1元夫さん、後悔しても無駄よ。キャリアの頂点を極め、超金持ちの御曹司に溺愛されているから
連載中·35·10.9万字
残酷描写有り
読者の皆さまへ: いつも読んで頂き、ありがとうございます。 10月14日から、更新は一日2話に致します。 この作品がお気に入りであれば、コメント、「いいね」とブックマークをぜひぜひお願いします。 引き続き、よろしくお願いします。 ************************ 星野栞は自分が幸せな結婚を手にしたと思っていた。夫は千億もの資産を持つCEOで、赤ちゃんもまもなく生まれる予定だった。 しかし、あの夜、真田蒼とその忘れられない初恋の相手・鈴木幸子の会話を偶然耳にするまで、彼女は知らなかった。 蒼が栞に近づいたのは、ただ栞の研究成果を手に入れるためだったのだと。 五年にわたる深い愛情は、所詮まやかしに過ぎなかった! 今では浮気夫と悪女が結託し、栞を家から追い出そうとしている。 星野栞は涙を拭い、弁護士に連絡して離婚の準備を始めた。もう真田蒼などいらない。 彼女は引く手あまたのコンピューターの天才であり、世界最高のピアノマスター最後の直弟子でもあった。 どの肩書も、「真田の妻」などという代物より、はるかに輝かしい。 さて、真田蒼はようやく慌て始めた。 星野栞は骨の髄まで自分を愛しているはずでは?どうして別れようなどするのだ! 彼は離婚に同意しなかった。 真田蒼は目の周りを赤くして、ひれ伏すように「栞、離婚だけはやめてくれ、お願いだ」と懇願した。 星野栞が拒絶するより早く、彼女はすでにどっしりとした腕に抱き寄せられていた。 男は蒼を足蹴にすると、「失せろ。俺の妻の目を汚すな」と威圧的に言い放った。
9何?夫の初恋の人は角膜が必要だって?じゃあ、夫のを使えばいいじゃ。
連載中·26·6.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
読者の皆様へ: いつも読んで頂き、ありがとうございます。 更新は毎日2話です。 この作品がお気に入りであれば、ぜひ、コメント、「いいね」とブックマークをお願いします。 引き続き、よろしくお願いします。 ******************* 宮本武は初恋の人を守るため、妻の小鳥遊鈴を徹底的に辱めた。 初恋の人の言葉を盲信し、鈴に公衆の面前で土下座して謝罪するよう強要。 初恋の女にかかった数滴の熱い粥のために、鈴に沸騰した粥をかけるよう命じた。 更に、鈴の植物状態の弟の角膜を剥ぎ取って初恋の女に移植させようとした。 完全に絶望してしまった鈴は、弟を守るため、自らをマイナス196度の液体窒素で冷凍保存人体実験契約に決然と署名し、宮本の世界から消えることを選んだ。 鈴の姿が本当に消えた時、宮本は初めて悔しい思いで目覚め、狂ったように鈴を探し求めた。 しかし時既に遅し。 鈴は由緒ある関東区の大物に大切に守られ、かつての優しさは今や宮本武に向けられることはなく、冷徹な視線だけが残っていた。 すべての富とプライドを捨てて、哀願するように鈴の足元にひざまずく宮本。 しかし鈴の傍らに立つ大物はただ冷ややかに一瞥し、氷のような声で、「宮本武、お前には資格がない」と言った。
12連載 【イモータル・パーティー】ゲーム好きゾンビの俺と吸血鬼の彼女で一緒にアンデッドの軍団を作って世界の滅亡を目指す~~
性描写有り
連載中·344·60.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
14空の歌(スカイ・ソング)
連載中·22·5.4万字
15社長、もう自惚れないでください。奥様は最初から離婚のつもりでした
連載中·101·27.8万字
暴力描写有り性描写有り
*毎日更新します。 結婚して8年目、紗耶はついに怜司を諦めた。 結婚8年、娘は9歳、怜司はいつも軽蔑の態度で彼女に接してきた。 思いがけない海中転落で、紗耶は高熱を出し続けたが、怜司は健康な美玲に命を救う薬を優先的に与える。 紗耶は怒りや不満、失望を感じた。 娘の彩花は目を赤くして、彼女が病気のふりをしていると言う。 「ママが悪いの、美玲おばさんをずっといじめている。」 冷たい夫、恩知らずな娘。 紗耶は悟った。もう手放す時だと。 この8年、彼女は自分を犠牲にして、良き妻、良き母になることだけを考えていた。 その結果、得たものは屈辱と無視だけだった。 離婚届で、彼女と彼のすべてを切り離すことにした。 怜司は軽く笑った。 「紗耶、お前の手段は9年前と変わらず低レベルだ。離婚したいのか?財産は分けない。」 どうでもいい、彼女の決意は固まっていた。 紗耶は再び自分の領域に戻り、誰もが彼女を軽蔑し、笑い者にした。 しかし、振り返った彼女は医学界のトップ専門家となり、国家の要人、金融業界の大物たちが彼女に病気の治療を頼みに来た。 そして、彼女がスキャンダルを報じられたとき、怜司は彼女の腕を強く掴み、目を赤くして低い声で叫んだ。 「あの男は誰だ?」 「俺からは離れさせない。」 男は頭を垂れ、膝をゆっくりとついた。 紗耶はもはや昔の自分ではない。 「もう遅いよ、黒澤さん。」
16結婚前夜、婚約者に極道ボスに差し出された!? 体を奪われる前に、心が先に奪われた!
性描写有り
連載中·107·30.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
堀奈々未は最愛の男、田沼南との結婚を心から楽しみにしていた。 しかし、結婚式の直前、南は自分の愛人を助けるため、奈々未を闇組織のボス――榊原久司(さかきばらひさし)に差し出した。その一夜、奈々未は深い絶望に沈み、南への気持ちは一瞬で冷めてしまった。 「南、もう私は汚れてしまった。」奈々未は涙をこらえ、震える声でそう言った。 立ち尽くす南の目に、乱れた服、崩れた髪、そして首に残るキスマークが映る。 「大丈夫だ。他の男と一夜を共にしたとしても、必ず君を妻にする」南は笑みを浮かべながら手を差し出した。しかし、奈々未の目に浮かぶ涙には、もはや愛を感じることはなかった。 奈々未は結婚式をキャンセルし、彼との関係を完全に断つ決意を固めた。周りの人々は「金持ちの南を捨てるなんて愚かだ」と非難したが、南は彼女が必ず戻ってくると信じて疑わなかった。 しかし、気づけば、奈々未はすでに極道のボスに溺愛されていた!高級オートクチュールのウェディングドレスを纏い、久司の隣で幸せそうに微笑む奈々未は、南にとって手の届かない存在となっていた。 南がその事実を後悔し、膝をついて必死に彼女を引き戻そうとしても、奈々未の心はすでに彼の元には戻ることはなかった…。 *この物語は完全にフィクションです。登場人物や地名などは全て架空のものであり、実在の人物や団体、場所などとは一切関係ありません。
20罪と罰の天秤
性描写有り
連載中·4·1.4万字
残酷描写有り暴力描写有り
罪の重さを測るものは何か。 罪に見合った罰とは、苦痛による死か。 それとも、罪以上の償いをすることか。 クロマチンという特殊能力が発見された現代。 ごく少数しか持ち得ないその能力を持つ者は、警察の特殊部隊SCPTに所属し、武装犯罪等の鎮圧に従事している。 クロマチン能力者である佐川亜紀斗は、少年の頃、荒れて喧嘩ばかりしていた。喧嘩の相手を病院送りにしたことが、何度もあった。 しかし、一人の少年課の警察官により更生した。 クロマチン能力の素養があった彼は特殊部隊に所属しながらも、罪を犯した人達を更生させ、償いながら生きていけるように尽力していた。 クロマチン能力者である笹島咲花は、幼い頃、大好きな姉を亡くした。 姉は非行少年達に拉致され、暴行と陵辱の限りを尽くされ、殺された。 しかし、少年達に下った刑罰は、犯した罪に比べてあまりに軽いものだった。 鬼畜にも劣る凶悪犯は、駆逐すべきだ。 残酷な事件に向き合いながら、咲花は凶悪犯達をその手にかけてゆく。 美女のような容貌の金井秀人。 秀人の家族は、彼が幼い頃に惨殺された。しかし、犯人が権力者の身内だったため、その事実は隠蔽される。また、流された虚偽の内容により、被害者であるはずの彼の家族は、国民から批難を受けた。 SCPT隊員となった彼は、家族が惨殺された真実に辿り着き、行方を眩ませる。国に復讐するために。 罪を償わせたい者。 罪を断罪する者。 罪に対して復讐する者。 特殊能力を持つ、異なる思想を持つ三者。 彼等の出会いにより、それぞれの思いが交わり、ぶつかり合う。 ※この物語はフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。また、登場する地名、地下鉄沿線名、駅名等についても、現実に同一名のものがあったとしても、架空のものです。
21美少女モンクにTS転生した俺はとにかく殴る!たまに蹴る!〜底辺の脳筋ジョブと言われたが筋肉を極め知識チートで無双する〜
連載中·4·1.1万字
 現世で死んでしまい剣と魔法のRPGのゲーム世界に、女モンクとして異世界転生(TS転生)してしまった主人公ルイは、知識チートで無双する。  ゲーム(ファンタジーサーガ5・略称ファンサ5)では活躍できるのは序盤のみの、雑魚ジョブとして認知されている女モンク。だが実はファンサガチ勢にとっては、屈指の強ビルドのジョブだった。  ファンサ5では敵味方共に高火力での殴り合いが魅力のバトルシーンが人気なのだが、ある育成方法を行った場合、全ジョブ中、女モンクのみが平均被ダメージ1のカッチカチの盾キャラとなるのだ。通称「カチモン」の完成である。  しかも、攻撃力も下手をすれば、いや間違いなく育成後はラスボスをワンパンで倒せる程にまで成長する。まさに鬼ゲーからヌルゲーへの大暴落キャラとなるのだ。  ソロクエストの最中に、勇者パーティーの追放シーンに出くわしてしまい、その場で理不尽に追放された、これまた雑魚ジョブと言われている、吟遊詩人の少女エリーを仲間に加える。  その結果、主人公パーティーはますます無双が加速していき、反対に勇者パーティーは、ざまぁ展開に・・・  主人公ルイはゲーム世界をクリアし、強くてニューゲームで無事に男の象徴を取り戻す事が出来るのか!?  この冒険の旅の結末は、日々の筋トレと育成次第である! ※お話によって前後しますが、一話の平均は2500文字です。 ※この物語は、過去の有名ゲームを始め、様々なジャンルのパロディやオマージュを含んでいます。 ※性描写はありませんが微エロ・ちょいエロです。
25神の園のリヴァイブ
連載中·107·42.1万字
残酷描写有り
 ――違う違う!そうじゃない!  助かってほしかっただけなのにどうしてこうなる?  願っただけでどうしてこうなってしまうんだ!?  心臓の病で命を落とし、異世界に迷い込んでしまった男は、産声を上げない赤子に成り代わってしまった。  カムナビ国 蘇芳領  異世界にあるこの地に、災禍に巻き込まれた一人の妊婦が運び込まれた。  妊婦はその命を持って一人の赤子を出産するが、赤子は泣かず、周囲にいた誰もが懸命にその命を救おうとしていた。  その光景を、異世界からいつの間にか迷い込んできた一人の男が見ていた。  懸命な治療も虚しく命を落とした男は、目の前の光景に自分を重ね、必死に祈る。  しかし祈りに閉じた目を開いた次の瞬間、男の魂は産声を上げることなく産まれた赤子に宿ってしまう。  そして、男は桃と名付けられた。  罪悪感と後ろめたさを抱えながらも、いつしか十六になった桃は初陣に挑む試験として化け猪の討伐と調査を命じられる。  そしてそこで見たのは、世界に空いた奇妙な穴『次元穴』と、傍に落ちているスマホのような機械であった。    ――『次元穴』について知れば、自身の出生やこの世界に来た理由が分かるかもしれない。  異世界の物質であるスマホが落ちていたことからそう考えた桃は、より多くの任務を任せてもらえるよう、そして自分と仲間の命を守るために戦いに身を投じていく。    そして魔獣や妖怪、別の勢力の人間達との出会いと様々な思惑は、桃をより深く複雑な世界へと巻き込んでいく。    これは、再生と再出発、継承と祈りの物語。
26Error Code Love; or Delete() -最低レアAIと始める世界攻略-
性描写有り
連載中·15·7.8万字
残酷描写有り暴力描写有り
「本気になるだけ無駄だ」――過去のトラウマから、冷めた高校生活を送る暁 奏(あかつき かなた)。彼の日常は、スマートフォンに強制インストールされた一本のアプリによって、唐突に血と絶望の色に塗り替えられる。 アプリの名は**『Eternal Soul Mates』**。クラス中が熱狂する「神ゲー」のはずだった。 有無を言わさず引かされた初回ガチャ。奏が引き当てたのは、エラーで姿さえも判然としない最低レア【N】のバグユニット。スキルも持たない、ノイズまみれの「出来損ない」。【SSR】を引いた者への羨望が渦巻く教室で、奏は世界から拒絶されたかのような孤独を味わう。 だが、本当の悪夢は、放課後のチャイムと共に始まった。 『これより正式サービスを開始します。メイトの生命線がゼロになったプレイヤーは、その存在を**“削除(デリート)”**します』 無慈悲なアナウンスと共に、見慣れた学び舎は阿鼻叫喚のデスゲーム会場へと変貌。目の前で級友が絶叫と共に、四肢の末端から塵となって崩れ落ちていく。死の恐怖が教室を満たす中、奏は次に“削除”されるのは自分だと確信する。 「――貴様は、この理不尽な運命(クソゲー)に屈服するのか?」 絶望の淵で彼に語りかけたのは、出来損ないのはずのパートナーAIだった。 自らをノアと名乗る彼女は、スキルを持たない代わりに、この世界の**設計図(ソースコード)を覗き見る禁断の能力――あらゆるシステムに干渉する“ハッキング”**の力を持つ、唯一無二の規格外存在だったのだ。 学園を恐怖で支配する傲慢な生徒会長・天城響也。その隣で、氷の表情に悲しみを宿す孤高の美女・氷室玲奈。「クラスメイトを助けるのに理由なんていらない!」と笑う、太陽のような少女・白石陽菜。そして、情報と引き換えに危険な取引を持ちかける、物理準備室の謎めいたゴスロリハッカー・黒崎依緒。 出会いと裏切り、芽生える絆と深まる世界の謎。 なぜこの惨劇は作られたのか? 運営がプレイヤーから集める「魂のデータ」の目的とは? そして、奏の前に現れる“削除されたはずの亡霊”が告げる、恐るべき計画の核心とは――。 これは、格差と絶望に満ちた世界で、少年がAIの少女と恋に落ち、その運命に抗う物語。 最低レアの指先が、世界の理不尽なルールを、根底から書き換える。
30元婚約者に捨てられたのに、翌日には財閥御曹司の花嫁に!?
連載中·155·39.2万字
性描写有り
霧島誠司と出会って24年、交際して8年。 小早川美月は、彼こそが“たった一人の相手”だと信じていた。 けれど―― 幼なじみとの積み重ねた時間は、突然現れた「運命の人」には勝てなかった。 つらいときほど、霧島は何度も美月を置き去りにした。 結婚式を間近に控えたある日もそうだった。 ウェディングドレスの試着中、美月をひとり残して、彼は“あの人”のもとへ向かった。 高熱に苦しむ彼女へ、電話越しに冷たく放たれた言葉―― 「薬でも飲んで寝とけよ」 その背後から聞こえた甘い声――「誠司、お風呂入ったよ〜」 その瞬間、美月の中で、何かが音を立てて崩れた。 積もり積もった想いは、とうとう限界を超える。 「……婚約、解消させていただきます」 そう告げた彼女に対し、霧島は笑って言った。 「また拗ねてるだけだろ? どうせ冷静になったら戻ってくるって」 なにせ、小早川美月が霧島誠司を“好きすぎる”ことは、誰もが知っていたから。 彼女が本気で去るなんて、誰ひとり思っていなかった。 ――けれど。 数日後、美月は静かに、ある財閥の御曹司と婚姻届を提出していた。 そしてその後。 霧島は彼女の足元にひざまずき、必死に縋る。 「……悪かった。戻ってきてくれ。胃が痛くて、眠れないんだ。頼む、もう一度だけ……」 返事をしようとした美月の腰に、背後からそっと回される腕。 「――俺の妻に、勝手に触るな」 凍るような低い声に、霧島が顔を上げる。 目の前には、美月を抱き寄せたままの御曹司。 「スカートに汚い手をかけないでいただけますか。……不快です。お引き取りを」 そうして、美月は裏切られた過去を超えて、“本当にそばにいてくれる人”と出会ったのだった。
31お兄ちゃんの♡義妹になっちゃうぞ♡大作戦
連載中·2·8,662字
【COMICメテオ×ネオページ ラブコメ大賞 参加作品】 橘リク(高一・フツメン・成績中位・家事全般得意)は、頭を抱えていた。 妹の橘サラ(中二・かわいい・義妹になりたい・谷間なし)が、『お兄ちゃんの義妹になっちゃうぞ大作戦』なる謎の宣言をしたからだ。 宣言通り(?)あの手この手で、リクのことを誘惑しようとしてくるサラ。 しかしリクからすれば、サラは実妹だ。身内の贔屓目に見て、とてもかわいらしい容姿をしてはいるが、妹であることを抜きにしても、色気とは皆無の中学生相応の女の子なのだ。突然始まった猛アピールに、リクは困惑するしかなかった。 なぜか隣に住む幼馴染みの南ヒナタ(高一・読者モデル・巨乳・義姉ムーブ)が『お兄ちゃんの義妹になっちゃうぞ大作戦』に協力している節がある。 普段なら、そんな非常識な行動は義姉(自称)として、やんわり止めてくれるはずなのになぜだ……と不思議に思っていると、物語は思わぬ方向へと転がっていく。 主人公・橘リクを中心に、自称義妹と自称義姉が激しくアピール合戦を繰り広げる、ほんわかハーレムラブコメ(表向き)が始まる。 その水面下で起きている事件とは? 家族とは何かを考えさせられる社会派ラブコメ(?)がここにスタート!
34Atlantis World Onlineー定年から始めるVRMMOー
連載中·611·218万字
<第一部>ー定年から始めるVRMMOー 定年を迎えた笹井裕次郎(60)は、ひょんなことから娘の元で世話になる事に。 そこで孫の『美咲』から一緒に遊ぼうとせがまれたゲーム『Atlantis World online』で『アキカゼ・ハヤテ』として見た目を若返らせ、プレイすることに。しかし裕次郎はVRゲーム初心者。最初こそリアルの趣味の延長線で遊んでいく。 風景の撮影をしたり、孫の笑顔をブログに書き込んだり。疎遠になっていた妻の気を引くべくイベントを画策したり。 しかしそんなアキカゼ・ハヤテに興味を抱く存在が現れた。 これはとあるVRMMOの物語。 旧支配者を近所のおじさん扱いしたり、親目線で奉仕種族を導いたりする普通そうで普通じゃないおじいちゃんが活躍する話。無事完結しました。 <第一部・幕間>Atlantis World Online魂!!!!!!! 大手クラン『餓狼の牙』リーダーのリーガルは、娘の気になる相手を認めることができなかった。 見るからに気力のない青年『モーバ』そんな相手に惚れ込んでいる娘の目を覚まさせるべく、一つの課題を出したのだ。 それが「アキカゼ・ハヤテに匹敵するほどの配信をして見せろ!」と言う無茶振りだった。 モーバは大手クランから一方的に喧嘩を売られ所属クランからも一方的に追放された男の話。 こうなったら腹を括るしかない。 これはとあるVRMMOの物語。 モーバは果たしてリーガルを認めさせることができるのか? <二部>ーバグから始めるVRMMOー 身の回りで不思議なことが起きる秋野疾子は謎の存在『内鉄虎アルプ』の導きにより『Atlantis World online』で遊ぶことを運命付けられる。その話を聞いた母『美咲』は、疾子に生まれてくるはずだった双子の弟がいることを明かした。 一体弟は何を訴えているのか。 それを確認するために疾子は自分のアバターを犠牲にバグを起こすことを決意する。 弟の名前はハヤテ。 そして今度は、疾子のアバターを使って妹としての生活を始めることを余儀なくされた。 これはとあるVRMMOの物語。 ひょんなことから女の子ボディで活動することになったアキカゼ・ハヤテは『ハヤテ』として行動する。 神話生物からの勧誘をやんわりと断りながら、今度は料理スキルで無双する? 第一部のキャラクターも保護者として多数参戦!
35ストーカー女のファッションチェックをしていたら、逆ギレされて異世界転生しました。
連載中·43·11.4万字
暴力描写有り
【ネオページ契約作品です】 「勇者様! あなたは運命の人です。私の婿になって国を救ってくださいませ」 ラブロマンス作品かな? と思わせるような一文から始まる――。 ≪ストーカー女 vs ファッションチェック男≫ 一切かみ合うことのない2人による激しい(ラブ?)バトルがここに開幕⁉ 巻き込まれ系転生勇者・鳥居光太(コータ=トリィ)が、ストーカー女・ルナリスの国を救う? 若干、中二病が入っているコータくんも大満足(?)の異能力バトル&異世界転生ファンタジー! ※ファッション対決あり、場外乱闘(アルバイト先乱入)あり、聖剣アルデギオンによる攻撃あり! ※もちろんラブもコメディーもあるよ! ~~~~~~ 「ファッションチェックで100点がでれば、婿になって国を救う約束を?」 「知らん知らん! 見た目がタイプでも、ストーカー女と結婚する気なんてないよ」 なーんて言っていたら……そうです。刺されますよね。 「ストーカーにはかかわるな」という姉のありがたい言葉を無視したせいでしょうかね。 そんな反省をしてももう遅いですよ……。 気づいたら、異世界転生しちゃっていました。 本作の見どころは、ジレジレ感満載の恋の行方……? そして次々に現れるヒロイン候補たち。 これはハーレムモノなのか? いいえ、違います。 嫉妬に狂う超重めヤンデレストーカー女の攻撃を回避しつつ、たくさんのヒロイン候補たちとお近づきに……なれるといいね? 【毎週火・木・土の18:00頃に更新します!】
36貞操観念あべこべ世界女装男子剣豪譚
連載中·267·90.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
 とんてん、鉄を打つ音が鳴り響く。 「剣を打っていただきたいのですが!」  音は途切れない。大きな声を出しても、鍛冶師はまったく何も聞こえないかのように鉄を打ち続ける。 「女を斬る剣を、所望したい!」  音が止まる。  そこで鍛冶師は初めて声の方向を見た。  かわいらしい姿形をした黒髪の『美人さん』だ。  精一杯『女らしく』しているようだが、細い手足、低い背、それに喉のふくらみからすぐわかる。  男だ。  男が、女を斬る剣を所望するという。弱者である男が、圧倒的強者である女を斬る剣を。  鍛冶師は視線で続きを促した。 「斬りたい女がおります。連れ去られた弟を取り戻すために」  鍛冶師は視線を逸らさない。  少年は観念したように語る。 「斬りたい理由があります。この世界で、私の剣が最強であると証明したい」  鍛冶師は笑った。 「面白れぇ。お前の剣を打ってやる」  ここは、男が弱者、女が強者の世界。  神の威を宿した女が支配するこの世界に、以前の世界で最強に至った剣豪は弱者として生まれ変わってしまった。  だからこそ、自分の剣の最強を証明できると思った。  これは剣に憑かれた男が、女こそ最強の世界で剣を奮うだけの物語。 ※カクヨム、ハーメルンでも掲載予定
43ブレイブエイト〜異世界八犬伝伝説〜
連載中·262·82.8万字
残酷描写有り暴力描写有り
異世界ハルヴァス――かつて魔法と希望が響き合った楽園は、新魔王タマズサの出現で崩壊寸前。空は赤黒く染まり、大地は不気味に脈打つ。規格外の魔力で世界を破滅へとカウントダウンさせるタマズサに、女神フセヒメは起死回生の賭けに出る。八つの運命の珠をハルヴァスと地球へ放ち、魔王に挑む「八犬士」を覚醒させる! 舞台は地球・東京、後楽園ホール。プロレス大会を控え熱狂が最高潮の瞬間、空が裂け、魔王軍「悪鬼」の五人組が襲来! 赤黒い装束の戦鬼たちは、張り手とドロップキックなどで観客を蹴散らし、リングは血と悲鳴の戦場と化す。「次はお前が沈む番だ!」と哄笑する悪鬼に、夢の舞台は悪夢へと堕ちた。 生き残ったのは冴えないサラリーマンでプロレスラー志望の東零夜、モデルレスラーの藍原倫子、アイドルレスラーの有原日和。三人の手に虹色のバングルと八犬士の珠が輝いた刹那、彼らはハルヴァスへと強制転移! これが新生「八犬伝」の幕開けだ。 地球とハルヴァス、二つの世界を賭けたデスマッチが始まる! けたたましいゴングが響き渡り、八犬士たちは運命を切り開く。 「リングに上がった以上、生きるか伝説になるかだ!」 ※カクヨムでも投稿しています!
49辺境伯領のタダ人には『郵便屋』がちょうど良い。 ~幼馴染はみんな『英雄』候補者だけど、どうか勝手にやってくれ。~
連載中·44·9.8万字
 配慮が足りないヤツラのせいで、今日も俺は駆り出される。  ◆  魔物が棲む森に隣接した辺境の街。  そこで昔、子供たちがとある一つの約束をした。 「俺達でこの街の『英雄』になってやろうぜ!」  ただの気まぐれで放たれたこの一言で、幼馴染達は皆それぞれに強くなろうとした。  しかしそれから10年を経て、俺は『街の郵便屋』をしている。  器用貧乏がたたって早々に『英雄』を諦め、他人よりちょっと魔法と剣と身軽さを持つ一般市民の俺・セルジアート。  しかし他の幼馴染は、未だに当時の夢の途中だ。  俺様気質の次期領主。  最年少で成りあがった教会支部長。  そして一騎当千のソロ冒険者。  彼等は今や、この街の若き三つの護り柱。  それ抜きにはこの街を語れないほどまでにその名声は高まっている。  しかしそんな彼等にも、懸念点が一つだけ。  彼には――周りへの配慮と遠慮が圧倒的に欠けているのだ。  戦力としては三人集まれば最強の筈。  しかし制御されない力は、ただの宝の持ち腐れ。    それを往なして鎮められるのは、この街の中でただ一人。  俺ただ一人――なんて事を、いつ誰がどこで言ったのか。 「お前らなぁ……毎度毎度『幼馴染だから』なんて理由で呼ばれる俺の身にもなってくれ」  この街で本当に一番強いのは誰か。  その片鱗を垣間見る。 ―――― 2023年3月 <最強に尊い! 「推しメン」原案小説コンテスト>チーム部門受賞候補作(5作品)に選ばれました。
58因果に願いを
連載中·123·73.7万字
【第3回NSP賞佳作受賞作品:毎週月・水・金の17時頃に更新予定】 少しだけ未来の日本。この国では人と人の出会いを決定づける要素…『因果律』をも測定することが可能となっており、因果にて結ばれるべきと判断された組み合わせは生涯にわたって幸福に満ちた人生が歩めるとされていた。 よって日本では因果律に従った交際および婚姻が推奨されており、建前は民主主義国であるがゆえに因果に従うかどうかは自由となっているものの、因果律にて認められたペアが結ばれることは国家の発展に関わることもあり、政府は様々な方法にて因果律に従うように画策していた。 同時に、多くの国民は因果律に従うことを是としていた。 一方、因果律に従わない、あるいは逆らうために悪行へと走る人間も存在しており、そういった人間たちを秘密裏に捕縛および処理する『エージェント』たちもいた。 彼らは政府直轄の組織である『因果律研究所』に所属しており、戦闘行為も含めた荒事に対応すべく訓練された、一般には知られていない存在だった。 また、因果律研究所では後天的に因果律を操作された存在…Causal Manipulation Children、通称『CMC』も育てられており、彼らは因果律がどれだけ素晴らしいか自己の存在を持って周囲にアピールしつつ、とくに優れた子供たちはエージェントとしても訓練されていた。 CMCとして育てられた主人公『三浦円佳(みうらまどか)』は『辺見絵里花(へんみえりか)』との因果を与えられ、この二人もエージェントとしての役割を担うことになる。 クールではあるものの情が深い円佳はいじっぱりで面倒見がいい絵里花を大切に思いつつ、それでも自分の気持ちが与えられたものなのか、それとも本当のものなのか悩んでいた。 そんな彼女たちも高校進学を機に交際を始め、CMCとして因果律で結ばれることの正しさを周囲に知らしめつつ、ときにエージェントとして過酷な任務に赴く。 与えられた因果の果てになにが待っているのか、それは誰にもわからない。しかし、円佳は願っていた。 「いつか私も、絵里花のことを『好き』になれますように」 これは少女たちの数奇な『因果』をたどる、愛と出会いの冒険譚である──。 (※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません)
60ダンジョン完全攻略するまで終われない配信を始め早10年、配信を切れないことが発覚
連載中·16·5.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
61夢見る伯爵令嬢は、大家族の継母になる。
連載中·21·9.4万字
残酷描写有り暴力描写有り
伯爵令嬢のミューズは、とある出来事から「穢れたビスクドール」と社交界で疎まれ、彼女に近づく異性は1人としていなかった。 そして当の本人ですら、恋愛も結婚もするつもりがなかった。 ミューズは「結婚して子どもを産む」という貴族女性の義務から逃げ続け、家を出る覚悟で作家になるという夢を追っていた。だがとうとう両親の圧に負け、結婚相手を探すパーティーへ行くことに。 そこで出会ったのは若き公爵・ノア。 彼は、公爵家で受け入れた孤児たちの母親役を務められる結婚相手を探していた。 「夢を追うことを反対しない人なら結婚相手は誰でも良い」と言うミューズに、ノアは契約結婚を提案する。 ミューズは「大家族の母親」を務め、夢を叶えることはできるのか———? そして、2人は封じられた過去から始まっていた運命に翻弄されていくのだった。 これは訳アリな2人が手を取り合い、己の道を拓いていく、近代貴族社会ロマンス×ヒューマンドラマ 【注意】 本作には、暴力・犯罪・虐待・死・差別など、読者の方によっては強い不快感やトラウマを想起させる描写が含まれます。 これらの表現は、いかなる暴力・犯罪・差別行為を助長し、肯定する意図はありません。 フラッシュバックの心配がある方は、無理をなさらず、ご自身の心の安全を最優先にお読みください。 ※一部百合要素あり(メインではありません)
63ポンコツエルフ 空を飛ぶ!
連載中·36·10.8万字
性描写有り
65【魔物合成】というスキルを得たので合成しまくっていたら、古の魔王達を作ってしまった件
連載中·66·20.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
「ほう。まさか討伐されたワシがまたここに来ようとは」 今どきありがちな異世界転生をした青年は、ジニスという名前を持ってこの世界に生まれ落ちた。 親は居らず、教会の孤児院に預けられるも、中身は転生前の記憶と思考力を持っているが故に子供達と分かり合えず、そして異世界の常識にも慣れない。 そんなぼっち気質であった彼には、あるスキルがあった。 5歳になると、必ず神から授けられる“スキル”。 多種多様なスキルを子供達が授かる中、彼が授かったスキルは【魔物合成】。 その名の通り魔物を合成し、新たな魔物を生み出すスキルである。 このスキルを得たジニスは、魔物と交流を深めることになる。偶然であったスライムと共に、孤児院を抜け出しては魔物を倒して強くなり、そして新たな魔物と合成させる。 そうして魔物を合成し続けた結果........ 「ワシはかつて、人間たちに“魔王”と呼ばれた存在であった」 古の魔王を生み出してしまった。 こうして魔王を従える事になったジニスは、魔王と共に旅に出る。 そこでもまた合成をするのだが、魔王が生まれるわ、かつての大海賊が何故か出来上がるわ、伝説の魔物が呼び起こされるわで、とんでもないメンツが揃い始めていく。 「........これ、俺が魔王として討伐されたりしないよな?」 これは、異世界を旅しながら魔物を仲間にしていく物語。果たして彼は、異世界で何を見るのか? 基本毎日更新です。
66蒸気大活劇スチームキャメロット 出禁令嬢は仮面のヒーローとなってバイク×ロボで悪党、怪人を退治する
連載中·27·8.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
68推しに推されて推し返す! 一般リスナーの俺が推しに救われて、支えられるようになるまでの物語
連載中·37·11.6万字
 VTuberオタクの主人公、新井 新人(あらい あらと)は、推しVTuberとのおしゃべり会の帰り道、酔っ払いに絡まれている美少女を助けようと揉め事の中に飛び込んだ。普段、そんな物騒なところには首を突っ込まないタチなのだが、推しの言葉に後押しされてつい身体が動いてしまったのだ。  彼の推しはいつも配信でこう言っていた〈一日一善、みんなの元気のために〉。だから自分も頑張ろうと思えたのだ。  酔っ払いに殴られて目を覚ますと、助けた美少女が介抱してくれていて、ちょっとした問答からその子が推しVTuberの花咲 ひまわり(はなさく ひまわり)だと気づく新人。しかし、相手は気づいていなくって――  こうして、ただのVTuberオタクだった新人は、推しとリアルで出会ってしまったのだった。次の日、夢心地な気分でいると、推しからメールが届く。  「お礼にデートしてあげる!」  推しとのデートなんて尊死してしまう!そう思いながらも誘惑に抗えない新人は、現実世界でも推しとの交流を深めていく。  そうしているうちに、推しには悩みがあることに気づき、新人は必死になってその問題を解決しようともがくのだった。  この行動が推し以外のVTuberたちにも認められ、新人のところに魅力的な美少女VTuberたちが次々に相談にくるようになってしまう。  VTuberが好きすぎる新人は、そんな彼女たちの相談を無碍にすることなんて出来るはずもなく、全力で彼女たちの相談に答えるのだった。  すると、いつの間にか何人もの美少女VTuberたちに好意をよせられていて!?  なんだか、推しまで目がハートになっているのは気のせいなのか!? ―これは、ただのVTuberオタクが現実世界でVTuberの中の人たちと出会い、個性的で魅力的な彼女たちに翻弄される物語―
69鉄ウォーロック
連載中·65·18.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
人は失って生きていく。それがどんなに大切なものであったとしても…… 舞台は現代の日本政府が秘匿した、とある島。 物語はその島に主人公である陸島 鉄明(りくじま てつあき)がやってくる所から始まる。 魔女の島と呼ばれている政府によって秘匿された場所で超常的な力を振るう魔女達とその眷属達が住んでいた。 陸島は魔女の世界においても数少ない男性の魔法使い、即ち『ウォーロック』である。 彼は自分がウォーロックであると知った時、大いに笑った。 ――ああ、これで仇を取れという事なんだな。そしてすべてを終わりにしてほしいんだな? そして島には新たなるウォーロック達が来訪しようとしていた。 未来に不安を持つ鼠川潤。 誰かを守る力を求める蛇島光。 明るく楽しく生きる日々を求める鴉田春一。 魔女とは何か? 何故ウォーロックが四人も現れたのか? 陸島を始めとするウォーロック達が集いし時、彼らに何が待ち受けているのか? ――汝は鉄(くろがね)の意志を持って全てを討ち滅ぼすものなり そして冷たき精霊は黒く燃ゆる意志に告げる。全てを殺し尽くせと。 鉄(くろがね)の意志を持つウォーロックの物語、ここに開幕。 ※この作品はフィクションです。作中で描写される人物、出来事、土地と、その名前は架空のものであり、土地、名前、人物、または過去の人物、商品、法人とのいかなる類似あるいは一致も、全くの偶然であり意図しないものです。 ※気軽にブックマークしていただけると嬉しいです。文章がおかしな部分、誤字脱字、気になる点などありましたら感想などに書いていただけると幸いです。
73創作ホラー)家に溶ける
連載中·9·2.7万字
知ってる? 住人が失踪しただけじゃ『事故物件』にはならないんだよ。 あらすじ) 「最近『変なアパート』に引っ越したんだ」 同じ大学に通う友人の真田がそう言った。聞けばそのアパートは、外観は古いけど、立地が良くて家賃も激安、もちろん事故物件なんかではない。 興味本位で遊びに行くと、異様なまでに居心地がいい。確かに少し『変』なところはあるけれど、すっかりその部屋を気に入ってしまった俺は「いつでも遊びに来いよ」という真田の言葉に甘え、入り浸るようになった。 しかし、同じ学部の友人たちに「おかしい」と止められ、遊びにいくのを辞める。 真田に合わないまま数ヶ月が経ったある日。「オレ、このままこの家に、溶けちゃうんじゃないかなって」そう言っていた真田は、それから2日後に失踪した。 ーーーー 登場人物) 橋屋京介  主人公、大学2年文学部、細身で低身長  一人でいるのも、みんなと過ごすのもどっちも好きで平気 真田裕和  大学2年経済学部、中肉中背  橋屋とは同じ高校でクラスメイト、お調子者な面がある 文学部生) 川藤 中肉中背、おしゃれさん 杉堂 少し小柄、歴史ものが好き 大迫 大柄でよく食べる、ちょっとチャラい 経済学部生) 寺町 小柄でおっとり、真田とは課題のグループが同じ 冨上 大柄でいかつい、真田のバイト仲間 ーーーー ※カクヨム、なろう、Talesにも掲載中です。
76SEeeeeeeXしないと起動しない巨大ロボットの操縦桿を握る僕。【R18版はノクターンノベルズに投稿中】
連載中·16·6.3万字
性描写有り
思いを寄せる彼女との甘酸っぱい帰り道。 それは、街を破壊する巨大なカイジュウの出現によって突如断ち切られた。 命からがら逃げ惑う最中、僕たちは柴犬サイズの謎生物を救い出す。すると、その生物は巨大な人型ロボットを召喚し、僕たちを問答無用でコックピットへと転送した。 僕は、このロボットのパイロットに任命された。戸惑いつつも内心ワクワクしていたが、その生物が告げた驚愕の起動条件に僕と彼女は絶句する……。 ──この機体の唯一のエネルギー源は、ニンゲンの『強い感情』から生み出されるという。 つまり、カイジュウに対抗する力を得るために、僕と彼女で感情を極限までブースト、一つになる必要がある。その行為とはすなわち── 『セックスしないと、巨大ロボットは起動しない』 本作について: 青春×ロボット、ユイがまぐわう──。内気な男子高校生と幼馴染の美少女が織りなす令和最新版シン・セカイ系物語。果たして、主人公は彼女に思いを告げて、人類の命運をかけた初体験に挑むことができるのか!? 色々なパロディに恋愛的な要素を組み合わせた作品となりますので、何でも許せる人向けの作品となっております。 R18版について: こちらに掲載しているのはR18要素を削った全年齢版となります。R18要素有りはノクターンノベルズで掲載中です。 https://novel18.syosetu.com/n1016le/
87妻が初恋の人と駆け落ち!離婚を提案したら、彼女は狂気に…
連載中·45·12.7万字
89ふるこん!〜いじめられっ子だった僕が格闘技を習って実は好きだったNTR幼馴染を取り戻す話
性描写有り
連載中·238·83.4万字
残酷描写有り暴力描写有り
ヒリヒリして、ドロドロして、モヤモヤして。 中学までいじめにあって不登校も経験した城山雅史(しろやま・まさふみ)は、いじめられっ子から脱却すべく、高校進学とほぼ時を同じくして空手を習い始める。 ところが、初めて出場した試合で、同級生で自分をいじめていた黒沢芳樹(くろさわ・よしき)に壮絶KOされ、気絶して漏らしてしまうという失態を犯してしまった。 さらには、密かに思いを寄せていた幼馴染の黄崎真依(きざき・まい)が、黒沢と付き合い始めてしまう。 雅史は逃げるように道場を移籍し、全てを忘れたいと格闘技にのめり込んでいくのだが…。 悲劇のダブルインパクト?から、雅史は立ち直ることができるのか?! 青春×恋愛×ときどき格闘技! これまでファンタジーばかり書いてきたので、現実世界ものをやってみたいなと思って書き始めました。 ドロドロぐちゃぐちゃな青春ものにしてやろうと思って、個人的には結構、踏み込んだつもりです笑。 実はまだ最後まで書けていません。みなさまの反応次第で、エンディングが変わってくるかもしれません。 雅史とマイの高校3年間を描いていて、長いです。気長にお付き合いしていただけると、うれしいです。 【注意】この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。 【注意】この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
90ど根性マオウ ~最底辺の落ちこぼれ勇者、中に魔王を飼っています~
連載中·6·3.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
勇者を育成するための学院に通う少年<アルヴ・リーストリア>は、学院一の『落ちこぼれ勇者』として、入学以来多くの者から嘲笑を浴びせられていた。 それでも折れずに努力を重ねている彼はある日、他学院との合同訓練中にパーティメンバーと野良ダンジョンへと潜り、そこで不幸にも強力な魔族と会敵してしまう。 健闘も虚しく、アルヴたちの敗北が決定付けられるその瞬間、パーティメンバーはアルヴを囮として無理やりに突撃させた。 その末にアルヴと魔族は衝突を果たし――次の瞬間、何故か魔族は唐突に姿を消した。 最後の運を使い切って生き残ったアルヴは、やがて学院の医務室にて目を覚ます。 「……うん? 何か、見覚えのない刺青が身体にあるんだけど!?」 混乱するアルヴの脳内に、語りかけてくる声があった。その声は、彼が戦ったあの魔族のものと全く同じで……。 その魔族は、自身の名は<アドラヴィア・レークス・ウィリムザ二ア>であると告げた。 それを聞いてアルヴは仰天! 何故ならそれは、魔族の世界を統べる『魔王』の名前だったから! ――これは、歴代最弱と嘲られる勇者と、歴代最強の名を冠する魔王。二人の〝善悪〟が繰り広げる、一心同体一蓮托生の爽快活劇!!
95幻想鳥籠(メモリアル・ケージ)のナハトムジーク
連載中·23·17.3万字
――いったいわたしは、何のために生まれたんだろう。いつになったら、ここから自由になれるんだろう。  魔法大国・ミラディアの南、辺境の森の奥深く――世間の喧騒から孤立した地に佇むその洋館を、人々は〝蔦みどろの館〟と呼んでいた。十七歳のメルティーユは、同年代の二人の少女、アンナとナディと共に屋敷の主であるブラウに幽閉されており、館に保護される以前の記憶を失っている。ブラウの支配と教育により、三人の少女は世間の常識に触れずに育ち、外の世界を知らぬまま、本物の家族のように仲睦まじく生きてきた。しかし、自身の過去を求めるメルティーユにとっては、屋敷の暮らしは窮屈で退屈な日々でもあった。  そして、運命の日が訪れる。メルティーユの十八歳の誕生日――三人の少女を取り巻く世界が一変した。 最年長のアンナが、同じく妹分のナディの命を狙い、魔法で襲撃する事件を起こしたのだ。ミラディア王国では、魔法を自在に操れるのは、ごく限られた才ある者のみ。衝撃を受けるメルティーユとは裏腹に、アンナは冷酷な微笑を浮かべて「これはゲームだよ」と告げるのだった。 「わたしたち、家族じゃない……!どうして殺し合わなきゃいけないの?」 ――メルティーユの必死の訴えも虚しく、アンナは屋敷から脱出しようとするメルティーユを追い詰めていく。 しかし、メルティーユは諦めずに地下牢へと逃げ込んで、ブラウが隠していた魔法研究の痕跡と隠し扉を発見した。一縷の望みにかけ、扉に手を伸ばしたその刹那。激しい光の洪水と共に封印が解かれ、メルティーユは扉の中に吸い込まれてしまうのだった。    その先ではこの世界の真実と、自分に課せられた宿命を知る、冒険の旅が待っていた。
100ギャルバンで昭和特撮ヲタの私が、ひいおばあちゃんになった話
連載中·55·19.9万字
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