14冷遇された政略妻ですが、不正の罪を着せられたので華麗に逆襲します!
連載中·2·2.5万字
「政略結婚? 構いませんわ。でも、不正の罪を着せて私を追い出そうだなんて、許しません!」 公爵令嬢エレノア・スタンフォードは、王太子アレクシスとの政略結婚を命じられた。 王家と公爵家の政略的な均衡のためだけの結婚――そこに愛などない。 しかも、王太子にはすでに寵愛する愛人・アメリア侯爵令嬢がいた。 「形だけの妃として生きればいい。私にはアメリアがいる」 そう冷たく突き放されながらも、エレノアは妃としての役目を果たし、王宮の経理や外交で次第にその才覚を発揮していく。 しかし、それがアメリアの逆鱗に触れる。 「エレノア様が財務書類を改ざんしたと密告がありました!」 突如持ち上がる“財務不正”の疑惑。王太子はすぐにエレノアを疑い、彼女は王宮に幽閉されてしまう。 全てはアメリアの罠。偽の証人、捏造された証拠、次々と仕掛けられる罠に、エレノアは絶体絶命の危機に陥る。 ――けれど、私は負けない。こんな茶番に屈するつもりはありません! 彼女は徹底的に戦い抜き、ついにはアメリアと黒幕貴族たちを一網打尽にする。 そのとき、エレノアを“ただの政略の道具”としか思っていなかった王太子は気づくのだった。 「私は……エレノアを失いたくない……!」
24ぬりかべ令嬢、介護要員として嫁いだ先で幸せになる。
性描写有り
連載中·101·31万字
残酷描写有り暴力描写有り
25特別な力で国を守っていた〈防国姫〉の私、愚王と愚妹に王宮追放されたのでスパダリ従者と旅に出て幸せになります
連載中·22·5.9万字
暴力描写有り
【あらすじ】  カスケード王国には魔力水晶石と呼ばれる特殊な鉱物が国中に存在しており、その魔力水晶石に特別な魔力を流すことで〈魔素〉による疫病などを防いでいた特別な聖女がいた。  聖女の名前はアメリア・フィンドラル。  国民から〈防国姫〉と呼ばれて尊敬されていた、フィンドラル男爵家の長女としてこの世に生を受けた凛々しい女性だった。 「アメリア・フィンドラル、ちょうどいい機会だからここでお前との婚約を破棄する! いいか、これは現国王である僕ことアントン・カスケードがずっと前から決めていたことだ! だから異議は認めない!」  そんなアメリアは婚約者だった若き国王――アントン・カスケードに公衆の面前で一方的に婚約破棄されてしまう。  婚約破棄された理由は、アメリアの妹であったミーシャの策略だった。  ミーシャはアメリアと同じ〈防国姫〉になれる特別な魔力を発現させたことで、アントンを口説き落としてアメリアとの婚約を破棄させてしまう。  そしてミーシャに骨抜きにされたアントンは、アメリアに王宮からの追放処分を言い渡した。  これにはアメリアもすっかり呆れ、無駄な言い訳をせずに大人しく王宮から出て行った。  やがてアメリアは天才騎士と呼ばれていたリヒト・ジークウォルトを連れて〈放浪医師〉となることを決意する。 〈防国姫〉の任を解かれても、国民たちを守るために自分が持つ医術の知識を活かそうと考えたのだ。  一方、本物の知識と実力を持っていたアメリアを王宮から追放したことで、主核の魔力水晶石が致命的な誤作動を起こしてカスケード王国は未曽有の大災害に陥ってしまう。  普通の女性ならば「私と婚約破棄して王宮から追放した報いよ。ざまあ」と喜ぶだろう。  だが、誰よりも優しい心と気高い信念を持っていたアメリアは違った。  カスケード王国全土を襲った未曽有の大災害を鎮めるべく、すべての原因だったミーシャとアントンのいる王宮に、アメリアはリヒトを始めとして旅先で出会った弟子の少女や伝説の魔獣フェンリルと向かう。  些細な恨みよりも、〈防国姫〉と呼ばれた聖女の力で国を救うために――。
31元ゆるオタ社畜の転生悪役令嬢、国難救わせて頂きます!
連載中·124·27.9万字
 ──義を尽くし、愛を為せ。女神ライザの名のもとに。    主人公の桐谷優子は、ゆるオタ気質の会社員。 そこそこブラックな環境の職場に勤めつつ、サブカルをそれなりに楽しみながら毎日を過ごしていた。  彼女が学生時代にハマっていた恋愛シミュレーションゲーム「魔法も奇跡も貴女のために(通称:魔奇あな)」が発売十周年を記念してアプリ版をリリースするニュースを知った夜、優子の意識はそのゲームと瓜二つに構成された異世界・ライゼリアへと飛ばされてしまう。目覚めた彼女は、ゲーム内キャラクターの一人、悪役令嬢のアリシアとなっていた。  優子が元々生きていた世界の人々が鈍感になってしまっただけで、言葉の持つ力は本来強大であり、言葉や思念の力によってライゼリアは架空の世界ではなく実在のものになったのだ。  また、近頃、負の言葉や感情が大量に押し寄せてライゼリアをゆがませ、そのひずみがキャラクターに影響を与えていた。特に悪役令嬢のアリシアは非常に悪辣な存在になっていたという。よって、この世界の神によって悪役令嬢は断罪され、魂の流刑に処される。魂の抜け落ちた体の処遇を決定しようとした時、主人公・優子の意識がアリシアの体と同化してしまったらしいのだ。  アリシアとして転生した優子は事情を把握し、ヒロインを一切いびらないことで自らの苦境を避けようと思い付く。だが、アリシアは弟王との婚約を破棄され、辺境荘園で謹慎の身となり、果ては元々ゲーム内の攻略対象キャラクターではなかった獣人貴族・レオの優しさに惹かれて……と、どんどん思わぬストーリーに巻き込まれていく。  果たして彼女は、女神ライザに「恐れずに為すべきを為しなさい」と言われたように、この世界で立派に生き抜けるのだろうか? 【キャラクターデザイン・イラスト/やま太郎】 【編集部からの勧めもあって、毎回2000字前後をアップしていきます。まとめて読みたい派の方にとってはこま切れな字数ですが、お付き合いいただければ幸いです。コメントや応援チケット、励みになります。感謝!!!】
37ふつつかな婚約(仮)
連載中·6·2.3万字
明治の華族家の中に、平安時代から続く退魔の力を持つ阿倍野家と、退魔の力を祈りで増幅させる巫女の力を持つ神部家が存続していた。両家は互いの力を補い合うため直系の長男と長女は婚姻を結ぶことが義務付けられてきた。神部家の長女、美弥には巫女の力が全くなく、父から見放され、使用人と同じ扱いをうけて育った。美弥の母が3歳の頃病で亡くなると、父は神部の分家の長女と再婚し、娘が生まれる。美弥の異母妹の桃華には上級の巫女の力があり、父は桃華を阿倍野家へ嫁がせることにする。  顔合わせ当日、父から呼ばれた美弥が応接間へ行くと、前日町で出会った青年がおり、自分が阿倍野晴磨だと名乗る。そして婚約相手は桃華ではなく美弥だと主張し、勾玉に本来の力が封印されていたことを話す。晴磨が一時的に封印を解くと、美弥にはそれまで見えていなかった妖怪や、晴磨の使役する式神や妖怪が見えるようになった。桃華や父には見えておらず、美弥の力の強さが証明される。明日から家へ来いと言われ、何が何やら分からないまま、美弥は晴磨の妻になるべく阿倍野家へと向かう。ところが、婚約は仮で3カ月の間に封印を解かないといけないという条件付きだったことが分かり、晴磨と共に自分の力の謎を探っていくことに。妖怪に囲まれた邸で、美弥と晴磨の騒々しい結婚(仮)生活が始まる! 他サイトのカクヨム、talesにも投稿しています
55婚約破棄された武神令嬢は小説家を夢見る
性描写有り
連載中·75·25.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
60抜け殻の魔女のエンドロール
連載中·94·28.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
61白い結婚の冷遇妻だと思っていたら、実は意外と愛されていたことが判明した貧乏伯爵令嬢の話
連載中·22·10.1万字
62歯牙にもかけないで! ~冤罪令嬢は銀灰の騎士様に甘噛み溺愛される~
連載中·65·20.1万字
――お願いですから、私のことなど歯牙にもかけないでください!  伯爵家令嬢のクラリスは、病弱な妹のビアンカのため魔法薬を作っていたが、なぜか禁止薬物生成と危険薬草栽培の冤罪をかけられた。それも婚約者であるフランクからの密告で。 騎士団がクラリスを捕まえに来ると、それを理由にその場で婚約破棄を言い渡されてしまう。 冤罪をかけられ傷心のクラリスは、聴取のため半獣人であるキース率いる騎士団第五中隊と共に王都へと向かう。 途中、危険薬草の違法栽培をしていた本物の一味を見つけそのまま捕り物になり、一味は逃げるため畑に火を放つ。 間一髪のところをキースに助けられたのだが、突然酩酊したようになりクラリスは首筋を甘噛みされてしまった! 婚約も破棄され令嬢としての評判を傷つけられたクラリスと、自分が必ず責任を取ると宣言するキース。 銀灰の騎士と呼ばれるほどの端整な顔立ちのキースは、根っからの堅物で女性が苦手なのだが、なぜかクラリスにはわけもわからず甘嚙みをしかけてしまう。 半獣人といえども甘噛みは獣人の求婚行動。 そのたびに慌てふためくクラリスと戸惑うキース。 騎士団の仲間や獣人たちで結成される獣師団の面々も見守る中、そんな不器用な二人の距離も徐々に近づいていくのだが――。 *第二部は6月2日(月)更新より再開いたします。
64二度目の人生で悪女を謳歌していたらヤンデレ賢者様から激愛されました
連載中·80·22.8万字
【ネオページ契約作品 毎週 月・水・金 20時更新】   聖女カレン・オルティスは結婚式で魔力を失い死んでしまう。 しかし、気が付くと3年前に戻っていた。 困惑したカレンは夫となった王太子サイラスを訪ねたが、いつもと違う行動をしたことでずっと裏切られていたことを知る。 茫然自失のカレンの目の前に、大親友の公爵令息ファウスト・エヴァレットが現れた。 ファウストは世界に七人しかいないという賢者になっており、カレンを助けたいと申し出る。 抉るように傷つけられた心は枯れるほど涙を流し、やがて……。 「碌でもない現実を変えたい。たとえどれほどの犠牲を払ったとしても。すべてを……命まで奪われるよりマシよ」 カレンは生き延びるため、そして自由を手に入れるため、ファウストと手を組むのだった。 だが、なぜか手を組んだファウストは独占欲を剥き出しにして、やたら甘い空気が流れはじめる。 「じゃあ、早速。ハグさせて」 「いっそのこと僕を誘惑してみる?」 「……それは僕が羽虫どもに圧力をかけているから」 ファウストの言動に翻弄され、カレンの心は揺れ動く。 そして、カレンはすべてを変えた深い深い愛を知る――。 これは、二度目の人生で悪女になったカレンと、一途に想い続けたファウストの物語。 ※2025年1月1日連載スタート︎︎しました! 毎週 月、水、金 20時過ぎに更新予定です。︎︎︎︎︎︎  こちらの作品はネオページ限定公開です。
66公爵令嬢ルクレツィアの華麗なる逆襲 〜無能な男は領地ごと処分します〜
完結済·4·2.8万字
67邪智暴虐の悪役令嬢、断頭台にかけられ囚われの姫君へと転生する
連載中·18·3万字
残酷描写有り
皆様ごきげんよう。 わたくしの名前はカミュ―リア。あなたがたの世界で言う、いわゆる「悪役令嬢」というやつですわ。 でも、この名で覚える必要はございません。・・・・・・いったいなぜかって? それは…… 1話目でギロチンされて死ぬからですわ!!! どうしてわたくしがこんな目に……ぐすん……。 わたくしの愛するセシル様(覚える必要なし)に色目を使う、フェリシアとかいういけ好かない女(ヒロイン・同じく覚える必要なし)に、悪役令嬢らしくちょこーっと嫌がらせをしただけなのに……。 え? 「いや、勢い余って殺したじゃないか」ですって・・・・・・? ……それはわたくしのあり余る魔術の才能がちょこーっと暴走したせいであって、決してわたくしのせいではございません。・・・・・・潰さないように蟻を踏むのって、力の加減が難しいんですのよ? え? 「まだまだ余罪は沢山あるだろ」ですって・・・・・・? ……もうこの話は止めに致しましょう。ここですべて話してしまったら、1話のある意味がなくなってしまいますもの。……決して都合が悪いからではありませんわ! え? 「なぜ1話目で死ぬ悪役令嬢があらすじ語りなんかしてるのか」ですって……? ……それについてはあなたがたの方が詳しいのではなくて? すでにお察しの方もいらっしゃるかもしれませんが、いわゆる「お約束」ってやつですわよ。
69乙女ゲーム世界に転生したので最推しカップルの恋の行方を見守りたい! ~恋愛傍観者シャレア~
連載中·145·37万字
残酷描写有り暴力描写有り
子爵令嬢シャレア・アルカポーネは、転生者である。前世は日本の女子大生。就職活動中に不慮の事故に巻き込まれ、かつて散々周回プレイしていた乙女恋愛ゲーム「ロマンスは星のきらめき」に酷似した世界へと転生を果たした。そのゲームは、近世ヨーロッパ風の文明をベースとする剣と魔法のファンタジー世界を舞台に、耽美系男子が多数登場し、選択肢により様々なルートへ分岐する恋愛ストーリー。基本の恋愛AVG要素に加えて、RPG、SLGの要素もあり、剣と魔法による戦闘、国家同士の戦争、魔王との戦いなどがメインストーリーに盛り込まれている。そんなゲーム内において、シャレア・アルカポーネは、メインストーリーには一切影響を与えない、名有りのモブキャラクターでしかなかった。転生した彼女にとって、シャレアの設定は好都合だった。彼女は前世から――「ロマ星」のメインストーリーに思い入れはあるものの、主役は他人にやってもらい、自分は気楽な第三者として「推しキャラ」「推しカップル」を応援するのが理想という、ミーハー気質だったからである。モブ転生という境遇を幸いに、嬉々として「推し」たちの応援へ邁進しようとするシャレア。しかし、シャレアは思い出す。よりによってシャレアの「最推し」カップルは、ゲーム内のいかなるルートを辿ろうと、必ず悲劇に見舞われ、決して結ばれることのない運命だったことを。せっかく転生したこの世界。できうるなら、彼らの悲劇を回避し、ゲームではありえなかった幸福な未来を「最推し」たちにもたらしたい――。そのためにシャレアが思いついた方法は。 「わたしが強くなって、こっそり全部解決しちゃえばいいんじゃないかな?」 そうして、持ち前の行動力と、前世で培ったゲーム知識を駆使し、地上最強の魔力と戦闘力を身につけたシャレアは、王国狭しと暗躍を開始する。すべては「最推し」たちの幸せな未来のために。
71こんなはずじゃなかった~無理やり冷徹皇帝のもとに嫁がされた私が、後宮改革で活躍しいつの間にか溺愛される
連載中·85·16.9万字
舞台は、16世紀くらいの文化水準を持つ中華帝国・順。 順の5代目皇帝である呉勝は、有能な人物だが冷徹であり臣下からも恐れられていた。 ヒロインは、北方の遊牧民族の族長の娘・翠蓮。彼女は、優秀な女性であり、周囲の人たちからも「男性であれば、名族長になっただろう」と惜しまれていた。彼女の政治力のおかげで、彼女たちが住んでいるオアシス都市は発展し、大きな力を持つようになっていた。 しかし、族長が急死し、翠蓮と折り合いの悪い兄が新しい族長に就任。いままで対立していた順との和解のために、翠蓮は身代わりのような形で無理やり皇帝に嫁がされてしまった。これは、彼女の能力に嫉妬していた兄と兄嫁の陰謀でもあった。 仕方がなく順国に嫁ぐ翠蓮。 初めて皇帝と出会った日、彼は冷酷に言い放つのだった。 「私は誰も愛するつもりはない。そなたなど、しょせんは政治の道具だ」と。 一瞬、絶句するものの、彼女も優秀な政治家であり、毅然とした態度で言い返す。 少しずつ問題を解決していく中で、皇帝からの信頼は強化されていき、いつの間にか溺愛されていた⁉ 翠蓮が後宮で存在感を増していくことに反比例し、彼女を追放した兄と兄嫁は失敗続きで徐々に追い詰められていき……。 コンセプトは、「溺愛」×「ざまぁ」×「人間ドラマ」。 冷徹な皇帝の心を解きほぐすことで、寵愛を受けていく遊牧民族出身のヒロイン。 そして、皇帝の心の傷と、それに関連する不思議な宦官。 そして、ヒロインを陰謀で追放して没落していく兄と兄嫁のざまぁ。 この3つのストーリーラインをメインに描きます! 更新は基本的に火・木・土曜日の21時ごろです! (主な登場人物) 翠蓮(スイレン)……西月国の前族長の娘で、優秀な政治家でもある。異母兄に追放させられる形で、大順に嫁がされる。 皇帝……大順第5代皇帝。冷徹な性格で周囲に恐れられている。 芽衣(ヤーイー)……翠蓮の侍女。医官の娘。 黄・大長秋(コウ・ダイチョウシュウ)……後宮における宦官の最高位である大長秋を務める大物。後宮の大臣と恐れらえているが、皇帝の側近として信頼されている。
72恋愛バトルゲームの主人公のクズ兄に転生したが死にたく無いので全力で努力します
連載中·140·39.2万字
暴力描写有り性描写有り
目が覚めるとそこは知らないベッドに知らない家具、自分の部屋とは違う別のだれかの部屋 部屋の中を物色してると、自分が別人になってる事に気付く そう、ここは学園恋愛バトルゲーム魔都東京1999の世界だった 俺の名前は南原譲二、都内にある中堅ソフト開発会社のエンジニアだ、この会社は今2代目の社長が経営を引き継ぎ業績は悪化の一途を辿ってる、メインの仕事は大手からの業務委託とデバック、そんな俺たちの会社は今深刻な人材不足に陥ってる 営業が取って来る案件の量に対し、対応するエンジニアの数が圧倒的に足りてない 俺たちエンジニアは何時終わるとも知れない残業に追われ心身共に疲弊していた、しかも働き方改革の為とか言う理由で残業時間は44時間で強制的にカットされる ブラックもブラック超ブラック企業だ そんな従業員に見向きもしない新社長は今日も接待と称し若い女の子に居る店に遊びに行く・・・ こんな会社辞めてしまいたいが、俺には先代社長達と共にゲーム制作に関わっていた、あのやり甲斐に満ちていた時期の会社を忘れずにいる 俺たちが開発に関わった処女作、魔都東京1999を手掛けていたあの時期に そして今まさにその思い入れのゲームの中に転生している、本当であればこのゲームを愛する者として喜ばしいはずが俺の気持ちは最悪に沈んでいる 転生したのが北野 城二かよ 北野 城二は主人公の北野 尊の兄でモブクズの悪役だ、しかもゲーム序盤に婚約者でメインヒロインである宮下 藍瑠に婚約破棄され逆上した城二と主人公尊で決闘になり戦闘のチュートリアルとしてボコボコにされ家を追い出され露頭に迷い最終的に死亡するキャラだ ゲームプレイヤーにざまぁを味わって貰う為にだけ存在する悪役キャラ・・・・だが俺は死ぬつもりは無いゲーム内の城二には出来なかった「努力」に全力で取り組み、あてがわれた死亡フラグを回避して見せる 城二の運命を握るのは、サブヒロイン・・・屋上のアリエル事 雨宮 真白、俺は学園の現人神と噂される流星眼の美少女と交流を深める為に行動する 最初は自分の命を守る為に関わった真白と共に過ごす内に、城二の心境にも変化が起こる・・・そして自身の目指す先も 逆に主人公である尊はクズであった兄の周りに人が集まり信頼関係を築いている事に焦りを覚える・・・ モブクズの悪役と主人公の運命は複雑に交錯する
77幽霊姫は止まれない!
連載中·78·16.8万字
【基本的に火・木・土の18時更新しております】 リンディ王国には四人の王子王女がおり、それぞれに秀でた才を発揮していたが、自身の出産で王妃である母を亡くした末の姫・エーヴァファリンは、国から王妃を、兄姉たちからは母を奪ったことを気に病み、表には一切姿を現さず城の奥に引きこもってしまう。 また早産の影響か、王族ならば必ず持っているという〝魔力〟にも恵まれなかった彼女は体が弱く、公務にも出たことがなかった。 そのため誰も彼女の姿を見たことがないことから、いつしか『幽霊姫』と嘲笑からくるあだ名までつけられ、ひとり嘆き隠れるように生きる日々。 ──まぁ、表向きだけは。 「エヴァ様! 勝手に城を抜け出すのはおやめください!」 「あらオスキャル。護衛対象に撒かれるなんて護衛騎士失格よ?」 「撒かれてねぇぇーッ!」 これは、実は誰よりもお転婆で破天荒な素顔を持つ末の王女様と、彼女の護衛騎士になったばかりに振り回されていつも不憫な目にあってしまう初恋拗らせ護衛騎士のドタバタとした日常の軌跡である。 振り回されてばかりだが秘めた想いを王女に向ける被害者護衛騎士×いつかする政略結婚の日までは誰よりも自由でいたいと願う王女のドタバタハイテンションラブコメディです。 ラブより気持ちコメディ多め、ですが最後の溺愛までお付き合いくださると嬉しいです。
80悪女として処刑されましたが、王女に転生したら三歳で私を裏切った元婚約者と婚約しました
連載中·31·11.8万字
王位継承権を持つダルシアク公爵令嬢のエグランティーヌは革命当日まで、領民の苦しい内情を知らなかった。奸臣・ソレル子爵一派に騙されていたのだ。愛しい婚約者のアロイスはソレル子爵の次男である。愕然としたものの、弟を逃すために囮になり、地下牢に投獄された。 アロイスは修道院行きだと言ったけれど、エグランティーヌは処刑された。 直後、叔父である国王の第四王女として転生した。 名前はベルティーユ。 弟の訃報は入ってこない。 弟を見つけ、ソレルへ復讐することを計画しながら、筋トレに励む日々。 けれど、ソレル子爵は伯爵に陞爵し、王宮に食いこんでいた。ベルティーユが三歳の誕生日を迎えると、ソレル直系の孫の縁談がまとめられそうになる。ソレルの包囲網がえげつない。 アロイスは生涯独身宣言をしたものの、幼馴染みの男爵令嬢との縁談が進んでいるという。 二度と騙されたりはしない。 ベルティーユは婚約者に自分を裏切ったアロイスを指名した。歳の差は大きいが、国王の一声で婚約が整う。 元婚約者と婚約し、知らなかった事実を知る。 アロイスはエグランティーヌを裏切っていなかった? 本当は深く愛していた? ベルティーユはアロイスとともに弟を探しだし、ダルシアク革命の真相を暴こうと動きだした。
81異世界転移したニセ幼女は、大魔導師様(ライバル)を救う為に頑張ります!
連載中·8·2.5万字
──これは、愛する人を救うために、世界と時間を超える主人公の物語。 子供の頃から義母に虐待されていた私、平沢圭子は心身ともに疲れ果てていた。 そんなある時、私は謎の白い光に包まれ意識を失ってしまう。 そして目覚めた場所は、見知らぬ森の奥で。 どうやら異世界に転移したらしく、しかもその影響か私の身体は子どもになっていたのだ。 私は偶然、森で出会った冒険者のヤースコさんに拾われ、成り行きで森の奥に住む大魔導師の元へ行くこととなる。 そうして対面した大魔導師エドヴァルド様は、実年齢と合わない綺麗な顔をした若い男の人で──。 初対面なのに、何故か私との再会を喜ぶエドヴァルド様。 どうやらボケてきたのでは、と噂されている通り、幼くなった私を想い人の「カティ」と勘違いしているらしい。 異世界で行くあてのない私は、ヤースコさんの提案でエドヴァルド様のお世話係兼弟子として、屋敷に置いて貰うことに。 私を「カティ」として優しく扱うエドヴァルド様に戸惑いつつ、魔法を教えてもらいながら、楽しく充実した日々を過ごしていたある日、私の運命を大きく変えてしまう出来事が起こってしまい……? *週2回(月・木)18時に更新予定です* お付き合いいただけたら幸いです。 どうぞよろしくお願いします。
82全てをやり直した冷血公女、己で幸せを掴み取る
連載中·57·19.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
85麗子様は好き勝手に生きてやる
連載中·80·21.6万字
私、幼女になってる!? 気づけば元華族の名家で、日本有数の大企業を経営しているお金持ちの超お嬢様、清涼院麗子に転生してた。これって富と権力と美貌を約束された人生イージーモードってやつじゃない。 やった超ラッキー!……と思ってた時が私にもありましたよ、と。 小学校で出会ったのは、前世で愛読してた少女マンガ『君にジャスミンの花束を』の登場人物達だった!? えっ、待って、私って、ヒロインをイジめて婚約者の御曹司から婚約破棄され家ごと没落させられる悪役お嬢様? そんなのい~や~だ~。 私はあなた達に関わらず恋に友情に青春にと人生を謳歌するから、そっちはそっちで勝手にやってちょうだい。って、どうしてあんた達が絡んでくるのよ! 取り巻きお嬢様、マンガの登場人物、物語に関係ないモブまで私の周りにわらわらと。 私は破滅人生を回避して、好き勝手に生きてやる……はずだったのに、今日もほのぼのコメディ生活を送っております。 (この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません) ※カクヨム、ラノベストリートにも投稿しております(ネオページで先行投稿しております) ※※※連載契約作品【毎週火・木・土曜 夜更新】※※※ ※現在ネオ書きコン1、2参加の為、週2回の投稿とさせていただいております。
88敬虔な夫をその気にさせたい
連載中·46·10.3万字
暴力描写有り性描写有り
90稀代の悪妃は血まみれ簒奪王の狂愛に囚われる
性描写有り
連載中·23·5.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
かつてその大陸には、海を挟んで並び立つ二つの大国があった。その国の名をロリニュスとレバンテスという。 両国は数世紀に渡って遊学あるいは婚姻という名目で互いの王族を取り込み合い、時に衝突しながらも発展を遂げていた。 幼い頃から人質としてレバンテスの宮廷で冷遇されてきたロリニュスの王女フィオレンティーナは、結婚式の真っ最中、突如現れた王弟ジグムントに全てを奪われる。 彼はクーデターで長兄から王位を簒奪し、フィオレンティーナの夫になるはずだった王太子サミュエルを廃嫡したのだ。そしてそのままジグムントは強引にフィオレンティーナを王妃として娶る。 だがそれはフィオレンティーナにとって新たなる苦難の日々の始まりであった。 なぜかフィオレンティーナに冷たく滾る憎しみの感情をぶつけ、尊厳を踏みにじるジグムント。 さらにかつての婚約者サミュエルのある言葉によって、フィオレンティーナは「稀代の悪妃」として宮廷でも孤立してしまう。 「これはほんの始まりだ。もっと堕ちるがいい。お前はこれから一生を賭けて償うのだ。お前の祖国が犯した罪をな」 ジグムントの言う、祖国ロリニュスが犯した罪と償いとはなんなのか。 そして、フィオレンティーナに夜明けは来るのか。 時を超えて重なり合う、二組の男女の愛と憎しみ。その先に見つけ出された答えと、二つの国の行く末は……? ※当面は毎週火・金曜日の19:00に更新します。応援よろしくお願いします!
93成人女性ですが転生したら大好きな悪役令嬢を断罪するはずの王子でした。婚約破棄?しません!幸せになります!
連載中·9·4.2万字
『君(キミ)と歩む道筋』略してキミミチ。 攻略対象者がショボく、最高に素敵な悪役令嬢もといイケメン令嬢様達が大人気な乙女ゲーム。 そのゲームのやたらとリアルな夢をみていた私こと暦まとい(現世成人女性)。 いろいろあって、ゲームの舞台、コヨミ王国は異世界に実在!初代国王陛下は私の遠ーいご先祖様だった! で、ご先祖のように転移?転生?分かりました!と旅立ったら、なんと私が婚約者本人、たわけ王子こと第三王子(男性)に転生!  え、王子は(私にとっての)現世で私になるの?  王子たちも、実はゲームみたいなたわけじゃなくて、かなりまともだった?  王子に転生、だけは聞いてなかったけど……。 前世名暦(こよみ)まとい、現世ではナーハルテ様、貴女に誠心誠意、全てを捧げる所存です! 成人女性でも、大好きな女性のために、王国のために頑張れる。 そんな本作は、小説家になろう様初出、連載中、カクヨム様にも連載中の『はず王子~転生したら大好きな悪役令嬢を断罪する筈の王子だったので勿論婚約破棄せずに幸せになる所存~』(カクヨム様掲載中作品の題名)をネオページ様連載用に編集、再構成したものでございます。 そのため、『はず王子』と構成などが異なる箇所が多くございます。よろしくお願いいたします。 copyright©豆ははこ-2025