことのない美男な容姿に見惚れてしまった楠葉は幻惑をかけられて結婚させられることに。 その結婚生活は勿論平和なわけがなくて……!? これは、三十路になって男に対して耐性のない気の強い巫女と、悪戯好きからかい好き迷惑行為大好き妖怪の化け狸の夫婦による奇想天外の結婚生活物語。
60【朗読あり】あなたの心を離さない“健気な”あの子
連載中·2·4,000字
オレは彼女と婚約中。彼女の両親も公認の仲。そんなオレの夢は、パティシエになる事だ。専門学校に通い、腕を磨いた。先生の推薦を受けて、オレは1年間のフランス留学へと旅立つ。 出発前夜、彼女が倒れた。病院にいる彼女から連絡があり、「検査のために入院するけど心配はしないで」と言われ、後ろ髪引かれつつ出発。立派なパティシエになって帰国し、彼女と結婚する。結婚式では、立派なウェディングケーキを自分自身の手で作るんだ。その決意を固める。 毎日話したいが、国際電話では料金が嵩む。オレは彼女の勧めで無料で出来るツイッターを始め、彼女との間に一つのルールを作った。それは一日一回、お互い近況報告をする事である。面倒くさがりな俺の性格を知っている彼女ならではの提案だった―― カクヨムで行われたイベント 第1回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト「会話で生まれるドラマ」部門 参加作品です。 小説の朗読をして頂きました!(以下URL) Web小説朗読します【支援】 12ページ目 ろうでいさんとコラボ朗読! https://www.youtube.com/watch?v=rDcrEvPhKnY 今回は男女各1名による、コラボ配信でした。 男性役 ろうでい 様 ツイッター(X)アカウント : @rordy1985 女性役 樒 様 ツイッター(X)アカウント : @SKM_plus_I 2025年7月3日~7日 毎日 6:10 更新 全5話 各話2000文字 合計10000文字
68王子様がお迎えです!
連載中·11·3.5万字
性描写有り
69恋愛免許証 ~私、恋の免許証は返納しましたから!~
連載中·90·26.4万字
累計総合ランキング、最高3位を獲得! 累計ジャンル別ランキング、最高1位を獲得! 週間総合人気ランキング、最高1位を獲得! ジャンル別週間ランキング&月間ランキングで『人気』『アクティブ』『応援』『新作』で1位の4冠獲得! 応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます!  恋をするのに免許証が必要となった時代。 「俺と付き合ってよ」  高校1年の春休みの2日前、日野原 結衣は人生初の告白をされ、人生初の彼氏ができる。  相手は、学校内でも人気の高い翔先輩。  これから訪れる春休みに期待は大きく膨らむ。  ――だけど次の日、先輩はとある罪で停学となってしまった。  それは、恋愛免許証・偽造の罪。 【恋愛法 第4条】 『恋愛をし、告白しようとする者は、公安委員会の恋愛免許証を取得しなければならない』  ストーカー、DV、離婚……。  多発する恋愛がらみの事件や問題に対抗すべく、政府は【恋愛法】を制定する。  これにより、無免許での恋愛は重大な法律違反となった。  更に先輩は他にも付き合っている人がいて、安全恋愛義務違反となる脇見恋愛の常習犯。  そのほか出会ってすぐに告白するスピード違反や、相手の状況・立場を考えない一時停止無視違反など、数々の余罪があった。  こうして先輩との交際が1日で破局となった結衣は、 「もう恋なんてしない!」  と、免許証を返納してしまうのだった。  それから数日が過ぎて新学期。  2年生になった結衣は、親友たちと同じクラスになれたことを喜び合っていた。  ——そのとき、 「そこ、俺の席なんだけど」  不意にかけられる静かな声。  それは小学校の同級生で結衣の初恋の人、月島 蓮だった。  別々の中学に進学した二人は、実に4年ぶりの再会。  クールな姿に成長した彼に、結衣の胸は高鳴りを覚える。  再び動き出す二人の時、その心の行方は……!  これは恋を失った少女の青春ラブストーリー。  あなたは恋の免許証を持っていますか?
71隠れ歌姫は愛を知らない御曹司に溺愛される
連載中·79·21.8万字
「それでも、彼女とは再会出来ぬままであった」 「それでも、諦める事が出来なかった」  それほどまでに惹かれた。あの日、歌っていた一人の少女に。  *** 「歌うのとか歌そのものは、今だって変わらず好きだよ」 「知らない人の前では歌わないようにしたら大丈夫と思う」  あの時の私を救ってくれた。今度は、私が同じような人々の助けになりたい。  ***  有谷真衣にはどうしても入りたい会社があった。かつての自分を救ってくれたその会社に入社して、同じように苦しんでいる人々を助ける手伝いがしたいというという、夢と言う名の目標があった。  しかし、集団面接で上手くいかず選考を落とされてしまう。失意の中で一旦は遠回りを覚悟するも、選考型インターンシップ開催というラストチャンスが巡ってきた。  今度こそ。そう思った真衣は、並々ならぬ覚悟でインターンに参加する。充実した毎日を送る中で、行われたインターンシップ生の慰労会。真衣は、自分の事をじっと見つめる一人の男性と再会した。 【主要登場人物紹介】 有谷真衣(ありたに まい)  今作ヒロイン。私大の文学部に通う大学四年生。人見知りの性格だが、一度仲良くなると臆せず話せる。努力は裏切らない、を信条に何事も真面目に取り組むタイプ。趣味は音楽鑑賞で、特にJポップが好き。自分で歌う事も好きで歌唱力も高いのだが、それ故にトラブルに見舞われた所為で家族や親友以外の前では歌わないようにしている。 菊野蒼治(きくの そうじ)  今作ヒーロー。化粧品メーカーであるキクノコーポレーションの社長の息子であり、若くして財務部部長になった有能な人物。厳格な両親に育てられ褒められる事が無かったため、他者に対して期待せず関心も薄いドライな性格に育った。それ故に恋もした事が無く、真衣に一目惚れした当初はこれが恋なのだと気づけずにいた程。趣味は読書とソロキャンプ。 江長一華(えなが いちか)  真衣の親友。高校時代からの付き合い。姉御肌気質で、大学時代トラブルに巻き込まれた真衣を献身的に支えた。思った事ははっきりと口にするタイプ。 菊野大和(きくの やまと)  蒼治の二つ上の従兄。キクノコーポレーションの商品企画部の課長。蒼治と違い柔和な見た目と雰囲気だが、その実かなりの実力主義。  *** ネオページ初出&オンリーの長編です! 連載頑張ります!
76夢の罪
性描写有り
連載中·1·1,992字
残酷描写有り暴力描写有り
「夢ちゃん、愛してるよ」今日も私の幼馴染は私には分からない「愛している」を私に注ぐ…―。 幼少期に両親を失って以降、大蛇家に養子として引き取られた夢子は幼馴染の大蛇雨生とその弟の大蛇晴と共に姉弟として育つ。しかし、三人を取り巻く環境と過ぎて行った長い年月は、彼らの関係性を歪にしてしまったのだった。 大人になった夢子は社会人として企業に勤め、雨生はその容姿の美しさから人気俳優になっていた。夢子の事情や時間なんてお構いなしに夢子を求める雨生は毎日呪文の様に「愛している」という言葉を夢子に注ぐ。愛という物がどういう物なのか分からない夢子は、それをただ受け入れる。そして夢子は雨生の甘い言葉と体温に無条件に安堵を覚えるのだった。それが夢子を独占したいという雨生の歪んだ情愛からくる洗脳とも知らずに…―。 ある日を境に実の兄である雨生を嫌悪する様になった晴にどうしてそんな態度を取るのかと夢子が尋ねると「夢ちゃんもそのうち気づくよ、雨生の恐さを」と意味深な言葉を返されてしまう。その言葉に引っ掛かりを覚えつつも真意が分からずに日常を送る夢子は、ひょんな事から雨生が広告塔を務める事になったコスメブランドの社長と邂逅する。それを契機に、歪な愛の運命の歯車は更なる狂気を孕んで加速していくのだった。 ※毎週火・土の午前0時更新予定
88恋愛小説-Love Story
連載中·46·6.8万字
第一話 長すぎた春を過ごしてきたカップルが、ちょうど同じ日に別々の友人の結婚式に出席することになった。そこで訊いた話によると、もし引き出物がお互いバウムクーヘンだったとしたらそのカップルは別れる運命だという。最後に主人公が取った行動とは・・・。 第二話 大工の同級生とつき合うようになった主人公。彼の分かりづらい性格に愛想をつかしながらも惹かれていってしまう。 第三話 主人公は中学の女教師。担任クラスのにひとりの問題児がいた。そんなある日、主人公が不良達に絡まれて。 第四話 高校の仲良しグループが花火大会に集まった。人混みの中、彼の手を取って助けてくれたのはクラスメイトの織江だった。 第五話 あこがれの図書館司書に本を紹介してもらえることになった。何気なくそれらの本の題名をつなげてみるとある言葉が浮かび上がってくるのだった。 第六話 小学校にサーカス団の少女が転校してきた。恋に堕ちた主人公は将来サーカス団に入団することを誓う。高校を卒業して訪ねるてみるとそこに少女の姿はなく・・・。 第七話 偶然見つけたカクテルバーで亡き妻の思い出のカクテルを作って貰い堪能した。翌日その店に行ってみるとその店はすでに閉店してしまっていた。 第八話 鼻が低くて悩んでいる主人公が整形美容で鼻を高くした。翌日登校すると、周囲の反応が微妙に変化する。とくに彼氏の反応がいまひとつだった。 第九話 読書家の主人公は時々同じ本を購入してしまうという失態を犯してしまう。ある日同じような女性を書店でみかけて声を掛けて・・・。 第十話 彼と別れる決心をした主人公は、別れの印にハンカチーフを渡すことにする。ところが彼の反応は予想外のものだった。 第十一話 バイトの後輩が熱い眼差しでクリスマスの予定を訊いてきた。これはチャンス。 第十二話 女子たちの手違いでお互いに間違った相手からバレンタインのチョコを貰ってしまう。それを交換する姿を別の女子に目撃されてしままう。 第十三話 ホワイトデーで彼女たちと距離をおくために恋の達人に対応を相談する。 第十四話 交番にいたずら電話を掛けてくる女性に恋をしてしまった巡査の物語。 第十五話 彼女に浮気と勘違いされてしまった主人公のサプライズとは。 第十六話 上から読んでも下から読んでも同じになる回文カップルが遠距離恋愛になってしまった。悩んだ末別れを決意したその時・・・。