1元婚約者に捨てられたのに、翌日には財閥御曹司の花嫁に!?
連載中·42·10万字
性描写有り
霧島誠司と出会って24年、交際して8年。 小早川美月は、彼こそが“たった一人の相手”だと信じていた。 けれど―― 幼なじみとの積み重ねた時間は、突然現れた「運命の人」には勝てなかった。 つらいときほど、霧島は何度も美月を置き去りにした。 結婚式を間近に控えたある日もそうだった。 ウェディングドレスの試着中、美月をひとり残して、彼は“あの人”のもとへ向かった。 高熱に苦しむ彼女へ、電話越しに冷たく放たれた言葉―― 「薬でも飲んで寝とけよ」 その背後から聞こえた甘い声――「誠司、お風呂入ったよ〜」 その瞬間、美月の中で、何かが音を立てて崩れた。 積もり積もった想いは、とうとう限界を超える。 「……婚約、解消させていただきます」 そう告げた彼女に対し、霧島は笑って言った。 「また拗ねてるだけだろ? どうせ冷静になったら戻ってくるって」 なにせ、小早川美月が霧島誠司を“好きすぎる”ことは、誰もが知っていたから。 彼女が本気で去るなんて、誰ひとり思っていなかった。 ――けれど。 数日後、美月は静かに、ある財閥の御曹司と婚姻届を提出していた。 そしてその後。 霧島は彼女の足元にひざまずき、必死に縋る。 「……悪かった。戻ってきてくれ。胃が痛くて、眠れないんだ。頼む、もう一度だけ……」 返事をしようとした美月の腰に、背後からそっと回される腕。 「――俺の妻に、勝手に触るな」 凍るような低い声に、霧島が顔を上げる。 目の前には、美月を抱き寄せたままの御曹司。 「スカートに汚い手をかけないでいただけますか。……不快です。お引き取りを」 そうして、美月は裏切られた過去を超えて、“本当にそばにいてくれる人”と出会ったのだった。
2元夫に中絶を強要され、離婚したけど、なぜか執拗な求愛をはじめてくる
連載中·56·14.5万字
【更新スケジュール】 毎日 18:00 に、2話ずつ 更新していきます!お楽しみに~ これからも応援よろしくお願いします! ********************************* 東雲たくまは嗤いを飛ばした。離婚を切り出したのは篠宮初音の「逃げるふりして引っ張る」小手先の策略だろうと思い、迷うことなく承諾した。 周知の事実だった――篠宮初音は東雲たくまに心底夢中で、どんなに辱められようと、どんなに嘲笑されようと、決して彼から離れようとしなかった。 東雲たくまは確信していた。10日も経たぬうちに、篠宮初音が泣きながら復縁を懇願してくるに違いない。 しかし10日が過ぎ、1ヶ月が過ぎても、篠宮初音は現れなかった。 再会した時、彼女は輝きに満ちており、三人の優れた男たちが彼女に夢中で、この世のすべての美しいものを彼女に捧げようとしていた。 東雲たくまは動揺した。篠宮初音を壁際に追い詰め、こう言った。 「篠宮初音、お前は俺を愛しているはずだ。もう一度愛することを許可してやる」 篠宮初音は東雲たくまをぐいと押しのけた。 「東雲さん、私はとっくにあなたを愛していません」 愛していない?そんなはずがない! 東雲たくまには信じられなかった! ある日、東雲たくまは涙を流しながら篠宮初音の前にひざまずき、慎み深く卑屈な態度で訴えた。 「初音、お前が欲しいものは何でもやる。もう一度だけ俺を愛してくれ。他の男を愛さないでくれないか?」
4お隣の梅乃宮くんは片想いの真っ最中です。
連載中·30·3.7万字
暴力描写有り性描写有り
6流産の日、元夫は初恋のペットと妊娠検査に付き添った
連載中·48·11.8万字
【毎日夕方18:00に二話更新!ผ(•̀_•́ผ)】 結婚して7年、出会って8年。 神崎梨紗と神崎紀康の関係は、まるで薄い蝉の翼のように脆く、彼女はその関係を必死で保とうとする。しかし、どれだけ尽くしても、彼からの愛情は得られず、彼女はただ一度の振り返りを待ち続けた。 ある晩、酔った紀康が彼女を強く抱きしめながら、「なな」という名を口にした時、梨紗は初めて気づく。自分が彼の心の中にはいなかったことを。 その瞬間から、すべてが崩れ落ちた。 梨紗が病院に向かう直前、届いた妊娠検査薬の写真。彼女が命をかけて産み落とした子供が、病室で「ななちゃん」と呼ぶその瞬間、彼女の心は完全に冷め切った。 紀康は若菜に映画を投資し、花火を上げ、夫としての義務をすべて果たしていた。しかし、彼女の存在を人前で決して認めることはなかった。目が覚めた梨紗は、もはや彼に依存することなく、自己を取り戻し、事業に没頭する。そして、彼女が輝き始めたその時、紀康はようやく彼女の大切さに気づく。 しかし、その頃にはもう遅かった。梨紗は新たな愛を見つけ、再婚を決意する。そして、結婚式の招待状を元夫に手渡し、こう告げる。 「私は再婚することにしました。」 ****** 気軽にコメントしてくださいね! また、応援チケットもありがとうございます!!ヾ(≧▽≦*)o
9恋愛免許証 ~私、恋の免許証は返納しましたから!~
連載中·92·27万字
累計総合ランキング、最高3位を獲得! 累計ジャンル別ランキング、最高1位を獲得! 週間総合人気ランキング、最高1位を獲得! ジャンル別週間ランキング&月間ランキングで『人気』『アクティブ』『応援』『新作』で1位の4冠獲得! 応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます!  恋をするのに免許証が必要となった時代。 「俺と付き合ってよ」  高校1年の春休みの2日前、日野原 結衣は人生初の告白をされ、人生初の彼氏ができる。  相手は、学校内でも人気の高い翔先輩。  これから訪れる春休みに期待は大きく膨らむ。  ――だけど次の日、先輩はとある罪で停学となってしまった。  それは、恋愛免許証・偽造の罪。 【恋愛法 第4条】 『恋愛をし、告白しようとする者は、公安委員会の恋愛免許証を取得しなければならない』  ストーカー、DV、離婚……。  多発する恋愛がらみの事件や問題に対抗すべく、政府は【恋愛法】を制定する。  これにより、無免許での恋愛は重大な法律違反となった。  更に先輩は他にも付き合っている人がいて、安全恋愛義務違反となる脇見恋愛の常習犯。  そのほか出会ってすぐに告白するスピード違反や、相手の状況・立場を考えない一時停止無視違反など、数々の余罪があった。  こうして先輩との交際が1日で破局となった結衣は、 「もう恋なんてしない!」  と、免許証を返納してしまうのだった。  それから数日が過ぎて新学期。  2年生になった結衣は、親友たちと同じクラスになれたことを喜び合っていた。  ——そのとき、 「そこ、俺の席なんだけど」  不意にかけられる静かな声。  それは小学校の同級生で結衣の初恋の人、月島 蓮だった。  別々の中学に進学した二人は、実に4年ぶりの再会。  クールな姿に成長した彼に、結衣の胸は高鳴りを覚える。  再び動き出す二人の時、その心の行方は……!  これは恋を失った少女の青春ラブストーリー。  あなたは恋の免許証を持っていますか?
15龍の箱庭
連載中·560·136万字
※本日より都編がスタートします!最後までどうぞよろしくお願いいたします! ※地上編は完結しております!続編からでも分かるようにはなっていますが、地上編では二人の恋の始まりから結婚に至るまでのお話なので、お時間のある時に是非楽しんでみてください(*^^*) 曰く付きの家に嫁ぐ事になった少女と、孤独な龍の恋愛ファンタジー。 時は大正時代。まだ明治時代が色濃く残るそんな時代。 異国で生まれ育った鈴は幼い頃に両親を亡くし、たった一人の親戚である叔父を頼って日本へやってきた。 けれど親戚達は鈴に当たりが強く、とうとう曰く付きで有名な神森家にお見合いに行く事に。 結婚が決まるまではお試し期間として身柄を拘束させてもらうと言う神森家の掟に従って鈴はその日から神森家で暮らすことになったのだが、この家の住人は皆どうやら人間ではなかったようで……。 龍と少女の現代恋愛ファンタジー。 本作はダブル主人公の視点でお話が進んでいきます。 ヒロインの視点はハート記号、ヒーローはスペード記号、その他のキャラはクローバー記号で分けています。 その他のキャラの視点は誰であってもを使用しています。 ※16日の夕方17時より続編の都編がスタートいたします! ※このお話はフィクションです。実在している団体や人物、事件は一切関係ありません。 ※表紙はACサイト様からお借りしています。
16えっ、離婚した元夫が子連れで復縁希望!?
連載中·24·6.2万字
性描写有り
20社長、奥様はもうずっと前から離婚をお考えですわ
連載中·17·4.3万字
残酷描写有り
結婚七年、藤原悠真の陽菜への態度は冷たいままだった。それでも藤原陽菜は微笑みを絶やさなかった。 陽菜は悠真を深く愛していたから。 いつかきっと、この冷たい心を温められると信じていたから。 しかし待っていたのは、悠真が別の女性に一目惚れし、寵愛を注ぐ現実だった。 それでも陽菜は婚姻を守り続けた。 誕生日当日、はるばる海外まで悠真と娘の景子を訪ねた陽菜を待っていたのは、空っぽの部屋だけだった。 悠真は娘を連れてあの女性のもとへ向かっていた。 その瞬間、陽菜の心は完全に冷め切った。 自分が育てた娘が他の女を「お母さん」と呼んでも、もう胸が痛むことはなかった。 離婚届けを作成し、親権も放棄。陽菜は潔く去り、父娘との一切の関わりを断った。 悠真が離婚届にサインするのを待つだけとなった。 家庭を捨て事業に打ち込んだ陽菜は、かつて自分を蔑んでいた人々が舌を巻くほど莫大な富を築いた。 ところが、いくら待っても悠真から離婚の話は出てこない。 むしろ、かつて家に帰らなかった男が頻繁に帰るようになり、べったりとまとわりついてくる。 「離婚? あり得ない」 かつて高慢で冷徹だった悠真が、彼女を壁に押し込めてそう宣言した時、陽菜は初めてこの男の本質に気づいた――
21巫女のお仕事は大変です!〜廃神社復興の為に頑張っていたら、気づけば神様のお気に入りになっていたようです〜
完結済·148·30万字
30離婚後、私は医学界の頂点に立った~元夫の懺悔なんて、もう聞き飽きたわ~
連載中·10·2.3万字
34二番目でよかった私は、今日も君に愛される。
連載中·8·3.3万字
性描写有り
 『こちら、他サイトからの転載作品になります』  高校二年生の夏。  授業をサボりすぎて教師に怒られた時雨月華(しぐれ るか)は、暑さから逃げるように校舎裏へと一人で向かう。  するとそこには少女が一人おり、その少女は何か悲しいことでもあったのか、膝を抱えて一人で泣いていた。  その少女が何故泣いているのか興味が湧いた月華は、持ち前のマイペースさで少女が泣いているにも関わらず話し掛けると、何とその少女は文武両道、容姿端麗で有名な同じクラスの夜月輝璃(よづき かがり)だった。  そんな高校一の有名人が一人で泣いている姿を見て、さらに興味が湧いた月華は、輝璃が泣いている理由について尋ねる。 「なんかあったの?」 「私…彼女がいるんだ」  泣いていた輝璃から聞かされた話は、これまで普通に生きてきた月華とは無縁の話で、だからこそ月華はもっと輝璃のことを知りたいと思うようになり、それからは自ら積極的に輝璃へと絡んでいくようになる。  そうして校舎裏という人気のない場所で偶然出会った二人は、最初はぎこちない友達から始まり、普通の友達に、そしてとあることをきっかけに浮気までしてしまうのであった。  月華は言った。  私は他人に興味がないのだと。  輝璃は言った。  私は本当の自分を見てくれる誰かと一緒にいたいのだと。  これは、他人に興味がなく、いつもつまらない日々を過ごしていた月華と、人気者がゆえに、普通の友人や恋人という関係に憧れている輝璃が、様々な経験をして成長していく物語り。  友達から始まり、浮気までしてしまった二人の関係は、果たしてどこへと行き着くのだろうか。  それはまだ、本人たちですら分からないのであった。
36とんでもない奇跡を経験した真琴の恋愛録
完結済·49·12.2万字
性描写有り
40愛のない政略結婚で離婚したはずですが、子供ができた途端溺愛モードで元旦那が迫ってくるんですがなんででしょう?
完結済·34·8.6万字
性描写有り
「お腹の子も君も僕のものだ。 2度目の離婚はないと思え」 宣利と結婚したのは一年前。 彼の曾祖父が財閥家と姻戚関係になりたいと強引に押したからだった。 父親の経営する会社の建て直しを条件に、結婚を承知した。 かたや元財閥家とはいえ今は経営難で倒産寸前の会社の娘。 かたや世界有数の自動車企業の御曹司。 立場の違いは大きく、宣利は冷たくて結婚を後悔した。 けれどそのうち、厳しいものの誠実な人だと知り、惹かれていく。 しかし曾祖父が死ねば離婚だと言われていたので、感情を隠す。 結婚から一年後。 とうとう曾祖父が亡くなる。 当然、宣利から離婚を切り出された。 未練はあったが困らせるのは嫌で、承知する。 最後に抱きたいと言われ、最初で最後、宣利に身体を預ける。 離婚後、妊娠に気づいた。 それを宣利に知られ、復縁を求められるまではまあいい。 でも、離婚前が嘘みたいに、溺愛してくるのはなんでですか!? 羽島花琳 はじま かりん 26歳 外食産業チェーン『エールダンジュ』グループご令嬢 自身は普通に会社員をしている 明るく朗らか あまり物事には執着しない 若干(?)天然 × 倉森宣利 くらもり たかとし 32歳 世界有数の自動車企業『TAIGA』グループ御曹司 自身は核企業『TAIGA自動車』専務 冷酷で厳しそうに見られがちだが、誠実な人 心を開いた人間にはとことん甘い顔を見せる なんで私、子供ができた途端に復縁を迫られてるんですかね……?
44隠れ歌姫は愛を知らない御曹司に溺愛される
連載中·83·22.8万字
「それでも、彼女とは再会出来ぬままであった」 「それでも、諦める事が出来なかった」  それほどまでに惹かれた。あの日、歌っていた一人の少女に。  *** 「歌うのとか歌そのものは、今だって変わらず好きだよ」 「知らない人の前では歌わないようにしたら大丈夫と思う」  あの時の私を救ってくれた。今度は、私が同じような人々の助けになりたい。  ***  有谷真衣にはどうしても入りたい会社があった。かつての自分を救ってくれたその会社に入社して、同じように苦しんでいる人々を助ける手伝いがしたいというという、夢と言う名の目標があった。  しかし、集団面接で上手くいかず選考を落とされてしまう。失意の中で一旦は遠回りを覚悟するも、選考型インターンシップ開催というラストチャンスが巡ってきた。  今度こそ。そう思った真衣は、並々ならぬ覚悟でインターンに参加する。充実した毎日を送る中で、行われたインターンシップ生の慰労会。真衣は、自分の事をじっと見つめる一人の男性と再会した。 【主要登場人物紹介】 有谷真衣(ありたに まい)  今作ヒロイン。私大の文学部に通う大学四年生。人見知りの性格だが、一度仲良くなると臆せず話せる。努力は裏切らない、を信条に何事も真面目に取り組むタイプ。趣味は音楽鑑賞で、特にJポップが好き。自分で歌う事も好きで歌唱力も高いのだが、それ故にトラブルに見舞われた所為で家族や親友以外の前では歌わないようにしている。 菊野蒼治(きくの そうじ)  今作ヒーロー。化粧品メーカーであるキクノコーポレーションの社長の息子であり、若くして財務部部長になった有能な人物。厳格な両親に育てられ褒められる事が無かったため、他者に対して期待せず関心も薄いドライな性格に育った。それ故に恋もした事が無く、真衣に一目惚れした当初はこれが恋なのだと気づけずにいた程。趣味は読書とソロキャンプ。 江長一華(えなが いちか)  真衣の親友。高校時代からの付き合い。姉御肌気質で、大学時代トラブルに巻き込まれた真衣を献身的に支えた。思った事ははっきりと口にするタイプ。 菊野大和(きくの やまと)  蒼治の二つ上の従兄。キクノコーポレーションの商品企画部の課長。蒼治と違い柔和な見た目と雰囲気だが、その実かなりの実力主義。  *** ネオページ初出&オンリーの長編です! 連載頑張ります!
47もう俺の嫁が好きすぎて仕方がありません。ひたすらノロケさせて頂きます。
連載中·296·149万字
性描写有り
NSP02投票 恋愛部門3位(投票をして頂いた方々に感謝)  -19年前- それは友人がくれた500円玉から始まった。 公立大学の工学部2年の三上恭介は寮生活をしていたが仕送りが途絶えがちな苦学生だった。 彼は典型的なオタクで、ボーッとして頼りないところがあるが、いざ本気をだして前に立つとリーダーシップを発揮すると超優秀。 それを寮幹部達に買われて学生寮の副寮長を任されていた。 そんなある日、寮長の新島が突然、結核で倒れて、三上が寮長になってしまった。 三上は寮長になって初めての寮長会議に出席するため学生課を向かおうとしたところ、経済学部で学部内で男子から言い寄られるぐらい可憐で可愛い霧島陽葵が執拗に闇サークルに勧誘されているところを三上が助けた。 このことが切っ掛けで陽葵と付き合うようになる。 ―そして時は現代―。 恭介と陽葵は結婚していて子供もいた。 三上一家は亡父が経営していた町工場を継いで生計を立てるが、この不景気のご時世で色々と苦しみながらも、恭介と陽葵の機転でなんとかその場をしのいでいる状況だ。 それでも2人の愛は昔と変わらず結びついているし、家族の中は2人の愛で満ち溢れているから辛い事なんて、はねのけている。 そんなある日、恭介は悪戯心から大学時代の仲間と密に繋がっているSNSで陽葵への愛を全世界に向けて叫んでしまった。 その事が切っ掛けで当時の仲間達が再び寄り合って、学生時代のことを懐かしむように昔話をネットで語り出す…。 これは、しがないオタクの三上恭介(俺)が妻の陽葵とのベタ惚れ模様を描いたちょっと変則型のラブストーリー。 時々、夫婦が若いときの出会いを振り返り、熱くいちゃつきながら少し不器用だけど純情な2人が大好き全開でひたすら惚気る物語ー。
48王子様がお迎えです!
連載中·16·5.1万字
性描写有り
50死に戻った私は離婚したけど、なぜか元夫の忘れない女になりました
連載中·26·6.9万字
性描写有り
51事後、夫が『元カノとやり直す』と言って離婚届を差し出してきた!? ~国宝級修復士の私、愛は修復不可ですか?
連載中·16·5.4万字
57元悪女は沈黙を選びたい ~婚約解消したいのに、彼に心の声が筒抜けです~
完結済·117·27.7万字
暴力描写有り
悪女からの死に戻りで平穏な生活を手に入れようとしたら、まさかの溺愛……!? 婚約者から悪女と呼ばれ、周囲から蔑まれた蘇我紗希は河原で命を落とすも、気が付くと5年前に巻き戻っていた。 人生をやり直そうと婚約解消を婚約者・青木昇吾に申し出るも、紗希の予想に反し断られてしまう。 ならば、と前世の記憶を頼りに行動を起こしても、想像と違う結末ばかり。 実は昇吾には、紗希の心の声が筒抜けになり、彼女が死に戻ったことがバレていた。 紗希に惚れなおした昇吾から溺愛される、死に戻りの元悪女の未来は……?! 【月・水・金の週3日更新を予定しております!】 【主な登場人物】 蘇我紗希・・・悪女として惨めに命を落とした直後、5年前に死に戻る。生き延びるため婚約解消の道を選ぶが…。 青木昇吾・・・紗希の婚約者。心読という一族の力が突然発揮され、紗希の心の声が聞き取れるようになる。 華崎真琴・・・昇吾の幼馴染にして恋人と目されていた。実は宮本家の隠し子で、実子として認められようと昇吾に近づく。 宮本均・・・昇吾の親友。絡繰りという宮本家に伝わる能力を有し、昇吾を助けてきた。 小田莉々果・・・紗希の親友。登録者数2000万人越えのトップ配信者。前世の記憶を受け継ぐ力を持っている。 白川篤・・・昇吾のライバル。俳優として名を馳せる身、紗希に対し特別な想いを抱いている。 宮本総一郎・・・紗希の力を狙う宮本家の長。ある目的のため、本妻のある身ながら隠し子を設け続けて居る。
62初恋の双子の弟と再会、ドSな彼と恋に!?
連載中·21·7万字
性描写有り
主人公の高橋花怜は、高校1年生の頃、2学年上のサッカー部のキャプテン岡本優輝先輩に憧れていた。 勉強もスポーツも出来て、尚且つイケメンで優しい先輩は、完璧な人だった。 でも、その先輩には同じ歳の素敵な彼女さんが居て、花怜の恋は、ただの憧れで告白も出来ないまま片思いで終わってしまった。 その後、大学生になり、どうしても優輝先輩の面影を重ねて彼選びをしてしまっていた花怜。 何度かお付き合いをしたが所詮先輩とは違う。なので、長続きはしなかった。 そして、花怜は大学を卒業し、人材派遣会社 初愛に就職した。 なんと、同じ部署に、優輝先輩に似ている! と思うイケメンが居た。 が実は、それは双子の弟ドS優星先輩だと分かった。 家庭の事情で岡本から桐生に苗字が変わっていたので、すぐには気づかなかった。 2人は、一卵性双生児のため、そっくりでじっくり見ないと見分けが付かない。 ましてや、会ったのは高校生以来、苗字も変わっているし、下の名前だけでは分からなかった。 高校生の頃は、私に意地悪ばかり言うドSな弟だった。 なのに、同じ会社の同じ部署になり、優星先輩も社会人になって成長したからなのか、割と優しくなっていた。 指導係の山岸さんに頼まれて、仕方なく1日営業の勉強の為、優星先輩と一緒に外回りに出た時、 一緒にご飯を食べて、優しくなっていた優星先輩のことにも驚いたが、超絶方向音痴の花怜が優星先輩とぶつかった時、ぎゅっと抱きしめられ、なぜかキュンとしている自分に気付いた花怜。 実は優星は、高校の頃から花怜のことが好きだった。しかし、花怜は、いつも兄の優輝のことばかり追いかけていたのを知っていた。なので告げることも出来なかった。 まさか同じ会社に就職して来るなどと思いもせず、驚いたが嬉しかった優星。 そして、ある出来事がきっかけで優星は、ついに花怜に告白をする。 優しくされたことにより、花怜もしだいに優星に惹かれて行く……この2人の恋の行方は……
73孕むまでオマエを離さない~孤独な御曹司の執着愛~
完結済·34·11.1万字
性描写有り
86百年の恋も冷めた時から
完結済·3·5.3万字
主人公には中学の時から好きな男の子が居た。 だけど、その時は名前も他校だったため、名前も知らないままで時間だけが過ぎて行った。 大学生になって彼氏も出来、その男の子の記憶もいつか風化していくんだろうと思った。彼氏に友人だと紹介されたのは中学の時に好きになった人だった。 その人たちは学部が違ったから全然知らなかったけれど、それはどうやら自分だけだったみたいでその人は有名カップルだった。 美人の彼女にイケメンの組み合わせ。そりゃ話題にならないはずはないよねと主人公は恋を諦めて自分の彼氏との時間を楽しむことにする。 主人公の彼は少し俺様なところはあるものの、主人公のことは気に掛けてくれているので悪い人ではないと考え付き合っていた。 だけど、段々とその関係も変わって来た。  好きな人とその恋人が近づいてきたから。 主人公はそのことに困惑していたが、彼氏はどんどんと仲良くなって行く。同じサークルに入る。主人公はその状況に困惑していたが、なんとか冷静を装っていた。 ある日あの二人は異性避けで付き合ってる振りをしていて、彼女の方が主人公の彼氏のことを好きで告白している場面を見てしまう。偽装恋人もその時知ってしまう。 主人公の彼氏も満更ではなさそうな態度にさらにショックを受けてしまい。その場に行って恋人をひっぱたき、好きな人の彼女にもひっぱたいてその日は終わった。 恋人からも好きな人の彼女からもたくさんのメッセージが入っていたが、それを黙殺し、サークルも退部していた。主人公だけ学部が違っていたから大学で彼らを避けるのは簡単だった。 だけど、三人は主人公のことを探しているらしく、同じ学部の友人から聞かれたりするとのこと、好きな人の彼女と自分の元彼が自分を探しているのは分かるけど、過ぎない人までもが自分を探しているのまでは理解出来ずに困惑していた。 だけど、あの三人に会いたくはなかったので、サークルを辞めた後は大学以外はバイト漬けにして家にもあまり帰らないようにしていた。 お陰で結構稼げたので引っ越しも視野に入れようかなと思って歩いていたら好きな人が目の前に現れた。 思わず逃げようとしたら向こうから話がしたいと言われて渋々とだけど、話をすることにした。 あの二人とはこの人は関係ないと思おうとしたからだ。 だけど、彼が言うのは元彼と彼女の話で君を怒らせてまですることじゃなかったと後悔した