2流産して離婚された私が、なぜか財閥御曹司に甘やかされ続けています
連載中·24·6万字
流産手術を終えたその日、 駿河綺音のもとに弁護士事務所から一本の電話がかかってきた。 夫の駿河翔斗が、少女の不法監禁の疑いで事情聴取を受けているというのだ。 綺音は虚ろな身体を引きずりながら駆けつけた。 しかし、そこで目にしたのは―― まだ二十歳にも満たない愛らしい少女を、翔斗が抱きしめながら優しく慰めている姿だった。 その瞬間、綺音の心は完全に折れた。 彼女は夫の宿敵に一本の電話をかけた。 —— 駿河翔斗は、彼に最愛の人を失わせた綺音に復讐するつもりだった。 だが、綺音が振り返りもせず去っていく背中を見て、 自分がいまだに彼女を愛していることにようやく気づく。 再び綺音と再会したとき、翔斗は知る。 自分の妻こそ、世界で最も謎めき、そして最も名声を持つジュエリーデザイナーだったのだと。 後悔に苛まれ、綺音を取り戻そうとした翔斗だったが、 彼の前に“宿敵”が立ちふさがる。 男は挑発的に笑った。 「駿河社長は、私の妻に何のご用でしょう? 彼女はもう、私という夫がいる身ですよ。」 綺音の胸にじんわりと温かいものが広がる。 彼女はそっと、その男の手を握った。 ——そう。 この人こそ、自分が一生を共にしたいと願った相手なのだ。
5卑屈に九年間片想いしていたのに、彼に友達へ“譲られ”、そのまま電撃結婚した相手がまさかの財閥社長だった
連載中·10·2.8万字
7DIMENSIONS ~カードゲームの看板娘たちと世界を繋ぐ旅~
連載中·38·12.4万字
「DIMENSIONS(ディメンションズ)」は、奥深い戦略性と美麗なカードイラスト、緻密な背景設定やキャラストーリーが魅力の大人気デジタルカードゲームだ。 久遠遊汰(くおん ゆうた)は、そんな「DIMENSIONS」に生活のほぼ全てをつぎ込んでいたダメ大学生である。ある日その並々ならぬ努力が実を結び、ゲームが用意していた最難関実績「究極の覇者」の第一取得者になることができた。 大喜びしていた遊汰。だが直後にディスプレイが紫色に光り、謎の引力で画面の中に吸い込まれてしまう! 転移した先は、なんと「DIMENSIONS」……のキャラたちが生きる背景世界。 そして目の前にいたのは、三角帽子を被った金髪の魔女。色々とお世話になりまくりだったアイドルカード兼切り札の『放浪の魔女 ヴィーナ』本人だった! しかし彼女は開口一番、いかにも不機嫌な様子で―― 「『最強の存在』を召喚したはずなのに、なんでこんなヤワ男が出てくるのよ! まったく腹立たしいわ! 折角だからあんた、あたしの下僕になりなさい!」 「……ええーっ!」 ゲームの看板娘である魔女ヴィーナは、とんでもない暴君だった! ……いや、彼女がそういう子だって「知識」はあったけれど! 遊汰もとい「ユウタ」に襲いかかる数々の理不尽。 現実世界に帰還する唯一の手がかりは、魔女ヴィーナが頭をぶつけた際に閃いたという設定の「次元転移魔法」だ。でも困ったことにこの世界で出会った彼女はまだその魔法を閃けていない! 「ヴィーナさん、どうか次元転移魔法の研究を進めてください!」 「嫌よ、そんな面倒くさいの!」 「本当にお願いします! なんでもしますから!」 かくしてユウタは、この世界について莫大な知識を持っていながら、ヴィーナにゴマをすり続ける哀れな下僕となった。 ところで彼女は「放浪の魔女」。自由気ままな行動や命令を機に、ユウタは他のキャラクターたちとも邂逅を果たし、あんなキャラやこんなキャラたちとも親睦を深めていく。そう、かつてヴィーナの歩んだ旅路が「DIMENSIONS」のカードストーリーを一本の軸にまとめたように。 ――これから紡がれるのは、本来のゲームでは語られることのない物語。
8病弱を装って財閥社長と電撃結婚したら――偽りの結婚なのに、なぜかお嬢様のように溺愛されています
連載中·20·4.7万字
十一年前、両親は交通事故で亡くなり、水無月千尋は他人の家に身を寄せることになった。 十一年間、彼女はボロ茶室に住まわされ、白い目で見られ、耐え続けてきた。 ただ一つの事実を知っていたから── あの事故は、伯父と三つの企業が手を組んで仕組んだものだった。 復讐したい。 だが、彼女はいつ死んでもおかしくない病弱な身体。 だからこそ、彼女には“刃”が必要だった。 憎しみを断ち切るほど鋭い刃が。 そして銀座の茶室、あの雪の夜。 千尋は“うっかり”別の個室へと足を踏み入れた。 「氷室会長……私、あなたと結婚したいんです。  あなたが必要としなくなったら、そっと消えます。迷惑はかけません。  お医者様も、私は二十八までもたないって……離婚する手間さえありません」 ビジネス界の修羅・氷室龍之介は 風が吹けば倒れそうなほど華奢な少女を見つめ、取引を受け入れた。 結婚後、彼女は彼をただの冷たい“協力者”だと思っていた。 けれど、彼はずっと影で彼女を守っていた── 従姉が千尋をいびれば、相手を社会的に抹殺し、 伯父が彼女を利用しようとすれば、資金源を容赦なく断ち、 仇が彼女を誘拐すれば、自ら殴り込み、相手の顔面を一撃で潰した。 「千尋、君が俺にふさわしくないんじゃない。俺が君にふさわしくないんだ。」 「君の仇は、俺の仇だ。」 「死ぬなんて許さない。……一生、俺のそばにいろ。」
12離婚後、私は医学界の頂点に立った~元夫の懺悔なんて、もう聞き飽きたわ~
連載中·187·53.9万字
【毎日更新】 「私の人生、もう一度幸せになっていいよね?」 佐藤美咲は、6年間、夫・健一のためだけに生きてきた。 家事も育児も完璧。夫の出世を支え、姑の嫌がらせにも耐え、 「いつか、私の努力が報われるはず」と信じていた。 ――だが、それは幻想だった。 ある日、夫が海外出張と称し、実は初恋の女性と同棲していると知る。 「私の人生、何だったの?」 絶望する美咲に、さらなる悲劇が襲う。 娘・栞奈が緊急手術が必要な重病に……。 それでも夫は「大切な人の誕生日パーティーがあるから」と、病院にすら来ない。 「……もう、終わりにしましょう。」 値踏みされた愛情を引き上げ、離婚届を提出し、娘を連れて颯爽と去る。 再び掴んだキャリアは、かつての主婦の姿を一変させた。 彼女の名前は、世界中の医学誌を賑わせていた。 次々と国際的な賞を受賞していく―― 輝きを取り戻した彼女がそう呟いた時、 かつて高慢だった男は、憔悴しきって彼女の前に跪く。 「美咲……お願いだ、俺だけは捨てないでくれ」 美咲は冷たく微笑み、一言放つ。 「復縁は三億パーセントない!」 ――かつて捨てた妻が、あまりにも輝きすぎていて……! 【登場する名前やストーリーはすべて架空であり、実在のものではありません!!】
14結婚前夜、婚約者に極道ボスに差し出された!? 体を奪われる前に、心が先に奪われた!
性描写有り
連載中·231·65.3万字
残酷描写有り暴力描写有り
堀奈々未は最愛の男、田沼南との結婚を心から楽しみにしていた。 しかし、結婚式の直前、南は自分の愛人を助けるため、奈々未を闇組織のボス――榊原久司(さかきばらひさし)に差し出した。その一夜、奈々未は深い絶望に沈み、南への気持ちは一瞬で冷めてしまった。 「南、もう私は汚れてしまった。」奈々未は涙をこらえ、震える声でそう言った。 立ち尽くす南の目に、乱れた服、崩れた髪、そして首に残るキスマークが映る。 「大丈夫だ。他の男と一夜を共にしたとしても、必ず君を妻にする」南は笑みを浮かべながら手を差し出した。しかし、奈々未の目に浮かぶ涙には、もはや愛を感じることはなかった。 奈々未は結婚式をキャンセルし、彼との関係を完全に断つ決意を固めた。周りの人々は「金持ちの南を捨てるなんて愚かだ」と非難したが、南は彼女が必ず戻ってくると信じて疑わなかった。 しかし、気づけば、奈々未はすでに極道のボスに溺愛されていた!高級オートクチュールのウェディングドレスを纏い、久司の隣で幸せそうに微笑む奈々未は、南にとって手の届かない存在となっていた。 南がその事実を後悔し、膝をついて必死に彼女を引き戻そうとしても、奈々未の心はすでに彼の元には戻ることはなかった…。 *この物語は完全にフィクションです。登場人物や地名などは全て架空のものであり、実在の人物や団体、場所などとは一切関係ありません。
18クズ男なんていらない!研究で輝いてイケメン社長と結婚する
連載中·110·26.7万字
暴力描写有り性描写有り
婚約前夜、彩葉は謎のメッセージを受け取った。 動画の中で、彼女が十年も愛し続けてきた婚約者が、ふたりの新居で別の女と浮気した。 その瞬間、彼女の世界は音を立てて崩れ去った。彩葉は震える指で電話をかける。 「お兄ちゃん……私、家に帰えるわ」 彩葉はこれまで、自分は身寄りのない孤児であり、理人を失えば何も残らないと思っていた。だが彼女の本当の正体は、帝都でも屈指の名門・花房家の行方不明になっていたお嬢様だった。 六人の兄たちは、それぞれの分野で頂点を極め、国に名を連ねる存在。妹の帰還を知るや、夜を徹して舞い戻った。 「花房家の娘を、誰が傷つけていいと許した?」 長男は即座に都市の全航路を封鎖し、トップスターの次男はグローバルツアーを中止し、科学界の泰斗である三男は国家研究所を動かした。 やがて、彼女は花房家の令嬢として華々しく社交界に復帰する。その記者会見の場で、あの男――羽吹理人が九百九十九本のバラを抱えて膝をつき、涙ながらに復縁を懇願した。 フラッシュが乱れ飛ぶ中、テクノロジーの支配者である蓮司が静かに壇上へと歩み出る。そして彼女を強く抱き寄せた。 「羽吹社長、お忘れですか?彼女を捨てたのは、あなた自身ですよ」 男は身を屈め、彼女の耳元に悪魔のような囁きを落とす。 「俺を挑発しておいて、逃げるつもりか?彩葉……お前をどうしてやればいい?」
19燈子先生をいじめたら地獄行き? ~再婚相手は超怖い愛妻家の天才医師~
連載中·67·17.7万字
暴力描写有り性描写有り
燈子と奏汰が結婚して一年。その一年、奏汰はずっと出張続きで、家を空けていた。 再会するとき、彼の腕の中にいたのは出産を間近に控えた愛人。しかも、その出産を取り上げたのは、医師である燈子自身。 さらに衝撃だったのは、その愛人が燈子の親友であり、奏汰の義妹である星羅だった。 奏汰はよく言った。 「優しい星羅をいじめるなんて……お前は本当に意地悪な女だ!」 「おまえは医者だろ? 星羅の産後ケアはお前が面倒を見ろ。」 「子どもの義母になって、お前が育てるんだ。」 燈子は冷ややかに笑った。 「脳神経内科は上の階よ。病気はちゃんと治療が必要だわ。」 離婚後、燈子は名門・天城家の当主と再婚した。 離婚後、奏汰の家は災厄に見舞われ、破滅の道を転げ落ちていった。 ようやくそのときになって、奏汰は悟る。燈子こそが最高の妻だったのだと。星羅の引き止めを振り切り、彼は燈子の家の前で跪き、涙ながらに懇願する。 「頼む……もう一度、やり直してくれ……!」 だが、扉を開けたのはあの男だった。パジャマの隙間からのぞく肌には、無数の爪痕が刻まれ、つい先ほどまでの激しさを物語っている。 その姿を見て、奏汰と星羅は同時に息をのんだ。 「……叔父さん!?」 凛夜は唇に指を当て、静かに囁いた。 「声を落とせ。叔母さんを起こすな。」
21死に戻りしたら、まずは婚約破棄!~適当に選んだ夫が謎のボスだった!?
連載中·21·5.7万字
暴力描写有り性描写有り
安森詩織はずっと、自分がおとぎ話の主人公だと思っていた。 高貴な家柄、幼馴染の婚約者、そして何よりも彼女を溺愛してくれる家族。すべてが完璧で、まるで夢のような世界。 ――でも、ある日、詩織は気づいた。 自分が実は「悪役令嬢」だったということに。 ヒロインを引き立てるために作られた、ただの「脇役」だったのだ。 詩織は必死に抵抗し、悩み、苦しんできた。けれど、最終的には運命には逆らえなかった。結局、運命は彼女を見逃すことなく、家族を崩壊させ、詩織は無惨な結末を迎えることになる。 誇りも何もかも失った詩織は、かつての婚約者にひざまずいて、せめて最後に一片の哀れみをもらおうとする。しかし、そこで驚愕の事実を知る。家族の悲劇が、実は自分のせいだったと――。 その瞬間、詩織は完全に狂った。憎しみが全身を駆け巡り、もう何もかもどうでもよくなった。死んでも目を閉じるものか! そして、再び目を開けた瞬間――なんと、彼女は十年前に戻っていた! 「シンデレラ」を守る婚約者を見つめながら、詩織は歪んだ笑みを浮かべる。 「シンデレラ?ゴミはゴミ同士でくっつけておけばいいんだよ!」 彼女は復讐だけじゃ終わらない。あいつらのすべてを奪ってやる! 「男を奪ったって、何の意味があるの?そんなの子供の遊びだよ!」 詩織は宣言する。「奪うべきは、男の権力と地位だ!」今度こそ、彼女がすべてを支配する番だ。 けれど、彼女が「一時的に協力する」と言って結婚したその男、どうしてこんなにべったりなの? 男は、優しげな笑顔を浮かべながら、詩織の腰に手を回し、にっこりと告げた。 「家も事業も順調だし、もっと子供を作ってお互い支え合っていこうね。そうしないと、誰かに足元をすくわれちゃうよ?」 詩織は目を見開き、驚きの表情を浮かべた。 「え、ちょっと、何言ってるの?」 「離して!なんでこんなにくっついてくるのよ~!」(ΩДΩ)~
22許嫁に捨てられた私、なぜか婚約当日にイケメン御曹司と結婚することに!?
連載中·73·17.8万字
23離婚した瞬間、私が千億円令嬢に!?子どもと一緒に元夫より幸せになります!
連載中·19·5.2万字
残酷描写有り
「タクシー代一万円?理由を書いて、領収書を添付して申請してください」 祖母が亡くなったその瞬間でさえ、 優花へ届いたのは、夫・萩原拓真の秘書が送ってきた無情なメッセージだった。 その頃、拓真は—— 幼馴染の競走馬のために数千万円のオーダーメイドギフトを準備。 優花への思いやりはゼロ、愛情もゼロ、あるのはプライドだけ。 心が折れた優花は、離婚届を置いた。 だが彼は薄く笑い、言い放つ。 「金もスキルもない主婦が離婚?俺なしでどう生きるつもりだよ?」 ——その翌日。 優花が「千億円規模の遺産を継ぐ後継者」であることが全世界へバレてしまう。 一夜にして注目の令嬢、国際デザイン大賞からは審査員オファー。 そして、拓真は—— 土砂降りの中で土下座し、震えながら復縁を懇願した。 だが優花の隣にはすでに、彼女を溺愛し守ろうとする新しい夫・春山直樹がいた。 「復縁したいなら、申請書からどうぞ。——私、手続きには厳しいので」 優花が微笑む横で、直樹は彼女の肩を抱き寄せ、冷たく告げる。 「悪いが、萩原。君のレベルじゃ——うちの嫁の審査システムに入る資格すらない。」 これは、子連れの元主婦が千億の力で世界を書き換える、痛快スカッと大逆転ラブコメである。
25裏切られた籠の鳥は、クズ彼の叔父様に溺愛される!?
連載中·108·24.8万字
暴力描写有り性描写有り
29罪と罰の天秤
性描写有り
連載中·76·28万字
残酷描写有り暴力描写有り
罪の重さを測るものは何か。 罪に見合った罰とは、苦痛による死か。 それとも、罪以上の償いをすることか。 クロマチンという特殊能力が発見された現代。 ごく少数しか持ち得ないその能力を持つ者は、警察の特殊部隊SCPTに所属し、武装犯罪等の鎮圧に従事している。 クロマチン能力者である佐川亜紀斗は、少年の頃、荒れて喧嘩ばかりしていた。喧嘩の相手を病院送りにしたことが、何度もあった。 しかし、一人の少年課の警察官により更生した。 クロマチン能力の素養があった彼は特殊部隊に所属しながらも、罪を犯した人達を更生させ、償いながら生きていけるように尽力していた。 クロマチン能力者である笹島咲花は、幼い頃、大好きな姉を亡くした。 姉は非行少年達に拉致され、暴行と陵辱の限りを尽くされ、殺された。 しかし、少年達に下った刑罰は、犯した罪に比べてあまりに軽いものだった。 鬼畜にも劣る凶悪犯は、駆逐すべきだ。 残酷な事件に向き合いながら、咲花は凶悪犯達をその手にかけてゆく。 美女のような容貌の金井秀人。 秀人の家族は、彼が幼い頃に惨殺された。しかし、犯人が権力者の身内だったため、その事実は隠蔽される。また、流された虚偽の内容により、被害者であるはずの彼の家族は、国民から批難を受けた。 SCPT隊員となった彼は、家族が惨殺された真実に辿り着き、行方を眩ませる。国に復讐するために。 罪を償わせたい者。 罪を断罪する者。 罪に対して復讐する者。 特殊能力を持つ、異なる思想を持つ三者。 彼等の出会いにより、それぞれの思いが交わり、ぶつかり合う。 ※この物語はフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。また、登場する地名、地下鉄沿線名、駅名等についても、現実に同一名のものがあったとしても、架空のものです。
32南野コレ式!~異世界のレアアイテム蒐集しないと元の世界に帰れま100~
性描写有り
連載中·69·15.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
『レアアイテム100個集めろ? ご褒美です!!』 南野アキラは蒐集狂(コレクトマニア)である 無能とののしられながらも『集めること』に心血を注いでその日を暮らしていた しかし、ある日『赤の魔女』によって異世界に転移させられてしまう そこで出会った『緑の魔女』に『レアアイテムを100集めきることを代償に元の世界に返す』と言われて…… 蒐集狂の血を騒がせた南野はその提案に乗ることにする かくして、南野のレアアイテム蒐集の旅は始まった 各地の名品珍品をあの手この手で集めまくっていくうちに、南野の中に知らなかった感情が芽生えていく 恋、仲間たちの思い、己の弱さ…… それらを乗り越え、南野だけでなく仲間たちは次第に成長していく 南野に宿っていた『ちから』も目覚めていく やがて『赤の魔女』の企みで、世界の滅亡を望む強大な組織と対峙することとなる 世界の終焉を避けるため、南野たちは今日もまた、蒐集行に出かけるのだった…… 銭ゲバの女冒険者、天然ノーコンメシマズ魔法学生、中二病エルフ剣士、ヤクザロリィタオーガなど、濃すぎる面々と共にレアアイテムを集める毎日 無能なりに営業の話術を駆使してレアアイテムを集めきれ! たまにはからだを張って! 仲間とぶつかって! ときに笑いあり、ときに涙ありの冒険活劇! 蒐集狂の生きざま、刮目して見よ! これは、『縁』を『集める』物語…… 毎日00:23更新予定! お楽しみに!
34浅井三姉妹、歴史をブチ上げる!──仇の信長を転がして浅井家、もう一回やる
連載中·12·4.7万字
36Atlantis World Onlineー定年から始めるVRMMOー
連載中·672·241万字
<第一部>ー定年から始めるVRMMOー 定年を迎えた笹井裕次郎(60)は、ひょんなことから娘の元で世話になる事に。 そこで孫の『美咲』から一緒に遊ぼうとせがまれたゲーム『Atlantis World online』で『アキカゼ・ハヤテ』として見た目を若返らせ、プレイすることに。しかし裕次郎はVRゲーム初心者。最初こそリアルの趣味の延長線で遊んでいく。 風景の撮影をしたり、孫の笑顔をブログに書き込んだり。疎遠になっていた妻の気を引くべくイベントを画策したり。 しかしそんなアキカゼ・ハヤテに興味を抱く存在が現れた。 これはとあるVRMMOの物語。 旧支配者を近所のおじさん扱いしたり、親目線で奉仕種族を導いたりする普通そうで普通じゃないおじいちゃんが活躍する話。無事完結しました。 <第一部・幕間>Atlantis World Online魂!!!!!!! 大手クラン『餓狼の牙』リーダーのリーガルは、娘の気になる相手を認めることができなかった。 見るからに気力のない青年『モーバ』そんな相手に惚れ込んでいる娘の目を覚まさせるべく、一つの課題を出したのだ。 それが「アキカゼ・ハヤテに匹敵するほどの配信をして見せろ!」と言う無茶振りだった。 モーバは大手クランから一方的に喧嘩を売られ所属クランからも一方的に追放された男の話。 こうなったら腹を括るしかない。 これはとあるVRMMOの物語。 モーバは果たしてリーガルを認めさせることができるのか? <二部>ーバグから始めるVRMMOー 身の回りで不思議なことが起きる秋野疾子は謎の存在『内鉄虎アルプ』の導きにより『Atlantis World online』で遊ぶことを運命付けられる。その話を聞いた母『美咲』は、疾子に生まれてくるはずだった双子の弟がいることを明かした。 一体弟は何を訴えているのか。 それを確認するために疾子は自分のアバターを犠牲にバグを起こすことを決意する。 弟の名前はハヤテ。 そして今度は、疾子のアバターを使って妹としての生活を始めることを余儀なくされた。 これはとあるVRMMOの物語。 ひょんなことから女の子ボディで活動することになったアキカゼ・ハヤテは『ハヤテ』として行動する。 神話生物からの勧誘をやんわりと断りながら、今度は料理スキルで無双する? 第一部のキャラクターも保護者として多数参戦!
38初恋の双子の弟と再会、ドSな彼と恋に!?
連載中·85·30万字
性描写有り
主人公の高橋花怜は、高校1年生の頃、2学年上のサッカー部のキャプテン岡本優輝先輩に憧れていた。 勉強もスポーツも出来て、尚且つイケメンで優しい先輩は、完璧な人だった。 でも、その先輩には同じ歳の素敵な彼女さんが居て、花怜の恋は、ただの憧れで告白も出来ないまま片思いで終わってしまった。 その後、大学生になり、どうしても優輝先輩の面影を重ねて彼選びをしてしまっていた花怜。 何度かお付き合いをしたが所詮先輩とは違う。なので、長続きはしなかった。 そして、花怜は大学を卒業し、人材派遣会社 初愛に就職した。 なんと、同じ部署に、優輝先輩に似ている! と思うイケメンが居た。 が実は、それは双子の弟ドS優星先輩だと分かった。 家庭の事情で岡本から桐生に苗字が変わっていたので、すぐには気づかなかった。 2人は、一卵性双生児のため、そっくりでじっくり見ないと見分けが付かない。 ましてや、会ったのは高校生以来、苗字も変わっているし、下の名前だけでは分からなかった。 高校生の頃は、私に意地悪ばかり言うドSな弟だった。 なのに、同じ会社の同じ部署になり、優星先輩も社会人になって成長したからなのか、割と優しくなっていた。 指導係の山岸さんに頼まれて、仕方なく1日営業の勉強の為、優星先輩と一緒に外回りに出た時、 一緒にご飯を食べて、優しくなっていた優星先輩のことにも驚いたが、超絶方向音痴の花怜が優星先輩とぶつかった時、ぎゅっと抱きしめられ、なぜかキュンとしている自分に気付いた花怜。 実は優星は、高校の頃から花怜のことが好きだった。しかし、花怜は、いつも兄の優輝のことばかり追いかけていたのを知っていた。なので告げることも出来なかった。 まさか同じ会社に就職して来るなどと思いもせず、驚いたが嬉しかった優星。 そして、ある出来事がきっかけで優星は、ついに花怜に告白をする。 優しくされたことにより、花怜もしだいに優星に惹かれて行く……この2人の恋の行方は……
42【魔物合成】というスキルを得たので合成しまくっていたら、古の魔王達を作ってしまった件
連載中·128·39.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
「ほう。まさか討伐されたワシがまたここに来ようとは」 今どきありがちな異世界転生をした青年は、ジニスという名前を持ってこの世界に生まれ落ちた。 親は居らず、教会の孤児院に預けられるも、中身は転生前の記憶と思考力を持っているが故に子供達と分かり合えず、そして異世界の常識にも慣れない。 そんなぼっち気質であった彼には、あるスキルがあった。 5歳になると、必ず神から授けられる“スキル”。 多種多様なスキルを子供達が授かる中、彼が授かったスキルは【魔物合成】。 その名の通り魔物を合成し、新たな魔物を生み出すスキルである。 このスキルを得たジニスは、魔物と交流を深めることになる。偶然であったスライムと共に、孤児院を抜け出しては魔物を倒して強くなり、そして新たな魔物と合成させる。 そうして魔物を合成し続けた結果........ 「ワシはかつて、人間たちに“魔王”と呼ばれた存在であった」 古の魔王を生み出してしまった。 こうして魔王を従える事になったジニスは、魔王と共に旅に出る。 そこでもまた合成をするのだが、魔王が生まれるわ、かつての大海賊が何故か出来上がるわ、伝説の魔物が呼び起こされるわで、とんでもないメンツが揃い始めていく。 「........これ、俺が魔王として討伐されたりしないよな?」 これは、異世界を旅しながら魔物を仲間にしていく物語。果たして彼は、異世界で何を見るのか? 基本毎日更新です。
45美少女モンクにTS転生した俺はとにかく殴る!たまに蹴る!〜底辺の脳筋ジョブと言われたが筋肉を極め知識チートで無双する〜
連載中·64·15.6万字
 現世で死んでしまい剣と魔法のRPGのゲーム世界に、女モンクとして異世界転生(TS転生)してしまった主人公ルイは、知識チートで無双する。  ゲーム(ファンタジーサーガ5・略称ファンサ5)では活躍できるのは序盤のみの、雑魚ジョブとして認知されている女モンク。だが実はファンサガチ勢にとっては、屈指の強ビルドのジョブだった。  ファンサ5では敵味方共に高火力での殴り合いが魅力のバトルシーンが人気なのだが、ある育成方法を行った場合、全ジョブ中、女モンクのみが平均被ダメージ1のカッチカチの盾キャラとなるのだ。通称「カチモン」の完成である。  しかも、攻撃力も下手をすれば、いや間違いなく育成後はラスボスをワンパンで倒せる程にまで成長する。まさに鬼ゲーからヌルゲーへの大暴落キャラとなるのだ。  ソロクエストの最中に、勇者パーティーの追放シーンに出くわしてしまい、その場で理不尽に追放された、これまた雑魚ジョブと言われている、吟遊詩人の少女エリーを仲間に加える。  その結果、主人公パーティーはますます無双が加速していき、反対に勇者パーティーは、ざまぁ展開に・・・  主人公ルイはゲーム世界をクリアし、強くてニューゲームで無事に男の象徴を取り戻す事が出来るのか!?  この冒険の旅の結末は、日々の筋トレと育成次第である! ※お話によって前後しますが、一話の平均は2500文字です。 ※この物語は、過去の有名ゲームを始め、様々なジャンルのパロディやオマージュを含んでいます。 ※性描写はありませんが微エロ・ちょいエロです。
48ブレイブエイト〜プロレスラー目指すサラリーマン、八犬士として立ち向かいます!〜
連載中·324·102万字
残酷描写有り暴力描写有り
※タイトル変更しました! 異世界ハルヴァス――かつて魔法と希望が響き合った楽園は、新魔王タマズサの出現で崩壊寸前。空は赤黒く染まり、大地は不気味に脈打つ。規格外の魔力で世界を破滅へとカウントダウンさせるタマズサに、女神フセヒメは起死回生の賭けに出る。八つの運命の珠をハルヴァスと地球へ放ち、魔王に挑む「八犬士」を覚醒させる! 舞台は地球・東京、後楽園ホール。プロレス大会を控え熱狂が最高潮の瞬間、空が裂け、魔王軍「悪鬼」の五人組が襲来! 赤黒い装束の戦鬼たちは、張り手とドロップキックなどで観客を蹴散らし、リングは血と悲鳴の戦場と化す。「次はお前が沈む番だ!」と哄笑する悪鬼に、夢の舞台は悪夢へと堕ちた。 生き残ったのは冴えないサラリーマンでプロレスラー志望の東零夜、モデルレスラーの藍原倫子、アイドルレスラーの有原日和。三人の手に虹色のバングルと八犬士の珠が輝いた刹那、彼らはハルヴァスへと強制転移! これが新生「八犬伝」の幕開けだ。 地球とハルヴァス、二つの世界を賭けたデスマッチが始まる! けたたましいゴングが響き渡り、八犬士たちは運命を切り開く。 「リングに上がった以上、生きるか伝説になるかだ!」 ※ノベルアッププラスでも投稿しています!
50蒸気大活劇スチームキャメロット 出禁令嬢は仮面のヒーローとなってバイク×ロボで悪党、怪人を退治する
連載中·66·20.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
52残照のアルカディア
連載中·25·8.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
「私が神になる時、私の隣で、あなたは何を願うの?」 名門『クロノス・サンクトゥム女学院』 その白亜の学舎の地下には、世界を護るための、あまりにも悲しい秘密が眠っていた。 少女たちは、神の器たる巨大兵器『ガーディアン』と契約し、人々から忘れ去られたことで暴走する異形の存在『忘却神』と戦う宿命を背負う。彼女たちは「巫女」と呼ばれ、英雄として称えられた。 だが、その力の代償は、あまりにも過酷なものだった。 戦うたびに失われていく、人間としての温かい記憶と感情。 やがては心が空っぽになり、魂ごとガーディアンと一体化して新たな神へと変質していく、逃れられない運命――『神化(アポセオシス)』。 これは、そんな過酷な運命に翻弄されながらも、己の全てを懸けて、大切な誰かを守ろうとした少女たちの、壮絶で、そして美しい絆の物語。 太陽のように仲間を照らした少女は、その輝きと引き換えに「喜び」を失い、ただ微笑むだけの人形に堕ちていく。 高貴な義務を背負った女王は、世界を救うために、最も愛する者を犠牲にして神になるという、孤独な決意を固める。 記憶を失い続ける姉のために、妹は自らの魂を削り、失われた世界の景色を描き続ける。 血のつながらない姉妹。主君と騎士。年上の妹と年下の姉。 それぞれのペアが、それぞれの愛の形を胸に、世界の理不尽さに立ち向かう。 少女たちを支えるのは、その心を繋ぎとめる唯一の存在『アンカー』。 世界が、愛する姉(パートナー)を生贄に差し出せと命じる時、アンカーである少女たちは、究極の選択を迫られる。 世界を救うか、たった一人の愛を守るか。 絶望の果てに、彼女たちが見つけ出した答えとは。 魂を燃やす巨大兵器の激闘と、閉ざされた学園で育まれる少女たちの濃密で切ない関係性が織りなす、重厚なダークファンタジー群像劇。 これは、あなたの心に、きっと忘れられない傷痕と、温かい光を残す、魂の物語である。
54元夫よ、もう追わないで!私は“死んだ女”として千億家産を継いだの!
連載中·76·20.3万字
妊娠中、手術台に押さえつけられ、無理やり「腎臓を提供」させられたとき—— 小川さやかはようやく知った。 松本蓮斗が自分と結婚したのは、彼の最愛の女を救うためだったのだと。 手術のあと、さやかは子どもを失い、命も風前の灯となった。 それでも蓮斗は少しも気にかけず、 病室に押し入って、瀕死のさやかからもう一つの腎臓を奪おうとした。 さやかは、目の前の男を見つめながら思った。 ——この人を、本当に知っていたことがあっただろうか。 絶望の果てに、さやかは自ら火の海へと身を投げ、 死を装って姿を消し、家族のもとへと戻った。 やがて、双子の妹「中島あやね」として、 名家の令嬢の顔で再び世に現れた。 滑稽なことに、かつて彼女を見下していた蓮斗は、 今では許しを請い、命を懸けてまで彼女を守ろうとする。 ──そして、ある日。 蓮斗はさやかをかばって硫酸を浴び、 全身に重傷を負いながら、病室のベッドで初めて涙を流した。 「さやか……  君が僕を憎んでもいい、どうでもいい。  お願いだ、もう他人だなんて言わないでくれ……」 そのとき、さやかのそばで常に影のように付き添う男が一歩前に出て、 冷ややかな声で彼の手を振り払った。 「松本さん、うちのお嬢様がおっしゃいました。  “ゴミは振り返らない”。って——」 「出ていてください。」
55イア;メメント モリ
連載中·230·52.9万字
 中央ヨーロッパのとある国の都市・ベツィールフ州。この街には、濁った魂を持つ人間に憑依し、負のエネルギーを食らった悪魔が実体化するという事象が起き続けていた。その悪魔を祓い、憑依された人を救う「使徒」と呼ばれる者たちは、人々にヒーローのように慕われていた。  ある日、使徒と悪魔の戦いに遭遇したペトロは、使徒のリーダーのユダに仲間になってほしいと誘われる。なれる条件は「トラウマを持っていること」で、使徒はそれを力に変えて戦っていた。自身のトラウマを自覚するペトロは、使徒になることを決意する。  一員となったペトロは、仲間たちと共同生活を始める。彼らは企業の商品イメージキャラクターも生業にしていて、記憶喪失でありながら事務所を立ち上げたユダのサポートで、ペトロも使徒とモデルの二足のわらじを始める。ペトロに恋愛感情を抱き、優しく接するユダ。そんな彼に、ペトロも次第に心を開いていくが……。  ある時、悪魔とは違う存在が現れる。その名は、この世に彷徨う怨念の集合体『死徒』。『ゴエティア』という悪魔を使役する死徒との戦いは、使徒のトラウマを呼び起こし、精神を脅かす。最初の餌食となったペトロだが、唯一無二のパートナー「バンデ」となったユダに支えられて困難を乗り越え、ユダの思いも受け止め恋人となる。  他の使徒のヨハネたちも同様に狙われるが、その目的は『ホーローカウスト』の邪魔となる使徒を堕とすこと。だが、バンデに支えられながら自身のトラウマと戦い、彼らも強くなっていく。そしてこの熾烈な戦いは、ユダとペトロの運命を動かし始める。  ユダの記憶喪失と関係する、彼に課せられていた“宿命”と死徒との“因縁”。それは、先祖の過ちを償うための“責務”。記憶が戻りそれが明らかとなった時、選択を迫られたユダとペトロたちの道は分かたれることに……。  やがて『ホーローカウスト』発動の時が迫り、使徒は計画阻止のために死徒との最後の戦いへ。そしてペトロは、ユダ奪還に動き出す。死闘の中で突き付けられる死徒たちの思いに、使徒は本来自分たちがするべき“救う戦い”を選ぶ。ユダを奪還するペトロも、二人で死徒の統括・怨嗟のマタイを救うために戦うが、そこには“最後の敵”が……!  果たして使徒は、亡き者たちの思いを受け止め、未来を守れるのか。  そして。この世界はいったい誰のせいなのか。
58社長、もう自惚れないでください。奥様は最初から離婚のつもりでした
連載中·181·49.6万字
暴力描写有り性描写有り
結婚して8年目、紗耶はついに怜司を諦めた。 結婚8年、娘は9歳、怜司はいつも軽蔑の態度で彼女に接してきた。 思いがけない海中転落で、紗耶は高熱を出し続けたが、怜司は健康な美玲に命を救う薬を優先的に与える。 紗耶は怒りや不満、失望を感じた。 娘の彩花は目を赤くして、彼女が病気のふりをしていると言う。 「ママが悪いの、美玲おばさんをずっといじめている。」 冷たい夫、恩知らずな娘。 紗耶は悟った。もう手放す時だと。 この8年、彼女は自分を犠牲にして、良き妻、良き母になることだけを考えていた。 その結果、得たものは屈辱と無視だけだった。 離婚届で、彼女と彼のすべてを切り離すことにした。 怜司は軽く笑った。 「紗耶、お前の手段は9年前と変わらず低レベルだ。離婚したいのか?財産は分けない。」 どうでもいい、彼女の決意は固まっていた。 紗耶は再び自分の領域に戻り、誰もが彼女を軽蔑し、笑い者にした。 しかし、振り返った彼女は医学界のトップ専門家となり、国家の要人、金融業界の大物たちが彼女に病気の治療を頼みに来た。 そして、彼女がスキャンダルを報じられたとき、怜司は彼女の腕を強く掴み、目を赤くして低い声で叫んだ。 「あの男は誰だ?」 「俺からは離れさせない。」 男は頭を垂れ、膝をゆっくりとついた。 紗耶はもはや昔の自分ではない。 「もう遅いよ、黒澤さん。」
61離婚する時、妊娠診断書を隠しておいたら、橋本社長が後悔してるんだが?
連載中·60·16.6万字
残酷描写有り
62玉の継承者
連載中·67·20.9万字
63処刑される直前に死に戻りした悪役令嬢は今日も彼女に媚を売る
性描写有り
連載中·50·12.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
王家を裏切った公爵家の一人娘、ライラ・ルンド・クヴィスト。玉座の間で、彼女が「お姉様」と慕う皇帝陛下と共に、王国の象徴である王族たちを次々と処刑していた。その中には、かつての幼馴染であり唯一無二の親友だったミルネシア王女も含まれていた。 「いつまでも幼馴染気分で話しかけないでくれるかしら?」 「ライラ……」 変わり果てたライラの姿に絶望するミルネシア。それでも彼女は誇りを失わず、奇跡的に処刑の刃を免れる。その直後、皇帝の刃は突然ライラの方に向けられたのだった。 次にライラが目を覚ましたのは、なんと自分が処刑される直前の世界。 ――これは神に与えられた二度目のチャンス。 (え、さっきのって夢? 私、本当に殺されたの? お姉様に? どうすれば……生き延びられるの?) ライラが考えに考え抜いた結論は幼馴染であり、王国随一の魔法使いであるミルネシアにとにかく媚びを売る事だった。 『お、お願いします姫さまぁー! 私を殺さないでくださーい!!』 『さぁて、どうしてやろうかしらね? ライラ?』 皇帝による処刑を免れたライラであったが、皇帝ユリアナに仕え、国を売った彼女は国家転覆罪の罪で投獄され、裁判を受ける事となった。すべての後ろ盾を失った彼女に残された道は生き残った王族であり、幼馴染のミルにひたすら媚びを売る事である。 『ミルの命令なら、なんでもやります!』 『そう。だったら今ここでワン!と吠えてみなさい!』 『わ、ワンワン!!』 『まだ少し恥じらいが残っているわね。やり直しよ』 『ワンワン!』 これは本当は好きなのに、好きと伝えられなかった女の子が好きを拗らせて、一度は敵対の道を選び、その後、全力で媚を売ることになった少女の物語の始まりである。 ※サブタイトルは、(〜お姉様に見限られた私は幼馴染の王女に鞍替えします。もう貴方の言いなりにはなりません!〜)です。字数制限の為、省略しております。 今月の更新日は毎週土曜日です。
64身代わり結婚、昼は貴公子、夜は極道の大ボスに変身する夫に、毎日溺愛される。
連載中·54·13.8万字
暴力描写有り性描写有り
65最弱職業のコミュ障ゲーマーがもたらすのは世界の救出か、破滅か
連載中·75·22万字
残酷描写有り暴力描写有り
67元夫さん、後悔しても無駄よ。キャリアの頂点を極め、超金持ちの御曹司に溺愛されているから
連載中·107·33万字
残酷描写有り
星野栞は自分が幸せな結婚を手にしたと思っていた。夫は千億もの資産を持つCEOで、赤ちゃんもまもなく生まれる予定だった。 しかし、あの夜、真田蒼とその忘れられない初恋の相手・鈴木幸子の会話を偶然耳にするまで、彼女は知らなかった。 蒼が栞に近づいたのは、ただ栞の研究成果を手に入れるためだったのだと。 五年にわたる深い愛情は、所詮まやかしに過ぎなかった! 今では浮気夫と悪女が結託し、栞を家から追い出そうとしている。 星野栞は涙を拭い、弁護士に連絡して離婚の準備を始めた。もう真田蒼などいらない。 彼女は引く手あまたのコンピューターの天才であり、世界最高のピアノマスター最後の直弟子でもあった。 どの肩書も、「真田の妻」などという代物より、はるかに輝かしい。 さて、真田蒼はようやく慌て始めた。 星野栞は骨の髄まで自分を愛しているはずでは?どうして別れようなどするのだ! 彼は離婚に同意しなかった。 真田蒼は目の周りを赤くして、ひれ伏すように「栞、離婚だけはやめてくれ、お願いだ」と懇願した。 星野栞が拒絶するより早く、彼女はすでにどっしりとした腕に抱き寄せられていた。 男は蒼を足蹴にすると、「失せろ。俺の妻の目を汚すな」と威圧的に言い放った。
72TS逆行したカス御曹司、偽ヒロインとして未来の英雄に媚びを売る
性描写有り
連載中·14·4.8万字
残酷描写有り暴力描写有り
75浮気相手は義妹!? クズ男の父親と結婚して、私が本物の後継者に
連載中·80·20.7万字
四辻涼斗は、幼馴染の黒川沙耶を助けるため、沙耶の姉・黒川凛を利用し、心を動かすふりをして凛に近づく。そして、凛が自分に心を許した後、涼斗は凛を辱め、さらには彼女を兄弟たちに渡して弄ぶつもりだった。 しかし、凛は復讐を誓い、涼斗の父親である四辻グループの神秘的な総裁・四辻清を誘惑することに決める——。 ─── そして、四辻涼斗が黒川沙耶と共に四辻家の屋敷に足を踏み入れたとき、黒川凛は家主の座に堂々と座って、クズ男とその不貞な女が茶を注ぐのを待ち構えていた。 四辻清は厳しい表情で言った。 「これが君の母親だ。四辻家の女主人だ。これからは、俺を尊敬するように、凛を尊敬しなさい。」 凛は元カレを見つめ、にっこりと笑った。 「涼斗、いい子だね。『ママ』って呼んでみなよ。」 四辻涼斗は怒りと嫉妬で顔がひび割れそうだった。 彼女がクズ男と不貞女を完全に無力化させるため、凛はベッドの上であらゆる技を駆使して、跡継ぎを生み、涼斗から四辻家の財産を奪おうと決心した。 しかし毎晩…… 「清、お願い、放して! 眠いの。」 満たされることのない男の前で、凛は腰が砕けそうだった。 だが、男は深い瞳で冷静に言った。 「跡継ぎはもういらないんだろう?」 凛は歯を食いしばり、男の唇に自らキスをして返事をした。
76相性最強?どの辺が!?
連載中·70·20万字
性描写有り
【ネオページ様契約作品】毎週月、土朝8時更新 爽やか好青年?営業攻め×真面目でピュアな工員受け ※どっちも筋肉!!! 「一生に一度だけ! あなたの最強の良縁をお約束致します!」  そんないかにも胡散臭い宣伝文句につられて訪れた結婚相談所で、工場職員でゲイの下地宗馬がマッチングされたのは、同じ会社の営業部でバイの天野翼だった。ところがこの翼という男、相性最強どころか人種が違うし、食べ物や映画や好きな物の好みが壊滅的に被らない! これのどこが相性最強? 四十万の相談料を返してくれ!  すぐに破談を言い渡そうとした宗馬だったが、そんな宗馬に翼が衝撃の言葉を言い放つ。 「まさか二週間で婚活が終わるなんて思ってなかった。七十万支払う価値あったっていうか」  こいつ俺の倍近くふんだくられてる! とてもお断りできるような空気じゃないぞ。しかも気のせいか、こんなに悪条件な相手にも関わらず、翼はなぜかとても満足している雰囲気だ。 「体の相性はすごく良かったんだ。まずは付き合わなくてもいいから、俺のことを知ってもらうチャンスをくれないか?」  こうして同じ会社の工場とオフィスの間で、知り合い以上恋人未満(ただし体の関係アリ)の二人の社内恋愛がスタートする。  趣味が合わなさ過ぎてデートもトラブル続きだし、一筋縄ではいかない会社の仲間たちには振り回されるし、二人の未来は前途多難。それでも自分に対して時折愛情のような執着を見せる翼に、宗馬は少しずつ心を開いていって……?  良縁とは? 相性とは一体何なのか? ちょっと面倒くさい性格の宗馬と一緒に考えていく、下町工場ラブコメディ!
83裏切られたけど、再会した幼馴染御曹司と即結婚!?クズ男に華麗なざまぁを
連載中·5·1.4万字
性描写有り
海外研修から戻った莉奈は、謎の電話によって婚約者の浮気を知らされる。結婚式まで残り18日。だがその矢先、幼なじみで二年交際し、三年の婚約期間を経た婚約者の渉が、二年前から自分とよく似た愛人と肉体関係を持っていたことを知ってしまう。 渉の多忙を気遣い、心を込めて新居を整え、ウェディングの準備を進めていた莉奈。ところが渉は、彼女がデザインしたウェディングドレスを愛人に着せ、露天で情事にふけっていた。 「莉奈は地味でつまらない女だ。君ほど男心を分かっていない」 そんな言葉まで聞いてしまった莉奈は、静かに婚約解消を申し出ようとする。 だが母の口から返ってきたのは、ただ冷たい言葉だけだった。 「男が何人か女を持つなんて、別に珍しくないでしょ?」 家族と婚約者からの裏切りを知ったその瞬間、莉奈は新たな解決策を見いだす。 浮気を突き止めた当日、もう一人の幼なじみで、少女時代に想いを寄せていた鏡介と電撃結婚することだった。 18日後の結婚式で、莉奈は渉とその愛人に堂々と復讐を果たし、自分はすでに結婚したと告げる。渉が与えた侮辱を、そのまま彼らに返したのだ。 ところがこの瞬間になって渉は後悔し、涙ながらに土下座して復縁を乞い始める。 鏡介は莉奈を自分の後ろにかばい、冷たい声で告げる。 「七年前、両想いだった俺たちを邪魔して引き裂いたのはお前だ。だが、お前は莉奈を大切にしなかった。今の彼女は俺の妻だ。お前には、もう彼女を求める資格はない」
85異世界転移したニセ幼女は、大魔導師様(ライバル)を救う為に頑張ります!
連載中·53·17.6万字
──これは、愛する人を救うために、世界と時間を超える主人公の物語。 子供の頃から義母に虐待されていた私、平沢圭子は心身ともに疲れ果てていた。 そんなある時、私は謎の白い光に包まれ意識を失ってしまう。 そして目覚めた場所は、見知らぬ森の奥で。 どうやら異世界に転移したらしく、しかもその影響か私の身体は子どもになっていたのだ。 私は偶然、森で出会った冒険者のヤースコさんに拾われ、成り行きで森の奥に住む大魔導師の元へ行くこととなる。 そうして対面した大魔導師エドヴァルド様は、実年齢と合わない綺麗な顔をした若い男の人で──。 初対面なのに、何故か私との再会を喜ぶエドヴァルド様。 どうやらボケてきたのでは、と噂されている通り、幼くなった私を想い人の「カティ」と勘違いしているらしい。 異世界で行くあてのない私は、ヤースコさんの提案でエドヴァルド様のお世話係兼弟子として、屋敷に置いて貰うことに。 私を「カティ」として優しく扱うエドヴァルド様に戸惑いつつ、魔法を教えてもらいながら、楽しく充実した日々を過ごしていたある日、私の運命を大きく変えてしまう出来事が起こってしまい……? *週2回(月・木)に更新予定です* お付き合いいただけたら幸いです。 どうぞよろしくお願いします。
86流産の夜に よその女に付き添った元夫さん、 私の結婚式でなに泣いてんの?
連載中·48·12.1万字
かつて早苗は、愛さえあればどんな困難も乗り越えられると信じていた。 けれど、やがて気づいてしまった――夫・古賀俊介の愛は、自分ひとりに向けられたものではなかったのだと。 中地清華のせいで職を失ったとき、俊介はこう言った。 「清華はまだ若い。将来を台無しにするわけにはいかないが、君は、専業主婦になるのも悪くないだろう?」 古賀家が認めたのは清華ただ一人で、早苗が嘲笑の的となっても、俊介は冷たく言い放った。 「清華は母さんの命の恩人だ。悪いのは……母さんに気に入られなかった君の方だろう」 そして――清華に車で轢かれ、流産したあの夜。 俊介は清華の腕を取り、夜空に咲く大輪の花火を見上げながら、無情に言った。 「子どもはまた作ればいい。でも、清華に何かあったら取り返しがつかない」 その夜、早苗は命を落としかけ、かつて俊介を愛した心も完全に死んだ。 ……後に人々は言う。「愛妻家の古賀さんはあの夜、妻を失ってからは魂の抜けた人間のようだった」と。 だが――あるパーティーで、俊介は亡き妻によく似た女性を見つける。 思わず駆け寄ろうとしたその瞬間、一人の男が立ちふさがった。 その男は圧倒的な存在感を放ちながら、低く冷ややかに言い放つ。 「彼女は俺の妻だ。そして……お前の叔母でもある。――もう二度と、その目で彼女を見るな。」
90【ガチ恋プリンセス】これがVtuberのおしごと~後輩はガチで陰キャでコミュ障~
連載中·859·166万字
【ガチ恋?てぇてぇ?……それはない。彼女が好きなのは『姫宮ましろ』だから】 Vtuber事務所『Fmすたーらいぶ』の1期生として活動する、清楚担当Vtuber『姫宮ましろ』。そんな彼女にはある秘密がある。それは中の人が男ということ……。 そんな『姫宮ましろ』の中の人こと、主人公の神崎颯太は『Fmすたーらいぶ』のマネージャーである姉の神崎桃を助けるためにVtuberとして活動していた。 同じ事務所のライバーとはほとんど絡まない、連絡も必要最低限。そんな生活を2年続けていたある日。事務所の不手際で半年前にデビューした3期生のVtuber『双葉かのん』こと鈴町彩芽に正体が知られて…… この物語は正体を隠しながら『姫宮ましろ』として活動する主人公とガチで陰キャでコミュ障な後輩ちゃんのVtuberお仕事ラブコメディ ※2人の恋愛模様は中学生並みにゆっくりです。温かく見守ってください ※配信パートは在籍ライバーが織り成す感動あり、涙あり、笑いありw箱推しリスナーの気分で読んでください ※前世持ちのライバーさんが配信パートで弄られることがありますが、これはエンターテイメントです。現実には『あり得ない』のは分かっています ※配信パートは一応分かりやすいように 「」が枠主、またはその場にいる人(オフコラボなら全員これ) 《》通話越し にしてあります。 登場人物が多いので、一応私なりに区別をつけてるつもりですが、似たような喋り方のライバーがいる時があるので、ノリで脳内変換してくださいw(すいません)
93『コミュニケーション許可局 』(通称:コミ局)
連載中·22·5.4万字
令和最大級の“理想の嘘”── 年商5.4兆円の巨大企業〈TGHグループ〉は、「対話と共創」を掲げながら、実態は【沈黙こそ最大の防御】という矛盾だらけの体制企業だった。 幼い頃から、 「断れば嫌われる」 「優しくしても誤解される」 「黙っていても罪になる」 そんな理不尽なコミュニケーションの刃に晒され続けてきた佐伯ミナは、ついに“言葉”を武器にする。 ──境界侵犯は暴力。 ──無許可の好意はハラスメント。 ──アクセスはすべて許可制。 そうして誕生したのが、 感情ではなく規範で世界を切る、“令和製ハラスメント・モンスター”。 一方、「普通の会社で、普通の幸せ」を夢見て入社した新入社員・田中正広は、隣の席に座った彼女から、 「それ、コクハラです」 と、入社早々に“告白ハラスメント”の判決を下されてしまう。 さらに、沈黙文化を壊そうとする若き女性社長・天峰梨央は、ミナの危うい才能を見抜き、 “沈黙が地獄と化した現場”へ、彼女を一本の刃として送り込む決断を下す。 職場恋愛、ちゃん付け、距離感ゼロの雑談、推し活、副業── 「それ、どこからがアウト?」を、 言葉と規程で一つずつ斬り分けていく“コミュニケーション×コンプラ”物語。 『コミュニケーション許可局』は、毎週・月水金に更新していきます。
95一 劫《こう》年の 蓮姫《カムラ》【1】~40億年いのちのスゴロク
連載中·242·30.6万字
残酷描写有り性描写有り
※10万時程度での分割可能な作品です。 不老不死の少女40億年遡る壮大な一人旅 17歳のカムラは大切な母にひどい言葉を言い後悔していました。そんな中彼女は不思議な薬を飲みます。それは永遠に若くいられるけど40億年遡り永遠に生きる呪いの薬でした。 カムラは気づいたら40億年前の地球にいました。そこには人間どころか動物さえまだいません。 カムラは母親、そして些細なすれ違いから疎遠になった大切な親友の少女の事を片時も忘れたことはありませんでした。 カムラは神様からの罰でこんな場所に放り出されたのかもしれません。 カムラはサイコロを振りながら、いろんな時代を旅することになりました。恐竜がいる時代、人間が生まれる時、未来の世界など、いろんな時代を行き来します。 その旅の中で、カムラは素敵な風景を見たり、いろんな時代の愉快な仲間たちと出会ったりします。 でも、永遠の命はずっと一人でいることも意味します。愛する人と別れ、新しい出会いを繰り返すことになるのです。 カムラはこの長い旅の中で、自分自身と向き合い、世界の本当のことを知ろうとします。これはただ逃げるための旅ではなく、自分の心の平穏を見つけるための旅でもあります。 カムラはこの呪いから逃れ、母親、そして親友の女の子に謝って、本当の幸せを見つけることができるのでしょうか。 ※この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・地名などは実在の物とは一切関係ありません。 主な登場人物 •蓮姫《カムラ》 17歳の主人公の少女。 古代ガンガラ大陸のとある小国の王宮に住むワガママなお姫様。 まるで絵に描いたような典型的なジャイアン系女子。 世の中にまかり通っている不条理に対しては 真っ向から立ち向かう粋な一面を持つ。 【追憶編】 •カムラのおばちゃん 蓮姫《カムラ》の血縁の祖母。 いなくなったカムラの実の両親の代わりにカムラを育た孫思いの優しいおばあちゃん。 •蓮姫の母 家出をし、行く宛の無いまだ幼い カムラを引き取り育ててきた里親。 王族のお妃様。 【①原始のいのち《地下生物圏》編】 •オイロス 真っ暗な水中の世界で蓮姫が出会った年の頃小学校低学年くらいの幼い少年。 •マザー様 オイロスを含め村人達が創造主としてあがめている謎の存在。 みんなに分け隔てなくせっする偉大で優しいお母さんのような存在。
100本当の家族に見つかった私が、 皆に溺愛されました
連載中·42·10.8万字
東司スミレは、まさか自分が――小さい頃から取り違えられた、荒木家の実娘だったなんて、夢にも思っていなかった。 そう、自分こそが“本物の荒木お嬢様”だったのだ。ならば、荒木家に育てられた養女の由芽は自分の存在を快く思ってないだろう。 その夜、スミレはこっそりと作戦ノートを開き、復帰計画を立てた。 第一歩。 偽物令嬢は“清楚でおとなしいウサギ系女子”を演じてるらしい。――よし、じゃあこっちも小白ウサギになってやろう。 第二歩。 家族全員が偽物を可愛がってて、本物は眼中にない?――問題なし。最悪、チケット一枚で飛び立てばいい話。 第三歩。 ……準備万端。 自信満々のスミレは、「荒木芽里」と名を変えて荒木家へと帰還した。 ――が……なにか、おかしい。みんな、まるで“脚本と違う”動きをしてない? 偽お嬢様が、なぜか子犬みたいにくっついてくるし! お父さん、その部屋……まさか、私のために特注で用意したって言いました? お母さん、偽物を庇って私を叱るはずじゃなかったの!? それから―― 冷徹で有名な長男・社長兄は、なぜか異常にスキンシップが多いし。 二男のトップ俳優兄さん、イメージ管理してください! 三男の陰キャ天才兄まで、なんでそんな爽やか笑顔で歯見せてくるの!? 極めつけは、あのしつこすぎる“婚約者”。ねぇお願い、もういい加減に私の後を追いかけ回すの、やめてくれませんか!? スミレ――いや、荒木芽里は大きくため息をついた。逃げるのは……どうやら、もう無理そうだ。 だったらせめて――荒木家の障害をぜんぶ片づけて、ついでに荒木家の格まで、もう一段引き上げてやるわ!
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