2クライ・ベイビー
連載中·2·9,589字
【ZDV series #11】 曲作り合宿のため、本拠地であるチェコ、プラハから南モラヴィアの滞在型音楽スタジオ、イェリネク・ドヴールへやってきたロックバンド、ジー・デヴィール。 ある日、マネージャーのロニーが上機嫌でやってくる。なんでも今をときめくフォトアーティスト、ゾルト・ギャスパーが、世界中で人気なジー・デヴィールの写真なら撮りたいと、スケジュールを調整して仕事を受けてくれたのだという。 しかし現れた写真家の顔を見るとテディは驚き、バンドを撮影するゾルトにやたらと難癖をつけたり、突っかかったりを繰り返す。曲作りや演奏も捗らず、困った奴だなとテディの様子を見ていたルカだったが、やがてふたりの関係を知り―― ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ZDVシリーズ第十一弾。 他作品についてはこちら↙でご案内しております。 碧柘榴庵 -aozakuro an- ≫ https://karasumachizuru.tumblr.com シリーズのお話ですが、発端であるテディとゾルトが出会ったエピソードはシリーズ外の短篇集〈 10 Love Songs and Stories -君を想いて-〉(ネオページでは未公開)及び、〈烏丸千弦 自選短篇集 ' L i N K s '〉収録の『少年 -I Really Don't Want to Know-』となっています。 が、そちらを未読でも問題はありません。 ≫ https://www.neopage.com/chapter/31184629826026000/31196155710032994 ※【カクヨム】【pixiv】でも公開しています。 ※ 作者は未熟です。加筆修正については随時、気づいた折々に断りなく行います。が、もちろんそれによって物語の展開が変わるようなことはありません。 ※ この物語はフィクションです。作中に登場する実在の人物・団体等と一切関係はなく、描かれているのは作者のリアリティのある夢に過ぎません。 ※ この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
6聖女のおまけは黒ポメ小公爵様に愛を捧ぐ
連載中·17·4.1万字
性描写有り
◆7/12更新分の第2章4話、7/13更新分の第2章5話の内容が同じでした(汗) 4話のほうを正しく修正しておりますm(_ _)m 柊深侑、26歳の高校教師。 教え子のギャルが壁に吸い込まれていくのを助けようとして、一緒に異世界に転移してしまった。 ギャルの教え子はどうやら国を救う『聖女』として召喚されたらしい。 それを無理やり助けようとした俺は巻き込まれただけの――いわゆる、おまけってやつだ。 今のところ元の世界に戻る手立てはないと告げられた。 世界史の教師だった俺の血が湧き立つ異世界は意外と居心地がよくて、いつか田舎に引っ越してスローライフを楽しむ老後もアリだなと思っていた。 のに! 「みーたん、絶対離れないって約束して!」 「ミユはいま僕の先生だろ。よそ見するな」 「私のマスターになってください、ミユ。ストレスが溜まったらポメラニアンになるなんて、私がかわいそうだと思いませんか?」 やることリスト▼ ①ギャル聖女のメンタルケア ②手がつけられない王子様の教育係(しかもなんか時々大人化する生意気な12歳) ③ストレス限界突破したらポメ化する小公爵様を甘やかすマスター業務(手がかかる22歳) ――おい、誰だ? 聖女のおまけ様も国の保護対象だから悠々自適に生活できますよって言った奴。 俺のスローライフ計画どこいった!!!! 「可愛い可愛いと言って抱いていた私に抱かれて……今どんな気分ですか、センセイ?」 聖女のおまけなのに、ポメ化する小公爵様に溺愛されるとは聞いてない! ※ポメガバース特殊設定あり(かなり好き勝手に詳細設定をしています) ※攻めがポメ化しますので注意 ※一応記載ですがポメ状態での性描写はありません ※第2章後半からほぼ甘々描写があるので、性描写がある話数にのみ*をつけています
11魔王陛下の継承者
性描写有り
連載中·82·35万字
残酷描写有り暴力描写有り
「俺、ただの男子高校生だよ?なんか特別な能力があるとかチートスキル持ってるとかじゃねえよ?なんで突然魔王なんてことになるの?」  高校生、一倉ミノルは最近、奇妙な夢を見るようになっていた。自分が異世界の魔王になって世界征服をする夢である。  ラノベでも読み過ぎたのか?と楽観的に考えていたある日、稔は突如奇妙な学園へ飛ばされてしまうこととなる。  そこは魔王学園『アルカディア』。世界の名は、フェイタルワールド。  全寮制であり、魔族の血を継ぐ高校生相当の少年達が通う特別な学校だった。  そこは、次世代の魔王となる者を選ぶ特別な学園。最後の仕上げとして、異世界に転生している“先代魔王”を召喚し、次の魔王を選んでもらおうとしていたのだ。記憶を失った、この世界の元魔王こそ、ミノルの正体だったのである。  次の魔王を選ぶためには、ミノルが魔王としての記憶と力を取り戻した上で、その相手とセックスをしなければいけないという。でなければ元の世界に帰ることもできない。  戸惑うミノル、そのミノルにやけに積極的な案内役の美少年・静。  そして相手に言うことを聞かせるために行われる『魔女の夜会』という特殊な魔法と、ゲームじみた数々の勝負を挑んでくる学園の生徒たち。  学園におけるミノルの、波乱万丈な日々が幕を開ける! ※この作品には、R15指定レベルの残酷描写、暴力描写が含まれます。 ※かなり間接的、遠まわしになりますが性的行為に関する言及が多いため、性描写アリ指定にもしています。実際のセックス表現はありません。ご注意ください。 ※更新は基本的に月曜日、水曜日、金曜日です(変更されることもあり)。よろしくお願いします。
26【華藍国の暁道士】〜見習い道士と王宮の眠り皇子〜
連載中·24·6.3万字
残酷描写有り性描写有り
□表紙絵:つきみつあお さま@ao_yaduki ■毎週月曜日更新 7/7〜第三章公開 華藍国。 王都、華城。東西南北を囲むようにそれぞれの区域が存在するその王都は、古の時代から穢れが溜まりやすい地のためか、ひとならざる者たちが起こす不可思議な事件に悩まされてきた。 そんな【怪異】に立ち向かえるのは、凡人にはない特別な内功を持ち、厳しい修行をしてある領域以上に達した仙人、もしくはそれを志す道士だけだった。 十五歳で道士見習いの暁玲(シャオリン)は、神仙の嗚嵐(ウーラン)と人里離れたとある山でふたり暮らしをしている。 時折、嗚嵐が王都から頼まれる厄介な【怪異】を解決しつつ、仙になるための修行に励んでいるのだ。 ある日、嗚嵐の旧友で王都の官吏を務めている李清(リーチン)の依頼で、ある事件の解決のため、王宮に女官として潜入することになった暁玲。 話を聞くに、どうやら第三皇子である皓懍(ハオリェン)が二日ほど前から死んだように眠り続けたまま、まったく目を覚まさないらしい。 王宮の侍医でも原因がわからず、公にすることもできない。四日目の夜、妃嬪から依頼を受けた王宮の道士が三人合流することになる。病でないのなら【怪異】や呪術の類の可能性もある。故に呼ばれたのが彼らだったようだ。 その道士たちの中に、ひと月前に王都を騒がせていた【怪異】事件をともに解決した憂炎(ユーエン)という首席道士の姿もあり。 暁玲は不本意ながら女装姿で再会を果たすはめになるが、それに関して彼がなにか言うこともなく、王宮に潜入していることに関しても突き出すようなことはしなかった。 解決できなければ、関わった者たち全員が皇子の母である麗思(リースー)妃に罰せられてしまうという理不尽な状況下で。暁玲はあくまでも女官として王宮の道士たちと協力し、王宮内を探索し始める。 【眠り姫】ならぬ【眠り皇子】事件を調べていく中、夜の庭園を散歩していた"自称記憶喪失"の見目麗しい幽鬼に出くわした挙句、なぜか気に入られてしまって····。 口外したら問答無用の極刑。解決できなければ罰せられる。前も後ろも崖っぷちから始まる、理不尽な依頼。はたして暁玲は、三日後に行われる公の祭事までに【眠り皇子】を目覚めさせることはできるのか。 『忘却』と『記録』が織りなす、中華ブロマンスファンタジー。
27相性最強?どの辺が!?
連載中·26·7.5万字
性描写有り
【ネオページ様契約作品】毎週月、土朝8時更新 爽やか好青年?営業攻め×真面目でピュアな工員受け ※どっちも筋肉!!! 「一生に一度だけ! あなたの最強の良縁をお約束致します!」  そんないかにも胡散臭い宣伝文句につられて訪れた結婚相談所で、工場職員でゲイの下地宗馬がマッチングされたのは、同じ会社の営業部でバイの天野翼だった。ところがこの翼という男、相性最強どころか人種が違うし、食べ物や映画や好きな物の好みが壊滅的に被らない! これのどこが相性最強? 四十万の相談料を返してくれ!  すぐに破談を言い渡そうとした宗馬だったが、そんな宗馬に翼が衝撃の言葉を言い放つ。 「まさか二週間で婚活が終わるなんて思ってなかった。七十万支払う価値あったっていうか」  こいつ俺の倍近くふんだくられてる! とてもお断りできるような空気じゃないぞ。しかも気のせいか、こんなに悪条件な相手にも関わらず、翼はなぜかとても満足している雰囲気だ。 「体の相性はすごく良かったんだ。まずは付き合わなくてもいいから、俺のことを知ってもらうチャンスをくれないか?」  こうして同じ会社の工場とオフィスの間で、知り合い以上恋人未満(ただし体の関係アリ)の二人の社内恋愛がスタートする。  趣味が合わなさ過ぎてデートもトラブル続きだし、一筋縄ではいかない会社の仲間たちには振り回されるし、二人の未来は前途多難。それでも自分に対して時折愛情のような執着を見せる翼に、宗馬は少しずつ心を開いていって……?  良縁とは? 相性とは一体何なのか? ちょっと面倒くさい性格の宗馬と一緒に考えていく、下町工場ラブコメディ!
42初めてを君に
連載中·105·27.7万字
性描写有り
⭐︎毎週、日、水、最新話更新⭐︎ ⭐︎お気軽にコメントして下さ〜い!秋斗陽向の恋の行方を見守りながらワイワイしましょ⭐︎ ーーーあらすじーーー 身体だけと割り切ったはずの2人に芽生えた恋心。好きな気持ちは溢れていくのに、2人の関係は拗れていってしまう……。2人が選んでいく道は? 秋斗(あきと) 大学生の頃、興味半分で出会い系サイトに登録し、その後セフレとトラブルが続き、嫌気がさして出会い系の条件欄をかなり厳しくした。本当に身体だけの割り切った関係しかしたくない。しかし、そう簡単に相手は見つからず大学卒業、就職し、半年が経った。  そんなある日『初めてをして欲しい』と連絡があり、興味半分で陽向(ひなた)に会う。 こんな綺麗な子がゲイ?喜んで身体を重ねる。一夜限りのつもりが、陽向と連絡先を交換する。その日を境に、毎日毎日なぜか陽向へ連絡をしてしまう自分に戸惑う。数回身体を重ねる関係が続いた。もうさすがに陽向へのこの苦しくて、愛おしくてたまらないこの気持ちを、きちんと伝えようと決心するが…陽向から「今日で会うのはおしまいにしたい。」と告げられる。 陽向(ひなた)は駅中の人気カフェで働いている20歳。  物心ついた頃から男の子しか好きになれない自分。本当にゲイなのか、男に抱かれたいのか、思い切って出会い系アプリに登録する。 この人なら、割り切ってセックスだけしてくれそう、とAKITOに連絡をする。 ほとんど一目惚れだった。 一夜限りだと諦めてた…そんな相手に関係を続けたいと言われる。何度も身体を重ねるうちに好きな気持ちがどんどん膨らんでくる。でも、相手は恋人が何やらいそうな雰囲気で…。  そんな報われない恋、好きな相手に身体だけと思われている辛さに耐えられなくなり「今日で会うのはおしまいにしたい。最後に抱いて欲しい。」と告げる。
43君の魂は金色に輝く
連載中·29·8.4万字
性描写有り
【契約連載作品です。月水金、午後5時に更新となります】 ──唯一無二の純愛をあなたに。ハイスペ俺様御曹司と純情男子高校生の悶えてときめくBL── 勇人(はやと)はもの心ついたときから、人の魂の色を見る異能に目覚めていた。これは母親から受け継いだもので、母親の家では代々この異能で政治的な役割や司法が絡む場など、様々なシーンで嘘や真実や欺瞞を見抜き、あるいは能力で人を誘導して活躍してきた。 母親の血を引いた勇人は、将来を嘱望されてきた。勇人が中学校を卒業して間もなく母親が他界してからは、後継者として周りの期待も高まった。 その勇人の両親は、運命で結ばれた夫婦だった。魂の色には様々な意味があるが、金色に見える相手というのは己の「運命の人」しかいない。 母親は魂の色が見える異能により、魂が金色に輝く父親を一目見て運命の人だと確信したが、父親もまた初めて触れ合ったとき、母親が金色に輝いて見えて、これこそが彼女の言う運命の人なのかと思ったという。 勇人は両親の二人寄り添い仲睦まじかった姿に憧れていた。あまりにも幸せそうに見えていて、二人の世界は完璧な幸福だったからだ。そこで愛されて育った勇人もまた、両親のように誰かと人生を分かち合いたいと願っている。 勇人は高校生となったいま、政界や経済界に慣れるようパーティーなどに出て、多くの人の魂を見てクライアントに報告し、訓練を積んでいる。常に真っ直ぐだった誠実な母親のように、後ろ指さされず生きたいと。 そして、心の中では、このあふれるほどの混沌とした魂たちの色の中に、金色を見せてくれる人が現れるかもしれないと希望を抱く。 母親のように、いや両親に恥じないように成長して活躍し生き抜いて、そして自分も運命の人と出逢い生涯を共にしたい。愛し愛されて、唯一無二の人と結ばれたい。 そう願い、日々努力を続けていた勇人に夢にまで見たものを見せてきたのは、あろうことか女好きで知られる一人の青年──大人で「同性」の人──優和(ゆうわ)だった。 戸惑いながらも勇人は運命の金色を信じ、優和に歩み寄ろうとする。 勇人をはじめは「おかしな奴」とあしらっていた優和も、勇人の真っ直ぐな気持ちに触れてゆくうちに変化してゆき……。
45心房裡的鬼:心の隅の鬼
連載中·2·2,980字
書封:AI 霊異:れい (試閱:試し読み) 生きている時は君のものではな 十世功德圓滿在即,鬼盡心終於可以擺脫責任枷鎖過想要的生活。 然而理想很美滿現實很骨感,當門鈴響起,打開門的那一瞬間,他知道自己別想爽過這一生。 「收留我吧。」 十幾歲的少年看起來非常單薄可憐,鬼盡心卻從中看出他體內還有另外一個靈魂── 「憑什麼?」 少年可愛的面容被可怖的表情取代。 「不收留我的代價你付不起。」 少年吊著白眼一臉蒼白的模樣照理說很可怕,鬼盡心卻只覺得麻煩,手一揚往對方腦袋呼一巴掌。 「你以為你是誰,你以為我是誰?」 「我已經活了上千年,不要以為你是鬼家人我就不敢動手。」 鬼盡心往自家門後退一步,對方伸手馬上被門框上的咒語給灼傷手。 「你不顧這個男孩的命?」 鬼盡心聳肩,「那是你的命又不是我的,關我屁事。」 一人一鬼你來我往誰也不讓誰,最後還是鬼盡心身邊的祖師鬼代替自己收留對方。 「你與他有緣。」 就是這句話讓他跟那隻死鬼有了牽扯,說好自由的生活都是騙人的,否則他不可能和一隻十惡不赦的鬼有緣。 身為曾經作惡多端的鬼也是有諸多苦衷的,穆慈葉祖上是行善之家,卻因為善心導致穆家上下二十幾口人被強盜殺死,僅剩外出義診的旁支存活,而存活下來的人就是穆慈葉的曾曾祖父母。 沒有人渡他,導致他在陽間徘迴好幾百年,沒有辦法只好找上與穆家有淵源的少年,擁有與靈體共存體質的少年答應把身體借他使用,一人一鬼就這樣過上半陰半陽的生活。 「你殺過人?」少年好奇問他。 「沒有。」 「那你身上的殺戮怎麼這麼重?」 「幾百年前我誤吞一隻惡殺鬼,結果就變成我的因果了。」 「如果你還想輪迴最好找個人幫你把因果解了,否則你生生世世都不能離開只能在這裡徘徊了。」 「我該找誰?」 「陽間有一人專司鬼事,你可以請鬼家人幫你找一個大善人結姻親,讓他們供養你,直到了結你與惡殺鬼的因果。」 「這樣太慢了。」 「那你就直接跟鬼家人提親吧,他們功德圓滿在即,說不定可以順帶捎你一把。」 鬼盡心知道事情緣由恨不得把楊家少年給劈了。 楊家是人間最後一個能與鬼共情的氏族,透過他們可以找專辦陰間事的鬼家人,鬼盡心年長楊誓言兩歲,他們可以說很熟又可以說不熟,從不干擾彼此的業務範圍,這一次為了一隻存活千年的老鬼牽扯上,老實說讓鬼盡心很不爽。 最重要的是,自己還跟那隻鬼有緣! 而自己則是能渡他之人,過了鬼家這一村,就沒了下家店,他能眼睜睜看
51ドラゴン族の黒騎士は逃亡オメガに愛を誓う
連載中·23·6万字
性描写有り
【ネオページ契約作品】 <オメガバースファンタジー> 極悪非道なドラゴン族のいる世界。アルファ性しか存在しないドラゴン族は、人間の街からオメガをさらい、子を産ませるための道具としていた。 人間界にはオメガを保護する教会があり、テオはオメガの仲間と共に大切に育てられた。 「僕もいつか、立派なアルファのもとに嫁ぐんだ」と信じていたテオだったが、信頼する神父の恐ろしい裏の顔を知ってしまう。 それから二年。教会から逃げ出したテオは村の酒場で働いていた。 ヒート(発情期)が起これば抑制剤を飲み、辛い時期をやり過ごす。 そんなある日、森で怪我をした子犬を発見したテオは、子犬を連れ帰り癒しの力で治療する。しかし子犬の正体はドラゴン族の男だった。 仕事を終え、部屋のドアを開けると全裸の男が立っていた。金色の髪と美しい顔。 へその下にドラゴン族の印である痣を見たテオは、大きな悲鳴を上げる。男は驚いた表情になり、窓から逃げ出すのだった。 子犬が消えショックを受けるテオ。 落胆していたテオは森の中でドラゴン族に襲われそうになる。そこへ現れテオを救ったのは、あの子犬に化けていたドラゴン族の王子・イルディオだった。 純粋な愛がふたりの運命を変え、世界をも変えていく──── 毎週金・土・日、更新です!
55鳳凰窩裡找老公(試閱)
連載中·15·2.2万字
暴力描写有り
https://www.kadokado.com.tw/book/50348?utm_source=kado_website&utm_medium=book_link 參賽 2025 KadoKado 百萬小說創作大賞 - 重回創作起點, 用文字創造新世界!:戀愛 - BL小說組 開天闢地以來,四大神為主,禽鳥獸為僕,鳳凰為天道寵兒,餘下青龍、白虎與朱雀依次排名,以四神鞏固地界安寧上萬年,直到老青龍陷入癲狂,其子繼任成為新的青龍主,看似穩固的四大主神開始產生波濤洶湧。 原來竟是青龍一脈不甘區居人下開始出謀劃策想要製造紛亂,好讓天界產生動盪,進一步拉下鳳凰推青龍上位成為新的天地主宰。 天地界動盪讓身懷六甲的凰后被迫遠離朝堂安胎,接著夜裡就遭到刺客偷襲落胎,丈夫鳳主下落不明,凰后為了天界安寧只能將鳳凰蛋交給心腹轉往人間避難。 揣著鳳凰蛋來到人間的鳳梟和鳳凌被人間的繁華嚇傻了眼,他們從未想過人間竟是這等模樣,好不容易找到安身立命的住所,又險些將主子弄丟,他們差點要以身謝罪。 豐年玉身為雜貨鋪第三代,每天都很認真打卡上班,雖然家中負債隔三差五都有小混混上門討債,不過他依然每天過著非常充實的生活,直到兩個自稱鳳凰後裔的人出現在他家店門口。 鳳凰後裔鳳梟、鳳凌:這是我們的主子,麻煩你好生照料。 豐年玉:神經病沒藥醫,你們是鳳凰後裔,那我不就是玉皇大帝。 照料鳳凰蛋還要防止貞操不保,這是什麼混蛋鳥世界! 鳳千予:你為什麼要爬樹? 豐年玉:小時候我夢想自己是泰山。 鳳千予:那是什麼? 豐年玉直接表演給他看,然後他就從樹上掉下來摔斷腿。 鳳千予:你手上那是什麼? 豐年玉:鳥窩啊。獻寶似地放到他面前成功接收對方嫌棄的表情。 鳳千予:你不知道不能隨便搗鳥窩嗎? 豐年玉:不知道。 鳳千予將他手裡的鳥窩給放了,神色嚴謹說道:鳥巢一旦被破壞,鳥兒就會棄窩,那些小鳥就會沒有爹娘,如果你真的想搗鳥窩,我的嗶窩給你搗…… 嗶嗶嗶十八禁不要亂說話!誰想要你的嗶窩啊! 一有青龍族在旁虎視眈眈,二有尚待發育成人的鳳凰之子要扶養,任重而道遠。
56のんびりしたい「男廃妃」は、やがて皇后になった。
連載中·57·24万字
文・絵/物語創作者◆紅創花優雷     @rai11personalit ――【中華王宮BL】皇帝×男廃妃の、ほのぼの(?)スローライフ(?)系物語—— ドラマ「廃妃秦景楓」は、絶賛撮影中の中華王宮BLモノ。 その主人公と同じ名前のである秦景楓(ちんけいふう)は、作中のモブ役として撮影に参加をしていた。 その日の撮影も終盤、後少しで終わりとなったその時、秦景楓は謎の爆発に巻き込まれ意識を落とした―― まるで死後の世界のような不思議な空間で、「移転システム」と名乗る謎の機械音に告げられる。 『要求――貴方には簫司羽を攻略し、五千ポイントを取得していただきます。 任務達成の暁には、貴方は元の世界に戻る選択肢を得ます』 生きたいと願う秦景楓は、その任務を受ける事にした。 そうしてドラマと同じ世界観の中に「秦景楓」として目覚めた秦景楓。 しかし、皇帝たる簫司羽の攻略はそもそもクリアさせる気があるのかと疑うレベルに困難で、入り口にすら立てない。 そんな時にポイントの運用を知り、秦景楓は思いついた。 (ここでポイントを稼ぐ事も出来るなら、何も簫司羽の攻略はしなくてもいいのでは……?!  今の所、ほぼ無理ゲーだもん。それなら、作物とか育てて地道にポイント稼いでいった方が確実では?) こうして彼の「庭造り」が始まった。目指せ、桃源郷! しかし、運命はそれを許さず――? ※こちらの作品は、ネオページ様公式よりいただいたご依頼に基づいて作成しております。  作品の一部あらすじは、ご依頼によりご提供いただいたものです。
66やさしい世界をきみにあげたい
性描写有り
完結済·58·15.3万字
残酷描写有り暴力描写有り
歌を歌うこと大好きな『ノウ』は毎日歌って過ごしていた。 そんな『ノウ』を誰もが馬鹿にしていたが、ある日工場の日雇いの帰りにいつのもように河原で歌っていると、琉斗と名乗る青年に声をかけられる。 琉斗はなぜか、『ノウ』にとても親切で、『ノウ』が好きなように歌える環境を作ると言って、『ノウ』を保護してくれる。 琉斗と一緒に暮らし始めた『ノウ』は、琉斗に勧められるがままにライブハウスで歌うようになるが、同時に「琉斗はミリオンシンガーを自分の手で排出する、その過程を楽しんでいるだけ」だとスタジオで耳にすることになる。 やがて『ノウ』はとある事件に巻き込まれ、それが原因で琉斗と喧嘩別れした足で河原へと向かい、そこで歌おうとしたが、足を滑らせて川で溺れてしまう。 そして目を開けると、目の前には金髪碧眼の琉斗が居て、なぜか場所が河原から森の中の火事の現場に移っていた。 金髪の琉斗は『ノウ』を『雑音』と呼び、『ノウ』は歌うことはおろか、声を出すことすら禁じられてしまう。 不可思議な世界で『ノウ』は魔女狩りの裁判にかけられ、断首刑となっていのちを落とすが、次に目を開けたときには、最初に金髪の琉斗を見たあの火事の森の場面に時間が巻き戻っていた。 幾度も幾度も自分の死を味わい、その度に火事の夜に戻る経験を繰り返すうちに、『ノウ』は自身と琉斗の前世のつながりを知ることとなる。 異世界転移?転生?×タイムリープ 明るい話ではないですが、ハピエン目指して書いていきます。 良かったらお付き合いください。 (こちらの作品は他サイト様にも掲載していたものを加筆修正して続きを書き足していく形となります)
70微笑の磁場
連載中·8·2.2万字
 春のある日、地方都市の平凡な大学に一人の転入生が現れた。名は大知。柔らかな微笑みと、相手の心にすっと入り込むような優しい言葉。その自然体な振る舞いは、誰にも警戒心を抱かせず、それでいて誰一人無関心ではいられない「魔性」の空気をまとっていた。  自分らしく楽しさを優先する悟は、すぐに大知と打ち解けたが、時に核心を突く大知の言葉に内心たじろぐ。忠告を無視して突っ走る将吾は、大知の絶妙なフォローに「……まあ悪くない」と少しずつ距離を縮める。静かに他人を観察していた亜紀は、心理ゲームを仕掛けるが、飄々とかわされて逆に興味を深めていく。本音を優先する純は、大知が自らの本音を明かした瞬間、彼の底知れなさに驚きを覚える。上昇志向の朋子は、大知の素直な賛辞に思わず涙を流し、「あなた、本当に魔性だわ」と呟くのだった。  友情とも恋愛とも違う、奇妙な磁場のような関係。誰もが少しずつ、大知の“魔性”に惹き寄せられていく——。学園祭の小さな危機を経て、一層深まる結びつき。だが、ふとした瞬間に純が口にした疑問が静かに残る。「大知って、何が欲しいんだ?」 「僕は、みんなが楽しくしてくれてるのが嬉しいよ」  そう微笑む大知の胸の奥には、誰にも見せない孤独がそっと横たわっていた。  友情と人間関係の微妙な綾を描く、静かな魔性の物語。
73新月の光
性描写有り
連載中·15·20万字
残酷描写有り暴力描写有り
83傾国美人は鐘楼で微笑み、舞いを舞う
連載中·31·1.5万字
暴力描写有り性描写有り
本当は、ほのぼのファンタジーなのかも?  ◆ ◆ ◆ 砂漠の王国 政変で奴隷の身分に落とされた楽師のナジュ 麗しい美貌で国を滅ぼすと予言された少年(中身は食い意地のはった天然) そして 追及の手から逃れた格闘・最強・ブラコンな妹アーシャハことアーシャ  ある時にラクダレースが開催されて 景品は楽師ナジュとの一晩だった ※添い寝かも? ◆ ◆ ◆ これは昔の砂の王国 幼き少年よ… これは美しき者 心優しき者 選ばれし供物  誰よりも美しき贄(にえ) もし、この王国に 血に酔いしれ、荒れ狂う暴王が立てば、この者を捧げよ… 残酷な王への贄、生贄   それゆえに この者は涙する  やがては その身は毒をはらみ 人を狂わせ王と王国さえも 滅ぼすだろう… 少女よ、幼き少女よ そなたは美しき者に良く似た太陽の光の加護を頂く者 この者、この少女は鋼(はがね)の刃 他の刃と共に立ち、やがては…暴王を鎮める 刃の一本 血まみれの刃に その足もとにあるのは そなた達の刃に倒れた暴王と・・ 王と共に滅びる運命(さだめ)の美しき贄(にえ)たる者 そなたの誰より愛しき兄                        少女の、そなたの背負うはずの闇の定めを引き受けた 美しき、哀れなる者 『その贄(にえ)となりし者に涙せよ』 『さすれば…新しき王国はそなた達のもの』 だが、しかし供物たる者を救いたければ… 続きは  笑って、一番上の兄のみにそっと告げた・・