4
連載中·81·36.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
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連載中·24·8.2万字
大気にはマナが、地には人間と魔物たちが満ちて、稀に空でドラゴンが舞っている世界。 「幻想の大魔女」ラヴェンナ・フェイドリームはかつて「勇者」に手を貸し、一時は魔王討伐の立役者とも呼ばれていたが……そんな話も百年以上前のものとなった。 人々が平和に暮らす世界において大きな争いごとは起こらず、かつて最強とまで呼ばれた魔女ラヴェンナも力を持て余す日々。退屈と怠惰に塗れる中、今日も昨日と同じようにゆったりと流れていく。魔王が復活したり、悪しき領主に民が苦しめられたりする噂も聞かない。 魔女は今日も、近所の友人と共にゆっくりと過ごしたり、興味本位で入手した謎のアイテムで退屈を紛らわしたりして過ごす。 「古くからの仲間」であるロクサーヌ、定期的に訪ねてくる商人のセレスティア、近くの修道院でシスターを務めるアイリス、「社会勉強」として修道院からお手伝いに来る少年のアレン、街の騎士団を束ねる女騎士カトリーナ…… 平穏な田舎での穏やかな、そしてちょっとままならない隠居生活は、今日も細々と紡がれていく。 ※エピソードは基本的に1話完結ですが、前までの話を読んでいるとニヤッとできる部分が所々にあります。 ※毎週、月曜日・木曜日のAM11:45に1話ずつ更新していきます。
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性描写有り
連載中·23·5.8万字
残酷描写有り暴力描写有り
所有者に幸運をもたらす聖装飾物なる品が存在するラクメイナ帝国。古代の頃に作られたとされる聖装飾物をたった一つでも手に出来れば、富を得て、愛に恵まれ、時に権力を、または英雄として名を残すと語られる。そのため、人々は大金を積み、それらをかき集めようと躍起になる。そんな人々のニーズに応えて、聖装飾物の鑑定、売買を行うのが調整師である。しかし、それは表の姿。運とは簡単にバランスを崩し人々に害を成す事もあるとは知られていない。故にその乱れた運をあるべき姿に戻し、また運にまつわる怪事件を闇に紛れて、解決するのも調整師の役目である。 そんな世界に生きる調整師シア・シエリー。彼女はかつて子爵家の令嬢として、領地で家族と共に慎ましく生きていた。多少の不満はあっても幸せな日々。だが、突然の悲劇によってすべてはあっけなく崩れ去る。死の境を彷徨うほどの不幸を経験した彼女は運を操る力を手に入れ、生還する。その力で最初にやるのは復讐か、それとも人助けか? これは一人の少女が調整師になるまでの過程を経て、師匠ヴァノン・メイディーと共に様々な運にまつわる事象に関わっていく物語。果たして、二人が行き着く先は幸運か不運か…。
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連載中·17·4.3万字
ある日、お使い帰りのメイブは、”癒しの魔女”が住む『癒しの森』の奥で運命の出会いを果たす。倒れていたのは、平和を象徴する東の大国メルボーン王国の近衛騎士、レオンだった。彼が抱える使命とは、”曲解の魔女”によって突如もたらされたチェルシー王女を苦しめる『魔女の呪い』を解くこと――ただそれのみ。 “癒しの魔女”ロッティと、その使い魔であるヒヨコのメイブは、彼の願いに共感し、勇敢なる冒険へと旅立つ。 魔女の使う禁忌『魔女の呪い』は、生命力を吸い取り苦しみを与え死に至らしめる強力なもの。唯一解呪することができるロッティの魔法効力を底上げ出来る『フェニックスの羽根』を求め、使い魔メイブ、”癒しの魔女”ロッティ、”霊剣の魔女”モンクリーフ、近衛騎士団長レオン、騎士フィンリーは旅に出る。 世界の南ルーチェ地方に位置する『癒しの森』を拠点に、数々の困難な試練と不思議な出会い、魔女や人々、そして仲間たちとの織りなす絆を描くこの物語は、信じる心と愛情の物語でもある。 怒り心頭の”曲解の魔女”が語った愛するペットが被った悪戯の真相、人語が話せないことで苦悩するメイブ、心に秘めた思いと使命の板挟みに葛藤するロッティ、自分の行動に対し無責任だったモンクリーフの心の成長、人間でありながらメイブの言葉が判ってしまうフィンリーの秘密とメイブへの恋、忠誠心故に焦るレオンの誠実な想い。ロッティとレオン、メイブとフィンリーの異種族間の恋愛模様や、みんなの心の成長を経て王女の解呪に挑むとき、ロッティとメイブに立ち塞がる最後の試練は!? きらめく冒険と温もりに満ちたファンタジーが、今ここに始まる。 中世欧州風の、人間と魔女が共存する世界アルスキールスキンを舞台に、小さなヒヨコの使い魔メイブと、魔女や人間たちとのほのぼの王道ハートウォーミング冒険ファンタジー。 ※2024/09/02:連載開始 ※更新曜日:月・水・金 ※更新時間:20時
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連載中·14·4.5万字
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連載中·12·13.7万字
暴力描写有り
星獣(せいじゅう)という動物の姿をした種族が暮らす宇宙『ミラ』と『アンカア』 この2つの宇宙にはそれぞれ得意とする能力に違いのある『星天獣』と『冥天獣』という2種類の星獣達が暮らしている。 『星の雫』と呼ばれる星の力を使って物を作る星天獣と魔法と戦闘能力に特化した冥天獣。 彼らはお互いの思想や能力を理解した上で交流をしていた。 10年前にある事故が起こるまでは…。 これは、銀河鉄道で宇宙を翔る、星の子たちの物語。 見習い機関士の少年『アクア』は先輩『リゲル』と共に銀河鉄道『星空トレイン』を運行していた。 アクア達の住む星『レグルス』は星の雫を利用した技術で栄えた星。 銀河鉄道もその技術を利用したエネルギー機関で運行されていた。 ある日、アクア達は冥天獣達の住む軍事要塞の星『プレアデス』へ向かう途中で突然襲撃を受け、ある星へと堕ちてしまう…。 アクア達は、その日から大人達の欲望に塗れた醜い争いに巻き込まれていく事になる…。 この作品では登場人物が動物キャラのいわゆる「ケモノ」になります。
 苦手な方はご注意下さい。 低等身デフォルメマスコットキャラクターのような感じのデザインをイメージして貰えれば…と思います。 表紙イラストは「リリカ(くろ丸)様」
47
性描写有り
連載中·70·23.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
49
連載中·22·4.4万字
 冒険者のケビン・パーカーは遺跡を探索中、落とし穴に落ち死亡してしまった。  それから20年……ケビンの意識が戻ると、なんと自分の体は骨となりスケルトンになっていた。  遺跡には魔物が外に出れないように結界が張られている為外に出れない、失意のまま遺跡を彷徨っていると魔物に襲われている新米の女冒険者コレットを発見する。  その瞬間ケビンはコレットに一目ぼれをし、コレットを助けるもコレットは今度はスケルトンに襲われると思いケビンを倒して逃げてしまう。  ところが遺跡の魔力でケビンは復活、その後ケビンは何度も遺跡に訪れるコレットに様々なアプローチをするがその度に倒され、コレットもまたその度に疲労し町に戻る羽目になり遺跡の奥へ進めない。  どうしても振り向いてもらいたいスケルトンのケビン、どうしても遺跡の奥へ行きたい冒険者のコレット。  2人のすれ違った想いがぶつかり合う。 ※表紙は企画:だん様・作画:玉子様より頂きました物になります。 ※2020/09/03に完結した作品の為、随時更新予定です。 ※この作品は「小説家になろう」さん、「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「アルファポリス」さん、「ノベリズム」さんとのマルチ投稿です。
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連載中·37·9万字
暴力描写有り性描写有り
27歳独身の冴えないアラサーオッサンの龍道 進は今日もバイト先の店長の小言をその大きな体を丸めて聞いていた。 「龍道君・・・君、困るよ・・・うちの店で一番長いのに、君が一番棚入れ替え遅いんじゃ、後輩の子に示し付かないよ」 「はぃ・・・申訳ありません・・店長・・・」 チェーン店の駅前に有るコンビニのスタッフブースで、頭が少し薄くなって小太りな中年のオジサンに、これまたパーマの掛かった髪が野暮ったく伸び、目元も隠れ無精髭が不潔な印象の20代後半のオジサンが、無駄に大きな体を丸め小さくなって怒られている姿を見て、クスクス笑う声 金髪ショートで少しツリ気味の大きな瞳のスレンダーな美少女 鳥居 五月 黒髪のロングヘア―で潤んで艶のある唇とおよそ高校生とは思えないバストの持ち主 蜂須賀 雫 バイトの後輩でコンビニの近くにある聖堂女学園に通う女子高生 「なぁなにジロジロみてんだぁ?おっさん!エロい目で見んなよ、この童貞オヤジが!」 「もしかして、オジサン、ウチ等みて興奮して身体の一部が反応したから、カウンターから出られないとかぁ?」 そしてバイトのシフトが被るとこうして俺を馬鹿にしてくる・・・何も言い返せないのが27歳童貞の悲しさ しかしそんな俺には15年間毎日何時間も続けてる事がある 【ドラゴンロード】15年前のレトロなRPG、無名のこのゲームをただひたすらすら初期の村でストーリーを進める事も無くスライムだけを狩り続け本日ついに最後の隠し職業ドラゴンロードをレベル999にすることが出来た 次のレベル上限解放か?新しい隠し職業の解放か?ドキドキしながらシスターマリエに話をすると・・・真実の玉というアイテムが与えられただけで、レベルの上限解放も隠し職業も無くこれが最終到達点らしい、すすむは言いしれない喪失感の中15年目にして初めてストーリーを進める事を決意する イベントの中でヒロインを設定する画面で進は【さつき】【しずく】とバイトの後輩をイメージして設定する ゲームイベントでヒロインを守るため最初の小ボスと戦うがレベル最強のすすむはあっさり敗れる それだけでなくゲームもバグって進められない・・・絶望の中コンビニナイトに向かうが、五月と雫が不審者に襲われてる 進は助けに入るが、不審者により致命傷を負うと【真実の玉】が発動する 気が付くとそこは、そこは現実とよく似た平行世界だった
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連載中·113·21.8万字
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連載中·9·3.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
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連載中·8·2万字
暴力描写有り
可憐なクォータエルフの少女がご主人様。理不尽に立ち向かう獣の俺。 普通の高校生だった俺、碧海 青藍(あおみ せいらん)は、死んだわけでも、望んだわけでもなく、突然に、無理やり、この異世界に召喚された。勇者に指名された王太子の複アカにされた。妖魔の群れに放り込まれ、経験値を稼ぐ役割を強要されたのだ。 俺は、獣人の姿にされ、心臓に〈死の楔〉を打たれた。抵抗したら、即、死が待っている。 さらに、能動的に経験値を稼がせるため、命令語の奴隷にされた。 奴隷主は、幼気なクォータエルフの奴隷少女、フィアだった。 俺は、奴隷少女のさらに奴隷にされたのだ。 そして、理不尽なことに…… 奴隷主であるフィアが、「青藍、〈DOWN!〉」と命令語を使うたびに、伏せを強いられる。〈WAIT〉と命じられると、おあずけを食らう。 命令語の奴隷にされた俺は、たとえしっぽを踏まれても、フィアには逆らえない。 だが、フィアが戦えと命じてくれるなら、俺の闘志には灼熱の炎が灯るのだ。 記憶を失った奴隷少女フィアは、エリュシア正王家の末裔だったとわかった。 フィアは、世界最高ランクの家格を持つ奴隷少女だった。 俺は、フィアをお姫様にするため、正王家の紋章を集める旅をすることになる。
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連載中·63·23万字
暴力描写有り
「この町のハンターで『パーティーから追放された人』がいたら教えてくれませんか?」 町のギルドで不思議な質問をする一人の女性がいた。追放者を集めるという奇妙な行動をとる彼女を他のハンター達が馬鹿にして笑っていたが、ガラルドというハンターだけは彼女のことを真剣に見つめていた。 そんなガラルドは町一番の有名パーティーに所属していたものの能力不足を理由にクビになりかけていた。 「お前は役立たずだ、次の魔獣討伐任務の結果次第でクビにする」 リーダーからそう言い渡されたガラルドは任務中とんでもない状況へと追い込まれることとなるが……偶然にも『追放者を集めていた不思議な女性』と任務地で再会することとなった。 その女性は自らを女神と名乗りはじめ、女神の名に恥じぬ美しさと優しさを持つ女性だったのだが、それらの要素が霞んでしまう程に凄まじいバイタリティーと個性を持つ女神だった。 そんな女神にスキル「回転砂」を発掘され、背中を押されたガラルドは少しずつ自分と仲間と世界を変えていくこととなる。 ※※以下今作の特徴です※※ ・爽快かつテンポの良いストーリーを心がけています ・最初は理不尽な目に遭い、底辺感がありますが、成りあがっていきハッピーエンドになる物語を書きます ・序盤の小さな山場は4話、大きな山場は13話です。最初の街の区切りも13話なのでそのあたりで読み続けるかを決めて貰えたらと思います ・戦闘、成長、経営、伏線、人格的勝利や論戦的勝利の快感など、色々な爽快感を重視して描いていきます ・暗い話は最序盤と一部過去編以外ほとんどありません 明るい旅路を描くつもりです ・基本的に1日1話更新していきます(更新時間は10時~22時のどこか) 皆さんの応援で今後も執筆を続けていけるかもしれません、応援のほどよろしくお願いいたします。
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性描写有り
連載中·52·27.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
自分が執筆している三千世界シリーズの第一部~第三部(完結まで)です。 カクヨム・なろう・pixivでも全話公開してます。 原文そのままの(通常版) 読みやすく適度な文章量に分けた(分割版) の2種類があるので、お好きな方をお読みください。 ※ルビの不備がある場合があります。  あらすじ 三千世界(1):神子という一人の少女を除いて男だけの世界で、記憶喪失の青年がひたすら戦い続けます。 三千世界・竜乱(2):竜王種と竜神種という二つの種族が繁栄する世界で、竜神種の皇女が濡れ衣を着せられ、世界を奔走する話です。 三千世界・黒転(3):何でも屋を営む青年が、とある荷物を運ぶことから始まる話です。 三千世界・始源(4):異界と化した福岡を舞台に、各々の理想を賭けて戦う話です。 三千世界・独裁(4.5):零獄と呼ばれる世界に落ちた主人公が、元の世界に戻るために戦う話です。 三千世界・終幕(5):500年後の古代世界を舞台に、第一部の戦いに決着をつける話です。 三千世界・時諦(6): 異史の更にイフストーリーの世界で、ストラトスという青年が自らの出生の因縁と決着をつける話です。 三千世界・原初(7): 第一部の世界の最初を描く、九竜の謎に迫る話です。 三千世界・再誕(8): 終幕での戦いから少しだけ時間が過ぎ、平和になった古代世界に蔓延る旧Chaos社による動乱を描いた話です。 三千世界・反転(9):再び平穏を取り戻した世界が、とある救世主の陰謀に巻き込まれる話です。 三千世界・永輝(9.5):自分の未来へ帰れなかった彼女が、未来の果ての太陽を舞台に自身の過去と向かい合う話です。 三千世界・結末(10):黄昏に包まれた〝三千世界〟にて、それぞれの宿命のままに最後の戦いを繰り広げる話です。 三千世界・黎明(11): 結末を越え、生まれた超越世界にて起こる、最後の戦いへの魁の物語です。 三千世界・黄金(12): 打ち捨てられたWorldBにて、〝ゴールデン・エイジ〟たちと死力を尽くして戦う話です。 三千世界・終熄(13): 最終章にして、無明竜を巡った長い戦いの結末が描かれます。
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性描写有り
連載中·15·2.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
73
連載中·2·3万字
――いったいわたしは、何のために生まれたんだろう。いつになったら、ここから自由になれるんだろう。  魔法大国・ミラディアの南、辺境の森の奥深く――世間の喧騒から孤立した地に佇むその洋館を、人々は〝蔦みどろの館〟と呼んでいた。十七歳のメルティーユは、同年代の二人の少女、アンナとナディと共に屋敷の主であるブラウに幽閉されており、館に保護される以前の記憶を失っている。ブラウの支配と教育により、三人の少女は世間の常識に触れずに育ち、外の世界を知らぬまま、本物の家族のように仲睦まじく生きてきた。しかし、自身の過去を求めるメルティーユにとっては、屋敷の暮らしは窮屈で退屈な日々でもあった。  そして、運命の日が訪れる。メルティーユの十八歳の誕生日――三人の少女を取り巻く世界が一変した。 最年長のアンナが、同じく妹分のナディの命を狙い、魔法で襲撃する事件を起こしたのだ。ミラディア王国では、魔法を自在に操れるのは、ごく限られた才ある者のみ。衝撃を受けるメルティーユとは裏腹に、アンナは冷酷な微笑を浮かべて「これはゲームだよ」と告げるのだった。 「わたしたち、家族じゃない……!どうして殺し合わなきゃいけないの?」 ――メルティーユの必死の訴えも虚しく、アンナは屋敷から脱出しようとするメルティーユを追い詰めていく。 しかし、メルティーユは諦めずに地下牢へと逃げ込んで、ブラウが隠していた魔法研究の痕跡と隠し扉を発見した。一縷の望みにかけ、扉に手を伸ばしたその刹那。激しい光の洪水と共に封印が解かれ、メルティーユは扉の中に吸い込まれてしまうのだった。    その先ではこの世界の真実と、自分に課せられた宿命を知る、冒険の旅が待っていた。
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連載中·3·1.4万字
残酷描写有り暴力描写有り
「魔王と呼ばれた何か」が討伐された時代から二百年。  その異世界は現代地球によく似た文明を形成していた。  しかし人類は互いに幾度かの戦争の結果、兵器として生み出され制御不能となったモンスターとの生存圏争いを余儀なくされていた。  賞金が懸けられたそれらを狩り、文明圏の安全を維持するのが、この時代の花形職業「ハンター」の仕事である。  そして、そんな彼らでも手に負えない数十メートル規模のモンスターを駆逐するために、決戦兵器「鋼像機(ヴァンガード)」がある。  都市防衛の切り札として用意されたそれは、小回りが利き自由でスター性の高いハンターとは違い、出撃には大きな制限があり、逃亡も許されないためパイロットの死傷率も高い。  それでも、いざとなればそれで戦うしかない敵がいる。そんな時代だった。  主人公・ヒューガは試作鋼像機「ヘルブレイズ」のパイロットであり、高校生でもある。  普段は高校に通いながら、他の鋼像機隊では被害が抑えられないと判断された時に投入される予備戦力として働いている。  ハンター志望の幼馴染ジュリエット、同級生のクライスらと平和な学園生活をする裏で、規格外の巨大モンスターを人知れず狩るが、自身が目標やタイミングを選んで助けに行けるわけでもないために、ハンターを目指す友人たちを前にして悶々とする日々。  自身もいくつも秘密を抱え、死闘の戦場と青春の世界を往復しながら、恋に、試練に奮闘する。  いつか誰かが救った世界、あるいは、救われなかった世界。  それでも、僕らには未来が必要だから──。
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性描写有り
連載中·45·13.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
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連載中·131·46.1万字
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連載中·13·2.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
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連載中·3·2.3万字
現在より約三十年前。 人間領最北に陣取るオセニア北方は、シュチロの大獣による自然災害規模の損失を被り、その死者数、被害規模はあまりにも現実離れして酷かったと言う。開拓者が集う平屋街は瓦礫と化し、本当に人の生活があったのか?ここで日常が送られていたのか?と住民自身ですら疑ってしまうほどの崩壊具合だった。 惨状から三十年。 あっと言う間に月日は流れ、オセニア北方は見事なまでの復興と発展を遂げていた。 オセニア北方と言う大分類ではなく、オセニアの最北都市リビヒと言う名を獲得し、人々は今日も逞しく生きている。 そんなリビヒから西に五十キロ。 うっそうと茂るシュチロ樹海に、不審な動きをする者達がいた。彼らはそう多くない荷物を背に獣道を進み、荘厳な神宮の境内へと忍び込む。心もとなげに、落ち着かない素振りで新月の暗闇を進む彼らは、境内の片隅、離れよりも離れた位置にある納屋を見つけて滑り込んだ。 そうして。 古びた台座に佩玉を置く。 「…コンスゥ殿、どうか起きてもらいたい。」 って言うお話。 表紙とかあれとかこれとかはそのうちにね。 ぼちぼち更新すると思う。他の場所で他の話も書いておりまして、そっちの方が優先度高いので仕方がないね。 やる気満々の時にンワッて作業するので、どうぞお付き合いのほどをよろしくお願いします。 一応毎日作業はしているんですよ。 書いて、考えて、修正して、書いてる。 でも没ったり、うまく書けなかったりするから、その時の調子次第でございますね。 まぁ細かいことは気にするな、のマインドで継続して行こうと思います。 poidfに清き一票を是非にどうぞ。
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連載中·80·45.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
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連載中·75·21.2万字
 人間、亜人、獣人、魔物といった様々な種族が生きる大陸『リトーレス』。  中央付近には、この大地を統べる国王デイヴィッド・ルノシラ六世が住む大きくて立派な城がたたずんでいる『ルノシラ王国』があり、王国は城を中心に城下町が広がっている。  その城下町の一角には冒険者ギルドの建物が建っていた。  ある者は名をあげようと、ある者は人助けの為、ある者は宝を求め……様々な想いを胸に冒険者達が日々ギルドを行き交っている。  そんなギルドの建物の一番奥、日が全くあたらず明かりは吊るされた蝋燭の火のみでかなり薄暗く人が寄りつかない席に、笑みを浮かべながらナイフを磨いている1人の女冒険者の姿があった。  彼女の名前はヒトリ、ひとりぼっちで陰キャでEランク冒険者。  ヒトリは目立たず、静かに、ひっそりとした暮らしを望んでいるが、その意思とは裏腹に時折ギルドの受付嬢ツバメが上位ランクの依頼の話を持ってくる。意志の弱いヒトリは毎回押し切られ依頼を承諾する羽目になる……。  ひとりぼっちで陰キャでEランク冒険者の彼女の秘密とは――。    ※この作品は「小説家になろう」さん、「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「アルファポリス」さん、「ノベリズム」さんとのマルチ投稿です。
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連載中·25·5.9万字