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連載中·20·6.1万字
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応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます!


 恋をするのに免許証が必要となった時代。

「俺と付き合ってよ」

 高校1年の春休みの2日前、日野原 結衣は人生初の告白をされ、人生初の彼氏ができる。
 相手は、学校内でも人気の高い翔先輩。
 これから訪れる春休みに期待は大きく膨らむ。

 ――だけど次の日、先輩はとある罪で停学となってしまった。
 それは、恋愛免許証・偽造の罪。


【恋愛法 第4条】
『恋愛をし、告白しようとする者は、公安委員会の恋愛免許証を取得しなければならない』


 ストーカー、DV、離婚……。
 多発する恋愛がらみの事件や問題に対抗すべく、政府は【恋愛法】を制定する。
 これにより、無免許での恋愛は重大な法律違反となった。

 更に先輩は他にも付き合っている人がいて、安全恋愛義務違反となる脇見恋愛の常習犯。
 そのほか出会ってすぐに告白するスピード違反や、相手の状況・立場を考えない一時停止無視違反など、数々の余罪があった。

 こうして先輩との交際が1日で破局となった結衣は、
「もう恋なんてしない!」
 と、免許証を返納してしまうのだった。


 それから数日が過ぎて新学期。
 2年生になった結衣は、親友たちと同じクラスになれたことを喜び合っていた。
 ——そのとき、

「そこ、俺の席なんだけど」

 不意にかけられる静かな声。
 それは小学校の同級生で結衣の初恋の人、月島 蓮だった。
 別々の中学に進学した二人は、実に4年ぶりの再会。
 クールな姿に成長した彼に、結衣の胸は高鳴りを覚える。
 再び動き出す二人の時、その心の行方は……!


 これは、恋を失った結衣が仲間と共に今を駆け抜ける青春ラブストーリー。
 あなたは、恋の免許証を持っていますか?
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連載中·315·81.9万字
暴力描写有り
「小説家になろう」「カクヨム」にて累計170万PV突破の学園青春へっぽこファンタジー。月~土朝9時更新です

サンバ仮面、ダメステアイドル、【柴犬?】いいえ、一番おかしいのは主人公!

これは、ダンジョンが当たり前にある世界の中で、冒険者科在籍なのにダンジョン一辺倒ではない女子高生の、かなーりおかしい日常を描いています。

県立高校冒険者科の女子高生・柳川柚香(やながわ ゆずか)は友人と訪れたダンジョンで首輪を付けていない柴犬に出会う。
誰かが連れてきたペットの首輪が抜けてしまったのだろうと思った柚香は、ダンジョン配信をしながら柴犬を保護しようとするが、「おいで」と声を掛けて舐められた瞬間にジョブ【テイマー】と従魔【個体α】を得たというアナウンスが流れた。

柴犬はめちゃくちゃ可愛い! でもこれ本当に柴犬なの? でも柴犬にしか見えないし! そして種族を見たらなんと【柴犬?】って! なんでそこにハテナが付いてるの!?
ヤマトと名付けた【柴犬?】は超絶力持ちで柚香を引きずるし、魔物の魔石も食べちゃうなかなかの【?】っぷり。
見ている分には楽しいけれど、やってる本人は大変なダンジョン配信は盛り上がりを見せ、なんと一晩で50万再生というとんでもない事態を引き起こす。

アイドルを助けたり謎のサンバ仮面が現れたり、柚香の周囲はトラブルだらけ。(原因として本人含む)
しかも柚香は、そもそも冒険者になりたくて冒険者科に入ったのではなかったのです! そこからもう周囲に突っ込まれていたり!

過激な多方面オタクで若俳沼のママ、驚きの過去を持ってたパパ、そしてダメステータスすぎてブートキャンプさせられる口の悪いリアル癒やし系アイドル()に個性の強すぎるクラスメイトや先輩たち。

ひよっこテイマーの日常は、時々ダン配、日々特訓。友達の配信にも駆り出されるし、何故かアイドル活動までやっちゃったり!? 悩みがあれば雑談配信で相談もします。だって、「三人寄れば文殊の知恵」だからね!
夏休みには合宿もあるし、体育祭も文化祭も大騒ぎ。青春は、爆発だー!

我が道を行くつよつよ【柴犬?】、本当はアイドルしたくない俳優志望のアイドルたちと共に、「50万再生の豪運シンデレラガール・ゆ~か」は今日も全力で突っ走ります!

他サイトにも投稿しております。
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連載中·60·27万字
【毎週月・水・金の17時頃に更新予定&商業連載作品。すでに最終話まで原稿完成済、未完の心配はありません(※閲覧モードは『原稿モード』を推奨します)】

とある時間軸の日本。ここでは『魔法少女』たちが現実に存在し、異次元から訪れる脅威である『影奴』を撃退していた。
同時に、魔法少女たちが生み出す魔力は国を支える重要なエネルギー源となっており、『魔法少女発電所』は世界にとってなくてはならない存在であった。

そして魔法少女たちは『魔法少女学園』に通うことを義務づけられており、学園の中枢部は政府ですら手出しができないほどの権力が集中していた。
権力は密かに腐敗を生みだし、魔法少女たちを都合がいいように管理し、情報統制によって純粋なる少女たちは自分が知らないうちに搾取されていたのだ。

そうした歪みは魔法少女同士の対立すら生み出し、彼女たちは『改革派』『現体制派』『武闘派』に分かれて争っていた。そう、影奴という共通の敵がいたとしても、一つにはなりきれていなかったのだ。
このような状況の中で、また新たな魔法少女が生まれる。
その名前は、『ヒナ』。優れた素質故に「世界すら支配しかねない力」を持つと評されながらも、ただ家族との再会を願って戦う少女。
そんな彼女が『カナデ』という魔法少女と出会ったことで、物語はゆっくりと幕を開ける。

これは少女たちが、『世界』に反逆する物語──。

番外編はこちら→https://www.neopage.com/book/30261368110452600
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連載中·97·21.4万字
※※※《第1回「ネオページ・サポート・プログラム」(NSP01)金賞受賞作》※※※

——その令嬢、腹黒につき!

侯爵令嬢ウェルシェ・グロラッハ。彼女は妖精のように儚げな美少女……見た目だけは。その可憐な外見に反し、中身は利益重視の恋愛音痴な残念腹黒令嬢だった!
一方、純情王子エーリックはウェルシェの外見に騙され一目ぼれ。二人の婚約は互いの思いが一致した婚約であったのだが……学園に入学したウェルシェに横恋慕する男子生徒が続出!
しかも、転生ヒロインや悪役令嬢、攻略対象などなど二人の婚約を引き裂こうとする者達まで続々登場!

だけど、そんな妨害なんのその。ウェルシェは猫かぶりとイタズラ心を武器に周りの者達を振り回し己の欲望に突き進む!

だって、ウェルシェは富と権力をもたらしてくれる――「あなたのお嫁さんになりたいです!」

――これは、乙女ゲームに転生したヒロインと転生悪役令嬢の物語……ではなく、その争いの煽りを食らった最凶腹黒可愛い令嬢ウェルシェと頑張る純情王子エーリックのドタバタ痛快ラブコメディ。

※これよりしばらく毎日1話更新!
※小説家になろう、カクヨムなどにも連載しております。

この度、第1回「ネオページ・サポート・プログラム」(NSP)賞で金賞を受賞しました。
これもひとえに皆様の応援のおかげです。拙著をお読みくださりありがとうございます。
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連載中·6·1.3万字
暴力描写有り
18歳で都会へ上京する主人公の夏樹。田舎育ちの彼にとって、東京とは憧れの場所。
その場所で営業職の仕事に就く彼は、会社に成果を残そうと必死に頑張っていた。

しかし、世の中そんなに甘くはなかった……。
2年もの間、契約どころか、成約ですら残せないでいた夏樹。

ゆえに、同僚達からは白い目で見られ、上司の所長には給料泥棒と罵られていた。
そんな夏樹ではあったが、唯一の安らぎはチームメイトからの温かい言葉。

こうした支えもあり、どうにか諦めることなく頑張ってきた。
けれど、それもつかの間の出来事。ついに、所長の口からある辞令が通達される。

内容は、4月の人事異動によって、地方の協力会社へ転勤ということであった。

この異動によって苦渋を味わう事になる夏樹。
だが、そんな夏樹の心を癒してくれたのが新しい職場の仲間達。

同僚から温かく迎えられたことで、結果、異動して良かった感じていた。
そんな日々を過ごし、1年が過ぎた4月のこと……。

妙なきっかけで、夏樹はある女性と巡り逢うことになる。
それは、交通事故に遭い掛けた女性を助けたことによる出会い。

ところが、不思議なことに、その出来事が夢だったのか? 現実なのか? よく思い出せずにいた。このような思いを胸に秘めたまま、書類を届けるために会社へと向かっていた。

すると――、偶然にも前夜の女性とバッタリと出会う夏樹。
女性の方から声をかけられ、話を何度かしていく内に意気投合することになる。

こうして、同じ時間・同じ場所・同じ想い。その同じ安らぎを共に過ごす二人。
日常の生活に違和感を感じながらも、夏樹は次第にその女性に惹かれていった……。

はたして、この出会いは偶然なのか? 必然なのか? もしくは、運命の悪戯なのか?
夏樹の下に忍び寄る影。何かの時が刻一刻と迫りくる――。

やがて、ゆっくりと緩やかに解かれていく1本の生命線。
次第に明るみになる事実によって、衝撃的な結末を迎えようとしていた…………。
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連載中·14·7.6万字
【毎週火・木の17時頃に更新予定(※閲覧モードは『原稿モード』を推奨します)】

少しだけ未来の日本。この国では人と人の出会いを決定づける要素…『因果律』をも測定することが可能となっており、因果にて結ばれるべきと判断された組み合わせは生涯にわたって幸福に満ちた人生が歩めるとされていた。

よって日本では因果律に従った交際および婚姻が推奨されており、建前は民主主義国であるがゆえに因果に従うかどうかは自由となっているものの、因果律にて認められたペアが結ばれることは国家の発展に関わることもあり、政府は様々な方法にて因果律に従うように画策していた。
同時に、多くの国民は因果律に従うことを是としていた。

一方、因果律に従わない、あるいは逆らうために悪行へと走る人間も存在しており、そういった人間たちを秘密裏に捕縛および処理する『エージェント』たちもいた。
彼らは政府直轄の組織である『因果律研究所』に所属しており、戦闘行為も含めた荒事に対応すべく訓練された、一般には知られていない存在だった。

また、因果律研究所では後天的に因果律を操作された存在…Causal Manipulation Children、通称『CMC』も育てられており、彼らは因果律がどれだけ素晴らしいか自己の存在を持って周囲にアピールしつつ、とくに優れた子供たちはエージェントとしても訓練されていた。

CMCとして育てられた主人公『三浦円佳(みうらまどか)』は『辺見絵里花(へんみえりか)』との因果を与えられ、この二人もエージェントとしての役割を担うことになる。
クールではあるものの情が深い円佳はいじっぱりで面倒見がいい絵里花を大切に思いつつ、それでも自分の気持ちが与えられたものなのか、それとも本当のものなのか悩んでいた。

そんな彼女たちも高校進学を機に交際を始め、CMCとして因果律で結ばれることの正しさを周囲に知らしめつつ、ときにエージェントとして過酷な任務に赴く。
与えられた因果の果てになにが待っているのか、それは誰にもわからない。しかし、円佳は願っていた。

「いつか私も、絵里花のことを『好き』になれますように」

これは少女たちの数奇な『因果』をたどる、愛と出会いの冒険譚である──。

(※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません)
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連載中·68·17.4万字
残酷描写有り暴力描写有り
子爵令嬢シャレア・アルカポーネは、転生者である。前世は日本の女子大生。就職活動中に不慮の事故に巻き込まれ、かつて散々周回プレイしていた乙女恋愛ゲーム「ロマンスは星のきらめき」に酷似した世界へと転生を果たした。そのゲームは、近世ヨーロッパ風の文明をベースとする剣と魔法のファンタジー世界を舞台に、耽美系男子が多数登場し、選択肢により様々なルートへ分岐する恋愛ストーリー。基本の恋愛AVG要素に加えて、RPG、SLGの要素もあり、剣と魔法による戦闘、国家同士の戦争、魔王との戦いなどがメインストーリーに盛り込まれている。そんなゲーム内において、シャレア・アルカポーネは、メインストーリーには一切影響を与えない、名有りのモブキャラクターでしかなかった。転生した彼女にとって、シャレアの設定は好都合だった。彼女は前世から――「ロマ星」のメインストーリーに思い入れはあるものの、主役は他人にやってもらい、自分は気楽な第三者として「推しキャラ」「推しカップル」を応援するのが理想という、ミーハー気質だったからである。モブ転生という境遇を幸いに、嬉々として「推し」たちの応援へ邁進しようとするシャレア。しかし、シャレアは思い出す。よりによってシャレアの「最推し」カップルは、ゲーム内のいかなるルートを辿ろうと、必ず悲劇に見舞われ、決して結ばれることのない運命だったことを。せっかく転生したこの世界。できうるなら、彼らの悲劇を回避し、ゲームではありえなかった幸福な未来を「最推し」たちにもたらしたい――。そのためにシャレアが思いついた方法は。
「わたしが強くなって、こっそり全部解決しちゃえばいいんじゃないかな?」
そうして、持ち前の行動力と、前世で培ったゲーム知識を駆使し、地上最強の魔力と戦闘力を身につけたシャレアは、王国狭しと暗躍を開始する。すべては「最推し」たちの幸せな未来のために。
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連載中·25·4.1万字
現世で大切な人を失った主人公の陽日。
突然にも、母親を失い哀しみの日々を過ごす。

とはいえ、父親と共に進めていた研究を無駄にもできず、仲間と共に物体を転移する開発に取り掛かかる。こうして寝る間を惜しみ開発に没頭するも実現には至らず。
しかし、どうしても諦めきれなかった陽日は、何度も実験を繰り返す内にあることを閃く。

それは、当初計画していた過去や未来を行き来する《タイムトラベル》ではなく、意識だけを時空に飛ばす《タイムリープ》の開発に切り替えた。

なぜなら、これだとリスクも少なく時空の歪みを最小限に抑えられる。
これにより、陽日は物体転移から意識転送に開発を切り替えることにした。そして、どうにか試作品まではこぎつけた。

『あと少し、あと少しで僕の目的は果たされる……』

けれど、陽日には時間がなかった。ゆえに、ある事情から自らで試作品を試す。
ところが、それは1度しか使用出来ない片道切符。

意識転送すれば、脳は破壊され現世の肉体も崩壊してしまう恐れがある。
では何故、そのようなものを?

それよりもまず、過去に戻るという事は、タイムパラドックスが発生するのではないか。
であるなら何度繰り返そうが元に戻そうとする作用が発生するはず。

たしかに、過去に物体を移動させた時点で次元に歪みが生じ、なにかの働きが時間を戻そうとする。
とはいえ、意識のみであればタイムパラドックスを解消する事ができるかも?

こう考えた陽日は、物体ではなく意識を飛ばそうと計画を変更した。
ところが、それとて過去で干渉をおこなえば何かの作用が発生するに違いない。

では、どうすれば……。
だが陽日には秘策があった。現世で起きた事は一切変えず、変えるものはただ一つ。

そして陽日は、装置に座標を打ち込みカプセルに仰向けになった。
すると、仕込まれた電磁コイルが動き出し、周囲を高速で回転し始める。

そして片道切符を理解したうえで、ゆっくりと目を閉じた。
再び目を開けないかも知れないというのに……。

しかし、陽日は運良く過去にたどり着く。ところが、転送した姿に驚いてしまう。
やがて、陽日の前に一人の重要人物が現れた。

その人物と出会い、想いを変えるべく因果に立ち向かう事になる。
こうして、相棒同士となった二人の世にも奇妙な珍道中。不思議な物語の開幕である。
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連載中·20·5.5万字
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連載中·44·12.2万字
性描写有り
⭐︎毎週、日、水、最新話更新⭐︎


身体だけと割り切ったはずの、もどかしい恋心。好きな気持ちは溢れていくのに、2人の関係は拗れていってしまう……。2人が選んでいく道は?

秋斗(あきと) 大学3年のある日、興味半分で出会い系サイトに登録し、その後セフレ数名と関係を待っていった。しかし、トラブルが続き、嫌気がさして出会い系の条件欄をかなり厳しくした。本当に身体だけの割り切った関係しかしたくない。しかし、そう簡単に相手は見つからず大学卒業、就職し、半年が経った。
 そんなある日『初めてをして欲しい』と連絡があり、興味半分で陽向(ひなた)に会う。
こんな綺麗な子がゲイ?喜んで身体を重ねる。一夜限りのつもりが、陽向と連絡先を交換する。その日を境に、毎日毎日なぜか陽向へ連絡をしてしまう自分の行動に驚く。その後数回身体を重ねる関係が続いた。もうさすがに陽向へのこの切なくて、苦しくて、愛おしくてたまらないこの気持ちを、きちんと伝えようとした夜、陽向から「今日で会うのはおしまいにしたい。」と告げられる。


陽向(ひなた)は駅中の人気カフェで働いている20歳。
 本当に男が好きなのか、本当に男に抱かれたいのか、一生このまま誰とも付き合えないままなのかと不安になり、思い切ってゲイの出会い系アプリに登録する。
この人なら、割り切ってセックスだけしてくれそう、とAKITOに連絡をする。
一夜限りの条件のはずのAKITOに関係を続けたいと言われる。 何度も身体を重ねるうちに、AKITOへの気持ちをはっきりと自覚する。バレなければこのまま会ってもらえるし、抱いてもらえるそう思っていた。
 しかし、そんな報われない恋、好きな相手に身体だけと思われている辛さに耐えられなくなり「今日で会うのはおしまいにしたい。その代わり、最後に沢山抱いて欲しい。」と告げる。
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連載中·23·9万字
残酷描写有り暴力描写有り
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連載中·25·10.7万字
暴力描写有り性描写有り
ゲーム世界に転生した不遇外科医が、驚異の能力を持つスライム娘の協力×前世チート×錬金術で理不尽を切り抜け、平和な生活を手に入れるまでの物語。もっとも、最大の理不尽は尽くし系スライム娘がかわいすぎて困る点だけど。

【詳しいあらすじ】
―― 14歳で母親と死に別れて以来、努力を重ねて外科医となった田辺林大朗(リンタロー)。
だが手術中に父親が心筋梗塞で亡くなったことをきっかけにPTSDと鬱(うつ)を発症、手術ができなくなり、病院をやめる。
内科医として再起を図ろうとするも直前、ストーカーに刺されて生命を失う――
目が覚めたら、幸せだった子どものころにプレイしていたゲームにそっくりな世界にいた。
せっかくなら好きなことをして皆の役に立ちつつ平和な生活を送りたい。
錬金術師として第一歩を踏み出した主人公の前にあらわれたのは、なんと、しゃべる水たまり。
なんで水たまりが、しゃべるんだ?
―― 現実主義な主人公、目の前で起こる理不尽にツッコミ入れつつ、授かった特典能力と前世の知識をフル利用して人助け&無双する。 
最大の理不尽は 「恩返しするまで離れません!」 とあの手この手で主人公を喜ばせようとしてくる超チートなスライム娘が、かわいすぎて困る件かもしれないが。

※本作で行われている医療行為はフィクションです。病気・怪我の治療は医師や薬剤師にご相談ください。

◆毎週火・金曜 12時30分更新予定

©️砂礫零
無断複写・転載を禁止します。
Unauthorized reproduction prohibited.
版权所有。
복제 금지.
転載禁止
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連載中·70·18.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
闇の神マゴスの力を封じ込める聖女を数多、輩出してきた由緒正しきクラヴェウス家の長女として、聖女となるべく教育を受けてきたソフィア。しかし、彼女にはその資格がなかった。それでも諦めない祖母の狂気により、孤独を抱えたまま悪女に相応しいふるまいを見せるソフィアだったが…。

あまり仲良くもなかった同級生、マニエルの死を目撃したことで前世で友人がハマっていたゲーム「セイント・オブ・ラバーズ」の世界である事を思い出す。
さらにソフィアはヒロインに立ちふさがる悪の元凶…。

だけど、そんな事はどうでもいい。

「貴女に会うために生まれ変わったのに…」

ゲームのヒロインであるマニエルに転生したであろう友人に再会する事を願っていたはずなのにその事実を忘れて、悪役令嬢を演じてきた事に罪悪感が募っていく。
一度はショックから生きる希望を失うソフィアであったが、ゲームで聖女となるはずのマニエルの死は予想外の展開でもあって…。

しかもそれは殺人事件の可能性も示唆していた。それも容疑者はゲーム内における攻略対象者達!!

ソフィアは犯人を探し出し、彼女の復讐を遂行しようと行動を開始する。
彼女の力は胸に秘めた友への想いかそれとも新たな出会いか?
聖女のいなくなった滅亡寸前の世界を舞台に元悪役令嬢が事件の真実を追いかける。

※小説家になろうにも投稿しておりますが、若干内容が異なる場合がございます。
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暴力描写有り
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残酷描写有り暴力描写有り
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私立八百万学園に通う「和徒村 英一(わとむら えいいち)」。
通称『ワトソン』。
全ての学生はどこかの部活に所属しなければいけないという学園の規則に従い、
仕方なく部員割れによって廃部寸前だった新聞部に入ることになった和徒村。

そんな彼の所属する新聞部に伝統として伝わっている部訓がある。
「百の特ダネより、一つの謎解き」
学園新聞を発行することよりも大事なことは、謎を解くことだという初代部長の信念である。
そんな新聞部としてあるまじき信念を持つ初代部長、ホームズの愛称で呼ばれる「片難 六駆(かたなだ ろっく)」と、
副部長のミス・マーブルこと、新聞部紅一点の「馬淵 純(まぶち じゅん)」。

そんな3人が学園で起こった事件に挑む学園ミステリー。

伝統といってもまだ誰にも受け継がれていない部訓に疑問を持ちながら、
先輩二人の迷推理に常日頃から振り回されているワトソン君。

そんなある日、片難は学園七不思議の一つである「見知らぬ女生徒」を見た生徒がいるという噂を聞きつけた。
招集される新聞部一同(3名)は、その噂の真相を調べるべく乗り出したのだったが……。

八百万学園を舞台に新聞部の面々が活躍(?)するオムニバス形式のミステリーです。
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連載中·207·36.1万字
【ガチ恋?てぇてぇ?……それはない。彼女が好きなのは『姫宮ましろ』だから】

Vtuber事務所『Fmすたーらいぶ』の1期生として活動する、清楚担当Vtuber『姫宮ましろ』。そんな彼女にはある秘密がある。それは中の人が男ということ……。

そんな『姫宮ましろ』の中の人こと、主人公の神崎颯太は『Fmすたーらいぶ』のマネージャーである姉の神崎桃を助けるためにVtuberとして活動していた。

同じ事務所のライバーとはほとんど絡まない、連絡も必要最低限。そんな生活を2年続けていたある日。事務所の不手際で半年前にデビューした3期生のVtuber『双葉かのん』こと鈴町彩芽に正体が知られて……

この物語は正体を隠しながら『姫宮ましろ』として活動する主人公とガチで陰キャでコミュ障な後輩ちゃんのVtuberお仕事ラブコメディ

※2人の恋愛模様は中学生並みにゆっくりです。温かく見守ってください

※配信パートは在籍ライバーが織り成す感動あり、涙あり、笑いありw箱推しリスナーの気分で読んでください

※配信パートは一応分かりやすいように
「」が枠主、またはその場にいる人(オフコラボなら全員これ)
《》通話越し

にしてあります。
登場人物が多いので、一応私なりに区別をつけてるつもりですが、似たような喋り方のライバーがいる時があるので、ノリで脳内変換してくださいw(すいません)
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連載中·17·6万字
残酷描写有り暴力描写有り
【ネオページ契約作作品】*火・木19:10更新(都合で土曜も)
——それは契約《キス》から始まる復讐譚

『機械の創造を禁ずる。破れば即座に全世界が敵国とみなす』
 シエンシア平和協定唯一禁忌条項

 新暦五二五年。
 帝国の陰謀によって亡国とされたレストアーデ王国。
 王族の中で生き残ったのは第一王女たるソフィーリア・ヴァン・レストアーデただ一人。
 彼女の能力は微力。仲間もごく僅か。
 元王国を統治する帝国の力は世界最大。軍人一人一人の力は並みを遥かに上回り、覇権国家として世界に君臨している。
 されど彼女は王国を取り戻すことを諦めない。ソフィア王女はどんなことをしてでも帝国を討ち、王国を取り戻すと誓っていた。

 それがたとえ、人類を憎悪し殺戮を誓った禁忌の『人型兵器《エクステンド》』と手を組んだとしても….。
 それぞれの復讐・野望・権謀術数・国家間の対立と同盟。
 様々な思惑が大陸中を駆け巡る中、人型兵器と元王女は寄り添い同じ道を歩いていく。
 全ては己が復讐を貫くために——

「——なんだマスター。お前、オレに『あんなこと』しといて意外と初心なのか?」
「か、揶揄わないで! わ、私だってあんなの初めてだったんだから……!」
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連載中·27·10.3万字
 この世界には、『スキル』がある。スキルは9階級に分けられる。例えば【剣】スキルを例に取ってみると、
【剣士】剣を上手に扱えるスキル。【上級剣士】剣がめちゃくちゃ上手に扱えるスキル。【剣聖】剣で無双できるスキル。いわゆる『俺TUEEEEE』できるのが【剣聖】だ。ここまでが『平民3級』。
 続いて、【剣伯】剣の腕で領主になれるほどのスキル。【剣王】国を興せるほどの剣スキル。【剣帝】複数の国を征服できるほどの剣スキル。これが『貴族3級』。【帝】は人間が到達できる最高位だと言われている。
 だが、上には上がいる。【剣天】人間の尺度では測れないほど強い剣スキル。【剣神】まさに神レベルの剣スキル。【剣星】星を両断できるほどのスキル。これが『天界3級』だ。

 異世界転生した俺に与えられたスキルは、【収納星】。

【収納】とは、ゲームや異世界転生モノによくある『アイテムボックス』とか『マジックバッグ』というやつで、そこそこ便利なスキルだ。だが、注目してほしいのはそこじゃない。【収納】の後ろにしれっと付いている、恐ろしげな1文字だ。
 そう、【星】だ。9段階の最上位。どう考えても人類が到達しちゃイケナイ最高最強の境地。
 この、俺が異世界転生した先の、家どころか街どころか国どころか大陸どころか、星をまるまる【収納】できてしまうほどの、超・超・超ぶっ壊れスキル!!!!
 こんなモノ持ってるってバレたら、世界の敵として謀殺されてしまう! 俺はスローライフを送りたいだけなんだ。なんとしてでも、この力を隠しとおしてやる!
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連載中·61·17.1万字
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連載中·6·1.4万字
暴力描写有り性描写有り
※毎週 日・火・木 朝6時に投稿予定です。(ネオページオンリー)

少し気弱で、何故か男に好かれる体質の主人公テオは、自立するために聖騎士養成所へと通っていた。
伯爵家の次男である主人公は、社交シーズンに領地へ帰還する旨を、婚約者宛の手紙に書き綴る。
予定時間より早く屋敷へ帰宅した主人公は、婚約者との逢瀬の場所である庭園の東屋に向かう。しかしそこで目にしたのは、婚約者のクラーラと親友のオルランドの浮気現場だった。
婚約を破棄した主人公は、自室に引きこもるようになる。その噂を聞きつけたクラスメイトの親友レオポルドと、犬猿の仲でライバルのオズヴァルドが屋敷を訪ねてくる。
それでも引きこもり続けていた主人公は、友人と家族に勧められ、王家主催の舞踏会へ参加することに。
しかしその舞踏会で、ペアで参加していたクラーラとオルランドに出会う。二人から逃げて壁際に避難した主人公だったが、そこにダンスのパートナーを申し込む令嬢たちが群がってくる。
クラーラという婚約者がいなくなって初めて、主人公は自分がモテることに気づく。
だが、歓喜するどころか嫌悪感を覚えた主人公は、助けに現れたオズヴァルドに連れられてバルコニーへ向かう。
しかしバルコニーでは、多数の男女が逢瀬を楽しんでいた。それを見てパニック状態に陥った主人公は、オズヴァルドのお陰で落ち着きを取り戻す。けれど、何故か羞恥心に駆られた主人公は、逃げるように庭園へ向かう。そこで、舞踏会を抜けてきたレオポルドと出会う。いつもと変わらない態度で接してくれるレオポルドのお陰で平静を取り戻す主人公だったが、あることをきっかけに逃げるように屋敷へ帰ってしまう。
再び引きこもるようになった主人公にオズヴァルドが模擬戦を申し込む。模擬戦を通して、逃げてばかりの自分と決別した主人公は、クラーラとオルランドに別れを告げる。
聖騎士養成所に戻った主人公は、レオポルドとオズヴァルドのどちらに想いを告げるのか?
主人公が自分の心と性に向き合う物語です。
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連載中·25·5.8万字
【完結いたしました!】
ある日突然、交通事故で両親を亡くした、美大生の山田樹。
葬儀を終えて日常生活を送り始めるが、うつ状態になっていた樹は、葬儀後初めての登校時に接触事故で線路に落下する。
頭を強く打ち付けて視界が暗転し、目覚めると、見知らぬ部屋の布団の中に横たわっていた。
樹が夢でも見ている心地でいると、女中の花が現れて、樹のことを「早乙女さん」と呼んだ。
頭がぼうっとして何も考えられず、強い睡魔に襲われ、眠りに落ちようとしていた樹の前に、国防色の軍服を身にまとった偉丈夫――花ヶ前梗一郎(はながさきこういちろう)が現れた。
樹の名を切なそうに呼びながら近づいてきた梗一郎。驚いた樹は抵抗することもできず、梗一郎に抱き締められる。すると突然、想像を絶する頭痛に襲われた樹は、絶叫したのちに意識を失ってしまう。
そして気がつけば、重力が存在しない、真っ白な空間に浮かんでいた。そこで樹は、自分によく似た容姿の少年に出会う。
少年の正体は、早乙女樹の肉体を借りた、死を司る神――タナトスだった。そしてもう一柱、タナトスよりも小柄な少女、生を司る神――ビオスが現れる。
ビオスが言うには、樹は『異世界転生』をしたのだという。そして転生後の肉体の記憶は、特定の条件下で徐々に蘇ると告げられ、樹は再び異世界で目を覚ます。
樹が目覚めると、梗一郎が涙を流していた。
「樹が生きていて、本当によかった……!」
そう言って、梗一郎が樹の額に口付けた瞬間、樹の脳内に早乙女樹の幼少期と思われる映像が流れ、眠るように意識を失う。
『特定の条件下』とは、梗一郎との愛ある接触のことだった。
無事にひとつ目の記憶を取り戻した樹は、公家華族・花ヶ前伯爵家お抱えの書生(画家見習い)・『早乙女樹』を演じながら、花ヶ前家で生活を送る。
スペイン風邪による後遺症で『記憶喪失』になってしまった樹を心配して見舞いに来たのは、楚々とした容貌の美少女――梗一郎の妹である、花ヶ前椿子だった。
樹は驚愕に目を見開いた。
目の前に立つ少女は、樹が描いた人物画。
『大正乙女』そのままの姿形だったのである。
なんと樹は、自分が描いた油画の世界に異世界転生していたのだ。
梗一郎と恋仲であった早乙女樹として転生してしまった樹(ノンケ)は、男と恋愛なんて出来るはずがないと、記憶喪失を理由に梗一郎と距離を置くが……。
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連載中·9·1.7万字
【なるほど・・・やはり本の知識は優秀なのですね!】

「アリーゼ=ホーリーロック。お前をカトリーナ教会の聖女の任務から破門にする。話しは以上だ。荷物をまとめてここから立ち去れこの「異端の魔女」が!」

カトリーナ教会の聖女として在籍していたアリーゼは聖女の証である「聖痕」と言う身体のどこかに刻まれている痣がなくなり、聖魔法が使えなくなってしまう。

それを同じカトリーナ教会の聖女マルセナにオイゲン大司教に密告されることで、「異端の魔女」扱いを受け教会から破門にされてしまった。そう聖魔法が使えない聖女など「いらん」と。

でもアリーゼはめげなかった。逆にそんな小さな教会の聖女ではなく、逆に世界を旅して世界の聖女になればいいのだと。そして自分を追い出したこと後悔させてやる。聖魔法?そんなの知らないのです!と。

そんなアリーゼは誰よりも「本」で培った知識が豊富だった。自分の意識の中に「世界書庫」と呼ばれる今まで読んだ本の内容を記憶する能力があり、その知識を生かし、時には人類の叡知と呼ばれる崇高な知識、熟練冒険者のようなサバイバル知識、子供が知っているような知識、そして間違った知識など……旅先の人々を助けながら冒険をしていく。そうこれは世界中の人々を助ける存在の『聖女』になるための物語。

※追放物なので多少『ざまぁ』要素はありますが、W主人公なのでタグはありません。

※基本はアリーゼ様のほのぼの旅がメインです。

※追放側のマルセナsideもよろしくです。
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連載中·8·1.8万字
※毎週 月・水・金 朝6時に投稿予定です。(ネオページオンリー)

とある私立高校にスポーツ推薦で入学した主人公の姫川環(ひめかわたまき)は、スポーツ特待生として入学してきた無愛想な少年、王路修人(おうろしゅうと)と友だちになる。
同じスポーツクラスで、同じ男子バスケ部員の二人は、自然と仲良くなっていく。クラス替えのないスポーツ推薦クラスでいつも一緒にいる二人。登下校も同じ電車に乗って帰る二人。そんな二人が高校二年生に進級する頃には、一部の女子から「王子」「姫」と呼ばれて、腐女子たちから崇拝される存在になっていた。
最初の頃は「なんだそれ。おもれぇw」と笑っていた姫川と王路だが、高校二年生に進級してからというもの、二人の間に流れるのはなんとも甘酸っぱい空気に変わっていた。
「……まさか、王路はオレのことを?」
勝手に王路のことを意識するようになった姫川は、今までどうやって王路に接していたのかわからなくなり、変な態度ばかり取ってしまう。
一人で混乱しまくる姫川を見かねた王路が提案を持ちかけてくる。その提案とは、
「俺と付き合ってみよう。姫川」
というものだった。

姫川も王路ももちろん女の子が好きなノンケである。
そんな二人が「お試し」で付き合って見た結果、どのような結末が待ち構えているのか?

アナマチアが初めて執筆する、現代BL・学園青春ものです。
一人称に発挑戦!「変だなぁ?」と思ったら、優しくご指摘下さいませ。
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連載中·27·4.5万字
暴力描写有り
【ネオページオンリー】
現世で巡り逢う二人。

惹かれ合う心は、偶然か必然か。

そして、口伝のように伝えられた昔話。

時を越えて、何度も出逢う二人の恋。

しかし、それは決して報われない愛。

愛おしく想うほどに、その恋は引き裂かれるもの。

はたして、この因果関係はいかに?

切なくも愛おしい、恋愛物語。



この物語の世界観はですね、日本を舞台としたもう1つの世界。
実在する滋賀県の白髭神社から始まります。

ベースは日本神話が少しばかり入っており、最終的にはどうして日本という場所ができたのか。
日本に無数に存在する鳥居、これは一体なんのために必要であったのか。

その謎を解きながら旅をしていく主人公。
そして魂魄という道教の概念である魂は天に昇り、魄は地に帰る。

輪廻転生という形で魂を送るわけではないですが、地に落ちた魄をもある条件により人のような姿で蘇らせるのが主人公の烏兎。
それを可能にさせるのが「紅鏡・こうきょう」と呼ばれたもう1つの世界です。

1話では天国をイメージするかも知れませんが、それ以降は現代と並行して存在します。
ですが、そこへ行くには限られた者しか行くことは出来ません。

そんな不思議な世界を行ききする恋愛ファンタジーです。