2希少種転生~ヒトが希少な世界でカフェを経営しています~
連載中·31·12.3万字
残酷描写有り性描写有り
 数千年前、本来混じり合わぬ世界が衝突する巨大な災害があった。混じり合って新たに生まれた地は過酷な環境で高次の種族しか生存が適わず、独自の文化形態を持って文明を再スタートするしかなかったが、安定期に入った今、一つの種族が滅びに瀕していた。  ヒト。災害以前は一つの世界の支配種族であったが、世界合一後の環境と戦争に敗れた種族は他種族国家に併呑されたが、その脆い構造、短い寿命、才ある個体とそうでない個体の極端な差から徐々に減少。現在の生存数は十万を割り、最早少数民族と化していた。  一方でヒトは小さくて脆弱ながら、混じり合った世界の他種族からは「可愛らしい」と呼ばれる容姿から珍重されるようになり、別の需要が生まれる。接することで癒やされる愛玩動物的な立ち位置だ。  そんな世界に転生してしまった一人の男は、祖父からヒトの血を絶やしてはならぬという遺言を受け取り、僅かな財産で市民権を買い取り、一つの道を模索する。  それ即ち、穏健なハーレムを作って人口現象に僅かなりとも貢献しようという険しい道。そのため、彼は人脈を築くべく高級カフェを開き、多くの他種族と関わる道を選ぶ。人外ヒロイン多数の陰謀系ラブコメディー、これより開幕。
4シャタエル‼ シャッター商店街、まるごと異世界へいく。エルフのばあちゃんと異世界復興。
連載中·79·30.9万字
暴力描写有り
キャッチコピー 異世界×シャッター商店街!ばあちゃんエルフに若返り! 商工会職員・田中蓮は商店街と一緒に異世界転生してしまう! 死んだはずのばあちゃん・伊織は、若返ってエルフの巫女?! しかし、伊織の性格は生前とは全く違う「生粋の腐女子」に! 蓮と伊織は、この異世界で全ての商店を無事復興できるのか! ―――――― 【あらすじ】 日本のどこにでもある寂れたシャッター商店街―― ここ、大狸商店街もその一つ。 最後の店主・伊織ばあちゃんが亡くなり、ついにすべてのシャッターが閉ざされた。 商工会職員・田中蓮(たなかれん)は、 事故に巻き込まれ、なんと商店街ごと異世界へ転生してしまう! そこで彼を待っていたのは、若返りエルフになった伊織ばあちゃん?! 「蓮ちゃん! 私たち、異世界に転生したんばい! しかも、商店街まるごと!」 しかし、転生したのは人っ子一人いない大森林のど真ん中―― 大したスキルもないまま、いきなりサバイバル生活がスタート! さらに、各商店を使うには異世界人との契約が必要?! 水なし! 食料なし! 超絶強い魔物たち! 「ばあちゃん! 俺たち……よえ~~~!!!」 こうして二人のてんやわんや異世界復興が始まる! 果たして、大狸商店街は再び息を吹き返すのか?! ――異世界×商店街×エルフのばあちゃん―― 「異世界復興ファンタジー、開店ばい! へは!」 ―――――――――――――― 【セルフレイティングについて】 R15指定としておりますが、これは念のための設定です。物語の大部分は、ほのぼのとしたコメディや、多少のバトルシーンで構成されています。深刻な暴力描写や過激な内容はありませんので、安心してお楽しみください。 ―――――――――――――― 【概要】 第一章は【生活基盤篇】という事で、比較的のんびりと森での生活基盤をつくるお話が進みます。 第二章からは森の【統治篇】に移り、登場人物も行動範囲も増え、賑やかになってきます。 ――――――――――――――
7転生したら何でもできるスライム娘が押し掛けてきた
連載中·61·23.8万字
暴力描写有り性描写有り
ゲーム世界に転生した不遇外科医が、驚異の能力を持つスライム娘の協力×前世チート×錬金術で理不尽を切り抜け、平和な生活を手に入れるまでの物語。もっとも、最大の理不尽は尽くし系スライム娘がかわいすぎて困る点だけど。 【詳しいあらすじ】 ―― 14歳で母親と死に別れて以来、努力を重ねて外科医となった田辺林大朗(リンタロー)。 だが手術中に父親が心筋梗塞で亡くなったことをきっかけにPTSDと鬱(うつ)を発症、手術ができなくなり、病院をやめる。 内科医として再起を図ろうとするも直前、ストーカーに刺されて生命を失う―― 目が覚めたら、幸せだった子どものころにプレイしていたゲームにそっくりな世界にいた。 せっかくなら好きなことをして皆の役に立ちつつ平和な生活を送りたい。 錬金術師として第一歩を踏み出した主人公の前にあらわれたのは、なんと、しゃべる水たまり。 なんで水たまりが、しゃべるんだ? ―― 現実主義な主人公、目の前で起こる理不尽にツッコミ入れつつ、授かった特典能力と前世の知識をフル利用して人助け&無双する。  最大の理不尽は 「恩返しするまで離れません!」 とあの手この手で主人公を喜ばせようとしてくる超チートなスライム娘が、かわいすぎて困る件かもしれないが。 ※本作で行われている医療行為はフィクションです。病気・怪我の治療は医師や薬剤師にご相談ください。 ◆毎週火・金曜 12時30分更新予定 ©️砂礫零 無断複写・転載を禁止します。 Unauthorized reproduction prohibited. 版权所有。 복제 금지. 転載禁止
10亡国のヴェンデッタ~元王女は最凶の人型兵器で野望を成す~
連載中·68·18万字
残酷描写有り暴力描写有り
12拝啓、魔女より海底から
完結済·121·43.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
【ネオページ契約作品】 家から放逐されブラック会社勤務に疲れ果てていた北条ナオは、24歳の誕生日に胸の苦しみを覚え意識を失ってしまう。そうして気付いた時、ナオは謎の美少女・エリアスティールに転生してしまっていた。 前世とは違い自分を愛してくれる家族に困惑しつつナオが手にしたのは、エリアスティールがつけていた日記。 そこには、エリアスティールの過去と今後ナオが直面する世界の危機、そして彼女からの願いが記されていた…… 目覚めた世界、エドーラのエグリッド王国の主宗教である【蒼き月の男神】教は、【赤き月の女神】の遣いである【魔女】を一人でも滅ぼすべく魔女狩りを行っていた。【魔女の首魁】と呼ばれるエリアスティールに転生したナオは、同じ【魔女】のリリとエリスが【魔女】である事を知っている実兄・アレンシールと共に逃亡と言う名の旅に出る。 徐々に明らかになる【蒼き月の男神】教が魔女狩りを行う本当の理由と、彼らが本当に信奉する神とは一体何なのか? 海底から出ずるという海底都市の正体とは? 魔女は災厄である。 魔女は救いである。 2つの側面を持つ魔女と、彼女たちを取り巻く人々の暗く、一生懸命な世界のお話。 ※こちらの設定原案はネオページより頂いております。
13超ブラックギルドのワンオペ職員が、ついに辞めた結果。
完結済·102·39.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
14外れスキル《コピー》を授かったけど「無能」と言われて家を追放された~ だけど発動条件を満たせば"魔族のスキル"を発動する
連載中·93·11万字
18いずれ不滅の神殺し ヤンデレ神様から求婚されてしまったので、世界を渡って神殺しになるしかなかった男の英雄譚
連載中·54·19.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
21一 劫《こう》年の 蓮姫《カムラ》【1】~40億年いのちのスゴロク
連載中·89·10.9万字
残酷描写有り性描写有り
不老不死の少女40億年遡る壮大な一人旅 17歳のカムラは大切な母にひどい言葉を言い後悔していました。そんな中彼女は不思議な薬を飲みます。それは永遠に若くいられるけど40億年遡り永遠に生きる呪いの薬でした。 カムラは気づいたら40億年前の地球にいました。そこには人間どころか動物さえまだいません。 カムラは母親、そして些細なすれ違いから疎遠になった大切な親友の少女の事を片時も忘れたことはありませんでした。 カムラは神様からの罰でこんな場所に放り出されたのかもしれません。 カムラはサイコロを振りながら、いろんな時代を旅することになりました。恐竜がいる時代、人間が生まれる時、未来の世界など、いろんな時代を行き来します。 その旅の中で、カムラは素敵な風景を見たり、いろんな時代の愉快な仲間たちと出会ったりします。 でも、永遠の命はずっと一人でいることも意味します。愛する人と別れ、新しい出会いを繰り返すことになるのです。 カムラはこの長い旅の中で、自分自身と向き合い、世界の本当のことを知ろうとします。これはただ逃げるための旅ではなく、自分の心の平穏を見つけるための旅でもあります。 カムラはこの呪いから逃れ、母親、そして親友の女の子に謝って、本当の幸せを見つけることができるのでしょうか。 ※この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・地名などは実在の物とは一切関係ありません。 主な登場人物 •蓮姫《カムラ》 17歳の主人公の少女。 古代ガンガラ大陸のとある小国の王宮に住むワガママなお姫様。 まるで絵に描いたような典型的なジャイアン系女子。 世の中にまかり通っている不条理に対しては 真っ向から立ち向かう粋な一面を持つ。 【追憶編】 •カムラのおばちゃん 蓮姫《カムラ》の血縁の祖母。 いなくなったカムラの実の両親の代わりにカムラを育た孫思いの優しいおばあちゃん。 •蓮姫のお母さん 家出をし、行く宛の無くなったまだ幼い カムラを引き取り育ててきた里親。 王族のお妃様。 【(1)原始のいのち《地下生物圏》編】 •オイロス 真っ暗な水中の世界で蓮姫が出会った年の頃小学校低学年くらいの幼い少年。 •マザー様 オイロスを含め村人達が創造主としてあがめている謎の存在。 みんなに分け隔てなくせっする偉大で優しいお母さんのような存在。
24こじらせ中年の深夜の異世界転生飯テロ探訪記
性描写有り
連載中·304·51.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
25貞操観念あべこべ世界女装男子剣豪譚
連載中·150·48.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
 とんてん、鉄を打つ音が鳴り響く。 「剣を打っていただきたいのですが!」  音は途切れない。大きな声を出しても、鍛冶師はまったく何も聞こえないかのように鉄を打ち続ける。 「女を斬る剣を、所望したい!」  音が止まる。  そこで鍛冶師は初めて声の方向を見た。  かわいらしい姿形をした黒髪の『美人さん』だ。  精一杯『女らしく』しているようだが、細い手足、低い背、それに喉のふくらみからすぐわかる。  男だ。  男が、女を斬る剣を所望するという。弱者である男が、圧倒的強者である女を斬る剣を。  鍛冶師は視線で続きを促した。 「斬りたい女がおります。連れ去られた弟を取り戻すために」  鍛冶師は視線を逸らさない。  少年は観念したように語る。 「斬りたい理由があります。この世界で、私の剣が最強であると証明したい」  鍛冶師は笑った。 「面白れぇ。お前の剣を打ってやる」  ここは、男が弱者、女が強者の世界。  神の威を宿した女が支配するこの世界に、以前の世界で最強に至った剣豪は弱者として生まれ変わってしまった。  だからこそ、自分の剣の最強を証明できると思った。  これは剣に憑かれた男が、女こそ最強の世界で剣を奮うだけの物語。 ※カクヨム、ハーメルンでも掲載予定
26超ブラックギルドのワンオペ職員が、ついに辞めた結果。Ⅱ
連載中·91·24万字
残酷描写有り暴力描写有り
28ジュラシック・テイル ~猫耳なウチと恐竜美少女~【異世界転生だと喜んでたのに、実は白亜紀の地球でした⁉】
連載中·115·23万字
30ミラベル様の匙加減
連載中·30·14万字
残酷描写有り暴力描写有り
亡くなった者の魂は何処へ向かうのだろうか? 天国?それとも地獄?どちらでもない。 亡くなった者が行く場所は見知らぬ新たな世界である。亡くなった者の魂を導き新たな世界へと送る魂の管理人。 それが神の仕事である。 ───女神ミラベルは退屈していた。 神の世界とは名ばかりの辛い神社会の中で、会社で言えば課長クラスの立場にこそなったがそれは上と下に挟まれるストレス満点の中間管理職。 ストレスのはけ口を求めようと神の世界に娯楽は少ない。減らないストレスにイライラしながらも神として仕事をこなすミラベルだが、居眠りが原因で一人の少年を誤って殺してしまう。 ミラベルは神の不手際のお詫びとして本来は付けない転生特典を付けて少年を次の世界へと案内した。 ───始まりは罪悪感から。 最初は新たな世界へ送った少年が無事か確かめる為だった。だが何時しか少年が織り成すハチャメチャな日々に魅了され、更なる刺激を求めて神のタブー犯した。 娯楽がないのなら作ればいい。刺激がないなら起こせばいい。 心奮い立つ英雄譚、心が引き裂かれるような悲劇のラブストーリー、 それら全ては神が生み出すマッチポンプ。 全ては神のさじ加減。これは神が創る物語。 毎週、月水金 18時更新
31褐色系美少女剣士が、お喋りな魔剣に溺愛されて、親の敵討ちに出る物語
性描写有り
連載中·48·9.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
41ブレイブエイト〜異世界八犬伝伝説〜
連載中·93·30.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
異世界ハルヴァス――かつて魔法と希望が響き合った楽園は、新魔王タマズサの出現で崩壊寸前。空は赤黒く染まり、大地は不気味に脈打つ。規格外の魔力で世界を破滅へとカウントダウンさせるタマズサに、女神フセヒメは起死回生の賭けに出る。八つの運命の珠をハルヴァスと地球へ放ち、魔王に挑む「八犬士」を覚醒させる! 舞台は地球・東京、後楽園ホール。プロレス大会を控え熱狂が最高潮の瞬間、空が裂け、魔王軍「悪鬼」の五人組が襲来! 赤黒い装束の戦鬼たちは、張り手とドロップキックなどで観客を蹴散らし、リングは血と悲鳴の戦場と化す。「次はお前が沈む番だ!」と哄笑する悪鬼に、夢の舞台は悪夢へと堕ちた。 生き残ったのは冴えないサラリーマンでプロレスラー志望の東零夜、モデルレスラーの藍原倫子、アイドルレスラーの有原日和。三人の手に虹色のバングルと八犬士の珠が輝いた刹那、彼らはハルヴァスへと強制転移! これが新生「八犬伝」の幕開けだ。 地球とハルヴァス、二つの世界を賭けたデスマッチが始まる! けたたましいゴングが響き渡り、八犬士たちは運命を切り開く。 「リングに上がった以上、生きるか伝説になるかだ!」 ※カクヨムでも投稿しています!
44遅刻勇者は異世界を行く 俺の特典が貯金箱なんだけどどうしろと?
連載中·174·78.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
46女性しかいない魔法の国のお姫様を使い魔にしました!~この国でただ1人の男の話~
性描写有り
連載中·46·16.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
48追放された生活錬金術師は好きなようにブランド運営します!
完結済·154·51万字
世界からは魔法が消えていっており、錬金術師も賢者の石や金を作ることは不可能になっている。そんな中で、生活に必要な細々とした物を作る生活錬金術は「小さな錬金術」と呼ばれていた。 カモミールは師であるロクサーヌから勧められて「小さな錬金術」の道を歩み、ロクサーヌと共に化粧品のブランドを立ち上げて成功していた。しかし、ロクサーヌの突然の死により、その息子で兄弟子であるガストンから住み込んで働いていた家を追い出される。 落ち込みはしたが幼馴染みのヴァージルや友人のタマラに励まされ、独立して工房を持つことにしたカモミールだったが、師と共に運営してきたブランドは名義がガストンに引き継がれており、全て一から出直しという状況に。 そんな中、格安で見つけた恐ろしく古い工房を買い取ることができ、カモミールはその工房で新たなスタートを切ることにした。 器具付き・格安・ただし狭くてボロい……そんな訳あり物件だったが、更におまけが付いていた。据えられた錬金釜が1000年の時を経て精霊となり、人の姿を取ってカモミールの前に現れたのだ。 失われた栄光の過去を懐かしみ、賢者の石やホムンクルスの作成に挑ませようとする錬金釜の精霊・テオ。それに対して全く興味が無い日常指向のカモミール。 過保護な幼馴染みも隣に引っ越してきて、予想外に騒がしい日常が彼女を待っていた。 これは、ポーションも作らないし冒険もしない、ささやかな錬金術師の物語である。 この作品は他サイトにも掲載しています。
50竜貌のヘルブレイズ
連載中·50·19.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
「魔王と呼ばれた何か」が討伐された時代から二百年。  その異世界は現代地球によく似た文明を形成していた。  しかし人類は互いに幾度かの戦争の結果、兵器として生み出され制御不能となったモンスターとの生存圏争いを余儀なくされていた。  賞金が懸けられたそれらを狩り、文明圏の安全を維持するのが、この時代の花形職業「ハンター」の仕事である。  そして、そんな彼らでも手に負えない数十メートル規模のモンスターを駆逐するために、決戦兵器「鋼像機(ヴァンガード)」がある。  都市防衛の切り札として用意されたそれは、小回りが利き自由でスター性の高いハンターとは違い、出撃には大きな制限があり、逃亡も許されないためパイロットの死傷率も高い。  それでも、いざとなればそれで戦うしかない敵がいる。そんな時代だった。  主人公・ヒューガは試作鋼像機「ヘルブレイズ」のパイロットであり、高校生でもある。  普段は高校に通いながら、他の鋼像機隊では被害が抑えられないと判断された時に投入される予備戦力として働いている。  ハンター志望の幼馴染ジュリエット、同級生のクライスらと平和な学園生活をする裏で、規格外の巨大モンスターを人知れず狩るが、自身が目標やタイミングを選んで助けに行けるわけでもないために、ハンターを目指す友人たちを前にして悶々とする日々。  自身もいくつも秘密を抱え、死闘の戦場と青春の世界を往復しながら、恋に、試練に奮闘する。  いつか誰かが救った世界、あるいは、救われなかった世界。  それでも、僕らには未来が必要だから──。
53第三王女の魔法珍兵器開発室
連載中·105·31万字
クレノ・ユースタスは異世界転生者。ヨルアサ王国地方軍技術局に入隊し、前世知識チート無双めざして魔法兵器開発に取り組む。そして(なぜか)パンジャンドラムを開発!? ……したものの、大事な作戦は当然のように大失敗。ごくあたりまえに左遷されてしまう。そんなクレノに起死回生のチャンスが与えられた。第三王女フィオナ姫のもとで再び魔法兵器開発に携わることになるクレノ。だが、第三王女はポンコツ王女。持ちこまれる魔法兵器はぜ~んぶトンデモ兵器であった。 愛する珍兵器で人生の巻き返し、なるか!? 登場人物 クレノ・ユースタス…魔法使い兵、階級は技術中尉。異世界転生者。 フィオナ・エーデルワイス・ヨルアサ…ヨルアサ王国第三王女。ぽんこつ。 カレン…クレノの元同級生 ハルト…実験部隊隊長。隊長は名誉称号。 ルイス王子…ヨルアサ王国第二王子。魔法が得意。厄介ファンがいっぱいついてる。 フェミニ…ルイス王子の部下。クレノの後輩。カレンの幼馴染。 ゲスタフ司令官…北部地方軍ワーウルフ掃討作戦司令官。不屈の軍人。 キリギス…地方軍所属の魔法兵器開発者。自分の名前が笑い声になってるタイプの人。 エルメス曹長…凸凹コンビの凸のほう シャネル軍曹…凸凹コンビの巨漢のほう ケイジ隊員…実験部隊最年少若手コンビの失礼なほう ユーリ隊員…実験部隊最年少若手コンビのわきまえてるほう ハレンチーヌ・ベスケデス…ベスケデス女侯爵にして哲学の名門ベスケデス大学学長。人の肉体は美そのものという思想の持主で、夜会に呼ぶとほぼ裸みたいな衣装で来る。パートナーを尊重し、自分自身を大切にする光の性交渉を提唱している。 横田…ワッと知識をあびせかけてくるタイプのオタク。 菅原先生…高校のときの担任。国語科。 海老沢…ぜったいにサレンダーはしない。 田中部長…部下の成果は俺のもの、俺の失敗は部下のもの。現世時代の上司。 協力:綿貫冬毛様(軍事・現代兵器監修) 更新:月・水・金更新※都合によりお休みをいただく場合があります。
56恋人を、スパダリから寝取られた上に、パーティーを追放された不幸なオッサン冒険者っ! 世界の危機に無双するっ! ~~
性描写有り
完結済·111·36.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
 20XX年。  このグランワールドでは、科学と魔法が同時に発展しており、多種多様な種族が暮らしていた。  人間・亜人・昆虫族・植物族・魔族・不死族など。  古代から続く、戦争も世界大戦が終結してから、とうに長い年月が過ぎている。  当然、人々は混血しながら、都市で普通に暮らすように成っていた。  そんな平和すぎる世界にある、フルルンク共和国、沿岸部に位置するマリンピアシティー。  ここは出島であり、貿易や観光で栄える大都市で、漁業も盛んに行われている。  港にある倉庫を、海洋生物系の魔物から守る冒険者=警備員であるショーン・ボンド。  彼は、かつて都市でも、かなり名の売れた優秀な冒険者だった。  だが、今では何も深く考える事なく、日々の仕事を淡々と真面目に行うだけだ。  その理由は、自らを罠に嵌めて、成果を横取りして、出世した宿敵ライルズに負けたからだ。  また、奴は仕事を卑劣な手口によひ、冤罪で彼をクビさせた挙げ句、婚約者スザンナまでも奪った。  暫くの間、彼は立ち直れなかったが、新たな職場を得てから、再び冒険者として働いている。  そして、同僚である金髪エルフの魔法使い、リズとともに、平穏無事に過ごしている。  だが、魚港に、一隻の怪しい難破船が漂着してから事態は急変する。  そして…………出島は地獄絵図となる。  その最中、ショーンは宿敵ライルズと、ゾンビが蠢く戦場と化した街で再開する。  果たして、無実の罪を着せて、全てを奪った男ライルズ&スザンナ達に彼は勝てるだろうか。
57最弱な能力に異世界転生した僕こそが最強の勇者に間違いないっ!
性描写有り
完結済·31·11.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
58異世界転生者と始めるギルドづくり~稼げるギルド目指します~
連載中·59·18.6万字
59旧式神速のリファインコード ー落第生の烙印を押された時代遅れの最強は二度目の無双を極めるー
連載中·16·8万字
暴力描写有り
77赤い何か ~死者の視界~
連載中·16·4.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
 ※残酷 グロテスク 暴力表現が多数あります    苦手な方はお控えください  意識を取り戻した  気がつくと、体は骨になっている  何も思い出せない・・・  ここはどこだ  戦場か  横たわる鎧姿や、剣や槍などが散乱し、血を流し倒れ伏している者が大勢いる  みすぼらしい男たちが死体から何かをはぎ取っている・・・  奴らは生きている  その瞬間、俺の見る景色は怒りに燃えるように真っ赤に染まった  湧き上がる怒り  体を震わせる衝撃  生きている者が許せない・・・  急速に意識が遠のいていく・・・  暗転していく世界の中で、周囲の音は消え、視界が靄に包まれていく  かろうじて見えたのは、湧き上がる衝動に突き動かされ、男たちに襲い掛かる骨の体だった  意識が戻ると、俺は倒れつくす者たちの前で、真っ赤な液体に染まった骨の手のひらを眺めていた  滴り落ちる血が地面に到達した時、俺は僅かに思い出した  日本という国のことを・・・  ・・・  ※再度注意ですが、この物語では「生者を憎むアンデット視点」です。  残酷残忍グロテスク暴力殺人など、頻繁に出てきます。  読後、気分が悪くなったら一旦読むことをやめて深呼吸。  落ち着いて生きている事を実感してください。  私からの注意はここまでです。  読むかどうかはあなた次第。  アンデッドの目から見える世界の片鱗が見えるかもしれません・・・
79双極の旅人~行方不明の魔王と死せる勇者の顛末~
連載中·14·6.3万字
 召喚師──その存在は特別視され、奇異なる立場として主に王族、貴族、要人を護る為だけに存在していた。  その種族は山間で集落を作り、世間とは隔離された閉鎖的な生活を営み、それを知る者と知らない者が、同じ大地の上で生きていた。  皆、家族を持ち、愛すべき者を持ち、友を持って。  築かれる物には長い年月が必要だ。  だが壊れるのは、瞬きするよりも刹那的で儚い――。  それが、自分の身の上に起こるなどと考える者は少ない。  目の前にした時、人は初めて気付かされるのだ。  ある日、何の前触れもなく召喚師の集落は、魔族に襲撃された。  その光景の恐ろしい事実を突きつけられて果たして、正常でいられる者はどれくらいいるだろうか。  その一族の末裔は、居場所を失い長い時間を旅して生きてきた。  過去の現実から、目を背けるが如く。  故郷を魔族に襲撃され、壊滅した挙句に不老の呪いをかけられてしまったフェリオ。  悲惨で恐怖な出来事を目前にして、トラウマを抱えてしまったフィリップ。  当てどもなく旅を続けていた二人は、道中にてそれぞれ一人の少女と、一人の紳士に出会った事で、ようやく旅の“意味”を見出していく。  世の中には、相反するものが必ずある。  光と闇、火と氷、天と地、善と悪、生と死etc……。  おそらくそれは、どこの世界にも存在する。  これは、そんな“どこか近い”、しかしながら“限りなく遠い世界”の物語。 【注意】本作品には不快な内容が含まれている可能性があります。
81リリア、悪魔やってます ~戻れない契約と遠い願い~
連載中·69·18.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
84桜姫とポチの物語~現実世界でしくじったらポチになった話
完結済·26·1.5万字
ある日。 上司にまたどやされたような日々。 「また爪が伸びてますね!」 「お風呂くらい入ってください!」 「耳の穴が汚いです!」 「何度言ったらわかるんですか?」 不潔でデブで、パソコンも使えず、人ベタで、しかも自慢の体力さえ、ひざを痛めて、窓際でコーヒーを飲む。 いあ、お茶くみする、冴えない初老の男。 そこには絶望しかなかった。 そこへ、謎のメールが届いた。 「なになに?」 あなたの醜態を見つけました、チクられたくなければ屋上にこい、だって? まあいい、どうせひまだ、怒られるのもいつものことだ。 ちょっとした暇つぶしのつもりだった。 そこには猫がいた。 ポチと名乗るそれは、こう告げた。 「あなたのような方を探していました。契約書を交わしましょう。すべてお教えいたしますね!」 それから、現実世界で、痩せたり、iPadが使えたり、懸命な努力を重ね、そこそこにはモテたが、いかんせん初老ゆえ、限界があった。 「やってられねえ!」 契約書を破ったら、文字が光った。 空間はネジ曲がり、視界いっぱい光の渦となった。 気づくと、ポチになっていた。 雄猫に追われ、人に追われ、辿り着いたのは、芝生の中に咲く権太桜だった。 その櫨木を寝床にしていたら、老人が現れた。 「これ、若いの。ここはお前の寝床ではない。早々に立ち去りなさい」 「うるさい!」 櫨木を引っ掻くと、桜の表皮がめくれた。 「やめなさい!わかった、この枝を折って鉢植えにしなさい」 そして桜の妖精に桜姫と名付け、旅をすることになってしまった。
85桜吹雪の後に
連載中·24·9.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
92迷宮育ちの最強ゴブリンが綴る冒険譚
連載中·25·6.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
気がつくと、俺は異世界のダンジョンの中にいた。 しかも、人間ですらなく、ゴブリンの王"ゴブリンキング"になっていた。 「勇者とかじゃなくて、モンスター転生……?」 そう思ったのも束の間、俺はダンジョンの"ボス"として、侵入者たちに命を狙われることになる。 「なら、俺は生き残る為に誰よりも強くなってやる」 圧倒的な鍛錬と知恵、そして戦いによる進化── 魔法、剣技、罠、戦術を駆使し、次々と冒険者たちを返り討ちにしていく。 戦えば戦うほど、俺は強くなった。 やがて、ダンジョンそのものが進化し、俺のボス部屋はまるで魔王の玉座のような空間へと変貌。 さらに俺は、眷属を召喚し、迷宮の環境を自在に操る力を得る。 だが、その成長はダンジョンの中だけに留まらなかった。 『育成システムの完了を確認しました。ステータスが消失します。新たに人物譚が与えられます。  焔雷鬼王が条件を満たしました。  神命・愚者フールが与えられました。それに準拠した【啓示】【権能】【神装】を獲得しました。  これにより主要登場魂格が揃いました。  神が紡ぎ人が織りなす叙事詩 《エピクル・デオルム》を開始します。』 誰よりも自由に、誰よりも強く、運命さえもねじ曲げて──迷宮育ちの最強ゴブリン、今度は異世界で暴れ回る!!
93闇の聖女は夜輝く
連載中·20·5.4万字
残酷描写有り暴力描写有り
日本人カグヤは異世界で暗殺の危機に見舞われた。瘴気災害『邪神の息吹』に苦しむウルヴァルゼ帝国と栄耀教会によって双子の妹テルサと共に召喚されたものの、魔力鑑定で『聖女』と認定されたテルサに対し、カグヤの魔力は皆無とされた。以前からカグヤを危険視していたテルサは、彼女の暗殺を栄耀教会に依頼、かくして聖騎士団が差し向けられたのだった。 しかし、絶体絶命の窮地でカグヤの秘めたる力が解放。突如として彼女は地下の冥獄墓所へ転移し、更に葬られていた騎士をヴァンパイアとして意図せず復活させてしまった。 「だれ、だ……きみ、は……?」 「わ、私、は……カグヤ、です……」 二人は協力の末、栄耀教会の追撃から逃れ、魔術師一族フェンデリン家に秘密裏に保護された。 瘴気を浄化できる光の極大魔力『旭日』を宿すテルサに『邪神の息吹』を鎮めさせ、帝国社会の覇権を握らんとするラモン教皇と栄耀教会。その脅威に対抗するためにフェンデリン家はカグヤを保護した。この世界で生きていくため、ダスクとフェンデリン家の助力の下、カグヤは自らの力の解明と練磨に乗り出す。 「この『望月』を以て『邪神の息吹』を終わらせ、人々を救済することこそ、この身に課せられた使命だと」 暗所でのみ解放される闇の極大魔力『望月』――時間や空間、重力を操作し、死者をアンデッド化させ、更には瘴気を吸収し尽くして『邪神の息吹』を鎮める事すら可能なその力で、カグヤは『闇の聖女』として活動することを決意。 そんなカグヤの前に立ち塞がるのは、瘴気満ちる地に蠢く変異魔物やアンデッドの大群。戦闘は不得手な彼女に代わって、ヴァンパイア最強格のダスクがそれらの脅威を排除していく。 しかし、事態は順調には進まない。魔境に君臨する史上最強の魔物、カグヤを脅威と見做して暗殺を目論むテルサと栄耀教会、そして発生する予想外の事態――カグヤたちはその全てを乗り越え、救済の使命を完遂できるのか? 『闇の聖女』カグヤと『光の聖女』テルサ。 深い因縁で結ばれた双子を軸に巻き起こる闘争と謀略、絡み合う人々の思惑、そして大いなる波乱を呼ぶ壮大なストーリー。 運命に選ばれし真の『聖女』は果たしてどちらか――。
94謀略王ユーグリッド
性描写有り
連載中·95·42.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
 ーーユーグリッドは偉大なる海城王を殺し、父親殺しの王となった――  海の小国・アルポート王国は、軍事大国・ボヘミティリア王国の覇王軍に攻め込まれ、滅亡の危機に瀕していた。勇猛なる海城王は国を守るため開戦を決意したが、その息子ユーグリッドは恐怖に駆られ、父を裏切るという衝撃的な選択をする。ユーグリッドは自ら父を殺害し、覇王にその首を差し出したのだ。  こうしてアルポート王国は覇王の支配下に置かれ、ユーグリッドは裏切り者の王として即位する。臣下たちは親殺しの王を忌み嫌い、国は内側から崩壊の危機に瀕していた。しかしユーグリッドは神算鬼謀の頭脳を駆使して、この苦境に立ち向かう。ユーグリッドは王としての才覚を開花させ、巧みな謀略により反逆者を狩り、有力諸侯を味方につけていく。次第に王国は若き王の手腕によりまとまりを取り戻し、再び一つに統一された。  やがて覇王の奴隷として生き永らえてきたアルポート王国は、ついに反旗を翻す。 ユーグリッドは自らが殺した父の大義を受け継ぎ、ボヘミティリア王国の覇王に宣戦布告した。 「父上、あなたの遺志を継ぐ時が来た。 俺は覇王デンガダイを倒し、アルポート王国を守る真の王となる!」   作品の魅力紹介 ・複雑に人々の思惑が絡み合った政治劇 ・英傑たちが熱い活躍を見せる英雄譚 ・壮大な謀略の果てに栄光を掴む歴史ドラマ イラスト:kzy0426
95ゾンビとなって生き返った とりあえず元の世界に帰る旅に出る
連載中·271·68.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
99飛空技師は駆り出される
連載中·108·60.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
100見捨てられた俺と追放者を集める女神さま スキルの真価を見つけだし リベンジ果たして成りあがる
連載中·256·80.5万字
暴力描写有り
「この町のハンターで『パーティーから追放された人』がいたら教えてくれませんか?」 町のギルドで不思議な質問をする一人の女性がいた。追放者を集めるという奇妙な行動をとる彼女を他のハンター達が馬鹿にして笑っていたが、ガラルドというハンターだけは彼女のことを真剣に見つめていた。 そんなガラルドは町一番の有名パーティーに所属していたものの能力不足を理由にクビになりかけていた。 「お前は役立たずだ、次の魔獣討伐任務の結果次第でクビにする」 リーダーからそう言い渡されたガラルドは任務中とんでもない状況へと追い込まれることとなるが……偶然にも『追放者を集めていた不思議な女性』と任務地で再会することとなった。 その女性は自らを女神と名乗りはじめ、女神の名に恥じぬ美しさと優しさを持つ女性だったのだが、それらの要素が霞んでしまう程に凄まじいバイタリティーと個性を持つ女神だった。 そんな女神にスキル「回転砂」を発掘され、背中を押されたガラルドは少しずつ自分と仲間と世界を変えていくこととなる。 ※※以下今作の特徴です※※ ・爽快かつテンポの良いストーリーを心がけています ・最初は理不尽な目に遭い、底辺感がありますが、成りあがっていきハッピーエンドになる物語を書きます ・序盤の小さな山場は4話、大きな山場は13話です。最初の街の区切りも13話なのでそのあたりで読み続けるかを決めて貰えたらと思います ・戦闘、成長、経営、伏線、人格的勝利や論戦的勝利の快感など、色々な爽快感を重視して描いていきます ・暗い話は最序盤と一部過去編以外ほとんどありません 明るい旅路を描くつもりです ・基本的に1日1話更新していきます(更新時間は10時~22時のどこか) 皆さんの応援で今後も執筆を続けていけるかもしれません、応援のほどよろしくお願いいたします。