目次
ブックマーク
応援する
いいね!
コメント
シェア
通報
つづく
次回更新をお待ちください!
もっと見る
https://neo-user-feedback.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/EA2285503091670A4A57D6668BE0B7C7A8E7A641733663A32A48A4A31781C0CD.png
薬師寺家当主の"葵"と、薬師寺家の地下に封印されている"妖狐"。 退魔の姫と妖魔の王という相容れない関係であるけれど、お互いよく思っていて、これからの二人がどうなるか今後の展開が楽しみです。 十年に一度の妖刻(妖魔と人間の戦い)が近づくにつれて増える事件を解決していく葵ですが、事件を解き明かすワクワク感や妖刻が近づく切迫感などあり、読んでて飽きません。 妖魔に対抗する四大名家同士のかかわりや、宿命への葛藤、父の死の真相、なども読み応えあります。 そして、葵の式神"影薪"がかわいい。 見た目幼稚園児の女の子で、大福が大好物です。 緊張した場面でも影薪がいると場が和みます。 愛嬌があり、頼もしく、そばにいて支えてくれる安心感がある。 相棒として宇宙一だと思いました。
1