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何?夫の初恋の人は角膜が必要だって?じゃあ、夫のを使えばいいじゃ。
王者を継ぐ拳
結婚初夜に他の男に抱かれました〜夫に復讐して幸せになります〜
読者の皆様へ: いつも読んで頂き、ありがとうございます。 更新は毎日2話です。 この作品がお気に入りであれば、ぜひ、コメント、「いいね」とブックマークをお願いします。 引き続き、よろしくお願いします。 ******************* 宮本武は初恋の人を守るため、妻の小鳥遊鈴を徹底的に辱めた。 初恋の人の言葉を盲信し、鈴に公衆の面前で土下座して謝罪するよう強要。 初恋の女にかかった数滴の熱い粥のために、鈴に沸騰した粥をかけるよう命じた。 更に、鈴の植物状態の弟の角膜を剥ぎ取って初恋の女に移植させようとした。 完全に絶望してしまった鈴は、弟を守るため、自らをマイナス196度の液体窒素で冷凍保存人体実験契約に決然と署名し、宮本の世界から消えることを選んだ。 鈴の姿が本当に消えた時、宮本は初めて悔しい思いで目覚め、狂ったように鈴を探し求めた。 しかし時既に遅し。 鈴は由緒ある関東区の大物に大切に守られ、かつての優しさは今や宮本武に向けられることはなく、冷徹な視線だけが残っていた。 すべての富とプライドを捨てて、哀願するように鈴の足元にひざまずく宮本。 しかし鈴の傍らに立つ大物はただ冷ややかに一瞥し、氷のような声で、「宮本武、お前には資格がない」と言った。
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舞台は、16世紀くらいの文化水準を持つ中華帝国・順。 順の5代目皇帝である呉勝は、有能な人物だが冷徹であり臣下からも恐れられていた。 ヒロインは、北方の遊牧民族の族長の娘・翠蓮。彼女は、優秀な女性であり、周囲の人たちからも「男性であれば、名族長になっただろう」と惜しまれていた。彼女の政治力のおかげで、彼女たちが住んでいるオアシス都市は発展し、大きな力を持つようになっていた。 しかし、族長が急死し、翠蓮と折り合いの悪い兄が新しい族長に就任。いままで対立していた順との和解のために、翠蓮は身代わりのような形で無理やり皇帝に嫁がされてしまった。これは、彼女の能力に嫉妬していた兄と兄嫁の陰謀でもあった。 仕方がなく順国に嫁ぐ翠蓮。 初めて皇帝と出会った日、彼は冷酷に言い放つのだった。 「私は誰も愛するつもりはない。そなたなど、しょせんは政治の道具だ」と。 一瞬、絶句するものの、彼女も優秀な政治家であり、毅然とした態度で言い返す。 少しずつ問題を解決していく中で、皇帝からの信頼は強化されていき、いつの間にか溺愛されていた⁉ 翠蓮が後宮で存在感を増していくことに反比例し、彼女を追放した兄と兄嫁は失敗続きで徐々に追い詰められていき……。 コンセプトは、「溺愛」×「ざまぁ」×「人間ドラマ」。 冷徹な皇帝の心を解きほぐすことで、寵愛を受けていく遊牧民族出身のヒロイン。 そして、皇帝の心の傷と、それに関連する不思議な宦官。 そして、ヒロインを陰謀で追放して没落していく兄と兄嫁のざまぁ。 この3つのストーリーラインをメインに描きます! 更新は基本的に火・木・土曜日の21時ごろです! (主な登場人物) 翠蓮(スイレン)……西月国の前族長の娘で、優秀な政治家でもある。異母兄に追放させられる形で、大順に嫁がされる。 皇帝……大順第5代皇帝。冷徹な性格で周囲に恐れられている。 芽衣(ヤーイー)……翠蓮の侍女。医官の娘。 黄・大長秋(コウ・ダイチョウシュウ)……後宮における宦官の最高位である大長秋を務める大物。後宮の大臣と恐れらえているが、皇帝の側近として信頼されている。
『異世界×ボクシング』  ウェルター級(およそ67キログラム)プロボクサー飛田義人(とびた よしと)はバイト中、道路へ飛び出した子どもをトラックから救い、代償として両手を失った。  しかし彼はボクサー生命を絶たれたことを嘆かない。「やりたいことやりきる」という約束を守れなくなったことばかりを悔やむのだ。  彼の病室へ見舞いに訪れたバイト先の元先輩、佐藤花子(さとう はなこ)はある期待を胸に切り出してしまう。  面倒な約束を押しつけられる上、試練に挑まなければならないが、受け継げる両手があるとしたらどうするかと。  即答で試練を受けると返した義人へ自分が魔術師だと明かした花子は、現実世界と異世界との狭間へ導く。そこは異世界にて「王者」と呼ばれていた男が遺した両手を保存するため作られた空間であり、数百年もの間、ただ一匹で両手を守り続けてきた魔獣(黒犬)がいる、言わば墓所だった。  これまで多くの挑戦者を退けてきた魔獣と対決し、勝たなければ両手は得られない。  こうして義人は暫定的に繋がれた両手をもって魔獣と闘い、なんとか勝ちを認めさせることに成功した。  晴れて王者の手の正当後継者となった義人は、初代王者が遂行できなかった約束を果たすため、そして自分が大切な人と交わした約束を守りぬくため、花子と犬を供連れ異世界へと向かう。
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亡国のヴェンデッタ~元王女は最凶の人型兵器で野望を成す~
異世界で“みこ”を救った俺は、うっかり美少女たちのヒーローになってしまった。
フラれたわたしが最強になるまで
【基本的に火・木・土の18時更新しております】 リンディ王国には四人の王子王女がおり、それぞれに秀でた才を発揮していたが、自身の出産で王妃である母を亡くした末の姫・エーヴァファリンは、国から王妃を、兄姉たちからは母を奪ったことを気に病み、表には一切姿を現さず城の奥に引きこもってしまう。 また早産の影響か、王族ならば必ず持っているという〝魔力〟にも恵まれなかった彼女は体が弱く、公務にも出たことがなかった。 そのため誰も彼女の姿を見たことがないことから、いつしか『幽霊姫』と嘲笑からくるあだ名までつけられ、ひとり嘆き隠れるように生きる日々。 ──まぁ、表向きだけは。 「エヴァ様! 勝手に城を抜け出すのはおやめください!」 「あらオスキャル。護衛対象に撒かれるなんて護衛騎士失格よ?」 「撒かれてねぇぇーッ!」 これは、実は誰よりもお転婆で破天荒な素顔を持つ末の王女様と、彼女の護衛騎士になったばかりに振り回されていつも不憫な目にあってしまう初恋拗らせ護衛騎士のドタバタとした日常の軌跡である。 振り回されてばかりだが秘めた想いを王女に向ける被害者護衛騎士×いつかする政略結婚の日までは誰よりも自由でいたいと願う王女のドタバタハイテンションラブコメディです。 ラブより気持ちコメディ多め、ですが最後の溺愛までお付き合いくださると嬉しいです。
偽りの付き添い:難産の病室で
極道の妻として捧げられた私は、実はただの替え玉だった
結婚前夜、婚約者に極道ボスに差し出された!? 体を奪われる前に、心が先に奪われた!
堀奈々未は最愛の男、田沼南との結婚を心から楽しみにしていた。 しかし、結婚式の直前、南は自分の愛人を助けるため、奈々未を闇組織のボス――榊原久司(さかきばらひさし)に差し出した。その一夜、奈々未は深い絶望に沈み、南への気持ちは一瞬で冷めてしまった。 「南、もう私は汚れてしまった。」奈々未は涙をこらえ、震える声でそう言った。 立ち尽くす南の目に、乱れた服、崩れた髪、そして首に残るキスマークが映る。 「大丈夫だ。他の男と一夜を共にしたとしても、必ず君を妻にする」南は笑みを浮かべながら手を差し出した。しかし、奈々未の目に浮かぶ涙には、もはや愛を感じることはなかった。 奈々未は結婚式をキャンセルし、彼との関係を完全に断つ決意を固めた。周りの人々は「金持ちの南を捨てるなんて愚かだ」と非難したが、南は彼女が必ず戻ってくると信じて疑わなかった。 しかし、気づけば、奈々未はすでに極道のボスに溺愛されていた!高級オートクチュールのウェディングドレスを纏い、久司の隣で幸せそうに微笑む奈々未は、南にとって手の届かない存在となっていた。 南がその事実を後悔し、膝をついて必死に彼女を引き戻そうとしても、奈々未の心はすでに彼の元には戻ることはなかった…。 *この物語は完全にフィクションです。登場人物や地名などは全て架空のものであり、実在の人物や団体、場所などとは一切関係ありません。
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インタビュー
古芭白あきら
古芭白 あきら(こばしろ あきら)と申します。 現在、ネオページ様にて「麗子様は好き勝手に生きてやる」を契約連載中。 本職薬剤師のバーホッパーで時間のある時にコツコツ執筆しております。基本ハッピーエンドが大好きで、異世界恋愛、ファンタジーを中心に執筆。他にも色んなジャンルに挑戦中です。みなさまに楽しんでいただけると幸いです。 (X:https://x.com/NJhvshR2f5SkpFs) 【この度、第一回ネオページ・サポート・プログラム賞で拙著「あなたのお嫁さんになりたいです!」が金賞を賜りました。】 麗子様、あな嫁どちらの作品も読みに来ていただけると嬉しいです(●´ω`●)
ギャルっ娘パラダイス2 魔王を倒して帰還したオレにとっとと次の旅へ行けだと? ギャルがいるならよろこんで!
離婚したら出会った極道様~不能なはずなのに私限定でフル稼働!?
え、電撃婚の相手が陰湿男だったの!?
東司スミレは、まさか自分が――小さい頃から取り違えられた、荒木家の実娘だったなんて、夢にも思っていなかった。 そう、自分こそが“本物の荒木お嬢様”だったのだ。ならば、荒木家に育てられた養女の由芽は自分の存在を快く思ってないだろう。 その夜、スミレはこっそりと作戦ノートを開き、復帰計画を立てた。 第一歩。 偽物令嬢は“清楚でおとなしいウサギ系女子”を演じてるらしい。――よし、じゃあこっちも小白ウサギになってやろう。 第二歩。 家族全員が偽物を可愛がってて、本物は眼中にない?――問題なし。最悪、チケット一枚で飛び立てばいい話。 第三歩。 ……準備万端。 自信満々のスミレは、「荒木芽里」と名を変えて荒木家へと帰還した。 ――が……なにか、おかしい。みんな、まるで“脚本と違う”動きをしてない? 偽お嬢様が、なぜか子犬みたいにくっついてくるし! お父さん、その部屋……まさか、私のために特注で用意したって言いました? お母さん、偽物を庇って私を叱るはずじゃなかったの!? それから―― 冷徹で有名な長男・社長兄は、なぜか異常にスキンシップが多いし。 二男のトップ俳優兄さん、イメージ管理してください! 三男の陰キャ天才兄まで、なんでそんな爽やか笑顔で歯見せてくるの!? 極めつけは、あのしつこすぎる“婚約者”。ねぇお願い、もういい加減に私の後を追いかけ回すの、やめてくれませんか!? スミレ――いや、荒木芽里は大きくため息をついた。逃げるのは……どうやら、もう無理そうだ。 だったらせめて――荒木家の障害をぜんぶ片づけて、ついでに荒木家の格まで、もう一段引き上げてやるわ!
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