2その婚約破棄は誰のため?
連載中·9·1.9万字
『専属侍女は見た!~貴族子女の集まる学園で繰り広げられる婚約破棄の裏に隠された秘密!』 私、シーナ・サウスが愛してやまないご主人マリーン・アトランテ様は才色兼備で人当たりも良い完璧令嬢。ですが、マリーン様もまだまだ未熟な恋に恋する15歳。女生徒達を食い物にしている教師レッド・ブラックシーに騙され付き合っております。私とても心配です。 そんな折、お嬢様と第二王子ヴァルト殿下の婚約が決まりました。これでレッドと別れてくれるでしょう。私はホッと胸をなでおろしました。 ところが、間もなくして殿下が浮気をなさっているとの噂を耳にしました。そこで私はお嬢様の身を案じて学園へ潜入したのですが、なんと男達がお嬢様を取り囲む断罪劇が繰り広げられていたのです! 殿下達の側近、お嬢様の想い人レッド・ブラックシー、そして、自らをヒロインと名乗るピスカ・シーホワイト達がお嬢様一人を責め立てる。 もう我慢なりません! 私の拳でお嬢様に仇なす貴様らを粉砕する!――と思ったのですが、お嬢様とヴァルト殿下の様子がどうにも変で…… この度、「ネオ書きコン3 1次選考」を通過しました。これもひとえに皆様の応援のおかげです。拙著をお読みくださりありがとうございます。最終選考へ向けて頑張って執筆していきますので、これからも応援をよろしくお願いいたします。
6大聖女、冥界を導く女神となる
連載中·32·8.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
7異世界転移したニセ幼女は、大魔導師様(ライバル)を救う為に頑張ります!
連載中·12·3.9万字
──これは、愛する人を救うために、世界と時間を超える主人公の物語。 子供の頃から義母に虐待されていた私、平沢圭子は心身ともに疲れ果てていた。 そんなある時、私は謎の白い光に包まれ意識を失ってしまう。 そして目覚めた場所は、見知らぬ森の奥で。 どうやら異世界に転移したらしく、しかもその影響か私の身体は子どもになっていたのだ。 私は偶然、森で出会った冒険者のヤースコさんに拾われ、成り行きで森の奥に住む大魔導師の元へ行くこととなる。 そうして対面した大魔導師エドヴァルド様は、実年齢と合わない綺麗な顔をした若い男の人で──。 初対面なのに、何故か私との再会を喜ぶエドヴァルド様。 どうやらボケてきたのでは、と噂されている通り、幼くなった私を想い人の「カティ」と勘違いしているらしい。 異世界で行くあてのない私は、ヤースコさんの提案でエドヴァルド様のお世話係兼弟子として、屋敷に置いて貰うことに。 私を「カティ」として優しく扱うエドヴァルド様に戸惑いつつ、魔法を教えてもらいながら、楽しく充実した日々を過ごしていたある日、私の運命を大きく変えてしまう出来事が起こってしまい……? *週2回(月・木)18時に更新予定です* お付き合いいただけたら幸いです。 どうぞよろしくお願いします。
12悪役令嬢に転生した母は子育て改革をいたします~結婚はうんざりなので王太子殿下は聖女様に差し上げますね~
連載中·53·11.4万字
暴力描写有り
◆書籍第一巻、ツギクルブックス様から発売中! ◆コミカライズも配信中!Palcy様にて先行配信、コミックDAYS様、pixivコミック様にて追っかけ連載中です!! 各配信書店様にて1位獲得! コミックス第一巻5/29発売、第二巻は7/30発売です! 目覚めると大好きな小説「トワイライトlove」に登場する悪役令嬢オリビアに転生していた。 前世は3児の母、ワンオペで働き詰めていたら病気に気付かず死亡……私の人生って… 悪役令嬢オリビアは王太子の事が大好きで粘着質な公爵令嬢だった。王太子の婚約者だったけど、ある日現れた異世界からの聖女様に王太子を奪われ、聖女への悪行三昧がバレて処刑される結末が待っている。 転生した先でもバッドエンドだなんて、冗談じゃない! 前世で夫との仲は冷え切った関係だったし、結婚はうんざりだった。 王太子殿下は聖女様に差し上げて、私はとにかく処刑されるバッドエンドを回避したい。 そう思って領地に引っ込んだのに……「躾のなっていない猫には、主からの調教が必要だな」王太子殿下が領地にまで追いかけてきます。 せっかく前世での子育てスキルを活かして、自由気ままに領地の子供たちの環境を改善しようとしたのに 殿下の執着という名の溺愛が止まりません! 中身は30代の包容力抜群子供大好き公爵令嬢オリビアと、ちょっぴり強引で俺様なハイスぺ王太子殿下との恋愛ファンタジーです。 他サイト様(アルファポリス、エブリスタ、ベリーズカフェ)でランキング1位獲得作品です^^ ※少しミステリーな世界観ありです。ざまぁ、グロはなし。 ※健気な主人公が大好きな方は応援よろしくお願いします! ※ラブコメ要素あり、最後はハッピーエンドです。
16稀代の悪妃は血まみれ簒奪王の狂愛に囚われる
性描写有り
連載中·26·6.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
かつてその大陸には、海を挟んで並び立つ二つの大国があった。その国の名をロリニュスとレバンテスという。 両国は数世紀に渡って遊学あるいは婚姻という名目で互いの王族を取り込み合い、時に衝突しながらも発展を遂げていた。 幼い頃から人質としてレバンテスの宮廷で冷遇されてきたロリニュスの王女フィオレンティーナは、結婚式の真っ最中、突如現れた王弟ジグムントに全てを奪われる。 彼はクーデターで長兄から王位を簒奪し、フィオレンティーナの夫になるはずだった王太子サミュエルを廃嫡したのだ。そしてそのままジグムントは強引にフィオレンティーナを王妃として娶る。 だがそれはフィオレンティーナにとって新たなる苦難の日々の始まりであった。 なぜかフィオレンティーナに冷たく滾る憎しみの感情をぶつけ、尊厳を踏みにじるジグムント。 さらにかつての婚約者サミュエルのある言葉によって、フィオレンティーナは「稀代の悪妃」として宮廷でも孤立してしまう。 「これはほんの始まりだ。もっと堕ちるがいい。お前はこれから一生を賭けて償うのだ。お前の祖国が犯した罪をな」 ジグムントの言う、祖国ロリニュスが犯した罪と償いとはなんなのか。 そして、フィオレンティーナに夜明けは来るのか。 時を超えて重なり合う、二組の男女の愛と憎しみ。その先に見つけ出された答えと、二つの国の行く末は……? ※当面は毎週火・金曜日の19:00に更新します。応援よろしくお願いします!
17悪の女帝、片田舎の令嬢に転生したのでスローライフをご所望です~前世の最愛に執着されていますが、これって何のフラグ?~
連載中·12·3.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
閲覧ありがとうございます!<(_ _)> ネオページ様にて初の連載・契約作品となります^^ 8話くらいまで毎日19時更新! 9話からは毎週、月・水・金の19時に更新になります! かつて栄華を極めたカナハーン帝国……美しき悪の女帝が君臨していたその国は今や衰退し、かつての華やかさは見る影もなくなっていた。 そこでひたむきに生きる田舎の小貴族の子爵令嬢、リオーネ・マクガナルアは、18歳を過ぎた頃から奇妙な夢を見るようになる。 その夢では自身が女帝になり、帝国で優雅に暮らしている姿—― ある日農作業中に足を滑らせて頭を打ち、意識を失ったリオーネは自身の前世を全て思い出したのだった。 自分こそが帝国で誰からも恐れられていた、悪の女帝の生まれ変わりである事を。 そして彼女が最愛に裏切られ、自らその命を散らせた事実を…… 『もし生まれ変われるのなら、田舎でひっそりと暮らしたい』 命が尽きる間際の祈りにも似た願い…それが叶った今世は、地位も権力も自分にはもう必要ない、スローライフを満喫したい。 それだけが願いだった。 それなのに、そんな彼女の前にかつての最愛が転生して姿を現す。 そして自分を裏切ったはずなのになぜか執着されているのだけど? これって何かのフラグ? 拗れてしまった前世の因縁から解放されたいリオーネは、スローライフをかけて奮闘しようとするが、そこには自身も知り得なかった様々な真実が待っていて…? 裏切り、転生、再会を経て真実を知り、愛する喜びを知る、とある田舎のモブ令嬢の物語です。
21捨てられ神子は廃王の傍 -役目を失くした孤独な神子は鳥かご王に愛される-
連載中·12·3.2万字
24特別な力で国を守っていた〈防国姫〉の私、愚王と愚妹に王宮追放されたのでスパダリ従者と旅に出て幸せになります
連載中·30·7.7万字
暴力描写有り
【あらすじ】  カスケード王国には魔力水晶石と呼ばれる特殊な鉱物が国中に存在しており、その魔力水晶石に特別な魔力を流すことで〈魔素〉による疫病などを防いでいた特別な聖女がいた。  聖女の名前はアメリア・フィンドラル。  国民から〈防国姫〉と呼ばれて尊敬されていた、フィンドラル男爵家の長女としてこの世に生を受けた凛々しい女性だった。 「アメリア・フィンドラル、ちょうどいい機会だからここでお前との婚約を破棄する! いいか、これは現国王である僕ことアントン・カスケードがずっと前から決めていたことだ! だから異議は認めない!」  そんなアメリアは婚約者だった若き国王――アントン・カスケードに公衆の面前で一方的に婚約破棄されてしまう。  婚約破棄された理由は、アメリアの妹であったミーシャの策略だった。  ミーシャはアメリアと同じ〈防国姫〉になれる特別な魔力を発現させたことで、アントンを口説き落としてアメリアとの婚約を破棄させてしまう。  そしてミーシャに骨抜きにされたアントンは、アメリアに王宮からの追放処分を言い渡した。  これにはアメリアもすっかり呆れ、無駄な言い訳をせずに大人しく王宮から出て行った。  やがてアメリアは天才騎士と呼ばれていたリヒト・ジークウォルトを連れて〈放浪医師〉となることを決意する。 〈防国姫〉の任を解かれても、国民たちを守るために自分が持つ医術の知識を活かそうと考えたのだ。  一方、本物の知識と実力を持っていたアメリアを王宮から追放したことで、主核の魔力水晶石が致命的な誤作動を起こしてカスケード王国は未曽有の大災害に陥ってしまう。  普通の女性ならば「私と婚約破棄して王宮から追放した報いよ。ざまあ」と喜ぶだろう。  だが、誰よりも優しい心と気高い信念を持っていたアメリアは違った。  カスケード王国全土を襲った未曽有の大災害を鎮めるべく、すべての原因だったミーシャとアントンのいる王宮に、アメリアはリヒトを始めとして旅先で出会った弟子の少女や伝説の魔獣フェンリルと向かう。  些細な恨みよりも、〈防国姫〉と呼ばれた聖女の力で国を救うために――。
26冤罪で処刑された悪役令嬢は、逆行して本物の悪女になる。
連載中·11·4.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
【ネオページ契約作品 土曜・日曜 12時更新】  ナルタイル王国の由緒あるアルカディア王立学園。その定例パーティーの場で、王太子オルフェウス・ナルタイルは怒鳴り声を響かせた。 「カルナージュ・エーデルシュタイン!今この場をもって、貴様との婚約を破棄する!!」  そう叫ぶオルフェウスの隣には、聖女エリシア・ウーベルツがおり、彼女はまるで悲劇のヒロインのように泣きそうな表情を見せながらオルフェウスに抱きつくと、どこか勝ち誇ったような瞳でカルナージュを見る。  そして、そんな彼女の周囲には宰相の息子、騎士団長の息子、有名な商家の息子にカルナージュの兄までもが彼女に敵意を向けていた。 「婚約破棄、ですか。理由をお伺いしても?」  静かに尋ねるカルナージュに、オルフェウスはさらに叫ぶ。 「貴様がエリシアに嫉妬し、彼女に危害を加えたからだ!」  そうして次々と嘘の罪とでっち上げられた証拠が突きつけられ、四方から責め立てられるカルナージュ。  しかし彼女は心の中でただ思った。 「面倒だわ」  未来の王妃として努力してきた日々。  しかし、それは決して彼女が望んだ道でもなければ、ましてやオルフェウスを愛したことなど一度もない。  オルフェウスに振り回されるだけの毎日に嫌気がさし、全てがどうでも良くなっていた彼女は抵抗すらせず、冤罪のまま処刑される運命を受け入れ、そして……死んだ。  ――はずだった。 「君、私と契約しない?君の時間を巻き戻す代わりに、私を楽しませてよぉ」 「いいですよ。契約します」  死後の世界で時間を司る神クロノリアに出会い、契約を交わしたカルナージュは、学園に入学する前へと逆行し、舞い戻る。  二度目の人生、彼女は誓う。 「今度は我慢なんかしない。好きに生きて、好きに復讐してやるわ」  そうして二度目の人生を得た彼女は、持ち前の知略と力、そして神の加護を武器に、一度目の人生で死ぬきっかけとなった悪役令嬢らしく、優雅かつ冷酷に復讐していく。  これは、冷酷な少女と気まぐれな神が、ときに笑い合い、ときに惹かれ合いながら、自身の手で未来を切り開いていく、華麗で痛快な復讐劇である。
29なりそこないの黒翼天使 ~ゴースト魔法で悪いコ退治!虐げられ令嬢は、ほのぼの推し活ライフに覚醒します!~
連載中·34·6.2万字
これは、『天使のなりそこない』として虐げられるミリオンが、『推しへの萌える想い』でキラメク毎日を求めて飛び出し、真の覚醒を果たす物語。 ゴースト魔法の名手になり、敵意を向ける相手にもポヤヤンと天然の穏やかさで手を差し伸べるヒロインが、至福のハッピーエンドを掴み取ります! 「ミリオン、君との婚約を白紙に戻したいんだ」 そんなミリオンこと、伯爵令嬢ミレリオンの元に、1年ぶりに訪れた婚約者――公爵家子息のセラヒム・プロトコルスは、義姉ビアンカを傍らに侍らせてそう告げた。 勝ち誇った笑みを浮かべるビアンカは、後妻の子でありながら長女であり、ミリオンを虐げ続けて来た性悪。なのに、誰よりも「天使」に近い資質があると言われている少女だ。この国にまれに生まれて来る使徒の一つ「天使」は、強い魔法を持って家門を発展させると言われている。だから貴族なら誰でも欲しがる存在で、ミリオンの婚約者も例外ではなかったらしい。 けど、解消や破棄ではなく「白紙」とは?と首を捻れば、ミリオンとの婚約を無かったことにするため、身勝手にもほどがあるとんでもない手段が画策されていた―――! 窮地に追いやられたミリオンが自分のために生きようと決意した時、脳裏に浮かんだのは、たった一度出逢った緑髪のキラキラと美しい少年の姿。彼に再び会うために、ミリオンは萌える思いを糧に真の姿へと覚醒して行く!
42ある日、最強の俺が異世界美少女になった件
連載中·34·4.9万字
剣道全国大会で優勝経験のある高校生、**神崎蓮(かんざきれん)は、幼馴染でありライバルでもある橘蒼真(たちばなそうま)**との真剣勝負の最中、突如として意識を失った。目を覚ますと、そこは見知らぬ異世界。そして、自分の身体が"華奢な少女"に変わっていた。 目の前には、黒いローブを纏った怪しげな魔法使いが立っている。「おお、成功したか。我が王女よ!」と歓喜する声に、蓮は戦慄した。何を言っている? 俺は王女なんかじゃない。だが、鏡に映るのは、透き通るような銀髪と紅い瞳を持つ、美しすぎる少女――つまり、自分自身だった。 蓮は、**滅びた王国の姫「レイシア・フォン・アルザード」**として召喚されてしまったのだ。そして、この国を復興するための希望の存在として、王女としての役割を果たせと言われる。しかし、元々"剣を振るって生きてきた男"だった蓮が、姫として大人しく従うはずがない。 「ふざけるな、俺は男だ!」 だが、異世界ではそんな言葉は通じない。周囲の人々は「王女の気高いお言葉ですわ……!」と完全に誤解。しかも、この世界には「元の性別に戻る方法」はなく、蓮は生き抜くために仕方なく"王女として振る舞う"ことを余儀なくされる。 そんな中、蓮の前に現れたのは――異世界最強と名高い騎士団長ユージン・クラウゼ。彼は蓮を**「王女をお守りする騎士」**として支えるが、どうやら蓮に妙な感情を抱き始めているようだ。 「姫様、どうか私を信じてください」 「ちょっ……そんなに近づくな!」 さらには、幼馴染であり最強のライバルだった橘蒼真も、異世界に**「勇者」**として召喚されており、彼が蓮の正体に気づいてしまう。「まさか、神崎……お前なのか?」「違う、違うからな……!」戸惑う蓮をよそに、蒼真は「お前を守る」と宣言。男女の関係が逆転し、距離感はどんどん縮まっていく。 果たして蓮は、"王女"として生きるのか、それとも"元の性別に戻る方法"を見つけるのか? ――剣士としての誇りと、少女としての運命が交錯する、異世界転生TSラブコメ×バトルファンタジー開幕!
45天使の逃亡~1級魔法師ジャスミン~
連載中·39·10.8万字
そのお言葉、撤回は出来ませんが、よろしいですか? とある事情でマイヤー伯爵家と婚約する事になったジャスミン・リシャール。 彼女は「婚約者」としてマイヤー邸でその才気を発揮していた。 当主となったクレマンは当主の座に胡坐をかいて、傲慢に振る舞っているが、その実、マイヤー家の家計は火の車だった。 そんな中、クレマンは自身の屋敷に一人の女を連れて来る。 彼女は子爵令嬢のマデリン。マデリンはクレマンとの関係を隠す気も無く、ジャスミンに見せつけていた。 そして引き出される「言葉」 お前との婚約は破棄する! そのお言葉、撤回は出来ませんが、よろしいですか? ジャスミンはその言葉を自身の魔法で保護、保存する。 「言葉」に縛られ、マイヤー家に居ざるを得なかったジャスミン。 ジャスミンは、マイヤー家を出て、何故か侯爵家へと向かう事になり…。 自身の魔法の力で自身の運命を切り開き自立を目指すも、どうにもこの侯爵様が私を手放してはくれないようで?! 1級魔法師ジャスミンと、彼女をずっと愛して来た孤高の英雄レイノルド。 そこにジャスミンを敬愛している2級魔法師アーレント参戦で何やら三角関係に発展も…?! 更にはクレマンやマデリンまでもがジャスミンに絡んで来て…。 1級魔法師であるジャスミンを取り巻く人間模様とジャスミンの成長、そして恋の行方はいかに?!
46男になった私がイケメン過ぎて婚約者の性癖を破壊してしまった話
連載中·16·4.1万字
「俺は同性愛者じゃありません。性別とか関係なく! レオナルド様が好きなんです!」 初恋の相手と婚約した、伯爵令嬢のエレオノーラ。 両親が事故で亡くなり、莫大な借金が発覚。 相続拒否すれば借金を背負わずに済むが爵位も失うので、婿入り予定だったノアとは婚約解消になる。 借金がバレたら、これまた婚約解消。 大好きなノアと結婚したいエレオノーラは、バレないように借金を返済すべく架空の兄・レオナルドを作り出した。 魔道具で性別を変えた彼女は、危険な戦場に身を投じ、あれよあれよという間に国一番の騎士の称号を得て、騎士団長まで登りつめた。 借金を完済し、さあ結婚準備というところでエレオノーラはノアから婚約解消を切り出されてしまう。 「男として責任を取らなくては。エレオノーラは修道院にでも行ったことにして、ノアを娶ろう。しかし男同士だと受けいれる方が負担が大きいんだよな。……体は私の方が頑丈だけど、そうなるとどちらが旦那様になるんだ?」 「落ち着け、お前は女だ!」 「ノアと結婚できるならどっちでもいい!」 両思いなのに、致命的に一方通行な二人の関係はどうなる!? 際どい言葉がポンポン出てきますが、超健全な物語です。 BLじゃないけど、念のためボーイズラブタグ。
55ロザムンドの復讐 – 聖女を追放した愚か者たちへ
連載中·5·2.2万字
聖女ロザムンド・エステルは、神聖な力で人々を癒し、王国の希望として崇められていた。だが、王太子レオナルドの誤った決断と陰謀によって、彼女は「偽りの聖女」と断じられ、無慈悲にも追放される。信頼していた人々からの裏切りに絶望しながらも、ロザムンドは静かに決意する――この手で、真実の奇跡を取り戻すのだと。 一方、ロザムンドを失った王国は、偽りの聖女カトリーナを迎えたことで、次第に荒廃していく。民衆の不満は募り、疫病と飢饉が国を蝕く。王太子レオナルドは、やがて自らの過ちを悟り、真実の聖女を取り戻すために旅立つ。彼が再会したロザムンドは、かつての純粋な少女ではなく、自らの運命を受け入れ、覚悟を決めた強き聖女へと生まれ変わっていた――。 「私は、もう二度と誰にも裏切られない――!」 これは、追放された聖女が奇跡を取り戻し、かつての王国に復讐する物語。 後悔と贖罪に苦しむ王太子、かつて彼女を見捨てた貴族たち、偽りの聖女を操る陰謀者たち――彼らすべてが、ロザムンドの復活を前に震え上がる! 果たして、彼女は王国に真実の光を取り戻し、民衆の信頼を再び得ることができるのか? そして、彼女を追放した王太子レオナルドの想いは届くのか――?
56追放された公爵令嬢は、隣国の皇太子に溺愛される
完結済·4·4.6万字
「――お前は偽物だ! この国から出ていけ!」 王国の聖女として尽くしてきたエリザベス・ロザリンデは、突如として“偽聖女”の烙印を押され、婚約者の第一王子レオポルドによって無惨に追放されてしまう。 新たに現れた少女ミレイユが「真の聖女」として祭り上げられ、エリザベスの功績はすべて奪われた。 行く当てもなく隣国へ向かう途中、盗賊に襲われた負傷兵を助けたことで、彼女はシュヴァルツ王国の皇太子アルフォンスと出会う。 エリザベスの癒しの力を見たアルフォンスは言う。 「君は“偽物”なんかじゃない。俺が保証する。――どうか、俺の国で新しい人生を歩んでほしい」 絶望の淵にいたエリザベスは、彼の言葉に救われ、シュヴァルツ王国で新たな人生を歩み始める。 彼女の癒しの力はすぐに評判となり、人々から厚い信頼を得ることに。さらに、アルフォンスの献身的な支えと溺愛により、次第に彼女の心も温められていく。 だがその頃、エリザベスを追放したガルディア王国では、謎の疫病が大流行し、ミレイユは何の力も発揮できず国中から非難を浴びていた。 焦った王宮は今さらになって「エリザベスを戻せ」と懇願するが―― 「今さら“聖女”だと認められても、私はもう戻りません。 今の私は、シュヴァルツ王国の客人であり、そして……皇太子殿下の大切な人ですから」
60冷遇された政略妻ですが、不正の罪を着せられたので華麗に逆襲します!
完結済·4·5.2万字
「政略結婚? 構いませんわ。でも、不正の罪を着せて私を追い出そうだなんて、許しません!」 公爵令嬢エレノア・スタンフォードは、王太子アレクシスとの政略結婚を命じられた。 王家と公爵家の政略的な均衡のためだけの結婚――そこに愛などない。 しかも、王太子にはすでに寵愛する愛人・アメリア侯爵令嬢がいた。 「形だけの妃として生きればいい。私にはアメリアがいる」 そう冷たく突き放されながらも、エレノアは妃としての役目を果たし、王宮の経理や外交で次第にその才覚を発揮していく。 しかし、それがアメリアの逆鱗に触れる。 「エレノア様が財務書類を改ざんしたと密告がありました!」 突如持ち上がる“財務不正”の疑惑。王太子はすぐにエレノアを疑い、彼女は王宮に幽閉されてしまう。 全てはアメリアの罠。偽の証人、捏造された証拠、次々と仕掛けられる罠に、エレノアは絶体絶命の危機に陥る。 ――けれど、私は負けない。こんな茶番に屈するつもりはありません! 彼女は徹底的に戦い抜き、ついにはアメリアと黒幕貴族たちを一網打尽にする。 そのとき、エレノアを“ただの政略の道具”としか思っていなかった王太子は気づくのだった。 「私は……エレノアを失いたくない……!」
67「リディアの魔法学講座」魔法師団を追放されたヒロイン、今度は男子生徒を育成します!
性描写有り
連載中·12·3万字
残酷描写有り暴力描写有り
 エリート魔法師団の蘇生魔法の使い手だったリディアは、任務中に呪いを受けて、魔法を失ってしまう。魔法師団を追い出されたリディアが選んだのは、魔法大学の先生。担当したのは、魔法が使えない問題児の男子生徒達。  ブラック職場で奮闘し、ツンデレ生徒達を鍛えながらも、ちょいちょい干渉してくる元上司の俺様団長を焦らせたり、魔法の講義をしてバトルをしたり、たまにお色気アリのヒロインの奮闘記。 〈人物紹介〉 ・リディア・ハーネスト : 本作の|主人公《ヒロイン》。シルビス国出身。蜂蜜色の髪に新緑色の瞳  グレイスランド王立大学 人類未来幸福学部魔法学科境界型魔法領域 助教  ・アレクシス・ハーネスト : リディアの兄 【グレイスランド王国魔法師団】 |第一師団《ソード》 ・ディアン・マクウェル : 団長 ・ガロ・オルテガ : 副団長 ・シリル・カー : リディアの自称親友 ・ディック・リトラ : リディアの自称兄貴分 |第二師団《ランス》: マート・ヘイ |上級魔法師《マスター》 |第三師団《シールド》 ・ワレリー・ヴァンゲル : 団長 ・ローザリンデ・ヴァンゲル : 副団長 愛称:ローゼ ・ハイディー : 戦略担当 |第五師団《シャドウ》 ・イースク・ディアメル : 団長 【魔法省国家特殊任務調整機関】 ・ブラム・ボウマン : |上級魔法師《マスター》 【グレイスランド王立大学】   ・ベニー・エルガー : リディアの領域の教授  ・ネメチ : リディアの領域の准教授 ・フィービー・アボット : リディアの同室の同僚、水属性魔法師 ・サイーダ・ブライアン : リディアの同室の同僚、火属性魔法師 学生 境界型魔法領域 ・キーファ・コリンズ : 水色の瞳・栗色の髪の優等生 妹:レナ ・ウィル・ダーリング : 橙色の髪・太陽色の瞳、茶色の虹彩 問題児  (アーサー・ダーリング):ウィルの父親。魔法陣学の権威 ・マーレン・ハーイェク・バルディア : バルディア国 第五王子 エルフ  ・ヤン・クーチャンス : マーレンの従者 ・チャス・ロー : バルディア国出身 小妖精の血を引く    ・バーナビー・オルコット : オリーブ色の肌、黒髪、赤目 予知の民 弟:ミシェル ・ケイ・ベーカー : 天使の容貌の美少年
69婚約者に捨てられた伯爵令嬢ですが、冷酷公爵に愛されすぎて困ります
完結済·4·4.5万字
70白い結婚の冷遇妻だと思っていたら、実は意外と愛されていたことが判明した貧乏伯爵令嬢の話
完結済·26·12.4万字
72晴れて聖女解任となりました。
連載中·5·1.4万字
【ネオ書きコン3 参加作品です!】 この国唯一の聖女として、王宮へ入る事を決められ、日々、祈りと王族に対する加護を与え続けてきた聖女アリアーヌ。 日々の生活に疑問を抱きながらも、聖女としての務めを果たしていた。 堕落した生活をしている王族たち、王太子であるグラナードは聖女であるアリアーヌを毛嫌いしている。 そんなグラナードと婚約をさせられ、王子妃教育も始まり、心の休まる時間も無いアリアーヌはいつもこの王宮を出て暮らす事を夢見ていた。 そんなある日、青天の霹靂ともいうべき事が起こる。 それは国唯一と言われていた聖女がもう一人現れた事。 更にアリアーヌは時を同じくして、聖女の力の弱まりを感じていた…。 閉じ込められていた籠の鳥アリアーヌが王宮という籠を抜け、王都へ! そこに現れた超美男子のザカリーと名乗る男性。 彼はずっとアリアーヌを支援していた支援者だという。 アリアーヌは本当に聖女ではなくなってしまったのか? 現れたもう一人の聖女ユーリの正体とは…? そして献身的にアリアーヌを愛するザカリーの愛はアリアーヌの心を溶かす事が出来るのか? これは自由を求め、立ち上がったアリアーヌが今まで知らなかった愛を知り、人々に触れ、成長していく物語。
74悪役令嬢になったらやりたい13のこと〜ペリドットの鐘は誰が為に鳴る
連載中·7·2万字
新垣芽衣は、とある都内企業の事務職として働いていたのだが、日々の過労により突然倒れてしまう。 目覚めるとそこは好きだった異世界恋愛小説「ペリドットの鐘は誰が為に鳴る」の世界。夢にまで見た異世界転生……だが、彼女が転生した姿は物語のヒロインではなく、悪役令嬢の姿だった。 王立ペリドット学園は、ペリドット王国でも有数の貴族たちが集う中高一貫の学園。そんなペリドッド学園高等部の生徒であるヴィオラ・クラシエルは、学園でも悪役令嬢として名高いクラシエル公爵家の令嬢。学園の貴公子としても有名な公爵家の嫡男ロイズ・ドミトリーと幼い頃より婚約していたが、原作では物語のヒロインであるヒイロ・ユア・ラプラス伯爵令嬢に婚約者を奪われた後、公爵家諸共没落し、最後は家を焼かれて死んでしまう運命を辿るのだ。 悲劇のヒロインへの転生を普通なら恨むところ……だが、芽衣は少し違っていた。 なぜならば、生前の彼女にとって悪役令嬢ヴィオラは羨望の対象だったのだから。 「一度失った人生。どうせなら、憧れていた世界で悪役令嬢になったらやりたかったこと、全部やってしまおうじゃない!」 彼女の悪役令嬢ライフが此処に始まる。 ネオ書きコン03―異世界恋愛ジャンル 参加させていただきます。 皆さま応援のほど、よろしくお願いします。
93婚約破棄? 残念ですが、私は令嬢ではなく、公爵ですのよ?
完結済·5·4万字
98サイコな結婚詐欺師は恋に仕事に子育てに今日も忙しい!
連載中·12·4.3万字
リーザ・マラス子爵夫人はマラス子爵の第3夫人で2人の息子がいる31歳。首都に観光に行った時、マラス子爵に見初められ18歳で結婚した。彼を愛している訳ではなく、家の生活を助ける為の結婚。それでも彼が溺愛してくれれば満足できると思っていた。しかし、自分が彼にとって3人に1人の妻ということが気に食わず、自分に夢中な平民の男2人と他の家庭をこっそり持っている。「婚姻届は出そうとしたんだけど、もう結婚しているから出せなかっただけ。子爵は、私以外に2人の妻がいるのだから、私も同じ数だけ夫を持って良いはず」。ある時、旦那である子爵に対してどうしても我慢できないことが勃発し彼への憎しみが生まれる。そんな時、独裁国家だった自国エスパルが、帝国の領土となる。奴隷ではなく帝国民として受け入れて貰えること、能力が認められれば衣食住一流の生活が保証され帝国の首都で住めるとの発表にリーザは夫を捨て帝国の要職試験を受けに行くことを決意する。夫には離婚に応じて貰えず、息子を連れて子爵邸を脱出。リーザは子爵と離婚するために帝国の皇帝に見初められてしまおう作戦をたてる。私はよく未成年と間違えられるくらい若くて可愛い、息子にも良い生活をさせてあげたい。いざ、皇宮へ。