2戦火は金色の追憶と白銀の剣のうちに。
性描写有り
連載中·99·34.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
6光の蝶
連載中·12·4.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
 遠い昔、人類は五つの文明に大きく分かれ、その中でも強大な精神世界を重んじる光文明と科学による人類の進化を重んじる闇文明が長年いがみ合い争っていた。
そんなある時、光文明は光の力を増大させるため人工的に作られた光を生み出すことが出来る少女、闇文明は光を吸収しエネルギーを生み出す人工知能兵器を生み出した。
少女は全ての希望という意味を込めて名前はパン(pan)と名付けられた。
人工知能兵器には知恵の結晶という意味でドーラ―(dora)と名付けられた。
この世界では『球の書』という文書が存在し、その中のある言い伝えが信じられている。
それは『光を生み出す者と知恵の結晶が調和する時、人類は叡智を手にするだろう』というものだった。
両文明はこれこそ天の教えだと信じ、これを取り合う光文明と闇文明の魔術戦争が起こった。戦いは闇文明が優勢になり、光文明は闇文明にパンを奪われてしまう。そして、パンとドーラ―を融合させる闇文明だったが、人類の力に対する底知れない欲を目にしたことによって穢れたパンがドーラ―に触れたことで、激しい闇の光を放ち合体する。
そして、出た闇の煙が辺りを覆いつくすと、煙に触れた闇文明の兵たちが化け物に変貌していく。光文明は化け物に変貌した闇文明の兵たちにより滅ぼされた。その後、兵たちは融合して闇の化身に変貌したパンドラの僕となり、暗黒の時代が始まった。
そんな暗黒時代を終わらせる為、唯一光の力を受け継いだ生き残りである主人公オルガナ=ルシナ=テールがパンドラを倒すため、仲間と腐敗した世界を旅するダークファンタジーアクション!
9超絶不快な転生ニートが異世界を支配する暴君に成り上がり、惨たらしく殺されるまで
性描写有り
連載中·22·7.4万字
残酷描写有り暴力描写有り
10奴は四天王最弱!~本当は一番強い奴が最初に倒されたけど、バレないようにごまかすしかない!~
連載中·20·5.3万字
14デュラハンは逃走中-Dullahan is on the run-
連載中·63·16.6万字
 人類滅亡の危機が前触れなく訪れた。
 突如魔神ファルベインが人類の前に現れ、殺戮と破壊を尽くした。
 人類の危機にアース・カルデナス、レイン・ニコラス、ジョシュア・ティリス、オーウェン・サンティア、オリバー・ジョサムの5人が立ち上がる。
 彼等は辛くも魔神ファルベインを倒す事が出来たが、その代償にアースは命を落としてしまう。
 そして、約10年の月日が流れアースは目を覚ます。
 アースが身体を起こすと金属音が鳴り疑問に思い、自分の体を見ると……なんと金属でできた鎧に覆われていた。
 こんな物は着ていられないとアースは鎧を脱ごうとするが、鎧の中には生身が無く空っぽだった。
 生身の身体がないのに動いている状況に混乱するアース、そんな彼の前に死霊術士の女性ラティア・ストレイトが現れる。
 彼女はずっとアースに会いたいと思っており、死霊術でアースの魂を鎧に宿したのだった。

 その頃、レイン、ジョシュアは各地を回りモンスター退治をしていた。
 偶然にもラティア家の付近にいる時に蛇型モンスターに急襲されピンチに陥ってしまう。
 それを見ていたアースはレインを助けるも、言葉が通じずレインはアースを首無し騎士・デュラハンだと勘違いし攻撃をする。
 その場は何とか逃げれたアースであったが、このままではレインに退治されてしまうと恐怖する。
 どうにか出来ないかと考えた末、かつての仲間である魔法使いのオリバーなら何かいい案を貸してくれるのではとアースはラティアと共にオリバーを探す旅に出る。
 レインも退治できなかったデュラハンが今後人類の脅威になると考え跡を追う事を決める。

 果たしてアースは、レインに退治される前にオリバーを探し出す事が出来るのか……!


 ※完結した作品の為、随時更新予定です。
 ※この作品は「小説家になろう」さん、「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「アルファポリス」さん、「ノベリズム」さんとのマルチ投稿です。
19聖女アリーゼの不思議な旅 ~聖魔法?そんなの知らないのです!~
連載中·84·17.3万字
【なるほど・・・やはり本の知識は優秀なのですね!】

「アリーゼ=ホーリーロック。お前をカトリーナ教会の聖女の任務から破門にする。話しは以上だ。荷物をまとめてここから立ち去れこの「異端の魔女」が!」

カトリーナ教会の聖女として在籍していたアリーゼは聖女の証である「聖痕」と言う身体のどこかに刻まれている痣がなくなり、聖魔法が使えなくなってしまう。

それを同じカトリーナ教会の聖女マルセナにオイゲン大司教に密告されることで、「異端の魔女」扱いを受け教会から破門にされてしまった。そう聖魔法が使えない聖女など「いらん」と。

でもアリーゼはめげなかった。逆にそんな小さな教会の聖女ではなく、逆に世界を旅して世界の聖女になればいいのだと。そして自分を追い出したこと後悔させてやる。聖魔法?そんなの知らないのです!と。

そんなアリーゼは誰よりも「本」で培った知識が豊富だった。自分の意識の中に「世界書庫」と呼ばれる今まで読んだ本の内容を記憶する能力があり、その知識を生かし、時には人類の叡知と呼ばれる崇高な知識、熟練冒険者のようなサバイバル知識、子供が知っているような知識、そして間違った知識など……旅先の人々を助けながら冒険をしていく。そうこれは世界中の人々を助ける存在の『聖女』になるための物語。

※追放物なので多少『ざまぁ』要素はありますが、W主人公なのでタグはありません。

※基本はアリーゼ様のほのぼの旅がメインです。

※追放側のマルセナsideもよろしくです。
29ゾンビとなって生き返った とりあえず元の世界に帰る旅に出る
連載中·175·45.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
30烏賊戦記
性描写有り
連載中·7·1.8万字
残酷描写有り暴力描写有り
 深い海の底に息づく伝説的な古代の魔獣『エンシェント・カオス・クラーケン』

 コレはやがて知識を得、知恵を求め、感情を欲し、欲求を生み、遂には地上へとその〈触手〉を伸ばした!!



 千年の昔、人々は〈魔王〉の脅威にさらされ〈勇者〉を求めていた。

 異界より召喚された歴代の勇者は〈魔王〉を完全に消滅させることに成功。しかし、人々は〈勇者〉の力に溺れその後数百年召喚を止めなかった。

 そんな時、数十年前に地上に地獄をもたらし、「勇者達」によって討伐された伝説の魔獣『エンシェント・カオス・クラーケン』の〈魔核〉を用いた人体実験『プロジェクト・スクイド』が発足 。

『エンシェント・カオス・クラーケン』の魔核を埋め込まれた哀れな実験対象(勇者) 『ホオズキ・カイ』は、魔獣の自我を持つ人となり自らを『スクイド・ホオズキ』と名乗る。

スクイドはその憎悪を勇者召喚を続けた国家〈ゴドソラム王国〉へと向け、王国は滅亡。

スクイドは忽然と姿を消し、百年の月日が流れた。


『ホオズキ・カイ』の知識を得た元『エンシェント・カオス・クラーケン』現スクイドは満を持して憧れの地上世界へと舞い戻った。

 そこでスクイドは悲運の王女エステルと出会う。

 エステルは第七王女でありながらも、余りにも不僕な境遇を生きている美少女だった。
 彼女には一つの切実な願いがあった。

 それは王位継承をかけたく王戦を勝ち抜き、自由と尊厳を手にすること。
 
 スクイドとの出会いは、その願いを叶えるための手段と彼女は考えた。

 スクイドは、エステルの野望を達成する過程で得られる知識や経験に興味を抱き、最終的に二人はある契約を交わす。

「ふむ、自分が力を貸し契約が成就した暁には触手プレイを所望する」

「断固として拒否します!!」

 かくして運命的な出会いを果たした二人はお互いの目的を果たすべく、その触手を振り回す!!

 烏賊戦記、ここに開幕。

 なろう・カクヨムにも同作品を掲載しています。
32アンタークティカ記紀―リアルな魔術オタクは異世界の魔法にウンザリする
連載中·25·7.7万字
33錬成術師のやり直し
連載中·7·2.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
34勇者の紋章を光らせることが出来なかったゲオルグは台座ごと聖剣を引き抜いてしまったようです――3本の聖剣と3人の勇者
連載中·34·13.9万字
暴力描写有り
とある北の国に『勇者のみが抜くことのできる3本の聖剣』が存在していた。

聖剣は柄に刻まれた黒い円の紋章を全て光らせた者のみ抜く事ができ、聖剣を手にすることで勇者の資格を得ると言われていた。

年に一度、聖剣を抜く事にチャレンジできる三聖剣祭では大勢の者たちが台座から聖剣を抜こうと挑戦するが、ろくに紋章を光らせることができず微塵も抜ける気配がなかった。

しかし、祭りの途中で現れた3人の男だけは違った。

クレマンと呼ばれる王子は聖なる紋章を完璧に光らせて聖剣を抜いて勇者となり

パウルと名乗る少年は聖なる紋章を半分しか光らせることが出来なかったものの観衆に勇者候補としての可能性を見せつけた。

そして、主人公ゲオルグは聖剣を抜くために柄へ手を掛けるが紋章は3分の1しか光らせることができなかった。

それでもゲオルグは聖剣を諦めはしなかった。

なんとゲオルグは人並み外れた腕力を駆使し、台座ごと聖剣を抜いてしまったのだ。

歴史上、例の無い勇者の誕生っぷりに観衆は騒めきたつ。

規格外な勇者ゲオルグの誕生を経て、ある者は彼に惹かれ、ある者は嫉んで牙を剥く事となる。

勇者クレマン、勇者候補パウル、そして規格外勇者ゲオルグの3名はそれぞれの思想・プライドを抱えて自分の信じる勇者道を歩き始める。

一方、勇者たちの誕生を遠くから眺めていた魔王は不敵に微笑み、静かに動き出す。


――――毎週『月・水・金』の17時30分前後に更新いたします(第1話のみ火曜にも掲載)
36貞操観念あべこべ世界女装男子剣豪譚
連載中·57·17.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
 とんてん、鉄を打つ音が鳴り響く。
「剣を打っていただきたいのですが!」
 音は途切れない。大きな声を出しても、鍛冶師はまったく何も聞こえないかのように鉄を打ち続ける。
「女を斬る剣を、所望したい!」
 音が止まる。
 そこで鍛冶師は初めて声の方向を見た。
 かわいらしい姿形をした黒髪の『美人さん』だ。
 精一杯『女らしく』しているようだが、細い手足、低い背、それに喉のふくらみからすぐわかる。
 男だ。
 男が、女を斬る剣を所望するという。弱者である男が、圧倒的強者である女を斬る剣を。
 鍛冶師は視線で続きを促した。
「斬りたい女がおります。連れ去られた弟を取り戻すために」
 鍛冶師は視線を逸らさない。
 少年は観念したように語る。
「斬りたい理由があります。この世界で、私の剣が最強であると証明したい」
 鍛冶師は笑った。
「面白れぇ。お前の剣を打ってやる」

 ここは、男が弱者、女が強者の世界。
 神の威を宿した女が支配するこの世界に、以前の世界で最強に至った剣豪は弱者として生まれ変わってしまった。
 だからこそ、自分の剣の最強を証明できると思った。
 これは剣に憑かれた男が、女こそ最強の世界で剣を奮うだけの物語。

※カクヨム、ハーメルンでも掲載予定
37異世界でチート超人になったら人生とり戻せますか? 褒めて貰えますか?
連載中·28·6万字
『史上最強少女」登場!
その少女、本気の1秒間の連打の総エネルギー量は核爆弾に匹敵。ゲットしたチートは、パワーもスピードも『万倍』というもの。―――そしてこれ以上無い史上最強の兄妹愛の物語。
命よりも大切な存在を失った絶望から再起を目指して異世界で立ち上がる少女のバトル成長譚。

<あらすじ>
かつて命をかけて守り合い生きていた兄妹。兄は約束通り妹を守り切って他界。妹は自分にとっての全てを失って闇落ち。だが絶望の果てに再起を一大決心。
自慢の妹になってみせる。 その道半ばの誓いを胸に人生やり直しに奮闘開始。
人を救って役に立ち、壊れた自分を取り戻そうと足掻く中、運命の出逢いと異世界転生。

すると運命の歯車が大きく回り出した。あの人の放った【今できることをやり抜く】という言葉を胸に『人生取り戻し』へ、いざ始動。

異世界では街に潜む何万もの魔物退治の使命を授かる。そこでは数多の女子が日々拐われて行くという事件が百年以上続いていた。

【獲得能力】=万倍物理パワー = 最強

少女は、転生で得たチートの力を全開放。それは唯一の取り柄 = カラテを生かす為、【物理的な力を万倍以上】に引上げられるというもの。

少女は早速活躍に奮い立ち、不器用ながらも無理して明るく振る舞うが常に斜め上へ。新天地でもポンコツぶりを発揮。 更に不幸体質とも思える過酷な出来事にくじけそうになる。

だがそんな少女にも絶対的な相棒が現れて。

異世界の使命と冒険の中で、奮闘しながらも、友情、喜び、楽しみ、痛み、傷つき……それでもなお懸命に歩み続けると、まるで運命の糸に手繰られる様に数々の出会いにより導かれ、成長と気づきを得てその世界の大問題の核心へと近付いて行く。
 
剣と魔法の世界でそんな彼女を待ち受けていたものとは―――。

これは人の想いを時にコミカルに、時にガッツリシリアスに描く異世界ファンタジーの皮を被った人間ドラマ。
亡き最愛への恨みの念と成し得なかった恩返しの想いに翻弄されながらも『人生を取り戻す』為に歩み出した健気な少女の物語。

そして真の愛と友情を追い求める姿を描いた、そう、今までの異世界ものへのアンチテーゼの塊の様な作品。
テンプレ異世界に飽きた方、どうぞ世界最強の兄妹愛を応援してやって貰えたら。

※ 手元では完結済 文庫本1.5冊程度。
47見捨てられた俺と追放者を集める女神さま スキルの真価を見つけだし リベンジ果たして成りあがる
連載中·165·55.1万字
暴力描写有り
「この町のハンターで『パーティーから追放された人』がいたら教えてくれませんか?」

町のギルドで不思議な質問をする一人の女性がいた。追放者を集めるという奇妙な行動をとる彼女を他のハンター達が馬鹿にして笑っていたが、ガラルドというハンターだけは彼女のことを真剣に見つめていた。

そんなガラルドは町一番の有名パーティーに所属していたものの能力不足を理由にクビになりかけていた。

「お前は役立たずだ、次の魔獣討伐任務の結果次第でクビにする」

リーダーからそう言い渡されたガラルドは任務中とんでもない状況へと追い込まれることとなるが……偶然にも『追放者を集めていた不思議な女性』と任務地で再会することとなった。

その女性は自らを女神と名乗りはじめ、女神の名に恥じぬ美しさと優しさを持つ女性だったのだが、それらの要素が霞んでしまう程に凄まじいバイタリティーと個性を持つ女神だった。

そんな女神にスキル「回転砂」を発掘され、背中を押されたガラルドは少しずつ自分と仲間と世界を変えていくこととなる。

※※以下今作の特徴です※※

・爽快かつテンポの良いストーリーを心がけています

・最初は理不尽な目に遭い、底辺感がありますが、成りあがっていきハッピーエンドになる物語を書きます

・序盤の小さな山場は4話、大きな山場は13話です。最初の街の区切りも13話なのでそのあたりで読み続けるかを決めて貰えたらと思います

・戦闘、成長、経営、伏線、人格的勝利や論戦的勝利の快感など、色々な爽快感を重視して描いていきます

・暗い話は最序盤と一部過去編以外ほとんどありません 明るい旅路を描くつもりです


・基本的に1日1話更新していきます(更新時間は10時~22時のどこか)


皆さんの応援で今後も執筆を続けていけるかもしれません、応援のほどよろしくお願いいたします。
64天才科学者は宇宙の100億倍のエネルギーで異世界生転移を秒クリアする!
連載中·25·5.2万字
かつて人類史上最高のIQ300ともされながら目立った功績を残せず世を去ったウィリアム・ジェイムズ・サイディズ。彼は、何かをやり遂げるべくクローンに夢を託していた。

その四代目、通称〝四郎〟は、事故死して転生するなり世界が多元宇宙論のテグマーク分類でレベルいくつなのかを気にしだすような天才科学者の少年であった。

彼は女神リインカに乞われ、魔王によって危機に瀕している異世界を救うことを求められるが、ご都合主義的異世界をツッコみまくる四郎は、その頭脳によって付与された宇宙の100億倍のエネルギーが必要という固有技能アルクビエレ・ドライブによって、冒険を秒で終わらせる。

しかしリインカを使わした転界は、次々と四郎に救ってほしい異世界を提示してくるのだった。

冒険の中で出会う、異世界転移者であり数十年前のオタク像みたいな太田拓、四郎が創造した人造複製で「ざぁこ」が口癖なメスガキのクルス、てよだわ言葉を話すリインカの後輩巨乳メイド女神。

彼らと共に、四郎は複数の異世界の複数の魔王たちを次々と秒で攻略していく。立ちはだかるのは、最強のスライム、最強のゴブリン、裏切り者の神々、犯人ヤス、などなど。そんな中、無数の異世界を独自の基準に基づいて救うとする転界には不審な点が見え始めるのだった。
65その瞳に映るは"魔王"か"勇者"か。
性描写有り
連載中·9·2.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
67ヒーロー修業は異世界で
性描写有り
連載中·54·12.3万字
残酷描写有り暴力描写有り
 西暦二千二十六年、世界は異世界から現れたドラゴン……龍の軍勢による襲撃を受けた。現代兵器が通じず、軍隊では倒せない龍とは、超常的な力を持つスーパーヒーロー達が戦うことになった。
 だが、奮戦にも関わらず、スーパーヒーロー達は劣勢に追い込まれ、龍の軍勢の支配地域は拡大を続けた。そして、欧米や中国などの軍事大国に遅れ、とうとう日本でも龍の軍勢による襲撃が始まった。
 大学生の寧人(ねいと)は、友人達と遊んでいた時、龍に襲撃された。スーパーヒーローとして活躍した祖父から、超常的な力を受け継いでいた寧人は、その力を使い、龍の襲撃から友人達を逃がすことに成功。
 だが、スーパーヒーローになる道を選ばず、ろくに修行もせずに普通の学生として生きていた寧人の実力は、未熟過ぎた。結果として、ドラゴンを戦闘不能に追い込んだものの、同行していた龍の如き人間……龍人(ドラゴンメイド)に太刀打ちできず、寧人は致命傷を負ってしまう。
 その場に駆け付けた、幼馴染にして祖父の弟子でもあるスーパーヒーローは、寧人に言い放った。
「スーパーヒーローとして生きることからも、己を鍛え続けることからも逃げたお前には、似合いの最後だよ……自業自得だ」
 そんな厳しい言葉を口にした幼馴染が、龍人と互角に戦う光景を目にしながら、寧人は死んだ。スーパーヒーローになる道を選ばず、ろくに修行もせずに生きてきたことを、後悔しながら……。
 だが、祖父から受け継いだ物のお陰で、寧人は蘇った。日本ではなく、魔術や仙術などが存在する、祖父が若い頃に究極の武術の修行していた、ファンタジックな異世界……クルサードにおいて。

 これは、一度は敗れて殺された、スーパーヒーローになれなかった男が、異世界で蘇って修行をして、本物のスーパーヒーローとなり、世界を救おうとする物語。
71王都最強の崖っぷちクラン誕生!?~戦えないやつはいらん。と追放されたので、個性派メンバーを超絶サポートします!
連載中·45·9.6万字
【珍しいジョブの『スカウト』の私が霞んでる……私が一番まともなんだけど……これ?】

「朝早くからすまんな。エステル。お前は今日限りでこのパーティーを抜けてもらう。今までご苦労様」

 主人公のエステルはパーティーのリーダー、グラン=デルタニアに呼び出されいきなり追放宣言をされた。

 理由はもっと強い仲間を探している。だから弱いお前はいらないんだよ。と簡単な理由。そして更に「お前のジョブはなんだ?『スカウト』だろ?なら尚更役立たずじゃねぇか。時代遅れなんだよお前のジョブは。」

 エステルのジョブは珍しい『スカウト』。敵の気配を感じ取り事前に察知したり、罠の発見をしたり出来るジョブ。戦闘ではあまり役に立たない、それでも一生懸命サポートをしていたがエステルの頑張りは誰も認めてくれない。周りからは「時代遅れのジョブ」と思われているだけだった。

 しかしエステルはダンジョン攻略に必要な『危険回避』『マッピング』『罠解除』『索敵』『開錠』『アイテム係』すべての能力を持ち合わせているサポートマスターだった。彼女が不得意なのは『戦闘』だけ。

 今までの給料「銅貨2枚」を握りしめ、貧民街に行き、そこで『妖精の隠れ家』と呼ばれる酒場を経営している、元冒険者のマスター アリシア=フォン=ルーザリアと出会うのだが……。

 この物語は今時珍しいジョブの『スカウト』のエステルがスカウトされ新たな『妖精の隠れ家』で、「おしゃべり陽キャのアサシン」「怪力の破壊魔少女」「腰痛持ちの剣聖」「超絶美少女の男の娘クレリック」……etc

 超絶個性派な仲間たちと成り上がっていくファンタスティックストーリーです!
78心の癒し手メイブ
連載中·63·16.9万字
ある日、お使い帰りのメイブは、”癒しの魔女”が住む『癒しの森』の奥で運命の出会いを果たす。倒れていたのは、平和を象徴する東の大国メルボーン王国の近衛騎士、レオンだった。彼が抱える使命とは、”曲解の魔女”によって突如もたらされたチェルシー王女を苦しめる『魔女の呪い』を解くこと――ただそれのみ。
“癒しの魔女”ロッティと、その使い魔であるヒヨコのメイブは、彼の願いに共感し、勇敢なる冒険へと旅立つ。

魔女の使う禁忌『魔女の呪い』は、生命力を吸い取り苦しみを与え死に至らしめる強力なもの。唯一解呪することができるロッティの魔法効力を底上げ出来る『フェニックスの羽根』を求め、使い魔メイブ、”癒しの魔女”ロッティ、”霊剣の魔女”モンクリーフ、近衛騎士団長レオン、騎士フィンリーは旅に出る。
世界の南ルーチェ地方に位置する『癒しの森』を拠点に、数々の困難な試練と不思議な出会い、魔女や人々、そして仲間たちとの織りなす絆を描くこの物語は、信じる心と愛情の物語でもある。

怒り心頭の”曲解の魔女”が語った愛するペットが被った悪戯の真相、人語が話せないことで苦悩するメイブ、心に秘めた思いと使命の板挟みに葛藤するロッティ、自分の行動に対し無責任だったモンクリーフの心の成長、人間でありながらメイブの言葉が判ってしまうフィンリーの秘密とメイブへの恋、忠誠心故に焦るレオンの誠実な想い。ロッティとレオン、メイブとフィンリーの異種族間の恋愛模様や、みんなの心の成長を経て王女の解呪に挑むとき、ロッティとメイブに立ち塞がる最後の試練は!? きらめく冒険と温もりに満ちたファンタジーが、今ここに始まる。

中世欧州風の、人間と魔女が共存する世界アルスキールスキンを舞台に、小さなヒヨコの使い魔メイブと、魔女や人間たちとのほのぼの王道ハートウォーミング冒険ファンタジー。

※2024/09/02:連載開始
※更新曜日:月・水・金
※更新時間:20時
80こじらせ中年の深夜の異世界転生飯テロ探訪記
性描写有り
連載中·16·2.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
84遅刻勇者は異世界を行く 俺の特典が貯金箱なんだけどどうしろと?
連載中·128·58.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
86ミッシングリンク X アンラッキースケベ
連載中·19·6.5万字
88俺たちのパーティーがダメなのは女子がいないからに違いない
連載中·12·2万字
性描写有り
90闇医の聖道
完結済·27·9.3万字
91姉(勇者)の威光を借りてニート生活を送るつもりだったのに、姉より強いのがバレて英雄になったんだが!?
性描写有り
連載中·7·1.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
93仲間に裏切られたハズレ職『サモナー』の僕は、死んだあと魔王に召喚され指揮官として新たな道を歩む
連載中·25·4.9万字
残酷描写有り
【『マンガBANG×エイベックス・ピクチャーズ 第一回WEB小説大賞』一次選考通過作品】
【第4回HJ小説大賞後期 一次選考通過作品】

中学生の少年、野々村 士道は、修学旅行中の事故で死亡してしまう。
しかし、彼は運良く? 神のような存在に拾われ、めでたく異世界で転生することになる。
特典として一つ、特化した才能を貰った士道は、異世界にてバラ色の人生を歩む……ハズだった。

残念ながら、現実はそう上手くいかなかったのである。
貰い受けた才能は『サモナー』の才能だったのだが、異世界において『サモナー』はいわゆるハズレ職だったのだ。
そのせいもあって、人生はバラ色どころか泥まみれの人生となってしまい、日々辛い生活を強いられることになる。
パーティを組めないのはもちろんのこと、ソロ活動をしてても邪魔者扱いされ、悪いときは召喚したモンスターごと斬り殺されそうになることも……

そんな日々を過ごしているの中、士道にとっては本当に久しぶりのパーティへの誘いがあった。
士道は警戒しつつも、その魅力には逆らえず誘いに乗ってしまう。

そして案の定、士道は仲間に裏切られることになるのだが……


この物語は、仲間に裏切られて死んでしまった主人公が、魔族に再転生して人類と戦うお話です。
主人公は、前々世で得意としていたタワーディフェンスゲームのノウハウを活かし、今世では魔王軍の領域に侵攻してくる冒険者達と敵対します。

――そして、人類の敵となった士道はいつしか人々から〇〇と呼ばれ恐れられることに……
95神様に愛されなかった僕、貴族に転生した2秒後に平民落ちしたけど、メイドが愛してくれるので今日も幸せです
性描写有り
連載中·8·3.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
96美しくも残酷な世界に花嫁(仮)として召喚されたようです~酒好きアラサーは食糧難の世界で庭を育てて煩悩のままに生活する
連載中·131·42.4万字
残酷描写有り暴力描写有り
100魔女ラヴェンナの退屈で素晴らしい余生の日々
連載中·54·19万字
大気にはマナが、地には人間と魔物たちが満ちて、稀に空でドラゴンが舞っている世界。
「幻想の大魔女」ラヴェンナ・フェイドリームはかつて「勇者」に手を貸し、一時は魔王討伐の立役者とも呼ばれていたが……そんな話も百年以上前のものとなった。

人々が平和に暮らす世界において大きな争いごとは起こらず、かつて最強とまで呼ばれた魔女ラヴェンナも力を持て余す日々。退屈と怠惰に塗れる中、今日も昨日と同じようにゆったりと流れていく。魔王が復活したり、悪しき領主に民が苦しめられたりする噂も聞かない。

魔女は今日も、近所の友人と共にゆっくりと過ごしたり、興味本位で入手した謎のアイテムで退屈を紛らわしたりして過ごす。
「古くからの仲間」であるロクサーヌ、定期的に訪ねてくる商人のセレスティア、近くの修道院でシスターを務めるアイリス、「社会勉強」として修道院からお手伝いに来る少年のアレン、街の騎士団を束ねる女騎士カトリーナ……

平穏な田舎での穏やかな、そしてちょっとままならない隠居生活は、今日も細々と紡がれていく。

※エピソードは基本的に1話完結ですが、前までの話を読んでいるとニヤッとできる部分が所々にあります。
※毎週、月曜日・木曜日のAM11:45に1話ずつ更新していきます。